紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カナディアンロッキーの旅・10

2014-10-03 18:01:11 | 5・旅の日記

■8月28日=アシニボインロッジ5泊目

朝起きると、秋の空が広がっていた。到着したときは冬のようだったのに、少し暖かくなった。



その日は大半が、クロードさんとナブピークへ。

私たちは、マリテレーズさんとワンダーパストレイルへ。ワンダーパスは、とても花がきれいなところだというけど、ほんとうにそうだった。

今までとは反対の方向に歩いて行く。



自炊の宿泊客用の山小屋を通る。




私たちの小屋の名前、タワーという山に近づいて行く。







マリテレーズさんが、クマを見せてあげる、というのでついていくと、クマに似た岩だった。みんなで大笑い。




こんなところを歩いて行く。花がたくさん咲いている。











ワンダーパスという峠に到着。







その後は、ワンダーパス・ビューポイントを目ざす。




だんだんと雲行きがあやしくなってきた。




ビューポントから、マーブルレイクがよく見えた。






そこで昼食をとっていると、雨が降り出した。




すみやかに、雨具を着込む。




カサもさして、出発。





元来た道を戻ったが、雷は落ちそうもないということで、遠回りして帰る。







ほんとうに広々としているが、そこにいるのは、私たちだけ。




まるで尾瀬ヶ原のようなところも通った。なんというぜいたくな時間だろう。








雨の中で、みんなでエーデルワイスの歌を歌いながら、歩いて行った。


マリテレーズさんも、「サウンド・オブ・ミュージック」が大好きだという。
それを聞いて、最後の晩の演奏は、エーデルワイスをその日一緒に歩いた4人でしようということになる。

マリテレーズさんは、スイス生まれだそうだ。




雨の中、アシニボインロッジに到着した。





夕食の時に、またクロードさんの話しがある。







一体いつ演奏させてもらえるかと思っていたら、真っ先に呼ばれた。
写真は、同じテーブルに座っていたアメリカから来た女性が撮ってくれた。




次は、ギターと歌の2人のコラボ。



楽しい夜だった。

その日歩いたルート。




その日見た花。

























アシニボイン山のまわりの山々。クリックすると名前がでてきます。




カナディアンロッキーの旅=・10・111213






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