のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

オペラ座の怪人

2005年02月05日 18時24分31秒 | 映画鑑賞
いわずと知れたミュージカルの名作!
ですが、のりぞうはあらすじをほとんど知りませんでした。
知っているあらすじは
「オペラ座の地下に怪人が住んでいる」



・・・これは「あらすじ」ではなく、「設定」?


ですが、ミュージカルは大好きなので
迷わず鑑賞決定。



感想その1:音楽がとっても素敵。
さすがミュージカル大作。
使われている曲がどれもこれもすてき。
特に主演女優の澄んだ歌声は心に残ります。
サントラCD購入決定。


感想その2:主演女優が美しい。
顔もたたずまいもとっても好み。
ほっそりとした華奢な体型も憧れです。
なのに、出るところはきちんと出ている!
すばらしい。


感想その3:お話は・・・・納得できません。
なぜに周辺部分ばかり褒めちぎるかというと
主軸ストーリーにちっとも納得できなかったからです。
なにより主人公の女性の感情の動きが全く読めず。


それはのりぞうがうっかり「怪人」に
感情移入してしまったからでしょうか。

怪人の「愛されたい」という気持ちの強さ
自分自身へのコンプレックスの強さは
きちんと納得できるものでした。
だからこそ、ラストで怪人がクリスティーヌに見せる
本当に嬉しそうな穏やかな笑顔には涙を誘われました。


それにしても、もう少し観客が納得できる
話の流れにしてほしかったなぁ、と残念。