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晩秋の二上山1

2023年12月03日 | 山歩き
少し前になるのだけど、毎度ダンナ氏と一緒に富山の高岡市にある二上山へ山歩きに行ってきたよ(^O^)/
近場で、そんなに大変なところじゃなくて、紅葉も見られそうなとこと、頼成の森と悩んだ挙句の行き先でございました~

城光寺陸上競技場の駐車場に車を停めてスタート。山アプリで一番メジャーな登山口は、旧二上青少年の家、二上まなび交流館跡の辺りなのだけど、そこから周回できるコースを考えると、最後に車道を歩いてから上り返してゴールになりそうで面倒だったのだ(;^_^A
ここだとちゃんとおトイレもあるので安心♪

競技場を右手に見つつ、時計回りに少し歩くと~登山口というか取りつきがあるので、エイヤァと上るよ。最初の数mだけ急&岩肌なので注意だけど、そこだけ気をつければ後は緩い坂道。ピンクのところが道…うん、道(笑)

以前は山先輩がいらしてて途中まで一緒だったけれど、最近あんまり歩いてる方がいらっしゃらないのか(まぁ熊騒動すごいもんな)ちょいと道が荒れ気味だった。苔むした狭い階段を上がっていくよ。

そんなに歩いたつもりがなかったけれど、出発して25分で、一般ルートである二上青少年自然の家からの道とつながる。

振り返って、来た道を撮ってみた。見た目狭いけれど、歩く分には丁度いい感じよ(^_^)

カーブを描いたところに出てるからか、少しだけ景色が見える。

色づくヤマウルシの葉(検索して似てたのがそれだったから、正しいとはいえぬ(^▽^;))これまであんまり紅葉してる感じのが見られなかったので、嬉しくなって撮った。

さくさくの落ち葉だらけ…ぶっちゃけ茶色まつり(笑)

しばらく歩くと小さな林道とクロス、悪王子社へのルートは林道を通るか、階段を行くか…林道通るとお社やそこにある東屋に行けなさそうだったので、階段をセレクト。ここまでは前回来た時と同じルートだな。

階段多そうだけど、意外とたやすい…2分ほど上がると東屋に出る。

この日は薄曇りだったけれど、うっすーら立山さんたちが見えた♪やっほーぃ(この辺りが見えるといまだに色めき立ってしまう富山魂)

悪王子社を越えると、舗装路につながる。その入り口にめっちゃ暖かそうなお地蔵さまがいらしたのでパチリ☆赤いお召し物に嬉しそう

謎の直線舗装路、確か車入れないような~(・_・?)
左手に見えるのはソーラーパワーな雰囲気のおトイレ…数段階段上るのが面倒で、一度も中を見たことがニャイ

先ほどの直線歩道を上りきると、二上山万葉ラインという一般道とクロスする。若かりし頃は車で夜景を見にいった思い出…まさかこうして歩いて上ることになるとは(笑)

大伴家持像。ようやく紅葉らしいスポットが現れた…さすがの家持さまだ!
とはいえ、私は富山っ子でも富山市に住んでたので、どちらかというと家持さまというよりも、前田のお殿様(前田正甫公だ)の像の方が馴染みが深い。

おおおおぅ、もう紅葉はダメだと思ってたのに…真っ赤なのが見られて嬉しい♪(多分今頃はもう散ってそう(ーー;)さすがにこの状態で10日以上はもたんやろ)

覚えてる方は少ないだろうけど、昔歌枕というお菓子が高岡にあって、大伴家持さまというとそのCMのイメージが強い( ̄▽ ̄;)おっちゃんのイメージだったのが、この像は結構りりしくお若い雰囲気だったよ。調べると越中守を命ぜられて赴任したのが746年、生まれ年が718年ごろとなっているので20代だったんだね~そりゃ若いわ!

二上山の山頂へのルートは数多あれど、今回は家持像の奥の階段からアプロ―チするよぅ

ちょーっと息が上がりかけた5分後、山頂到着☆のんびり歩いても、出発から1時間かからずに来れるので、ちょうどいいな(*´∀`)←沢山歩けない人

最近は寒いけど、この頃はまだ季節の割には暖かい日が多くて、山頂でこの気温だった。道中何度か温度計をチェックしたけど、最高で20℃こえてたからね~ちと暑いくらいだったよ。

木立に囲まれた山頂の広場の端からは富山湾が遠くに見える。
当初はここでお昼でも…と思ってたけど、意外と早く着いちゃったので、もう少し先までがんばろーと少しだけ休んでから先に進むのでありました。
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