インドで作家業

ベンガル湾と犀川をこよなく愛するプリー⇔金沢往還作家、李耶シャンカール(モハンティ三智江)の公式ブログ

二日続けて街へ(菊水庵便り45)

2016-03-23 15:41:12 | 私の作品(掌短編・エッセイ・俳句)
昨日、駅前に出て、来月13日の上野行き夜行バスのチケットを買った。もてなし広場のガラス張りドームには、ピンクや黄色、オレンジのくす玉ライトがきらめき、華やかだった。先般行われた、北陸新幹線開通1周年記念式典の名残りである。いろいろ催しがあったようだが、どうせ混んでると思って駅に行く用もなかったので、見ず仕舞いだった。

本日も街中に出ている。南町の玉川図書館前は、紅梅が満開に咲き乱れ、近づくと、雌雄の鶯がほーほけきょーのおなじみの鳴き声をあげながら飛び立った。
昨日借りたブルーノートジャズとモーツアルトと、本一冊、「文壇バー、君の名は数寄屋橋」(園田静香<ママ>、銀座の文壇バー、クラブ数寄屋橋がビル立ち退きで移転を迫られるとかで、老舗に寄せる作家の想い出談やメッセージを編纂した書)も一日で読み終わったので返す。

金沢滞在も三週間を切った。
観光含め、目一杯満喫したい。
この後21世紀美術館に立ち寄り、可能なら室生犀星原作の「蜜のあはれ」の試写会を観たいと思っている。ただし、予約してないので、空きがあったらということだが。

午前中に風呂と掃除・洗濯も済ませすっきりしたが、昨夜はワインを飲んだせいか頭が冴え返ってよく眠れなかった。
コメント
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