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文在寅氏から笑み消えた、首相「高支持率なんだから 決断を」

2018年02月15日 | 韓国

  興味のない五輪が続いていますが、懸念された通りノロウイルスや風など色々と問題が多そうです。無事におわるのでしょうか。

  ということで、オリンピックより、安倍さんが韓国へ敢えて行ったのは何故だったのかが気になります。

  と思っていたら、素晴らしい記事がありました。読んでいると、この分り易い記事は、もしかしたら田北さんかなと思いながら一気に最後まで読んで署名をみ見たら、なんと、滝田さんとその上司である阿比留さんのお二人の名前があるじゃないですか。やっぱり、このお二人の記事は、本当に分り易い。

  と言うことで、安倍さんの韓国入りの舞台裏です。ちょっと長いので全文は是非、リンク元で読んでください。

  産経ニュースより    2018.2.13

 【平 昌五輪 政治祭典の舞台裏】「安倍-ペンス」共に遅刻、緊密さ見せつけ 文在寅氏から笑み消えた、首相「高支持率なんだから 決断を」

  9日夕、韓国・平昌のホテル「竜平リゾート」のタワー・コンドミニアム9階。韓国大統領の文在寅との首脳会談を終 え、くつろいでいた首相、安倍晋三の元に連絡が入った。

 「今、会えませんか?」

 米副大統領、マイク・ペンスだった。同じホテル内で米テレビのインタビューを終えたばかりだったが、首相側が応諾したと知る と、副大統領首席補佐官のニック・エイヤーズとともに10階から下りてきた。

 「平昌五輪を北朝鮮に利用させないようにすることが大事だ。しっかりと韓国に対応させるべく連携しましょう」

 南北の動向について意見交換をした上で安倍がこう言うとペンスは深くうなずいた。2人は7日の東京でも、晩餐会を含めると4時 間近く会談を重ねてきた。今回の会談はわずか15分間だったが、もはや「阿吽の呼吸」だった。

 専用車同乗し会場へ

 核・ミサイル問題で孤立を深める北朝鮮は、平昌五輪に最高人民会議常任委員長の金永南だけでなく、朝鮮労働党委員長、金正恩の 妹、党中央委員会第1副部長の金与正まで送り込んだ。この急激な軟化は、国連の経済制裁が効いていることの証左だといえる。

 「北朝鮮は、融和的かつ優柔不断な文在寅政権に目をつけるに違いない」

 一連の動きは安倍の読み通りだった。ペンスと別れて文在寅主催のレセプションに向かう準備をしていると、再びペンスから連絡が 入った。

 「もう少し話をしたいから、こちらの車で一緒に会場に行きませんか?」

 安倍は通訳とともにペンスの副大統領専用車に乗り、同じ敷地内のレセプション会場に乗り込んだ。

 3人だけで写真撮影

 既に文在寅のスピーチが始まっていた。安倍とペンスは会場に入るのをやめ、別室でスピーチが終わるのを待った。

 「遅刻」も予定通りだった。スピーチ前の集合写真に金永南らと一緒に写りたくなかったのだ。

 安倍とペンスは、スピーチを終えた文在寅を別室に招き入れ、日米韓の3人だけで写真を撮影した。「3カ国の連携を絵に残る形で 打ち出したい」という米側の意向の表れだった。

 写真撮影を終えるとペンスはレセプション会場で数人と言葉を交わした後、5分ほどで会場を立ち去った。金永南が座るテーブルに はペンスの席も用意されていたが、ペンスは最初から北朝鮮を無視する腹づもりだったとされ、着座する考えはさらさらなかった。文 在寅による「米朝対話」実現への露骨な演出はお見通しだったのだ。

 一方、安倍とペンスは開会式までの間に2時間も一緒に過ごし、韓国や北朝鮮に対して日米の緊密さを見せつけた。

 平昌五輪を機に、安倍-トランプ関係に加え、新たに安倍-ペンス間にも太いパイプが築かれることになった意義は大きい。安倍が 国内の反発覚悟で訪韓した最も大きな成果かもしれない。…中略
  
 安倍は会談冒頭で、韓国が一方的に公表した日韓合意に関する新方針を「受け入れられない」と断じた。迫力に押されたのか、文在 寅は、日韓合意を破棄しない▽再交渉しない▽「和解・癒やし財団」は解散しない▽日本が拠出した10億円は返還しない-など4つ を明言した。

 ところが、安倍が、在韓日本大使館前の慰安婦像撤去など合意の速やかな履行を迫ると「微妙な問題だからそう簡単には解決できな い」「(元慰安婦の)おばあさんたちの気持ちが癒やされれば自然に解決するはずだ」などと釈明した。

 すると安倍はたたみかけるようにこう言った。

 「朴槿恵前政権の時に(10億円など)取るものは取っておいて実行できないというのはありえない」

 「日韓合意については、日本にも国民から強い反発があった。相当の批判があった。しかし、あえてここで決断しないと日韓関係は 前に行けないと考え合意に応じた。あなたも国民の高い支持があるんだから決断しなければならない」

 文在寅の顔から愛想笑いが消えた。最後まで議論がかみ合うことはなかったが、文在寅も「国家間の合意」の重さが身に染みたので はないか。

 金永南氏取り囲む

 今回の訪韓で安倍には、もう一つ狙いがあった。金永南に拉致問題の解決を迫ることだった。

 好機は9日夜の文在寅主催のレセプションの最後にやってきた。来賓が席を立ち始めたとき、タイミングを見計らって安倍ら日本政 府関係者が金永南を一気に取り囲んだ。首相秘書官の一人が周到に安倍用の椅子を用意し、安倍は金永南の隣に座って、こう訴えた。

 「拉致問題を解決し、横田めぐみさんをはじめ、すべての拉致被害者を返してもらいたい」

 時間にして10分未満。この時の金永南の対応は一切明かされていないが、ある政府高官は「拉致問題解決に向けた安倍の強い意志 は十分伝わった。金正恩の元にも届くのではないか」と期待を寄せた。=敬称略(田北真樹子、阿比留瑠比)

  その後に、ペンスさんが心変わりしたかのような気になる記事がありました。本当でしょうか。

  産経ニュースより    2018.2.14

 【北朝鮮情勢】韓国の文在寅大統領、米国に北朝鮮との対話を提案 8日のペンス氏との会談で

 【ソウル=名村隆寛】韓国の聯合ニュースは14日、複数の外交消息筋の話として、文在寅大統領が8日のペンス米副大統領との会談で、北朝鮮との「探索的な対話」を提案したと報じた。

 事実ならば、文氏は北朝鮮の意向を探るための予備的な米朝対話をペンス氏に促したとみられる。消息筋は「ペンス氏は明確な回答をしなかったが、この後、メディアとのインタビューで(対北対話への)転換的な立場を表明したとみられる」と語ったという。

 ペンス氏は韓国から帰国する際、米紙ワシントン・ポストに対し、「北朝鮮が非核化に向けた行動を取るまで最大限の圧力を続け、強める」と述べた。その一方で、「(北朝鮮が)対話を望めば、話をするだろう」とし、直接対話の可能性を示唆した。

  何と、金ちゃんの叔父さん殺しの衝撃的な記事がありました。これも、本当なのか。

  産経ニュースより     2018.2.14

 【NHKも追随】北朝鮮・張成沢氏処刑は、失脚した中国の周永康前政治局常務委員の“密告”?

  【北京=矢板明夫】「北朝鮮の実力者、張成沢(チャン・ソンテク)氏が2013年末に処刑された原因は、中国共産党の周永康・前政治局常務委員による北朝鮮への“密告”だった」-。米国を拠点とする中国語情報サイト、博訊が最近、中朝両国で相次いで失脚した2人の大物政治家の関係を示唆する記事を載せ、中国国内で大きな波紋を広げている。北京の朝鮮半島専門家は「本当であれば中朝関係の修復はほぼ不可能だ」と指摘している。

 同サイトが22日に掲載した記事によれば、2012年8月17日、訪中した張氏は、中国の胡錦濤国家主席(当時)と密談した際、北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)氏を降ろし正恩氏の兄でマカオなどに住む金正男(ジョンナム)氏を擁立する可能性などについて約1時間話したが、胡氏は態度を明らかにしなかったという。

 2人のやりとりの内容を知った当時の中国最高指導部メンバーの周永康氏が一部始終を北朝鮮側に密告したため正恩氏が激怒し、張氏は処刑され北朝鮮の親中派も一掃された。「血で固められた友誼(ゆうぎ)」といわれた中朝両国の関係はその後、“没交渉”の状態となったとしている。

 周氏は14年夏、中国国内の反腐敗一掃キャンペーンの中で失脚した。同記事によれば「周氏は北朝鮮への亡命を一時企てたが失敗した」という。

 中国共産党の規律部門が発表した周氏の6つの容疑の中に「党と国家の機密を漏らした」との項目があった。張氏と胡氏の会談内容を北朝鮮に漏らしたことを指している可能性がある。

 博訊は、中国の民主化を求める米国在住の中国人団体が運営するサイト。中国政府を批判する記事が多く、中国当局高官のリークで、汚職情報や新しい政策など党内の秘密を暴露することもある。(2015年2月25日 産経新聞朝刊掲載)

  これじゃ、金ちゃんが中国を信じないのも分かりますね。果たして、これも本当なのか。

  とアメリカの心変わりを心配していたら、安倍さんがちゃんと手を打っているようです。

  産経ニュースより    2018.2.15

  安倍晋三首相とトランプ米大統領が電話会談 「韓国が崩されないように…」 文在寅大統領の対北朝鮮傾斜を警戒

 安倍晋三首相は14日夜、トランプ米大統領と電話で会談し、北朝鮮が検証可能で不可逆的な非核化を前提とした対話を求めてくるまで、意味のある対話はできないとして、最大限の圧力をかけ続けていく方針で一致した。平昌五輪中は見合わせている米韓合同軍事演習の重要性を確認した。

 政府関係者によると、首相は韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が訪朝に前向きな姿勢を示していることに関し「韓国が崩されないようにしよう」と指摘し、トランプ氏も「その通りだ」と応じた。韓国の対北傾斜を警戒し、日米韓で連携していくことを改めて確認した形だ。

 首相は会談後、公邸前で記者団に「日米同盟は決して揺るがないことを確認した」と述べた。また「(トランプ氏と)どのようにして北朝鮮の非核化を実現していくか、しっかりと話をした」と語った。

 両首脳の電話会談は19回目で、最長の約75分に及んだ。西村康稔官房副長官によると「両首脳は北朝鮮情勢について突っ込んだやりとりをした」という。

 両首脳は麻生太郎副総理兼財務相とペンス副大統領が行っている日米経済対話についても意見交換した。

  この危機の時に、安倍さんとトランプさんの二人が日米のトップであることの幸運を喜ばざるを得ないですね。
  二人の政権の間に、特亜3国を叩き潰してくれることを期待します。この機会を逃せは、世界は終わるかも。



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