団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

米学界に「新風」 ジェイソン・モーガン氏

2015年05月07日 | 素晴らしい外人の日本応援団

  アメリカにはマイク・ホンダなどのとんでもない議員が居るかと思えば、学者にも第268話の『性奴隷・教科書「いかなる修正にも応ぜず」』で取り上げた本当に学者なんだろうかと思える人も沢山居るようです。このうちどれだけの人が、中・韓の奴隷になっているのか考えると、興味深いものがあります。
  とは言いながら、日本に蔓延る反日学者のことを考えると、他人事としか考えず気楽に中・韓の工作に加担しているのかもしれません。それに比べて、日本の大学で日本の税金で養ってもらいながら反日に血道を上げる左翼学者の罪は重いですね。

  そんな、アメリカにもまともな学者もいるようです。古森さんが紹介してくれています。  

   産経ニュースより  2015.5.2

  【緯度経度】 米歴史教科書慰安婦記述へ批判、米学界に「新風」 古森義久

  米国の学問の自由もまだまだ健在のようだ。慰安婦問題での米国の教科書の誤記への日本側の抗議を逆に糾弾した米国側の歴史学者19人の主張に対して、新進の米国人学者から鋭い批判がぶつけられたのだ。

  米国側の学者たちこそ慰安婦問題の事実関係を真剣にみず、日本側からの正当な抗議を「右翼」「修正主義」という意味の不明なののしり言葉で封じ込めている、という批判だった。

  この批判を表明したのは米国ウィスコンシン大学博士課程の日本史研究者ジェイソン・モーガン氏で、米国歴史学会(AHA)の機関誌への投稿という形を とった。同氏は学者としては新進とはいえ37歳、アジアへの関与は豊富で中国と韓国に研究のため住んだほか、日本では4年ほど翻訳会社を経営した後、米国 のアカデミズムに戻るという異色の経歴である。現在はフルブライト奨学金学者として早稲田大学で日本の法制史を研究している。

  そのモーガン氏が先輩の米国側歴史学者たちを批判した発端は、米国マグロウヒル社の教科書の慰安婦に関する記述だった。周知のように同教科書は「日本 軍が組織的に20万人の女性を強制連行した」という虚構を前提に、「日本軍は慰安婦を多数殺した」「慰安婦は天皇からの軍隊への贈り物だった」と記してい た。

  日本の外務省は昨年11月、出版社と著者に記述の訂正を求めたが、いずれも拒否された。米国側の学者たちはこの動きを受けて今年3月、教科書の記述は正しく、日本側の抗議は学問や言論の自由への侵害だとする声明を発表した。

  同声明は慰安婦問題での長年の日本糾弾で知られるコネティカット大学のアレクシス・ダデン教授が中心となり、コロンビア大学のキャロル・グラック教授 や同教科書の問題記述の筆者のハワイ大学ハーバート・ジーグラー准教授ら合計19人が署名した。その要旨はダデン教授を代表として米国歴史学会の月刊機関 誌3月号に声明の形で掲載された。

  モーガン氏はこの声明への反論を4月下旬にまとめて同誌に投稿するとともに、他のサイトなどで公表した。その反論の骨子は以下のようだった。

  ▽19人の声明は慰安婦に関する日本政府の事実提起の主張を言論弾圧と非難するが、非難の根拠となる事実を明示していない。

  ▽声明は吉見義明氏の研究を「20万強制連行説」などのほぼ唯一の論拠とするが、同氏も強制連行の証拠はないことを認めている。

  ▽声明は米国の研究者も依拠したことが明白な朝日新聞の誤報や吉田清治氏の虚言を一切無視することで、歴史研究者の基本倫理に違反している。

  ▽声明は日本側で慰安婦問題の事実を提起する側を「右翼」「保守」「修正主義」などという侮蔑的なレッテル言葉で片づけ、真剣な議論を拒んでいる。

  ▽声明は日本政府の動きを中国などの独裁国家の言論弾圧と同等に扱い、自分たちが日本政府機関からの資金で研究をしてきた実績を無視している。

  以上の主張を表明したモーガン氏は、「米国の日本歴史学界でこの19人の明白な錯誤の意見に誰も反対しないという状態こそ学問の自由の重大なゆがみだ と思う」と強調した。慰安婦問題では日本側の事実に基づく主張にさえ耳を傾けない米国の日本研究者の間にも新しい風が生まれたと思いたい。(ワシントン駐 在客員特派員)

  アメリカも、こうやって日本の事を理解してくれる味方が徐々に増えてきていることを考えると、やはり、日本の真実も少しずつ受け入れられる時代が来ているのかもしれません。
  この追い風に乗るためにも政府・外務省は本気で広報に力を注ぐべきでしょう。日本の素晴らしさを知る人が増えれば増えるほど日本の時代は近くなりま す。当然、国内への広報はもっと重要でしょう。日本人自体が反日に凝り固まっているのじゃ幾ら世界に広報しても効果は半減でしょう。まずは、日本の教育界 から左翼勢力の一掃が急がれます。



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