紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カナディアンロッキーの旅・9

2014-10-02 17:35:50 | 5・旅の日記

■8月27日=アシニボインロッジ4泊目

アシニボインロッジに行くヘリコプターは、日曜日、水曜日、金曜日と週3回飛んでいる。
どの日に入山して、どの日に下山するかで、2泊になったり、3泊になったり、4泊、5泊になったりする。

その日は水曜日だったので、下山していく人たちがいて、朝は、ツアーの出発が10:30になった。

帰って行く人たちが、記念撮影をしている。




私たちは待ちながら、リスが遊んでいるのを見ていたりした。







メインロッジの裏にもいってみる。




クロードさんは、ヘリの離発着の手伝いがあるので、その日はガイドはお休み。
マリテレーゼさんが、レイクマゴック1周に連れて行ってくれた。

湖沿いに一周するのでは、物足りないかと思ったが、そんなことはなく、変化に富んだ、楽しいコースだった。

右からぐるっと回っていく。

目指すは、アシニボイン山の麓。




途中休憩。





魚を釣り上げた人に出会った。
キャンプ場でキャンプをしている若い牧師さんだった。その前に寝転んでい人に出会ったが、その人も牧師さんで、お仲間なのだった。




だんだんとアシニボイン山に近づいていく。






他にも人がいるなあと思って、英語で話しかけると、日本語で答えが返ってきた。




バンフに住んでいる若者たちだった。サンシャインビレッジから歩いて、キャンプをしながらやってきたそうだ。



若者はヘリに乗らなくていい。楽しいキャンプだっただろうなと思う。

マリテレーゼさんが、氷河にできた洞窟のことを教えてあげると、上っていった。私たちも後を追う。







上は細かい石におおわれていたが、目の前に行くと氷河が口をあけていた。




中に入ると、もう一つ別の穴があいていて、外に出られた。



若者たちは、その日、オグキャンプ場に移動するということで、湖は一周せずに戻っていった。

私たちは進んで行く。

途中で昼ご飯を食べた。







また進んで行く。




アシニボインロッジの赤い屋根が見えてきた。




ようやく一周し終わった。




その夜は、また新しい人たちが来たので、スタッフ紹介。




私たちのテーブルには、90歳になるおばあさんをお祝いする家族が来ていた。

その日のルート。




アシニボイン山のまわりの山々。クリックすると名前がでてきます。




カナディアンロッキーの旅=・9・10111213





コメントを投稿