のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

極楽生活

2005年02月13日 19時43分19秒 | 日常生活
週末に家族で黒川温泉に行ってまいりました。

今回の宿泊は「ふもと旅館」さん。
なんと旅館内だけで露天風呂に桧湯に足湯に
石風呂、立ち湯など趣向を凝らしたお風呂が
たぁくさんあるのです。
温泉大好きなのりぞう一家は大満足。

途中、日田の「氷の祭典」で
団子汁やぜんざい、焼き芋を食べながら
雪や氷と戯れてきたので、体は冷え切っています。

というわけで、到着と同時に温泉へごー!
まずは立ち湯に野天風呂を堪能。
まるで日本画のような風景にうっとり。
冷え切った体もほっこり。
ふぅ。極楽、極楽。

晩御飯は筑後牛の鎌焼きステーキと
馬刺しをメインとした郷土料理。
なんとデザートに
林檎のシャーベットと抹茶アイスのフルーツ添え
手作りカスタードプリン
までついてきました。
あぁ。極楽、極楽。

食後は勿論、再度入浴です。
石風呂に露天風呂を堪能。
体がとろけそうです。
ほう。極楽、極楽。

お風呂から上がると
家族仲良く22時前には就寝。
規則正しい生活は健康の基本ですからね。

というわけで、翌朝6時にすかっと起床。
起床と同時に勿論、お風呂。
最後は桧風呂と露天の石風呂を堪能。
お肌もしっとり幸せ気分です。
はぁ。極楽、極楽。

早起きして入浴を楽しんだため
胃腸もしっかりと目覚め、おなかぺこぺこ。
朝食後には、白玉がおいしい和風喫茶で抹茶ぜんざいを
そしてクリームを目の前で入れてくれる洋菓子屋さんで
シュークリームもぺろり。

勿論、そばも食べて帰らなきゃね。
黒川のすぐ近く、日田はおそばがおいしくて有名なのです。
ついでに山菜の天麩羅もぺろり。

おなかがいっぱいになったら
移動の車の中でぐっすり。

まさに食っちゃ寝生活の二日間。
勿論、「女三人集まれば姦しい。」も
証明してみせました。

賑やかすぎる二日間、比較的静かな移動時間のみが
父の「極楽生活」だった模様。

変えられません。

2005年02月11日 00時16分13秒 | 日常生活
この日記を読んだ先輩からの感想は
「もっと赤裸々に」でした。
どうもお気に召さなかった模様。

でも、赤裸々に書くようなこともないので
このテイストは変わりません。
ていうか、赤裸々に書いたら
オトモダチがいなくなるってば。。。

というわけで、
マイペースでごー!です。

そういえば、先週末、同期の誕生日会で
なぜか、のりぞうの欠点に話題が集中。
全員一致で(といっても二名)
「マイペース」を指摘されました。

え?!マイペースって欠点だったの?

「少なくともおまえの場合
 人のことを考えずに
 自分のペースだけで動くだろ。。。」
と諭す同期A。隣で頷く同期B。

「例えば、おまえが彼氏と天神に行って
 彼氏の友人に遭遇。彼氏がそやつと
 話しこんでしまったらどうする?」

「とりあえず、店内探索に出かける。」

「・・・・俺が悪かった。」
謝られました。
その隣で同期Bがため息ひとつ。
「少なくとも、私はいや。
 こういったら分かってくれるかいな。」

あぁ。返す言葉もありません。
ていうか、嫌がらてれたことも初めて知ったし。

それもこれも、のりぞうの頭が
シングルタスク仕様故に起こる悲劇。
相手の立場に立った行動より
自分の感情が赴くままの行動が
なぜか優先されるんです。


ていうか、みんな街中を
うろうろしすぎなんだってば。
なんで、外出の度に知り合いに
会ってしまうのか不思議でなりませぬ。

・・・と論点のずれたところで怒って
やつあたりしてみたり。

乙女の好きな場所

2005年02月08日 16時53分12秒 | 日常生活
地域ネタで申し訳ありませんが
福岡市の地下鉄が増設されました。
それに伴い、地下も増設。


なんと九州発上陸の人気ブランドを含めて
53店舗が新規開店!
きゃ☆すてき☆
のりぞうも金曜日定時後にはお店めぐり。
うわぁ。とってもOLチック。



・・・えっと、同期の送別会まで時間があったんです。
なにせ、残業の多いのりぞうの会社。
飲み会は基本的に21痔開始です。
そんなに忙しい部署ではないのりぞうは
開始までたっぷりと暇があります。



というわけで、新しい地下街を
同じく暇をもてあましている同期と探索。



同期は殿方なので
「のりぞうの入ってみないお店に入りなさい。
 わしにはどの店もちっともわからんわい。」
と事前通告を受けました。



・・・・・入ってみたいお店??



地下街を一周しました。



・・・・・入っていたいお店??



えっと、えっと。。。。あった!!!



おいしそうなケーキ屋さん☆
今から飲み会なので、ウィンドウショッピング♪
・・・・ケーキ屋さんのウィンドウショッピングなんて
5分程度で終了しましたけどね。。。



路頭で困り果てるのりぞうと同期。
時間はあまりまくりです。
・・・・と、そこに同期から電話が入りました。
「のりぞうちゃん?
 私も地下街に到着したんだけど
 一緒に廻らない?
 新しいお店がたくさんあってわくわくだよう♪」



うわぁ。由緒正しい女の子☆


隣で同期が
「これが普通の反応だぞ。のりぞう。。。」
とぽつり。



まあ!心外だわ!
のりぞうだって乙女のはしくれ。
ウィンドウショッピング大好きです。
ただ、「苦手」なんです。えへ。

ベルヴィル・ランデブー

2005年02月06日 18時22分14秒 | 映画鑑賞
◆ストーリ
戦後まもないフランス。
自転車レースの最中に謎のマフィアによって
孫のシャンピオンを誘拐されたおばあちゃんは、
最愛の孫を救うため愛犬のブルーノとともに
海を渡り、巨大都市"ベルヴィル"へ向うが...。



◆感想
とにかく音楽がすばらしい。
見終わった後に頭から離れなくなります。
マフィアや誘拐、殺人なども話に出てくるというのに
「大人のファンタジー」として
にこにこしながら見ることができるアニメーション映画。


どのキャラクターも目いっぱいデフォルメが施されてますが
なぜか見終わった後は愛嬌があり、
愛着の持てるキャラクターに見えてきます。
きっと、製作スタッフが思う存分
自分たちの好みに走ったからなんだろうなぁ、などと思ってみたり。

ただ、科白を徹底的に排除しているため
ややとっつきにくい印象を受ける人もいそうな気もします。
おしゃれな映画なので、少し背伸びをしてでも
いろんな人たちに見てほしいなぁ。

ぜひ、小さな薄暗い映画館で雰囲気ごと味わってほしい!
だけど、DVDなどで何度もじっくり楽しみたい。
そんな映画です。

ちなみに、こちらもサントラ購入決定。

オペラ座の怪人

2005年02月05日 18時24分31秒 | 映画鑑賞
いわずと知れたミュージカルの名作!
ですが、のりぞうはあらすじをほとんど知りませんでした。
知っているあらすじは
「オペラ座の地下に怪人が住んでいる」



・・・これは「あらすじ」ではなく、「設定」?


ですが、ミュージカルは大好きなので
迷わず鑑賞決定。



感想その1:音楽がとっても素敵。
さすがミュージカル大作。
使われている曲がどれもこれもすてき。
特に主演女優の澄んだ歌声は心に残ります。
サントラCD購入決定。


感想その2:主演女優が美しい。
顔もたたずまいもとっても好み。
ほっそりとした華奢な体型も憧れです。
なのに、出るところはきちんと出ている!
すばらしい。


感想その3:お話は・・・・納得できません。
なぜに周辺部分ばかり褒めちぎるかというと
主軸ストーリーにちっとも納得できなかったからです。
なにより主人公の女性の感情の動きが全く読めず。


それはのりぞうがうっかり「怪人」に
感情移入してしまったからでしょうか。

怪人の「愛されたい」という気持ちの強さ
自分自身へのコンプレックスの強さは
きちんと納得できるものでした。
だからこそ、ラストで怪人がクリスティーヌに見せる
本当に嬉しそうな穏やかな笑顔には涙を誘われました。


それにしても、もう少し観客が納得できる
話の流れにしてほしかったなぁ、と残念。

ブログ開始

2005年02月04日 06時55分55秒 | 日常生活
今日が初日。

でも、過去の日付にも日記はアップしています。
ほかのサイトに溜め込んでいた日記の数々です。

一人暮らしを始めてまる4年。
2年目にネットにつなぐようになり
細々と日記をアップしはじめました。

が、あまりに利用しているサイトが重いので
ブログも同時並行で利用してみることに。

ついでにこちらのブログは知り合いに
存在を示そうかと思ってます。
近況報告のお手紙代わり。
日々のほほんと暮らしているのりぞうの生活がわかれば
母も安心することでしょう。
・・・・・落胆するかな。

てやんでい。
27歳にもなって
親兄弟の反応なんか伺ってられるかってんでい。
反抗期突入でい!

というわけで、好き勝手に日常生活をさらけ出す予定。
悩みは

「さらけ出す」という言葉を使うほど
エキサイティングな日常を送っていないこと。

でしょうか。

・・・・おっと。
まだ26歳でした。
最近、自分の年齢がはっきりしません。。。

成長の足跡

2005年02月01日 15時54分20秒 | 日常生活
週末に黒川温泉で一泊してきました。
高校時代からの友人たち6名と一緒です。



宿泊した御客屋旅館は
なんと創業250年を誇る老舗旅館です。
歴史を感じさせる重厚な建物ながら
こざっぱりとした居心地のよい部屋。
こじんまりとした桧の内風呂に
風情溢れる景色が楽しめる露天風呂。
どこもかしこも素敵な温泉旅館でした。



お値段も今までの安宿とは比べると大人料金。
何せ、今までは一部屋8000円の部屋に
6人で泊まるなど、安さ追求型でしたから。



「成長」を実感。



夕食には
馬刺しに鯉の刺身に山菜の天麩羅など
これでもか、これでもか、
と美味しいものばかりてんこもり。



せんせー!こんなにたくさん食べられませーん。
でも、大好きなものばかりなので残せませーん。



というわけで、6人全員が必死の思いで
ひたすら食べ尽くしました。
食べ終わった後は、みんな布団に倒れてしばし休憩。



せんせー!お腹が重くて動けませーん。。。。



・・・ふと記憶の断片が蘇ってきました。


高校3年夏休み
 コロッケの食べすぎで「一歩も動けない苦しさ」を初体験。
大学1年夏休み
 素麺のゆがきすぎで、"ひとり5把は絶対に食べようね"と
 「食べ物のノルマ」を初体験。
大学3年夏休み
 おやつにケーキを食べようと集まったところ、全員がケーキ
 を購入しており、「甘いものによる吐き気」を初体験。
社会人1年冬
 鍋の際に白菜一玉投入し「白菜で体がいっぱいになる感覚」を
 初体験。全員、友人宅から帰宅できなくなりました。



・・・・まだまだ出てくる食べ過ぎの記憶の数々。
定期的に同じ過ちを繰り返してるのね。。。。
「成長のなさ」を実感。