東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

思い立って徳島へ(6)

2014-05-04 01:51:41 | 列車

2014年3月24日(月)      →天王寺  :普通天王寺行き 天王寺  →梅田   :地下鉄御堂筋線 大阪   →西明石  :普通加古川行き 西明石  →姫路   :普通播州赤穂行き 姫路   →岡山   :普通新見行き 岡山   →児島   :快速マリンライナー17号 児島   →坂出   :快速マリンライナー19号 坂出   →琴平   :普通琴平行き 琴平   →阿波池田 :南風7号 阿波池田 →徳島   :普通徳島行き 徳島   →高松   :普通高松行き 高松   →岡山   :マリンライナー58号 岡山   →姫路   :普通姫路行き 姫路   →大阪   :新快速野洲行き 大阪   →     :快速日根野行き 運賃:青春18きっぷ1回分+¥270+¥1,370+¥200

思い立って徳島へ(5)から
空き時間で、徳島から、阿南方面へ行って帰って来ることも検討したが、海が見える所までいくと、1時間半で往復するのは不可能である。

結局、徳島駅周辺をブラブラして過ごすことにした。

跨線橋を渡り、改札口へ向かう途中に、駅ソバ(うどん)があることを発見。事前にネットで調べたところ、JR四国の駅で改札内で饂飩が食べることができるのは、高松駅しか無いとのことであったが、やはり、ネットの情報は時間差もあるので、100%頼り切ってはダメである。

麺屋れもん

香川県と言えば、饂飩だが、隣の徳島県では祖谷地方の蕎麦が有名らしい。早速、のれんを潜って入ってみることにする。

蕎麦の他、饂飩やおでんもあるらしい。値段も良心的である。何を食べようかと少し迷ったが、シンプルに粗谷そば¥350を頂くことにする。テーブルに腰掛けて待つこと数分で、出来上がって来た。

なるほど、太めの麺で素朴な味わいの蕎麦である。ちなみに、蕎麦の出汁は関西風である。

美味しかった。ご馳走様でした。

食後、ホームをうろついていると、特急剣山が到着するのが見えた。と、時を同じくして、徳島駅独特の抑揚と小節の効いたアナウンスが聞こえてきた。

今時、肉声で到着案内をする駅も少なくなってきているし、ましてや、大昔のバスガイドみたく、抑揚と小節を効かせたアナウンスをする駅なんて、徳島駅くらいだろう。

改札を出て、すぐ近くにある売店で、夕食を物色する。

この売店、徳島の土産物を比較的良心的な値段で販売している。種類も豊富である。駅弁も売っていたが、なんせ、駅弁ばかりも芸のない話であので、再考する。


他に、店はないかと、徳島駅を出ると、向かい側にデパートがあった。

ここの地下の食料品売り場で掘り出し物を探しに行くことにした。

一般のデパ地下と同じで、軽食コーナーや、総菜屋が軒を並べている。ここでも、鳴門饂飩や粗谷蕎麦を食べることもできるが、お値段は若干高めであった。

総菜は、一般的なものの他に、徳島県特産の海産物を集めているコーナがあった。ここは、それほど値段は高くは無い。いや、大阪よりも3割くらい安いし、物が良さそうである。

せっかく徳島までやってきたのだから、徳島ならでわの土地の食べ物を頂きたいものである。結局、駅弁は止めて、本日の夕食は、デパ地下の徳島産の海産物総菜に決定した。

迷った挙げ句に、2点求めて、デパ地下を出る。

既に、15時30分を越えている。なんやかんやで、結構、時間を消費してしまった。もうすぐ、次に乗車する列車が入ってくると思われたので、駅に戻ることにした。

(続く)


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タイプ1
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