団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★カリフォルニア州立大学キャンパスはバリケード封鎖

2024年05月04日 | アメリカ

 

アメリカの大学が昔の日本のように学生運動で大半なようです。この裏にはソロスの金が注ぎ込まれているようです。
  アメリカは大丈夫なのでしょうか。

  宮崎さんが取り上げてくれています。アメリカはどうなるのでしょうか。やはり、トランプさんの復活を期待するしかないのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)5月3日(金曜日)
 通巻第8237号 

 カリフォルニア州立大学キャンパスはバリケード封鎖、「解放区」
  プロ・イスラエル学生は占拠派に殴り込み、大乱闘。次はどうなる??

 混沌。無秩序、暴力と憎しみ。
 左翼学生の狼藉はパレスチナ支援を看板にしているが、じつは勢力の拡大を図っている。ジョージ・フロイド事件がBLMの暴動となったように、モブが混乱を楽しんでいるのか。
 暴徒化したのはバイデン政権がイスラエルに260億ドルの追加援助をきめたことが切っ掛け、ガザの住民等は米国の学生運動に「希望がある」と言った。

 コロンビア大学とNY市立大学には警官隊が導入され、300名前後が逮捕された。NY市長は極左のエリック・アダムスである。
 ホワイトハウス報道官は「抗議は重要だが、憎しみによる暴走は非難されるべきだ」とのコメントを出した。また議会共和党は予算案を可決させたジョンソン議長解任の動きが活発化した。

 キャンパスがテント村で占拠されているのはミシガン大学、バーモンド大學、ジョージタウン大学など。左翼過激派の大學占拠は22州、34の大學に及んでいる。
 警官がデモ隊を排除したコロンビア大学の学長は「警察は5月17日まで校内にとどまって欲しい」と要請している。

 カリフォルニア州立大学キャンパスは入口で学生等が検問所を設営し「解放区」が出現した。州当局の見積もりで現在までの物理的被害額は100万ドルを超えた。

『テント村』にヘルメットにゲバ棒武装した「学生」らが殴り込みをかけ、花火を投げつけるなど、座り込み学生等はガス・スプレーなどで応戦した。まもなく火焔瓶が登場するだろう。

 UCLA、UCBA(カリフォルニア州率大學バークレー校)、NYではNY市立大が、ボストンでもエール、ハーバード大學で同様な抗議活動と反対派と、そ の列にアラブ系の政治団体が入り乱れ、もともとは「パレスチナ支援、反イスラエル」の声を上げていただけだった。大學キャンパスに限定されているが、街中 へ飛び火するとモブが便乗し略奪が起こる。治安ももっと悪化する。

 ベトナム反戦運動もカリフォルニアから全米に飛び火した。
騒乱、内乱状態をつくりだし、ニクソンは「法と秩序の回復」を掲げて、地滑り的な再選を果たした。このときの構造と似ている。
デモ隊はますます過激化するだろう。プロが混入し、社会を混乱させることがかれらの目的だからだ。

  それにしても、売国奴共の仕掛けは恐ろしい。それに載せられる学生も情けないですね。アメリカはもう終わりなのかも。
  トランプさんの復活で変わってくれれば良いのですが、どうなることやら。それにしても、トランプさんの復活はあるのでしょうか。


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