■8月27日=アシニボインロッジ4泊目
アシニボインロッジに行くヘリコプターは、日曜日、水曜日、金曜日と週3回飛んでいる。
どの日に入山して、どの日に下山するかで、2泊になったり、3泊になったり、4泊、5泊になったりする。
その日は水曜日だったので、下山していく人たちがいて、朝は、ツアーの出発が10:30になった。
帰って行く人たちが、記念撮影をしている。
私たちは待ちながら、リスが遊んでいるのを見ていたりした。
メインロッジの裏にもいってみる。
クロードさんは、ヘリの離発着の手伝いがあるので、その日はガイドはお休み。
マリテレーゼさんが、レイクマゴック1周に連れて行ってくれた。
湖沿いに一周するのでは、物足りないかと思ったが、そんなことはなく、変化に富んだ、楽しいコースだった。
右からぐるっと回っていく。
目指すは、アシニボイン山の麓。
途中休憩。
魚を釣り上げた人に出会った。
キャンプ場でキャンプをしている若い牧師さんだった。その前に寝転んでい人に出会ったが、その人も牧師さんで、お仲間なのだった。
だんだんとアシニボイン山に近づいていく。
他にも人がいるなあと思って、英語で話しかけると、日本語で答えが返ってきた。
バンフに住んでいる若者たちだった。サンシャインビレッジから歩いて、キャンプをしながらやってきたそうだ。
若者はヘリに乗らなくていい。楽しいキャンプだっただろうなと思う。
マリテレーゼさんが、氷河にできた洞窟のことを教えてあげると、上っていった。私たちも後を追う。
上は細かい石におおわれていたが、目の前に行くと氷河が口をあけていた。
中に入ると、もう一つ別の穴があいていて、外に出られた。
若者たちは、その日、オグキャンプ場に移動するということで、湖は一周せずに戻っていった。
私たちは進んで行く。
途中で昼ご飯を食べた。
また進んで行く。
アシニボインロッジの赤い屋根が見えてきた。
ようやく一周し終わった。
その夜は、また新しい人たちが来たので、スタッフ紹介。
私たちのテーブルには、90歳になるおばあさんをお祝いする家族が来ていた。
その日のルート。
アシニボイン山のまわりの山々。クリックすると名前がでてきます。
カナディアンロッキーの旅=1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます