団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

VAIO復活

2013年02月09日 | PC

  PCの部屋の第 207回第 214回で書いた我が家の極貧PCバ イオノートFRPCG-FR33/Bは DDR-SDRAMというもう2世代前の256MBのメモリーを一本積んでいるだけでWinXPがほとんど動かない状態で、ネットにでもつなごう ものなら ほとんど停止状態でした。それでさすがにこれは使うのを諦めていました。ところが、Puppyを入れると何とOperaでのネットが軽く動きましたと書き ました。恐るべしPuppyです。
  こうなるともう一度使ってみたくなります。それに、メモリーも増設してXPも動かしてみたくなります。とこ ろがネットで探してみても今や古いメモリー の方が最近のDDR3より余程高いようでちょっと手が出ません。ということでまぁPuppyで遊べればよしとしょうと諦めていました。
  しかし、常にアンテナは貼って、もし安価なのが見つかれば増設したいものだと考えていました。というとで、第 193回で書いた去 年メモリーを手に入れたジャンク店の本店が高松にあることがわかり、意を決して行ってみました。ジャンクワー ルド WAYA!SANUKI(ワヤ!サヌキ)店という中古パソコンショップ ジャンクワールド
のジャンク専門店で常時営業しているそうです。
 空港に通じる道に面しているのですぐにわかりました。中を除いてみるとあるはあるは喉から手が出るようなジャ ンク部品が揃っています。
 さっそく、メモリーを探してみました。山盛りになっている中からDDRを探します。これもやっとDDR2と DDR3の見分けが出きるようになったお陰で す。ここまで来るのに結構失敗もしました。元々この極貧PCにのめり込むきっかけになったのが何を隠そう間違って買ってきたDDRをDDR2に刺してPC を壊したのがきっかけですからその違いが分かるまで苦労しました。多分もう間違うことはないでしょうが、又新し い規格ができれば分からなくなる可能性はあ りそうです。兎に角、自作を止めていた間のPCの規格の変革はもの凄いものがあり、それを理解するのに本当に苦労しました。
  ということで、山の中から探し出したDDR512MBを2枚信じられないような格安で購入。余り安くて迷惑 がかかってもいけないのでここには書かない で置きます。お店の人もこんなの使うのかと間違ってないか心配していました。やはり結構間違う人がいるよう出す。動かないのは覚悟で納得して購入。
  早速、帰って、バイオに刺しました。どうなるかなと思ってたら何の不都合もなくすんなり立ち上がり、ちゃん と1GBを認識しています。やはり、メモ リーの威力は凄い。今までどうにもならなかったXPがちゃんと動きだしました。Operaでのネットも充分動きます。尤も、Puppyに比べるとやはり重 いよう出す。
  とは言いながらも、又一つ極貧PCの復活です。元々、自作が好きでノートには興味なかったので始めてのメモ リー増設出したが、裏蓋一つを除けたら偶然そこがメモリーの場所だったのですぐに終わったのも愛嬌でした。

   それにしてもありがたいお店が高松にあったものです。全国的にもこんな店は余りないような気がします。まるで私の極貧PCを待ってくれていたような。欲 を言えば、坂出にあればもっと良いのですが、何といっても極貧の身ではそうしょっちゅう高松まで出かけられませ んので。と言ってもたかだか片道20キロな んですけどね。

贅沢ですか!