のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

同窓会の成果

2010年06月20日 09時38分36秒 | 日常生活
最近、焦り気味の母上から
「誰かいい人と知り合って来いね!」
と熱烈な応援を受けつつ、高校の同窓会へ出席してきました。

・・・母上。
高校全体の同窓会なんで若者自体の出席率は低いんですよ。
同級生になると、一昨年、昨年と3人でしたからね。

と言うと、母上から
「何のために同窓会に行くと?」
と言われかねないので、そういった言葉は飲み込んで笑顔で出発。
今年は同級生が2倍に増えて6名でした!
ひっさびさの再会に笑顔、笑顔。
うわー。なつかしー!!
高校時代はしゃべったこともなかったけれど、
お互いに顔はちゃんと見知っていて
「そういえば、『おばちゃん』て呼ばれてたよね!」
と高校時代のあだ名や、あの頃の交友関係について盛り上がりました。

同窓会後半は、例年通り先生巡り歩き。
校長先生としての初仕事が今年初めて開催された関東支部の同窓会だったこととか
校長先生になってどんどん体重が落ちていることとか
キャンパスサポートという関連会社が意外にも利益を捻出していて
中学、高校に大きく貢献していることとか
夏に小倉で書道の先生の書道展が行われることとか(行かなくっちゃ!)
今年開設した付属小学校は案の定、倍率が高くて大変だったこととか
卒業生からの「卒業生優待制度はあるのか?」という問い合わせが
あまりに多かったせいで
「もう卒業生優待制度はいっさいなしにしよう」と決まったことか
ようやく特クラの担任を離れられたおかげで
合格率の重圧とおさらばでき、ほっとしていることとか
かと思えば、今年の無線部(今はマルチメディア部!)は
入部希望者が女性ばかり20名でどうしたらいいか分からん!とか
なんでオンナノコはグループを作りたがるんだ!とか
ようやく退職して、今は毎日が楽しくて仕方がない!とか
「お前に一言だけ言わないかんことがあったっちゃん。
 実は俺、中国から帰ってきたばっかりやん。」
というわけのわからん自慢とか
「俺、最近は全然、飲み歩いとらんとよ?」
というよく分からない弁明とか
盛り沢山の情報を仕入れてきました。

・・・後半は「情報」というより
先生方の「悩み」をつらつらと聞く時間となりましたが。
でも、先生の「愚痴」を聞けるできる年代になったんだなー
とそれはそれでしみじみ。
近いうちに、ご自宅へ遊びに行く約束を1名と
飲みに行く約束を3名と交わして同窓会を終えました。
大収穫です。

はぁ。楽しかった!

同窓会の面白いところは、
そこまで親しくなかった先生方のお顔も拝見できたり
ほんの少し近況を伺ったりできるところかも。
まだまだ参加同級生は少ないけれど、
それでも行こうかなと思えるのは、間違いなく先生方のおかげです。