東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

ANA特典航空券で帰京

2011-02-27 21:35:00 | ANA

復路:2月27日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥1,700

JAL楽パックと青春18きっぷを組み合わせて2往復する今週末の往路は、JALの楽パックの包括旅行運賃であった。




復路は、ANAの特典航空券を使って激安で帰京する。丁度、東京-大阪がたった10,000マイルのLシーズンなので、特典航空券を使うにはもってこいである。

翼はANA150便羽田行き。

ANAに搭乗するのは本当に久しぶり。あれほどANAにご忠心だった、かつての自分が嘘みたいJALばかり乗っている。理由は、色々な意味でJALの方が、自分にとってお得だからに尽きる。

でも、いつもいつもJALばかりだと流石に飽きてくる。久しぶりのANAはちょっと楽しみ。

関空快速で関空へ。

いつもながら空いているので助かる。休日の疲れ?が蓄積されているため、東岸和田からは、つい記憶を失ってしまった。

ふと気が付くと、列車は既にりんくうタウンに到着しており、関空到着は間もなくである。

関空到着後は、何時も通りのカードラウンジ比叡で、ニチコンの補給をする。先客が一名居て、下らない話を携帯電話で大声で話しているものだから、早々に切り上げて、保安検査場を抜ける。

そして、これまた、久しぶりの関空Signetへ入場。

以前と比べて変わりばえのしないSignetであるが、やはり、サクララウンジと比べてあか抜けている。

ここで睡眠薬を補給。そして、久しぶりのANAのおつまみを頂く。

Signetが混雑してきた頃、定刻20分ほど前に、搭乗口へ向かう。

そして程なく優先搭乗で入場。

座席はANA150便のビジネスクラス開放席。予約時は満席だったが、マメにANAのホームページをチェックしていたら、運良く座席変更できた。

特典航空券でこの席に座れたのだから、お得を満喫している。

ANA150便は定刻に出発。

生憎の雨模様なので、機外の夜景は望むべくも無い。タキシング途中に、いつものJAL192便が見えた。今宵はANAの方が先に離陸する様である。

ANAはJALとは反対で、離陸の時には、照明を煌々とと灯し、定常飛行に入ってから暫くすると、明かりを消す様である。

なお、ANAはドリンクサービスを廃止したと聞いていたが、お茶は無料で飲めた。

天気が悪いため、やや大きな揺れの後、羽田に着陸。時刻は22時35分と極めて早い。但し、A滑走路に着陸したので、ここから約5分間第2ターミナルに向けて地上走行が行われるはずである。

関空便は相変わらず冷遇されているせいか、南ピアの先端に到着。

ここからだと、出口まで非常に遠い。しかし、第2ターミナルの南ウィングが拡充されたので、新たな出口が設けられており、従来に比べると出口は近くなった。

初体験の南側の出口から到着ロビーへ出て、カウンターで、京王八O子までのバスチケットを購入する。

このバスは、JAL192便で利用するいつものバスである。

例によって空いており、非常に快適。

首都高も流れは順調で、バスでも少し眠る。

そして、京王八O子到着は24時過ぎ。外は雨が止んでいた。

久しぶりのANAは非常に新鮮だった。第2ターミナル南の到着ロビーは初体験であるから尚更である。

これからも、マイルを精々貯めて、偶には(特典航空券で)ANAに乗ってみたいと思った帰京の旅であった。


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JAL楽パックと青春18きっぷの妙なる組み合わせ(1)

2011-02-26 06:35:00 | JAL

往路:2月26日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥1,700+¥780+¥22,000÷3

春の青春18きっぷシーズン到来。期間は3月1日~4月10日。

東京-大阪を往復する小生にとっては、旅費を浮かすために最大限このきっぷを活用したいところである。

根性さえあれば、東京-大阪を¥2,300/回で移動できる。しかしながら、東京-大阪を普通列車だけを乗り継いで、10時間近くかけて移動するだけの根性は持ち合わせてはいない。勢い、途中、新幹線でワープすることになる。

できだけ楽をしようとして、新幹線を多用してしまうと、結局、¥10,000近くかかってしまう事もある。それなら、青春18きっぷを使わずに、最初から、ぷらっとこだまを使った方が時間的にも安上がりである。

やはり、東京-大阪の移動で青春18きっぷを最大限有効活用する方法は、夜行快速列車ムーンライトながらを利用することに尽きる。

しかしながら、既に、定期ムーンライトながらは廃止され久しいし、(旧臨時)ムーンライトながらは青春18きっぷシーズンを通じて運行されている訳ではない。

青春18きっぷシーズンは一ヶ月以上もあるのに、ムーンライトながらが運行されている期間は2週間ちょっとである。

そこで、青春18きっぷシーズンではあるが、ムーンライトながらが運行されていない週末、如何にして青春18きっぷを最大限活用して帰郷するかが、課題となる。

方法はいくつかある。

1.ムーンライト信州を利用する。
ムーンライト信州の運行時期は、青春18きっぷシーズンとは必ずしも一致していない。週末には運行されることが多いようである。ただし、ムーンライト信州は、アルプスに向かう人々のための列車。塩尻から西、中央西線の始発は遅く、大阪到着は昼過ぎになってしまう。まぁ、これはこれで楽しいのではあるが。

2.東京発5時20分の静岡行き特別普通列車を利用する。
この場合も、普通列車の乗り継ぎだけで大阪へ行くのは大変で、結局、途中新幹線を活用することになると思う。、その場合、運賃総額を1万円以内に押さえようとすれば、どれだけ工夫しても、大阪到着は昼過ぎになってしまうのはちょっと。

3.新幹線でワープしながら移動する
この場合、先程述べた様に、余程入念に計画を立てないと、トータル運賃の割に、時間がかかってしまい、最初からぷらっとこだまで移動した方が良かった。と後悔することになりかねない。青春18きっぷが余っているのであれば、その限りではないのだろうが。

4.途中、静岡~名古屋のどこかで一泊する。
今回、選んだのは、この第4の方法の変形である。

と言っても、どれだけ安いビジネスホテルでも、一泊¥5.000は掛かるから、青春18きっぷ2日分の\4,600とあわせると、締めて¥10,000近く掛かってしまう。青春18きっぷが余っているならともかく、途中で一泊する費用をかけるなら、ぷらっとこだまを使うか、新幹線でワープした方が賢いかもしれない。

では、なぜ、敢えてこの方法を選んだのか?

往復の航空券と宿泊とをパックにした、旅行商品がある。例えば、JAL楽パック。特に、バーゲンだと、¥21,000程度の商品があり、先得運賃×2よりも安い位である。また、先得は、28日前までが購入期限だが、パック商品はもっと後でも購入できるのもメリットの一つである。

マイルやFOPはたった、50%ではあるが、これだけ安いと、宿はキャンセルしても良いくらいである。無論、そんな勿体ない事は考えないが。


JAL楽パックの主な制約条件は次の通り。
間違っている可能性もあるので、必ずご自身で確かめてほしい。

  • 搭乗便や日程の変更は不可(これは、先得でも同じ)。
  • 往復の航空券と宿泊がセット(パックだからあたりまえ)。
      但し、出発地と最終帰着地が同じでありさえすれば良いので、以下のような行程もOK。
      行き:東京→大阪
      帰り:福岡→東京
  • 旅行期間は2週間以内。
  • 2週間の間に、最低どこか最低一泊する必要がある(どこに泊まってもOKというのがポイント)。 なので、小生は、中間地点の浜松に泊まった
小生の様に毎週毎週、東京ー大阪を移動する者にとっては、下図の様な旅程を組めば、¥22,000+青春18きっぷ2回分=¥26,600で、東京-大阪を3回移動できるので、1回あたりの移動費用を¥9,000程度に押さえることができる。

しかも、3回の内、2回は航空機なので、ラウンジも利用できるし、いつも通りの快適移動である。また、青春18きっぷで途中下車して、ホテルに泊まるのは、夜行列車を乗り通して一夜を明かすのと比べると比較にならないほど快適である(あたりまえだが)。

この方法は応用範囲が広いと思う。場合によっては、2泊しても構わないだろう。

今回の具体例は、次の通り。


前置きが大変長くなった。今朝から、その第1行程を開始する。

何時も通りの4時20分発の空港バスに乗車して羽田まで。

今朝の運転手は、接客は丁寧だが、飛ばす飛ばす。

途中、交通事故による渋滞が発生していたが、それでも、到着は5時28分。一般の保安検査場は閉じられているが、流石にDP保安検査場は営業を開始していた。

とりあえず、ここでメゾンカイザーのクロワッサンと珈琲をいただき、6時5分前まで滞在する。

その後、北のカードラウンジの開店を狙って入場し、ここでもクロワッサンを頂く。

クロワッサンの食べ比べである。

やはり、DPラウンジのメゾンカイザーのクロワッサンの方が味が濃くて美味しい。これで、もう少しサイズが大きければ言うこと無いのであるが。

そして、6時20分頃、優先搭乗開始。

翼はJAL173便関空行きである。

今朝の、173便は普段よりやや混雑している様であるが、それでも、3列の真ん中はほぼ空席。

小生も何時も通り3列全て占領できて、快適快適。

DPラウンジで少量服用した睡眠薬が効き出してきて、離陸後、深い眠りに陥る。

そのまま、眠って関空まで飛んでいってしまいそうであったが、今朝は天気が良く、富士山を見逃したく無いと強く願っていたためかどうかは不明だが、目覚めると、丁度、窓の向こうに綺麗に富士山が見えていた。

ドリンクサービスでは、一応、スカイタイムを頂くが、睡眠薬が抜けていないので、すっきりとしない。

その後は、寝ている様な起きている様な状態で目を閉じて過ごす。

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関空到着は、8時丁度。

その後、KALラウンジで2度目の朝食を頂いて、関空快速で帰宅の途についた。いつもと変わらない土曜日の朝だが、航空券の種別だけが違っていた。
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照明が点かず真っ暗なDP専用保安検査場

2011-02-19 20:29:34 | Weblog
2011年2月19日朝6時頃、羽田空港第1ターミナル北ウィングのダイヤモンドプレミア会員専用保安検査場で照明が全く点かないトラブルがあったようだ。

ファーストクラスカウンターでは、真っ暗の中、パソコンの画面をたよりに普段通りの作業を行っていたし、専用保安検査場も、真っ暗の中、検査機の明かりをたよりに何時も通りに保安検査を粛々と行っていた。

普通なら、カウンターや保安検査場を閉鎖するところだろうが、そうすると、上級会員に迷惑をかけてしまう事になりかねない。

暗闇でも仕事ができる...。JALの職員達のプロ根性を垣間見た気がした。

写真は照明が消えて真っ暗なラウンジへの階段。

推測だが、電気関係の作業員が走り回っていたので、羽田空港第1ターミナル改良工事の影響なのかもしれない???

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資料で考える子ども・学校・教育
遠藤 孝夫
学術図書出版社




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2011年青春18きっぷスケジュール発表

2011-02-14 00:50:35 | Weblog
2011年青春18きっぷスケジュール発表

http://www.jreast.co.jp/tabidoki/service/seishun18/

ほぼ例年通りで一安心。

気になるのは、ムーンライトながらの運行期間。車両もだんだん傷んできているし、...
どうなることやら。
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関空で和朝食バイキングを

2011-02-05 06:30:00 | JAL

往路:2月5日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥1,700+¥9,600+¥780

いつもの始発の空港バスで羽田へ向かう。

ガラガラのバスで一眠りして、羽田に到着。

翼はJAL173便関空行きである。

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JAL 日本航空

今朝は極端に空いており、まわりは空席だらけで快適至極。どの便もこんな感じなら、クラスJは要らないくらいである。


関空到着後、ラウンジへ向かう扉の向かい側にある、火の音水の音関西国際空港店に入る。ここでは、和朝食のバイキングをやっており、以前から一度試してみたいと思っていた。

関空カード提示で\50引きで、\800となる。

カウンターには、和食のおかずが並んでいる。豆腐は自家製らしい。魚は鯖の煮物と塩鮭があった。

ご飯とみそ汁は、中央のテーブルにおかれている。ごはんがちょっと柔らか目なのがちょっと。

かつて通っていた羽田の新大和を思い出した。¥800でこれだけあれば充分だろう。できれば、もう少し、品数が豊富であれば嬉しいが。特に、うどんかソバは絶対必要。

適当に取ってテーブルにつく。

お味の程は、まぁまぁ、朝食としては充分である。

バイキングだと、元を取ることを考えてしまうので、お腹はパンパンになった。

その後、ラウンジ比叡で食後の珈琲をいただいてから帰宅する。

火の音水の音関西国際空港店。朝、関空に立ち寄ることがあるなら、入ってみて損は無いと思った、帰郷の旅であった。



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