ニセ慰安婦の預金通帳は、ネットで何度も見ていましたが、その預金通帳について、西村幸祐さんが興味深いことを書いてくれています。
何と、女性が銀行口座を持てたのは、戦前の日本くらいだったそうです。これは、想像もしませんでした。
西 村 幸祐より 6月12日
慰 安婦の預金通帳、いったい、何が重要なのか?!
慰安婦の貯金通帳は非常に重要な資料である。なぜなら、慰安婦が給料のあるただの娼婦だったということ以上に、女が銀行口座を 持てた戦前の日本が世界に類を見ない先進国、人権国、女権優先国であった歴史事実の証明になるからだ。
当時、欧米では女の預金口座はなかった。フランスも1950年代まで開設不可能だった。またドイツでも、既婚女性の銀行開設は 1962年まで認められず、1957年まで夫は妻の就労契約を一方的に破棄させる権利を持ち、バイエルン州では女教師は未婚のま までいるか結婚すれば強制退職だった。1969年に漸く既婚女性の自由就労が可能になり、1977年に完全自由化された、とドイ ツの事情をドイツ在住のTwitterのフォロワーの方から教えられた。
そもそも欧米には人権意識が無いので、「人権」「人権」と18世紀から大騒ぎしてきた。そんな歴史が、有色人種への残虐な植民 地支配を何百年も継続させた根拠になった。
そんな「白人第一」が、19世紀の日本の世界への登場で壊されてしまう。第1次大戦後に、日本が人種差別撤廃条約をパリ講和会議 に提出し、米国ウイルソン大統領は直ちに拒否し、自分が提案した国際連盟にも入らなかった。米国の日本敵視の始まりだ。結局、そ れが日米戦争に日本を追い込んだ主な理由となった。
したがって、キャロライン・ケネディ前米国大使が、米国が占領憲法に「女性の権利条項を書いた」と得意になるのは、滑稽で珈琲 を吹き出すしかなかったのですよ‥‥。
これは、凄いですね。この事実を、世界に広めるべきです。戦前に銀行口座を持ったニセ慰安婦は、世界に衝撃を与えるでしょう。それは、すなわち、従軍慰安麸なんてなかった見事な証明にもなります。
これこそ、政府・外務省がやるべき仕事です。
それにしても、我が先人は素晴らしいですね。流石、女性が財布を握る国だけのことはあります。日本では、女性が家庭を仕切っていることも世界に広めるべきです。
バカな国連に恥をかかせましょう。
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