のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

亀を助けた覚えはないけれど。

2013年11月18日 08時04分11秒 | 日常生活
昨日は部長のご自宅で鍋会でした。
最寄り駅で待ち合わせたのがお昼の12時。
その5分後、「タクシーの運転手さんに伝えてください。」
と言い渡されたキーワードがてんで通じず、タクシーに乗りながらも路頭に迷い。
ナビという文明の利器でようやく立て直すも
「この近くですから、ここでいいですよね。この近くですから!」
とタクシーの運転手さんに逃げるように去られ。
見覚えのある家は・・・となんとかかんとかご自宅を捜し当てたのは12時15分過ぎ。
後輩が店員さんと一緒に悩みながら
(後輩いわく「分かんないからオススメ教えてくれってお願いしたのに、
 律儀に一緒に悩んでくれるんですよ!店員が!全然頼りにならんかった!」んだとか。)
「生まれて初めて」買ったシャンパンで乾杯したのが12時半頃でした。

それから呑んで呑んで食べて
(えらい美味しい高い焼酎があったのです。呑んどかないと!)
呑んで食べて食べて
(えらい美味しい鍋が3種類も出てきたのです。
 お腹いっぱいなのについつい食べちゃう。不思議ー。)
食べて呑んで
(とはいえ、やはり「食べる」には限界があるのです。
 でも、お腹いっぱいでも水分は受け付けちゃう。不思議ー。)
呑んで食べて
(とか言ってたらデザートが出てきたのです。
 デザートとなると別腹なのです。不思議ー。
 そのうえ、手作りケーキがむやみやたらとンマかったのです。)
呑んで飲んで呑んで
(一応、珈琲で一休みなんかもしたのです。
 なぜ一休みしてまで呑み続けるのか、酔っ払いの考えることは、てんで分かりません。)
「そろそろ、ホントにお暇しなきゃ!」と我に帰ったのは、時計がそろそろ7時を指す頃でした。

そもそも、この家のご主人たる部長の姿は2時間前ほどから見えず、
ご家族の方いわく「最近、酔っ払うと、すぐ寝ちゃうのよねー。」というそんな状況下、
部下だけ残ってわいわい呑み続けたわけで・・・。

現代にも龍宮城ってあるんだな、と思いました。
現代の龍宮城は、海から遠く離れた筑紫野市の山のふもとにありました。
温暖化の影響かな。

今朝起きて、
「そういえば、今日、健康診断(という名の体重を客観的に確認する日)じゃなかったっけ?」
と思い出したその瞬間、
たまて箱を開けてしまった浦島太郎の気持ちがほんの少し分かって。
やっぱり、昨日、私が訪れたのは龍宮城だったのかー、と納得したのでした。