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いつまで続くかBLOG

私(かにたま)の適当きまぐれブログです☆
気軽にコメント!よろしくメカドック

燕岳 8

2025年07月31日 | 山歩き

行きには気づかなかった?メガネ岩発見

結構日が上ってきても、富士山は比較的くっきり見えたまま♪

ちょっと足元がザリザリしてるけれど、滑らないように気をつけながら、のんびりと燕山荘側に戻っていくよ

タカネツメクサ 帰りに気づく景色やお花(*´∀`)かわいい

ツマトリソウも居た~この前の西穂山荘までの道でも見たぞ

さっきも見たアカモノ?と思いきや、これはコケモモかも~(知らんけど(ぉぃ))

またイルカ岩を拝んでおく…頭の上にちょこんと槍ヶ岳

しつこくコマクサちゃん(*´∀`)

この写真だったら、ちょっと見えやすいかなぁ~コマクサ群生地

ミヤマキンポウゲ…かね?かっさかさの山でも、お花はしっかり咲いていたな♪
燕岳から燕山荘に戻り、預けてた(正確にはザック置き場に置いてた)荷物を持って荷造りしたら~いよいよ下山するよ(°◇°)~さっきまで小さな荷物だったから、実際のザック担いだら重くて倒れそう(他の人から見たら軽いのよ…これでも)

上りの時は辛くて仕方なかった道、下りは調子よくしゃべりながら下りてこれる…あっという間に合戦の頭、さよなら燕山荘

こんな素敵な道あったっけ?(・_・?)

下りは心の余裕があるよぅ( ̄ー ̄)ニヤリ 行きは全然気づかなかったチングルマの綿毛

あっという間に合戦小屋まで下りてきた…足も全然攣ってない(*´▽`*)
ダンナ氏はここでスイカ再びと、時間がちっと早いけれど冷やしうどんを食べていたな~今思えば私もここで食べておけばよかったのかも(謎)もちろん一口ずつは確実にもらったけど

合戦小屋から少し下りると、木々が生い茂る樹林帯…昨日よりも暑い…こっちだと24℃ぐらいって涼しいけれど、昨晩フリース着てた身としては暑い(°◇°)~そして地味に下り飽きてきた(え?

ヘッボヘボで写真に撮れなかった第3ベンチの看板…え?ここでやっと半分だっけ( ゚Д゚)

あ~記憶の中の第3ベンチと合致した…ってあと半分あるのか…と思い、また30分ほど歩いて第2ベンチ…で、帰りのバス時間に気づいた。
現在11時半少し前、頑張れば12:41発のバスで下りられるのでは??(次発が14:31)
そこから「どこにそんなパワー残ってた?」と思うスピードで下り始めた(◎-◎)普段はダンナ氏が先を歩いて私が後ろなんだけど、私が前の方が振り返らずに済むからか私が前で歩く…ペースが分からないし、急ぎたいから、めっちゃ集中してガシガシ下りる

…休憩なしで第1ベンチ通過し、しばらくしたら失速した(+_+)
でもこのままいけば、12:41間に合いそう…膝がくがくして力入らなくなったし、休憩してなかったから顔熱くて水分欲しいし、膝のサポーターもずれてるの直したいし…へぼへぼだけど頑張って下りた。失速したけれど下りた。

結果、バス間に合わず(つд⊂)
結局先に下りてたダンナ氏も間に合わずだったんだけど、私が下りた15分くらい前にバスの停留所に行く最終のピストン輸送の車が出たんだそうな~そうだ、ピストンの後歩く区間あったこと忘れてた。
足ガクガクだったので、しばらく日陰で明日のジョーみたく燃え尽きてた…もうしばらく動けない…

てなわけで、ワーーープ!
結局13時に中房温泉からピストン輸送の車に乗って、15分ぐらいで崩落現場に着いて、そこからまた15分ほど歩いて~13:30ぐらいからポヤ~ンとバス乗り場(観音峠)の日陰で待って、結局次発の14:31の路線バスに乗って下界へ~結果的に15:30ぐらいに、昨日バスに乗った安曇野の里に着いたというワケ。写真はそこから徒歩10分ほどの県民豊科運動広場の登山者臨時駐車場ナリ

嘘やろ!!その1

嘘やろ!!その2…下界は暑い(°◇°)~
朝ごはん5時ごろ食べたくせに、結局16時くらいまでまともにごはん食べられず~暑かったから近所のコンビニでサンドイッチ買って食べたよ…合戦小屋でお腹空いてなくても食べておけばよかったねぇ

まぁとにかく色々あったけれど、無事上って下りてこられたのでヨシなのでした☆
下りムリしたからか、足バッチバチに筋肉痛になって、2~3日ロボみたいな歩き方になっておりましたわσ(^◇^;)
でもでも、今振り返ればよかったな~いいとこだったよ燕岳。長い山レポにお付き合い、ありがとうございました~
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燕岳 7

2025年07月30日 | 山歩き
燕山荘から燕岳に向かって歩いております('◇')ゞ

ハクサンシャクナゲいた

お花は白いけれどアカモノ…確か実が赤かったはず

イワギキョウがいい色だったので再びパチリ☆

ムカゴトラノオ?ひょろんと尻尾っぽいね

そんなにアップダウンがひどくない道をつらつら歩き、花崗岩のかたまりっぽい所に出た…この雰囲気…頂上は近いぞ

写真撮りながらのんびり歩いて約30分で燕岳の山頂に到着(^O^)/今日は足攣ってない♪

看板はなかったけれど、石のマークがあった~記念に写真を撮る

見えるかなぁ?中央から少し左手のちくんとした山が槍ヶ岳
燕岳の上は360℃山の景色

三角点越しに、お隣の北燕岳~ここから片道15分くらいなのかな?行こうと思えば行けそう

ダンナ氏は元気いっぱいなので、ちょろーんと行ってみるらしい…私は体力温存とばかりに燕岳の上でしばし待つ…山頂が混んできたので、少し下りて待つ…向こうの山頂にも何人かいらっしゃるのが見えるね

遠くに歩いているのが見えた、がんばれー
頂上で写真撮る人のお手伝いしたり、のんびりと山を見てたら、あっという間にダンナ氏が戻ってきた。行った時と違う道で戻ってきたらしく、途中で姿が見えなくなってびっくりしたわ( ̄▽ ̄;)

山頂が空いたので、一部で流行りの槍つまみという槍ヶ岳をつまむ写真を撮ってみる…なんとなくコツがつかめたような⁈周りの山先輩にも教わったわ~私が撮ったのはこっち↓

つまめて…るね(;・∀・)ちなみにある程度位置を決めたら、カメラ撮る人が動いて調整するのが吉だそうです(笑)

また結構人が上ってらしたので、ちょっとまわり道しながら下山することに…北燕岳から戻ってきたダンナ氏が、帰りに日陰を求めて歩いてて見つけた道(北燕岳から燕岳を経由せずに歩ける道)を通るよ~

燕山荘こちら

何だか随分遠くに見えるけれど、昨日の足ツリツリの時の距離感とは全然チガウね(^^)v
荷物も軽いし、ひょいひょいと戻れそうです♪
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燕岳 6

2025年07月29日 | 山歩き

おはやうございます☆
山の朝は早い…3時頃からゴソゴソと出立の準備をする方々、朝ごはんはお弁当にしてもらって、夜明け前から次の山に向かって出かけるようです。私はというと~ひとまず夜明けを見ようと4時頃から準備して、写真の時刻は4:36でございます( ̄▽ ̄;)薄っすら明るくなりかけた空に浮かぶお月様

夜明けを待ってたらダンナ氏が「雷鳥居る!」と…どこだろ~って思ったら、テント場の近くの階段のところに居た(@_@;)私は体力温存とばかり、雷鳥を撮りに行ったダンナ氏を撮る

というわけで雷鳥ちゃん@ダンナ氏撮影
つぶらな瞳がかわいい女子っぽいです~(*´∀`)

日の出の時刻は4:39と聞いていたんだけど~小屋の前で出立の準備をしていたガイドさんは「雲があるからもう少し遅くなるはず」とおっしゃって、団体さんを連れて燕岳へ歩いて行かれた。団体さんは山頂で日の出を見るのかな?

ピカーーン!ご来光っ!って雰囲気ではなかったけれど、雲の上にキラリンとお日様が顔を出したよ。写真の記録は4:50

初回の朝ごはんが4:50からで、日の出見てたら間に合わないと思っていたら~意外と入れたので、そのまま本館で朝ごはんをいただくことに
昨晩のお味噌汁は赤だしだったけれど、朝のは長野っぽい合わせ味噌だった

写真で見てるとおかず物足りない気がしてたけれど、むしろごはん粒おかわりしちゃった(n*´ω`*n)ごはん粒やわらかめがタイプなので、美味しくいただきましたわん…デザートにぶどうゼリーが嬉しい♪

すっかり日が上り、明るく照らされている燕岳

槍ヶ岳もくっきり♪夕暮れ時にあれだけ雲が出ていたのに…山の天気はナゾだわ

そして今日も富士山見えるよ~(^O^)/

一旦寝床があった建物へもどる…写真は朝ごはんのタイムスケジュール、5:30の回で行くつもりだったので、一つ前に行けて行動が早まった♪ありがたい

なんとなーくお布団を畳んで、身支度整えて…大きな荷物を本館のザック置き場に預けてから、小さなリュック(アタックザック)を担いで燕岳に向かうよ~時刻は6:06 早いなぁ( ゚Д゚)

イワギキョウがきれい

斜面にはびっくりするくらいコマクサちゃんだらけ

ここに来ると大概の人が撮影するであろうイルカ岩…やっと目の前で見ることができたよ(*´▽`*)

ダンナ氏の写真もらったよ

乾いたざらざらした道を歩いていると、イワヒバリが沢山いた~この辺りの動物って、あんまり人を警戒しないんだなぁと思ったわ。みんな優しいのねぇ

…まだまだ写真あるので続く(;^_^Aこま切れだなぁ
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燕岳 5

2025年07月28日 | 山歩き

身支度整ったら、気持ちも体力も余裕が出てきたので本館の辺りを探検…写真は本館前の広場にある看板
ここから分岐して、もっと遠いお山に行く人もいっぱいいらしたよ~
本館の売店で、自分のお土産用の手ぬぐいと炭酸系のジュース(ペットボトルは500円だった)をゲットして部屋に戻り、また夕飯の時間までひとやすみ…そそ、後から知ったんだけど、高山病の予防としては着後1時間は眠たくても寝ないほうがいいらしい。たまたま色々もちゃもちゃしてたらそれぐらい経ってて、くたっとお昼寝したよ~高山病は大丈夫だった♪

宿のサイトから写真をお借りしました

夕飯は本館の食堂へ~ちょうど宿のサイトに写真があったのでお借りしました…人が多くて撮れなかったのん
食堂へはチェックイン時にもらった食券を持っていって、それと引き換えに席に案内してもらえる仕組みだった

楽しみにしていた夕飯(*´▽`*)ハンバーグぅ!
ごはんやお味噌汁はテーブル上に大きな保温鍋があるので、そこから各自よそっておかわり自由

おかずのメインがハンバーグだけだと思ってたら、陰に煮魚も隠れてた(*´∀`)お魚好きぃ
山小屋のごはん美味しい(まぁここは特に美味しいという話)初山小屋がこれでいいのだろうか⁈ダンナ氏予約ありがとう~

夕飯が済んだら、日没を見るためにスタンバイすることに。
出発時のバス待ち中に一緒に並んでお喋りしていた群馬からの若夫婦はテント泊だそうで…ちょうどまた出会ったので、一緒に日没を見ることにしたよ~

何度も見る槍ヶ岳、雲が出てきたのでどきどきしてきた…もってほしい晴れ間

30分ほどで燕岳なので、そちらから日没を見る方もいらっしゃるみたいで、歩いている様子が見える…ん?これは逆方向に向いて歩いてらっしゃるので、見るポイントを探してる人たちっぽいな(;^ω^)

日没の方向と燕岳

アーベントロートって日の入りの夕焼けで山肌が染まる現象、オレンジ色に染まると砂漠みたいね~きれい(^.^)

太陽は野口五郎岳という山の辺りに沈んでいったよ
日の光は見えなくなってるけれど、山に隠れているだけで完全には沈んでいないので、空が染まっていくのがきれいだった~

充分に日没の夕焼けショーを堪能したら、宿に戻りますよ~
お花がいっぱい咲いていたので、パチリパチリ…いきなりトリカブト( ̄▽ ̄;)

ミヤマアキノキリンソウらしい

テガタチドリって出てきた

相変わらず名前が微妙なやつ~トウキの仲間っぽい ま、いっか

夕飯食べて夕焼け見て~寝床を整えたら、後はもう歯磨き(歯磨き粉はナシの洗面所)して寝るだけ。消灯は20:30と山の夜は早い。
夜中星を見ようかなと思ってけれど、夕焼けの時に随分と雲が出てきてたので見られないかなと寝続けていたら、どうやら夜中は晴れたらしい( ゚Д゚)じ、次回だな
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燕岳 4

2025年07月27日 | 山歩き

燕岳への道中、花崗岩というザラザラした岩が削れたようなところが多くなってきた。以前行った六甲山の時みたいな、丸く削れた岩のところをよじよじと登る…急坂はきらいだけど、岩登りは好き(^.^)

調べたらネバリノギランってのに似てたな~
森林限界を超えて、山頂が近づいてくるにしたがって、お花が見られるようになってきた♪足痛いけどがんばる

ハクサンフウロとカラマツソウ…現地の呼び名が別かは知らぬ(ぉぃ

ハクサンチドリ…以下同文

燕山荘が見えてはいるんだが、ほんとに自分があそこまで上るのかシンジラレナイ(笑)
見えてても遠いし高い(°◇°)~ガーン

でも、時間をかけて一歩ずつでも足を前に出せば近づいてくる( ̄▽ ̄;)←なーんて大げさになってるけれど、足が攣ってなくて、普通に元気ならば、そんなに大層なことではないはず。ほんとヘナチョコなんだよ~

もう記憶にないけれど、槍ヶ岳見て気分転換しながら攣った足伸ばしてる休憩中の写真と思われる

遠い遠いと思っていたけれど、上り始めてから約7時間(@_@;)え、今知った…ようやくようやく燕山荘に着いた。
正確には燕山荘前の階段が上りきらず、進むため気合いをためる休憩中。もう後少しが行けない(爆)

燕山荘さんの前から燕岳。調子よかったらすぐそこだし行こうと思ってたんだけど~いざ着いてみると「明日だな」と(;・∀・)ほら、雲もかかってきてるしさ~

チェックインしたら、二組ずつぐらいで宿の方に案内してもらいながら、本日の寝床へ向かう
燕山荘周辺はコマクサが保護されていて、通路の外はこの時期群生しているのだ…って写真で見ると、グラウンドみたいよね(^^;

アップにするとこんなお花↑ コマクサちゃん、カワイイ!

受付があった本館から150mほど先になるのかな?別棟の建物に案内された。
入ってすぐに靴の棚と乾燥室、中は二階建てになっていて、一階の二段ベッドが続く廊下を進み~

本日の寝床は二段ベッドの上側、本来ならば4人並んで寝るスペースの間をロールスクリーンで仕切った2人スペースだった。
先輩がたの色んな山小屋泊の様子を見てたけれど、かなりの個室感でびっくり!そうそう、私初山小屋泊なんだよ~(*´∀`)
ダンナ氏が早々に「食堂でビール飲んで売店見てくる」と荷物を置いて出かけたので、私は足をさすりながら、とにかく汗かいてぐっしょりのを着替えるのでありました。いや~着いてよかったよ~

ちなみにおトイレ…女子トイレの中にはカーテンで仕切られた、更衣スペースもあったわ

洋式で簡易水洗、ご用が終わったらレバーを足で数回押して水を流す仕組み。芳香剤の香りで山のおトイレとしてはかなりきれい
いろいろ身支度整えて時刻は15:30をまわった辺り…夕飯は18:00からとのこと(チェックイン順で決まるっぽい)、少しのんびりしようかねぇ~
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燕岳 3

2025年07月26日 | 山歩き
燕岳へ向かう途中、合戦小屋にて…スイカを食べてまずはミネラルと水分チャーーーーージ!した後、時間がちょうどお昼もいけそうだったので、順番どうよ?と思いつつ、そのままお昼ごはんも食べることにした。

冷やしうどん(1200円)
あまり期待してなかったけれど、小さな干し海老やネギ、青菜や鰹節など意外なほど具沢山でびっくりした~野菜不足なりがちなので、青菜がごっちゃり入ってるのが嬉しい(^-^)鰹のだしが効いた汁…塩分補充っとばかりに飲み干してみた

ダンナ氏は肉うどん(1300円)
優しく味付けられたお肉とだしのきいたおうどん~味見したら、こちらも美味しかった♪そりゃー平地価格からしたらリッチなお値段だけど、山の上でスイカもおうどんも食べられるのが嬉しい(^.^)

合戦小屋を正面側から~って、ん?あれれ??

空にカメラ向けてる人が多いな~と思って見ると、環水平アーク?彩雲??きれいなのが出てた(*´∀`)わーい!
沢山休んで、水分も塩分もがっつり摂ったし…彩雲も見たし…これで元気バッチリだぜ☆

振り返ると、下からのびてる滑車の終着場だった。スイカやら色々上がってくるんだなぁ~(ビールの樽がいっぱい見える(@_@;)飲めないけど、飲んでるのは美味しそうだった)

また頂上近くの燕山荘に向かって歩き始める…水分塩分摂ったにも関わらず、相変わらずの足攣り止まず(°◇°)~二発目の漢方を入れる

細々と休憩?いやいや、攣った足を伸ばしてぐぬぬと傷みに耐える…目先にギンリョウソウちゃんがいたのでパチリ☆

しばらく行くと、合戦沢の頭というポイントに着いた。これまで燕山荘まで〇㎞という表記だったのが、いきなり燕岳までになって距離が増えてびっくりした( ゚Д゚)びびらせやがって~

三角点発見☆

足がチリチリ痛むけれど、ダンナ氏と一緒にタッチ( ̄▽ ̄;)

あ!あれは槍ヶ岳っ!!こんな距離感で見るの初めてだ~

合戦の頭のベンチの景色、ここから少し坂が楽になるという話なんだが…

休んでいる皆さんの頭越しに…見えるかな?燕山荘。とにもかくにも今日はあそこに着けばいいんだ!がんばろう!!
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燕岳 2

2025年07月25日 | 山歩き
さてさて、中房温泉の入口辺りで身支度を整えたら~小さな脇道みたいな登山口から上り始めますよ

ええええ~どんな急登なんだろう?
ここから燕岳までの道は北アルプス三大急登と呼ばれてるそうで…( ̄▽ ̄;)ワタシダイジョウブ?

上り始めてから39分…最初の休憩ポイントである第1ベンチに到着☆
あれ?急登って聞いてたけれど、普段歩いている低山でもこんな感じだぞ?コースタイムが40分なので、まずまずのペース♪

多分休憩せずにそのまま行く人も居たんじゃないかなぁ~ベンチの広場が広いこともあってか、席にも余裕がある

休憩後、またワシワシと歩き始めてしばらく…滑車が見えた。どうやらこれで、山の中腹にある小屋まで物資を運んでいるようだ。カラカラと音をたてて動いてた~
山の中の舗装路とか、山頂ぎりぎりまで上がれる駐車場とか見ると萎えるけれど、そうじゃない人の気配というか、こういう誰かがいそうなものを見ると安心するね(^-^)

写真の記録がないんだけど、山アプリ上だと25分で次のポイントである第2ベンチに到着。(コースタイムよりも10分も早いから、多分もうちょっとかかっていたはず)うんうん、この調子なら三大急登も頑張れば全然大丈夫そうじゃん( ̄ー ̄)ニヤリ

今度は結構コンパクトな感じの広場だった。この先もどうなるか分からないので、珍しく行動食ってエネルギーチャージするためのおやつを食べた。普段も塩タブレットやラムネやグミみたいのは食べてるんだけど、ちゃんとおやつを食べるのは滅多にニャイ…備えるよぅ

…多分これ、次の拠点の第3ベンチの出口のところ(O.O;)(oo;)
第2ベンチまですいすい来てて「ヨユー♪」まではいかないにしろ、気持ちが軽くなり~またしばらく急登の割に穏やかな道が続いたこともあってホッとしたら、右足ふくらはぎに違和感が。
あれ?あれれ?と思ううちに、左もも、右もも、左ももと次々と足が攣り始め、その度に動けなくなり…途端に失速した(°◇°)~イタイイタイぃ
塩タブ摂って、水分摂って、攣った部分を伸ばして…やっと第3ベンチにたどり着いた。

同様に足攣りを繰り返しながら、次のポイントである富士見ベンチへ、コースタイム40分のところ1時間ほどかかっていた模様(+_+)
あまりにもヘボヘボになってるのを見て、先に休んでらした方が「こっちから富士山見えるよ~ここ譲るし座りなよ」って労わってくださった

どこが富士見やねん!と思ってたら、木々の隙間からコンニチハ富士山っ

この後も、見たことない急登って訳じゃないのに、地味ぃ~に足ツリツリで…ダンナ氏一人だったらすいすい上れただろうに、都度待ってくれてて仏かと思ったよ。写真は富士見ベンチの次にある休憩ポイントの合戦小屋まであと10分の看板。この辺りは平たんなんだけど、普段そんなに動いてない人は、この辺りでヘッボヘボになるので「あと10分ってほんと?」ってなると思う(^^;

ちょうど10分かけて、あと5分のところに来た(爆)

途中にあったカッコイイ木と青空

あと5分から、今度はちょうど5分で沢山の人の気配(*´▽`*)合戦小屋に着いたぁ~嬉しい!!
休みまくってたので、コースタイム3時間のところ、休憩時間含めて4時間半弱かかってた…ぐはっ

えとえと~気を取り直して、何と言ってもこちらの名物はスイカ!(@_@;)何故にスイカ?なんだけど、多分途中に見た滑車を使って荷揚げしている模様…
正直私は好きなスイカが少ないので、ここではダンナ氏のを横から数口つまもうかと思ってたんだけどね、足攣りまくりだったし、これはミネラルと水分補給だわ!とばかりに、一人ひとついくことにしたよ

てなわけでスイカ!一切れ600円
山の上なのにちゃんと程々に冷えててビックリ( *´艸`)そして美味しい!甘くてしみわたるぅ~♪
これは名物になるわと納得だったのでございました。
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燕岳 1

2025年07月24日 | 山歩き
おはようございます…とはいえ、まだ夜明け前( ゚Д゚) 3時半ごろに起きて、徒歩10分ちょい先にある始発のバス停がある「安曇野の里」まで行く準備をするよ。普段の私を知っている人ならば「え?ほんとに起きたの?」と言われそう(笑)

写真の記録は4:39、4:55発のバスをめがけて来た人が結構な列になっていて、小さなバス2台に分乗していくことになる模様。写真は2台目のバス、私たちはぎりぎり1台目に乗り込むことができた。バス料金は一人1500円を乗車時に支払い、引き換えにチケットをもらう仕組みだったよ。

どうやら相当朝一のバスに乗る人がいるようで、各停留所にそれぞれバスが向かっていたらしい…バスの運転手さんたちは無線でやりとりをしながら、途中ほぼノンストップで、崩落現場手前の観音峠という臨時の停留所に向かった。30分ぐらいバスに乗ってたのかな~

バスの停留所の観音峠からは1㎞ほど舗装路を歩いていく…自分はまだ荷物が軽い方なんだけど、テント泊で連泊なんて方々は15㎏はゆうにありそうなザックを担いで黙々とあるいてらした(@_@;)すげぃ
ザックにヘルメットや寝る時用のマットがついている方はほぼ重装備のはず

予習していた動画では、この後すんなり次のピストン輸送の車に乗り込んでいたんだが~さすが人が多い時期とあってか?はたまた穂高駅から出てた始発便か?崩落現場から随分手前のところで並ぶことになった(°◇°)~マジか!
ただ、たまたま行きのバスで席が近かった群馬からいらしてた若夫婦さんと話が弾んだおかげで、待ち時間はそんなに苦ではなかったよ~すっごい遠くまで足を延ばす方々にとっては、ごっついタイムロスだったけどね
あ!一つ朗報…仮設のおトイレがあるので、待ち時間も安心だよぅ(ぉぃ

崩落現場、ここまで待つこと50分
これがあと3週間か1か月ほどで通れるようになるんだろうか?
車が一台やっと通れる幅しかなくて、工事現場の方の誘導で辛うじて増便の車が通っていたよ~

崩落現場から、ピストン輸送の車が停まっている場所までまた30分ほど…それでも、車を増便してくださっていたようで、途中から随分と列の進みが速くなった感じがしたよ

日陰で朝早いこともあってか涼しい♪このままキープしてくれると、暑がりさんとしては楽なんだが(;^ω^)

ようやく中房温泉行きの車に乗り込むことができた、ここから15~20分ほど走ることになる。ちなみに列があまりにも長かったので、徒歩で上っていった若者たちがいたんだが~ギリ途中で抜いたから、ここは大人しく待っていた方が吉の模様

写真の記録は7:37、なんだかんだ3時間近くかけて、登山口である中房温泉に到着した…今思うと長かったな(@_@;)

ダンナ氏の写真借りちゃった…私も撮ったはずだがどこ行った?

登山口の案内看板たち↑この周辺にベンチや公衆トイレ、売店などがあるので、身支度を整えるよ~

下山のための最終バスは15:45、それまでに下りてこなくては!
まだ上り始めてもいないのに、白山の下りで膝爆発してヘニョった自分としては、何よりも心配なことだったのでした。
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燕岳 序

2025年07月23日 | 山歩き
無計画でぐだぐだな私に対して、ダンナ氏は計画的だ(◎-◎)
今年の大物山行について春先から考えていて、長野にある燕岳に行こうとなった…へなちょこな私がいるので、日帰りなんてムリー!だから燕山荘(えんざんそう)という山小屋に泊まることに。またこの小屋が人気なので予約が大変(らしい)なのだが、見事にとってくれた。エライ!

でもでも諸先輩方の活動記録を見てると、本当に小屋までたどり着けるのか不安で仕方なかった(°◇°)~もうね、ダンナ氏一人で行ってらっしゃいよと思ってたんだけど「もうキャンセル料かかるって~」って言われると、元来のケチの方が勝って「じゃあ行く」と(ぉぃ

当初は登山口のある中房温泉というところまで車で行って車中泊のつもりだったのだが、道中で崩落事故が発生…が、昨日書いたように路線バスと温泉の方(多分燕山荘グループの方々やタクシー会社の方々なのかな)のピストン輸送によって、行けることになった。
路線バスの片道1500円ニャリ( ゚Д゚)往復二人で6000円っ!
崩落さえなきゃ出費ないはずだったのに~と思ってたんだけど、実際行って臨時便やらピストン輸送やらしてもらうと、感謝というかこりゃ仕方ないなと思えたよ。

さてさて…いよいよ燕岳に向けて出発の日になった。
調べると、路線バスの始発は穂高駅で4:40からあるらしい。が、駐車場で車中泊する気でいたし、おトイレが確実にある方がいいねってことで、次の4:55発の便の始発である安曇野の里(道の駅っぽいところ)を目指すことにした。
だが実際に着いてみると~駐車場の案内看板の表示と、目の前にある駐車場の形が合ってない(・_・?)おかしいなと思いつつも下見は済んだので、ひとまず夕飯を食べに近所で美味しそうだったナカムラ食堂さんへ☆

ナカムラ食堂さん…めっちゃ昔ながらの定食屋さんの雰囲気( *´艸`)入口網戸でカラカラカラ~ってしながら入ったよ

オーダー前に、お水と一緒に煮豆が来た。
これってこっちの文化なのかなぁ~前にお蕎麦屋さんでも、オーダー前におつまみみたいの来たの…え?どうして??と思いつつも、豆好きなのでヒョイヒョイとつまんで食べた(笑)

そしてダンナ氏は当初早寝のため「俺、消化にいいうどんとか食べるわ」って言ってたのに、頼んだのはこちら↓

夏野菜カレー(850円)
何だか想像以上にカラフルなん来たー!というか消化にいいどこ行った?( ̄▽ ̄;)店内にこそっとポスターが貼ってあったんだが「あづみの夏野菜カリー2025」って商工会のイベントの対象の品だったっぽい
もちろん味見…カレーはめっちゃおうちカレー、だけどお野菜カラフルで食感良くてギャップ!…トータルで美味しかった。

私のは海老フライとコロッケの定食(750円)
大好きな海老フライ入ってこの価格でいいのか?と思いながらオーダーすると「定食ね~」とお店の方…多分サービス定食なのかなぁ?想像よりもモリモリしたのが来たぞ(*'ω'*)

妙に仕事が丁寧なお皿…ちっと洋食屋さんみたい
海老フライはもちろんサクサクで、価格を思うとかなりお得なボリューム(@_@;)そして意外なのがコロッケ、普通にお惣菜感だけど油のせいかお肉屋さんのコロッケみたいな味だった。こちらも美味しかったぞ~

食べ終わる頃にメニューにもなかったアイスコーヒーとスモモっぽい味のドリンクが出てきた…会計は二人で1600円だったので、最初の煮豆もドリンクもお気持ちでサービスだった模様。うわーなんだか嬉しい(*´∀`)

二人ともホクホクしながら安曇野の里へ…そして、ナカムラ食堂さんで駐車場について調べ直していたら、登山者は安曇野の里のお隣にあった田淵行男記念館というところの駐車場の隅を利用するようだった。まぁ満車…駐車場案内の看板の端に「近くに登山者臨時駐車場あり」とあったので、案内先だった県民豊科運動広場に行き、そちらで一夜をあかすことにしたのでありました。

…序なのに長い、どうなるんだ(°◇°)~
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燕岳 アクセス情報

2025年07月22日 | 山歩き
さてさて、いまだ筋肉痛でロボみたいな歩き方をしておりますσ(^◇^;)
でもってコマクサちゃんが咲いていた素敵な場所は~タイトルにあるように燕岳という長野にあるお山でございました

ゆっくり更新したいので本編はまだなのだけど、燕岳に行くのに少々通常とは違うルートをとることになったので、この経験が検索してる誰かに届けばと思って、アクセス情報だけ先にUPするね

まず、燕岳の登山口になる「中房温泉」ってところ…今年の4月に道路の崩落があって、通常時マイカーでぎりぎりまで行けるらしいのが通行不可になってるので、路線バスと送迎車の乗り継ぎで運用されているのだ。
安曇野の観光公式ガイドに詳細が書いてあるんだけど~ちょっと読んでもよく分からなかった( ̄▽ ̄;)ははは
とはいえ、私が書いても「?」のままだろうけれど(ぉぃ

ざっと書くと↑こんな感じ

マイカーで来ることを想定して、駐車場がある各バス停から路線バス(片道1500円( ゚Д゚))に乗って、降り場から1㎞弱歩いて崩落現場を徒歩で渡り、そこからワゴン車でピストン輸送してもらうという仕組み
ちなみに崩落現場の工事はお盆を目途に完成の予定だそうなので、あと1か月弱の話になるんだけどね

駐車場とバス停については南安タクシーさんのサイトに詳細があった…けど、始発狙いで行った「安曇野の里登山者駐車場」は停められる台数がほんと少なくて分かりにくいので、少々歩くけれど安曇野の里から徒歩10分ほどの所にある「県民豊科運動広場」に停めるのが空いていてよいかと。(場所はそれぞれ地図サイトにポイント名を入れて検索してみてね)
ただ、混んでいる間は各停留所からの増発バスが出ていたようなので、始発じゃないと乗れないってことはないみたいなので、アクセスしやすいバス停に停めるのもアリかなと思ったよ~

ちなみに県民豊科運動広場の駐車寿の写真、おトイレもついてるよ

情報を集めるのには
中房温泉さんのサイト→登山口なので、アクセス情報やお知らせはこちらへ
安曇野観光公式サイト→バスの運行、料金、停留所情報など
南安タクシーさんのサイト→バス関連の情報 駐車場案内

そして、行きは臨時便バンバンでよかったけれど帰り問題…バス降り場から(帰りは逆なので乗り場になる)の発車時刻しか書いてないので、そこまでのワゴン車の輸送時間(10~15分ほど)と崩落現場の徒歩時間(10分ほど)を逆算して、余裕を持って中房温泉まで下りるようにね
私は結局14:31発のバスに乗るのに13:00発のワゴン車に乗って、途中1時間ほど無な時間があったから(°◇°)~まぁ仲間を募ってタクシーで帰った人もいらしたようなので、その辺は臨機応変にというノリなのかも

結局現場に行って「あーそういうことね」ってなっちゃう内容だけど…誰かの役に立ちますように
そして、バス代1500円ってデカイんだけどさ、早朝からバスの乗客をひたすらピストン輸送して下さってるワゴン車の方のことも思うと、まぁ臨時だしそれぐらいしちゃうかもと思ったのでありましたとさ
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