インドはモンスーン、雨季のさなかだが、エルニーニョの影響で例年より、50%近くも雨量が少なく、日照り気味だ。
かくいう当地も雨が少なく蒸し暑い陽気が続いていたが、ここ二、三日、低気圧で雷雨が駆け抜けた。
雨の日にはなんといっても、モダンジャズ、それも雨滴に似たぽろんぽろんと高音で弾かれるピアノ。
以下、お気に入りのナンバーをご紹介。
Undercurrent - Bill Evans and Jim Hall (Full Album)
小ボリュームにして聞けば、作業の邪魔にもなりません。
以下は、あまりにも有名なジャズナンバー。
Bill Evans - Waltz For Debby
私は大台記念に出そうともくろんでいる本の原稿に目下専念中。
その分、ブログが手薄になるけど、ご容赦を!
*この小説本を出すがために27年もインドの当地にとどまったのかと思うと、なんとなく感無量の本日だった。
浜に出たとき、雲の後ろに隠れていたフルムーンは、夜十時の今、雨後の清涼な濃紺の空にくっきり白く美麗な丸顔を覗かせている。
フルムーンにビル・エヴァンスも、ロマンチックで合いますね。雨音のようなピアノのぽろんぽろんを聞いていると、ウイスキー(なぜかこの場合絶対ホワイトでなければならない、安ウイスキーだけど)の水割りを飲みたくなってきます。
ヘロイン中毒で破滅志向、51歳で歿したエヴァンスに、小説の男主人公が重なり合います。
インドの王宮ホテルを舞台にしたセンセーショナルで、妖しく美しい情事小説、みなさん、乞うご期待を!
かくいう当地も雨が少なく蒸し暑い陽気が続いていたが、ここ二、三日、低気圧で雷雨が駆け抜けた。
雨の日にはなんといっても、モダンジャズ、それも雨滴に似たぽろんぽろんと高音で弾かれるピアノ。
以下、お気に入りのナンバーをご紹介。
Undercurrent - Bill Evans and Jim Hall (Full Album)
小ボリュームにして聞けば、作業の邪魔にもなりません。
以下は、あまりにも有名なジャズナンバー。
Bill Evans - Waltz For Debby
私は大台記念に出そうともくろんでいる本の原稿に目下専念中。
その分、ブログが手薄になるけど、ご容赦を!
*この小説本を出すがために27年もインドの当地にとどまったのかと思うと、なんとなく感無量の本日だった。
浜に出たとき、雲の後ろに隠れていたフルムーンは、夜十時の今、雨後の清涼な濃紺の空にくっきり白く美麗な丸顔を覗かせている。
フルムーンにビル・エヴァンスも、ロマンチックで合いますね。雨音のようなピアノのぽろんぽろんを聞いていると、ウイスキー(なぜかこの場合絶対ホワイトでなければならない、安ウイスキーだけど)の水割りを飲みたくなってきます。
ヘロイン中毒で破滅志向、51歳で歿したエヴァンスに、小説の男主人公が重なり合います。
インドの王宮ホテルを舞台にしたセンセーショナルで、妖しく美しい情事小説、みなさん、乞うご期待を!