夏の間、紫外線にさらされていた髪が
すっかり傷んでしまったので、久々に髪を切りました。
ばっさりボブにしてしまおうかとも思いましたが
最近、到来したボブブームでボブ発見率が高いため、断念。
丸顔なのでボブにしてしまうと、
よりいっそう福々しい顔になってしまう、という
悲しい理由もあるのですが。
いつかすっきり小顔になったら、
かっこよくボブショートにしてやるぞ!
と美容室の鏡に写る自分の顔を見ながら意気込みました。
正確には、意気込む暇も
美容室の鏡に映る自分の顔を見る暇もなく
本を読んだり、うとうと昼寝したりして過ごしていたのですが。
美容室の方に
「本読んでるんだか、寝てるんだか分かりませんよ。
それぐらいナチュラルに寝てますよ。
・・・ていうか、ほとんど寝てますよね?」
と驚かれました。
・・・鏡に映る自分の顔を見ていると
自然と現実逃避してしまうのです。
美容師さんの手はまるで魔法のように気持ちがいいし。
美容室は、美容師さんと1対1の空間が苦手で苦手で、
滅多に行かないけれど、行くと、
必ず至福のひとときを過ごせる素敵な空間です。
なのに、なぜ苦手かな、自分。
と、自分に突っ込みを入れつつ
もっと定期的にお手入れしなきゃ!と自分を戒めつつ
そして、傷んだ部分を手入れした後の
おのれの髪の美しさにうっとりとしつつ、
美容室を後にしました。
そして、本日。
会社の先輩が珍しくワタクシの変化に気付いてくれました。
「今回は分かる!髪、切ったやろ?!」
そうなんです!気付いてくれました?
今回は、普段のワタクシからすると、
割とばっさり切りましたものね。
「うん、うん。かなり感じが変わったっちゃない?」
とうなずく先輩。
えへ。ありがとうございます☆
少し照れながら、お礼を伝えると
先輩が戸惑ったようにおっしゃいました。
「いや、俺、雰囲気が変わったとは言ったけど、
決して、褒めてはないけんね。
どう雰囲気が変わったかを聞いたほうがいいと思うよ。」
・・・え?
ワタクシ、確実に褒められているとばかり。
話の展開的に「うふふ。」とほくそ笑んでもいいのだとばかり。
え?違いました?
ワタクシの早とちり?
ていうか、図々しい思い込み?
あれ?
そもそも、いつものワタクシは、
褒められることに慣れていないため、
たまに褒め言葉を聞くと、あたふたしてしまいがちなのです。
褒め言葉を素直にかわいらしく受け止めることが苦手なのです。
かわいらしく
「ありがとうございます☆」
と素直にかわいらしく言えたらいいのに。
と、いつも願っていたのです。
・・・なのに。
褒められたわけでもないときには、この素直な受け止めっぷり。
半ば強引なキャッチっぷり。
自分でもおのれの性格が
ポジティブなのか、ネガティブなのか未だに分かりません。
すっかり傷んでしまったので、久々に髪を切りました。
ばっさりボブにしてしまおうかとも思いましたが
最近、到来したボブブームでボブ発見率が高いため、断念。
丸顔なのでボブにしてしまうと、
よりいっそう福々しい顔になってしまう、という
悲しい理由もあるのですが。
いつかすっきり小顔になったら、
かっこよくボブショートにしてやるぞ!
と美容室の鏡に写る自分の顔を見ながら意気込みました。
正確には、意気込む暇も
美容室の鏡に映る自分の顔を見る暇もなく
本を読んだり、うとうと昼寝したりして過ごしていたのですが。
美容室の方に
「本読んでるんだか、寝てるんだか分かりませんよ。
それぐらいナチュラルに寝てますよ。
・・・ていうか、ほとんど寝てますよね?」
と驚かれました。
・・・鏡に映る自分の顔を見ていると
自然と現実逃避してしまうのです。
美容師さんの手はまるで魔法のように気持ちがいいし。
美容室は、美容師さんと1対1の空間が苦手で苦手で、
滅多に行かないけれど、行くと、
必ず至福のひとときを過ごせる素敵な空間です。
なのに、なぜ苦手かな、自分。
と、自分に突っ込みを入れつつ
もっと定期的にお手入れしなきゃ!と自分を戒めつつ
そして、傷んだ部分を手入れした後の
おのれの髪の美しさにうっとりとしつつ、
美容室を後にしました。
そして、本日。
会社の先輩が珍しくワタクシの変化に気付いてくれました。
「今回は分かる!髪、切ったやろ?!」
そうなんです!気付いてくれました?
今回は、普段のワタクシからすると、
割とばっさり切りましたものね。
「うん、うん。かなり感じが変わったっちゃない?」
とうなずく先輩。
えへ。ありがとうございます☆
少し照れながら、お礼を伝えると
先輩が戸惑ったようにおっしゃいました。
「いや、俺、雰囲気が変わったとは言ったけど、
決して、褒めてはないけんね。
どう雰囲気が変わったかを聞いたほうがいいと思うよ。」
・・・え?
ワタクシ、確実に褒められているとばかり。
話の展開的に「うふふ。」とほくそ笑んでもいいのだとばかり。
え?違いました?
ワタクシの早とちり?
ていうか、図々しい思い込み?
あれ?
そもそも、いつものワタクシは、
褒められることに慣れていないため、
たまに褒め言葉を聞くと、あたふたしてしまいがちなのです。
褒め言葉を素直にかわいらしく受け止めることが苦手なのです。
かわいらしく
「ありがとうございます☆」
と素直にかわいらしく言えたらいいのに。
と、いつも願っていたのです。
・・・なのに。
褒められたわけでもないときには、この素直な受け止めっぷり。
半ば強引なキャッチっぷり。
自分でもおのれの性格が
ポジティブなのか、ネガティブなのか未だに分かりません。