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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

2030年原発ゼロ方針をめぐり電力総連が反発

2017年03月04日 | 原発

 組合の民進党離れに、日本にもまだまともな組合があることを、2 月 23日(木)、第 980回の「連 合離脱の化学総連が自民党支援へ」などで取り上げてきました。

  ところが、それで気が付くかとおもった民進党は、ますますおかしな方向に進んでいるようです。これは、日本に取っては素晴らしい事だと言えるでしょう。どうせなら、もっと、民心を離れることに邁進して自滅することを期待したいものです。

  と言うか、中韓の指令で動いているとすれば、徹底的に日本の邪魔をすることは方針通りと言うことなのですから、きっと突き進んでくれるでしょう。    

  産経ニュースよ り    2017.2.23

  民 進党の蓮舫代表「党大会で方向性を示したい」 電力総連「釈然としない。仲間は怒っている」 2030年原発ゼロ方針をめぐ り電力総連が反発

 民進党の蓮舫代表と党最大の支持団体・連合の傘下労組「電力総連」の幹部は17日に都内で面会し、民進党が次期衆院選公約とし て検討中の「2030年原子力発電ゼロ」をめぐり意見交換した。主なやり取りは次の通り。


 蓮舫代表「3・11(東日本大震災)から6年になる。翌日の12日が党大会だ。一つの方向性として『一定の幅』は示したいとお 願いした。ただ、結論ありきではない」

 電力総連「報道で『2030年原発ゼロ』と出てしまった。唐突すぎるし、幅広い意見集約がなされていなかったと受け止めてい る。昨年9月の党代表選前に蓮舫氏と話した経緯からすると、釈然としない。仲間は相当怒っている。民進党支持から電力総連は出て 行ってもいいという仲間もいる」

 電力総連「情報の出し方もまずく、現場は大混乱している。エネルギー政策は国家の屋台骨であり、それを決め打ちするような議論 になると、国民の目線では『民進党、駄目だよね』ということになりかねない。前回(平成26年)衆院選で約100人を推薦した が、このままの流れで3月12日となれば、白紙に戻さざるを得ない」

 玄葉光一郎エネルギー環境調査会長「全て私の責任だ。3・11から6年たち、情勢変化も踏まえ目標をより高く持つか持たないか きちんと議論したい。電力の皆さんが全く立っていられないようなことは考えていない。今ある党の方針の法案化も駄目か」

 電力総連「法案で『あらゆる資源を投入する』などの文言を入れても、必ず具体的な話を問われる。もう少し整理し議論した上で対 応すべきだ」

 蓮舫氏「省エネルギー、再生可能エネルギーの技術は相当進んでいる。そうしたファクト(事実)を示しながら議論している。今、 決め打ちしているものはない。分かり合える部分で協力いただきたい」

 電力総連「この5年余りで一般家庭の電気料金は25%増だ。2020年以降の地球温暖化対策の国際的な枠組みとなる『パリ協 定』では、日本は原発が30数基稼働している前提だ。さまざまなことを多面的に議論に乗せてほしい」

 蓮舫氏「政治は生き物。国際情勢や経済の影響を踏まえ随時アップグレードする。『明日すぐゼロ』と言う共産党と一緒にする気は ない。現実的な政策の方向性は示さないといけない」

 電力総連「ポスターを貼りに行っても民進党は駄目だといわれる。そこをはいつくばって努力している。エネルギー政策に限らず足 元が揺らいでいる。現実的な政策を進め、執行部も歯を食いしばって頑張ってほしい」

  それにしても、未だに民進党を応援している組合って、何が目的なのでしょうか。もしかしたら、中国人になりたいのでしょうか。日本人の方が良いと思いますが、何を勘違いしているのでしょうか。 

 



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