東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

新型インフルエンザの影響で空席が目立つ

2009-05-23 06:25:00 | JAL

空席が目立つクラスJ往路:5月23日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J) 関西空港 →     :関空紀州路快速 運賃:¥1,700+¥10,100+¥780
昨夜は、疲れて21時に床に就いたが、なぜか23時頃に目が覚めてしまう。

最悪のパターンである。こうなると 徹夜するしかない。やるべき事は沢山あるので、それはそれで構わないのだが。

4時5分に東京宅を発って、始発の空港バスに乗車。バスで眠るために睡眠薬を服用しておく。
京王八O子バス停空港バス

従って、移動中、頭はマトモに機能していなかったのは確かだと思うのだが、眠っていたかどうかは良く分からない。睡眠薬の分量が適切では無かったのかも知れない。

熟睡出来ていなかった事だけは確かである。

DP保安検査場の扉最初の停留所、第2ターミナルに到着した時に、普段より長時間、停留していた様である。何かトラブルがあったのか、それとも、早く着きすぎたので時間調節をしていたのかは、頭が弱っていたので不明なのだが、こんな事は初めてであった。

終点の第1ターミナル到着後、睡眠薬の副作用でフラフラする体を引きずって、DP検査場を通過して、窓のあるDPラウンジへ向かう。

例のインフルエンザ騒ぎのお陰かどうかは知らないが、今朝のDPラウンジは異様に空いている。

人気の無いDPラウンジで、国際線ターミナル工事の様子を確認しながら、先ず、トマトジュースを一杯飲んで水分を補給し、それからチーズをあしらったベーグル ヴォルケーノを頂く。
ベーグル

DPラウンジの早朝のベーグルサービスのお陰で、小生もベーグルの美味しさに目覚めて、ついに我が家でもBAGEL&BAGELのベーグルを注文してしまった。
ベーグル

ちなみに、BAGEL&BAGELのベーグルは以下のバナーから購入可能。
食後、暫くして、19番搭乗口から搭乗開始。

今朝もラウンジでゆっくりとしていたものだから、優先搭乗を逃し、JALのCAさん達と同じタイミングで機内へ入る。
JAL173便@羽田CAさんも搭乗
翼はJAL173便、関空行きである。

乗客が異様に少ない。

一般席もさる事ながら、クラスJですら、空席が多い。


やはり、新型インフルエンザの影響だろう。

そして、多くの空席を残したまま、定刻少し前にドアが閉まり出発する。乗客が少ない事や、隣も空席であったためか、今朝のDPメンバーへのご挨拶は、普段にも増して非常に丁重なものであった。
空席が目立つ空席が目立つ

羽田の天候は曇りではあったが、離陸して、上昇すると雲が切れてきた。

ベルトサインが消えた頃、横浜の風景に続いて、富士山が見えだしてくる。但し、背景が青空では無く、雲なので、景色としては抜けが悪いのだが。
富士山

隣に、乗客が居ないことを良いことに、富士山の写真を撮りまくっている。

そして、適当なアングルの2画像を使って、富士山の(疑似)3D画像を作ってみた。左目で左の画像を見て、右目で右の画像を見るようにすると、....富士山が立体的に見えて面白い。
富士山3D画像、右クリックでダウンロードすれれば、高解像度の画像データが得られますので、適当にリサイズして使ってください。

富士山を撮影して、ドリンクサービスで飲み物を頂いた後は、二度目の睡眠に挑戦すると、すーっと眠りに堕ちた。

着陸のショックで目が覚めると、そこは、もう関空であった。
JAL173@関空

ほんの20分程度だが、かなり熟睡できたため、気分は爽快である。

いつものように、フライトポイントタッチを済ませて、到着口から出るが、関空も人が少ないし、係員は全てマスクを着用している。想像以上に、関西では、新型インフルエンザの影響は大きい様である。

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羽田着陸直前に大きく揺れる

2009-05-17 21:20:00 | JAL

JAL192便@関空復路:5月17日(日)      →和泉府中 :阪和線 和泉府中 →関西空港 :はるか55号 関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J) 羽田空港 →立川   :空港バス 立川   →八O子  :中央線 運賃:¥780+¥600+¥12,100+¥1,500+¥160
なぜか眠ってばかりの休日だった。15時過ぎから18時40分まで爆睡。疲れが抜け切れていないためだろう。

TVで豚インフルエンザが盛んに放映されている。神戸から大阪北部で患者が増えているようである。変な病気も流行っているので注意しないと。

夕食後、出発しようとした時に、雨が降り出してきた事もあって、準備が遅れてしまう。このままだと、いつもの関空快速に間に合わない。

時刻表の上では、20分後の関空快速でも間に合うはずではあるが、余裕時間が無い。

それで、この機会に、J-WESTチケットレスサービスを初めて利用して、はるかの指定席を予約する。このサービスだと指定席が自由席特急券よりも安くなり和泉府中から関空まで¥600

しかし、後で考えると、同じ関空快速に乗って日根野ではるかに乗り換えても関空到着時刻は同じ。これだと特急券は¥500で済んだはずなので、ちょっと後悔する。次回からは注意しないと。

和泉府中ではるかに乗車。
和泉府中ではるかに乗車
指定された席付近には、五月蠅い乗客が居るので座席移動。この時間帯のはるかの指定席はガラガラだから、検札の時に申告すれば問題は無い。

はるかに乗車するのは久しぶり。偶に乗るのは楽しいものである。

車掌がやってきたので、てっきり検札に来るだろうと予想して、携帯の画面を見せる準備をしたのだが、そのまま通り過ぎてしまった。どうなっているのか?
日根野
はるか55号は順調に走行して、定刻20時36分に関空に到着。
はるか車内
ニュースで兵庫や大阪は危険地域みたいな報道されているものだから、関空では全員マスクを着用しているものと想像していた。

なるほど、鉄道や空港関係者は全員マスクをしているのだが、乗客はそうでも無い。割合から言って10人に一人か二人くらいで意外と少ない。

今日は時間が無いので、素直にJAL側の保安検査場を通過し、サクララウンジへ。保安検査場の係官はマスクをしているが、JALのGHさんはマスクは着用していない。

昼間熟睡したので、ラウンジでは睡眠薬は服用せず、珈琲で喉を潤す。

そろそろ搭乗口へ向かおうとしたときに、”192便は羽田空港混雑により、定刻の出発が困難の可能性がありますので、当ラウンジにて次のご案内までお待ち下さい”とのアナウンスがあった。

こんな事なら、わざわざ特急に乗らずとも、次の関空快速でも良かったのに。

しかし、ラウンジで待つことができるのは、良かったと言えば良かったのかも知れない。機材には問題は無いのだから、この前のANA150便の様な事は無いだろう。

暫くすると、”192便は、21時頃に皆様を機内へとご案内いたします”とアナウンスがあったので、急いで搭乗口へと足を運ぶ。

乗客が揃って出発できたのは、結局、21時20分頃。ANA150便と完全に重なってしまう。当機は出発後も誘導路を端から端まで動いて、おまけに一旦停止したりして、漸く離陸したのは21時35分。
JAL192@関空
JAL日本航空 先得
最初は順調に飛行したのだが、東へ進むにつれて揺れる揺れる。22時10分頃から特に揺れが激しくなる。余程、羽田上空の天気が悪いらしい。

揺れながら、羽田上空で旋回を続けて着陸の順番待ちをしている様子。

そして、22時30分過ぎに漸くB滑走路に着陸。

着陸直前に、不意を突かれた様に、機体が左右に大きく揺れた。機内では悲鳴の様な声も少しばかり聞こえた。

機外へ出たのは22時45分頃。南の5番スポットである。SFJの深夜便に搭乗するのだろうか、こちらへ向かって来る乗客も居る。

立川行きバス立川行きのバスのチケットを購入するため、南のバスチケットカウンターの前に立ったのだが、閉店時刻の23時になっていないのに、フライングで閉店準備状態で、本日のチケットの販売は終了。こんなの許されるのか? いや、別に23時まで営業しろとは言わないが、それならそうとホームページに正しい営業時間を記載しておくべきでは??

仕方が無いので、中央のカウンターでチケットを購入、14番バス停から立川行きのバスに乗り込む。

バス車内途中1カ所、事故渋滞があったが、たいした渋滞ではない。その他順調に走行する。空いているバスの中で紀行文の作成に勤しむ。

立川には、24時頃に到着。24時06分の高尾行きに乗車し八O子で下車。

幸い、雨は止んでいたので徒歩で東京宅へ向かう。雨上がりで涼しくて気持ちがよい。

立川駅それにしても、着陸直前のあんな大きな揺れは初めて。正直言ってちょっと怖かった。

後でJALのホームページを見ると、当夜は、羽田上空悪天候のため、一本後の194便は条件付き飛行だったらしい。

なるほど、などと感心している場合では無い。運が悪ければ....である。

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再び関空日根野ステーションホテルでお得な朝食を

2009-05-16 06:25:00 | JAL

関空日根野ステーションホテルのブッフェ往路:5月16日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J) 関西空港 →日根野  :ホテルバス 日根野  →     :阪和線快速 運賃:¥1,700+¥10,100+¥380
新型インフルエンザの影響もあって、帰って来なくても良い。と言われた週末。しかし、先週末は東京で過ごしたので、是が非でも戻ってくる予定を立てていた。

第一、今更キャンセルなんて出来ないし。


今朝は睡眠薬を服用して、いつもの始発の空港バスに乗車。バスは全くのガラガラで乗客は5名ほど。別に新型インフルエンザの影響ではないが、マスクとアイマスク、耳栓で睡眠体制に入る。

補助席を出してベッドを作って横になると、体は楽だが、路面の振動が伝わり却って眠りにくい。

結局、眠ったのか眠っていなかったのか分からない状態で羽田空港に到着。東京ではマスクをしている人は案外少ない。

JAL173便@羽田翼はJAL173便、関空行きである。

DPラウンジもそれほど混雑していない。のは、やはり新型インフルエンザの影響だろうか? 恒例のベーグルとトマトジュースで朝食を済ませる。

睡眠薬の副作用でぼんやりしていたので、搭乗口へ向かうのがやや遅れた。

時刻は既に6時14分。一般乗客の搭乗が一通り終わって、関空へ向かうCAさん達が改札を通過している。
DPラウンジからの風景搭乗中

所定の席に着いて、暫くすると、CAさんがDPメンバーだけに名前をもって朝のご挨拶。ちょっと照れくさい。

外は雲だらけ今朝は雲が多く、離陸しても何も見えない。

景色を見るのを諦めて、二度寝の体制に入ろうとするが、なかなか眠れないのは歳のせいか。

ドリンクサービスでは、お茶を頂く。

あついお茶を頂くその後、漸く睡魔がやってきた様で、関空到着までひたすら睡眠モード。

睡眠薬の効果が発現するのに3時間も掛かっている? 降下時に目が覚めたが、気持ちよく眠れ、非常にすっきりとした。

関空到着は、7時30分。定刻より10分も早い。
JAL173便@関空
JAL日本航空 先得

関空へ早着したので、久しぶりに関空日根野ステーションホテル ブッフェレストランTERRACEに寄って、朝食ブッフェを頂くことにした。

バスの出発は8時05分なので、関空で少しウロウロしても充分余裕がある。それにしても、世間であれだけ新型インフルエンザが騒がれていながら、関空ではマスクをしている人はチラホラと見かける程度。

小生も、新型インフルエンザのため、と言うよりは機内で爆睡したかったので、乾燥で喉を痛めないようにマスクをしていたが、関空到着後は鬱陶しいので外してしまった。

エスカレータで、1階、国際線到着口からバス乗り場に出る。
関空バス停付近関空バス停付近
S11ホテルバス停留所

小生の場合、関空アクセスは鉄道が基本なので、こんな時でも無い限り1階に来る事は無い。

関空日根野ステーションホテル送迎車暫く待って、バスがやって来る。はず。と思ったが、やってきのは10人乗りのワゴン車。でも、淡いピンク色をしているので、それと直ぐに分かった。

前回は、マイクロバスだったのだが、余りにも客が少ないのでワゴン車に変更したのか? どこも経済状況は厳しい。コストダウンが求められているのであろう。

少し待っても乗客は小生一人。運転手がホテルに電話で連絡して車を発車させる。

前回もそうだったが、関空の裏手の風景を眺めるのはそれなりに興味深いが、何となく活気が不足しているようで、ちょっと悲しいような気がする。

約15分で、ホテルに到着。今回は要領を得ているので、レストランTERRACEに直行する。

朝食料金¥1,000をクレジットカードで決済。因みに、VISA,JCBのみが利用可能との事。関空→日根野の鉄道運賃¥400を考慮すると、実質、朝食ブッフェが¥600という事になる。



空港で買えば、つまらない弁当でも¥600はするから、大阪方面への移動を兼ねるなら、関空日根野ステーションホテルの朝食ブッフェはとってもお得。しかも品揃えもお味も決して悪くは無い。和食も洋食も一通りの品が揃っている。

日根野駅にも関空に近く、便利で良心的な関空日根野ステーションホテルの予約は、楽天トラベルでこちらからまた、以下のリンク先からも可能。

今回はパンとスクランブルエッグとサラダにした。
朝食

食後は、ホテルから線路沿いに歩いて、日根野駅前の踏切に到達。日根野駅からの専用の出入り口がある様なものである。理想を言えば、雨天時の屋根があれば言うことないのだが。
阪和線から見た日根野ステーションホテル
日根野駅近くの日根野ステーションホテル出入り口

日根野からは、非常に混雑する関空/紀州路快速を避けて、ゆったりと座れる、日根野始発の快速に乗車する。

日根野始発の快速は空いている但し、日根野始発の快速は和歌山方面ホーム(1番線、2番線)から発車する事があるので、発車案内を充分確認して、乗り場を間違わないようにしないといけない。


機内で熟睡したとは言え、多少睡眠不足気味ではあるが、朝食が充実していたこともあり、まぁまぁ満足な帰郷の旅であった。


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GW最終日はプレミアム移動

2009-05-06 21:20:00 | ANA

機内食復路:5月6日(水)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA148便(P) 羽田空港 →聖蹟桜ヶ丘:空港バス 聖蹟桜ヶ丘→京王八O子:京王線急行 運賃:¥780+¥17,400+¥1,400+¥260
連休最終日は駅も空港も混雑するに決まっているので、少しでも楽に移動したい。

2月22日、ANA150便が大幅遅延した時、使わなかったチケットの有効期限が迫ってきていた事もあり、今回はこれを使って楽に移動する事にした。

今宵の翼はANA148便である。

当便の出発は19時50分なので、普段よりかなり早め、18時過ぎに自宅を発つ。まだ空が明るい内に戻るのは心なしか侘びしい感じがする。


関空紀州路快速では、なんとか座席を確保でき、18時56分に関空到着。

おつまみと珈琲夕食は機内食の予定なのだが、腹を空かせてガツガツ食べるとみっともないので、予めカードラウンジ比叡に立ち寄って、おつまみである程度お腹を満たしておく。

今回はこちらのカードを利用した。

まぁ小生は一人度が常なのだが、AMEXだけは同行者も無料でカードラウンジを利用できるので、偶の家族旅行の時には非常に便利である。

因みに、アメリカンエキスプレスカードの入会は以下のバナーから可能。
アメリカン・エキスプレス・カード


保安検査場カードラウンジを出て、保安検査場を通過。

空いていて良かった。

そして、フライトポイントタッチを済ませてSignetに入場。ここでも、おつまみを少々頂く。

19時30分頃にSignetを出て、16番搭乗口へ。これがまた遠い。国内線の北の端っこである。
ANA148@関空
ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】

搭乗後、いつものようにCAさんのご挨拶。日経新聞を貰う。

当機は定刻にドアクローズしたのだが、一向に出発する気配が無い。暫くすると、羽田空港が混雑しているため、羽田空港管制から出発を20時03分にするように指示があったらしい。

連休の最終日の夜には良くある事である。

スポットを離れてからも、誘導路で一旦停止したりして、当機が離陸したのは20時15分頃。この分だと羽田到着もかなり遅れそう。

ベルトサインが消えて、機内食が配膳される。
機内食
お品書き

例によってみそ汁付きの弁当。かなりヘルシーな感じで、予想通りこれだけだと物足りない。事前におつまみを食べておいたのは大正解だった。

食後にホット珈琲を頂くが、これが失敗。直後に、ベルトサインが点灯。かなり強い揺れが発生しそうなので、配るだけ配ってCAさん達も着席してしまった。

予報通り、5分後、極めて強い上下方向の揺れが続く。これは厳しい。テーブル上の珈琲がこぼれそうなので、手に取るが、なんせ、紙コップの中で珈琲が踊っているので、どうしようも無い。

蓋があれば良かったのだが、それも無いので(なんで蓋を渡してくれなかったの?)、仕方なくヘッドフォンのビニール袋をラップの様に上から押さえつける事にした。そうでもしないと、中の珈琲が外に飛び出してしまいそう。

激しい揺れの中、珈琲の紙コップを握ったまま、着陸態勢に入る。

そして着陸。

到着スポットは69番、南ピアの端っこである。

ここから出口までが遠い遠い。これ程遠いなら、沖止めの方がまだマシかも知れない。歩いても歩いても出口が見えてこないので、余計に遠さを感じる。
遠い遠い
遠いやっと出口に到着

せめて、出口まで、あと600mとかの表示があれば少しは気休めになるのだが。

到着は21時25分頃に漸く出口を抜けて、21時35分発の聖蹟桜ヶ丘行きのバスチケットを購入する。

幸い、バスは空いており、また、道路も渋滞は無く、約1時間で聖蹟桜ヶ丘駅に到着。
聖蹟桜ヶ丘聖蹟桜ヶ丘

京王八O子到着そこから京王線に乗車して京王八O子到着は23時ちょっと過ぎ。

なんとか最終の路線バスに間に合って、23時20分には帰宅できた。

それにしても、あのような激しい上下動は初体験。

珈琲を零さないように、必死になってコップを握っていたが、端から見ていたらきっと滑稽な姿だったと思う。



ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】

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神戸空港からベイシャトルで関空へ(後編)

2009-05-02 11:00:00 | JAL

ベイシャトル往路:5月2日(土) 八O子  →東神奈川 :横浜線普通 仲木戸  →神奈川新町:京急線普通 神奈川新町→羽田空港 :京急線特急 羽田空港 →神戸空港 :JAL163便(J) 神戸空港 →関西空港 :ベイシャトル 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥690+¥440+¥10,100+¥1,500+¥780
【前編から】ベイシャトル乗り場までは、空港出口から300m(公称)らしい。
ベイシャトル乗り場へ

空港内の巡回バスも運行されている

とにかく、矢印に沿って、ベイシャトル乗り場まで歩く事にする。

駐車場が途切れた辺り、途中に緑地帯、公園の様な場所もある。かといって、特別な何かがあるわけでも無い。
緑地神戸空港全景

折角の空港なのだから、もう少し、何か工夫があっても良いのではないかと思う。

10分ほど歩いて、ベイシャトル乗り場に到着。

ベイシャトル乗り場

乗船券早速、関空までの切符を購入する。


飲み物軽食の自販機
乗船開始まで、まだ時間があるので、待合室やその周囲をブラブラする。

1時間に一本の頻度でしか、船は運航されないので、待合室内には飲み物や軽食の自販機があって、想像以上に設備は充実していた。

でも、普通なら、土産物屋、兼、売店、兼、喫茶店の様な店があっても良さそうな物だと思うのだが。
待合室
ベイシャトル


出発の10分ほど前に乗船開始。席は自由席なので、沿岸の景色でも見れたらと、左舷に陣取る。

噂に違わず、乗船率は20~30%程度で船内はガラガラで非常に快適。4人掛けの肘掛けを上げて簡易ベッドを作っても問題無いくらいである。
船内船内

船出して、空港連絡橋の下を潜ると、船は直ぐに右へ旋回して、一路関空へと向かう。
連絡橋を潜る

天気は良いのだが、春霞が強いため、沖合に出てしまうと沿岸の景色は殆ど見えない。目を凝らすと、遙か彼方に天保山の観覧車が微かに見えるのだが。

周囲は一面の波の中、景色が見えないとなると、これほど退屈な事は無い。でも、忘れた頃に、向こうから色々な船がやってくる。案外、大阪湾も混んでいるのかも知れない。

やがて真っ黒な大型タンカーと遭遇。何となく不気味な感じがする。そして、タンカーの航跡を横切った時、ベイシャトルが大きく上下に揺れた。
大型タンカーと遭遇

程なく、次第に沿岸の風景が濃くなってきた。

恐らく、泉大津~りんくうタウンあたりだろう。そして、関空を目指す着陸機を目撃。間もなく到着である。エンジン音を轟かせながら、関空連絡橋の手前で、ベイシャトルは右へ舵を切った。
りんくうタウン関空船着き場到着

関空の裏庭の光景を目の当たりにする。



船を下りて、旅客ターミナル行きの連絡バスに乗車する。

船着き場は、関空展望ホールSkyViewに近いので、SkyViewで遊んでから、ターミナルに行っても良かったのだが、徒歩で行けるかどうか不明だし、素直にバスに乗ることにした。乗客が少ないので、2台のバスもガラガラである。

国際線ターミナルに到着約5分で、旅客ターミナル4F、国際線搭乗階に到着した。

いつもの習慣で、カードラウンジ比叡にでも寄って、珈琲でも、と思ったが、よくよく考えると搭乗券は神戸空港着なのでそれは不可能。KANKU CLUBラウンジなら問題なく入れるが、わざわざ。という気がしたので、止めておいた。

そのままエスカレータで2Fへ降りていく。

いつもの関空快速で帰るそして、いつもの関空快速に乗り込んで、自宅へと向かう。

たった30分だったが、久しぶりの船旅は楽しかった。







夏、発売しています。ご旅行に。帰省に。【JAL 先得割引】

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神戸空港からベイシャトルで関空へ(前編)

2009-05-02 09:00:00 | JAL

苺と桜のミルク珈琲@上島珈琲店往路:5月2日(土) 八O子  →東神奈川 :横浜線普通 仲木戸  →神奈川新町:京急線普通 神奈川新町→羽田空港 :京急線特急 羽田空港 →神戸空港 :JAL163便(J) 神戸空港 →関西空港 :ベイシャトル 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥690+¥440+¥10,100+¥1,500+¥780
今年のGWは、暦の関係で、本日から5連休である。

と言っても、怪しそうな病気が蔓延する気配もあるし、高速料金値下げの影響もあって、行楽地は混雑するに決まっているので、我が家では遠出の予定は無い。

高速料金が値下げしているにも関わらず、鉄道、航空会社とも強気の運賃設定で、例えばJALの場合、5月2日(土)で先得(運賃¥10,100)の設定があるのは、昨年同様、羽田9時発の神戸行き163便のみであった。恐らくスカイマークに対抗しての事だと思う。

先得予約開始時には、クラスJは状態であったが、JGPの強みで直ぐに空席待ちが落ちてきた。

翼はJAL163便、神戸行きである。

早朝の八O子駅前さて、いつもならガラガラの早朝の空港バスであるが、本日に限っては状態。試しに予約してみるとC席となった。これは、隣に乗客が居る事を意味している。

混んでいるならバス代の¥1,700は意味はない。

そのため、今朝は、鉄道で羽田空港まで行くことにした。

八O子発4時52分の始発の横浜線に乗車。昨夜も余り眠れていないので、移動中に睡眠を補充するべく、睡眠薬を服用して車両端部の座席を確保する。

横浜線一応、程なく眠りに落ちたのだが、途中、駅に停車する度に何度となく起こされる。熟睡とはほど遠い感じである。新横浜に到着した時にガッと起きてしまった。新幹線に乗り換える訳では無いのに、習性というのは恐ろしいものである。

頭は、ぼーっとしているが、そこからは全く眠れず、終点の東神奈川に到着。出口のつもりが連絡用の跨線橋を渡ってしまい、改めて階段を昇る羽目に。

京急の仲木戸駅から普通電車に乗車し、神奈川新町で羽田空港行きの特急に乗り換える。JALの場合には先頭車両に乗るのが良いのだが、暫く京急に乗っていないものだから、思い出すのに時間が掛かってしまった。
仲木戸駅特急羽田空港行き

そこそこに混雑はしていたが、なんとか座席を確保して、もう一度眠ろうとトライする。が、睡眠薬の後遺症はあるが、睡眠薬の効果は切れた様で、眠れないまま羽田空港に到着。

時刻は6時22分。出発まで2時間半もあるので、この後、DPラウンジでゆっくりと過ごすことにしたい。

連休初日の朝だけあって、空港はかなり混雑している。しかし、DPラウンジは呆れる位、空いていた。
DPラウンジ空いている
窓のあるDPラウンジに入って、お馴染みとなったベーグルで朝食とする。

JALのアナウンス通り、ベーグルは月代わりとなっており、5月は、チーズ風味のヴォルケーノとココア&ホワイトチョコレートの2種類が提供されている。
ベーグル&ベーグル
ベーグル&ベーグル

小生にとっては初めてのベーグルだが、どちらも美味しい。

ちなみに、BAGEL&BAGELのベーグルは以下のバナーから購入可能。

何時もの173便なら、DPラウンジでゆっくりとする時間的は無いのだが、今朝は、9時発の163便。天気も良く、空港の景色を眺めながら、のんびりと過ごす。

ラウンジも空いているし、言うこと無い。

ベーグルは計3つも頂いてしまい。既に満腹状態である。搭乗開始まで充分時間もあり、ウトウトしかかったその時、ラウンジ内で携帯電話でしゃべり出す輩の大声で起こされてしまった。

DPラウンジで大声で電話する輩ラウンジが空いており静かなだけに、声が響いてしまう。

一体、何考えてんねん。

携帯電話を使うときはラウンジ外で、というのは常識やろ。そのために電話室があるのに。

Quiet!何でも名前はY???????と言うらしい。

自分で晒していた。これから伊丹空港へ向かうらしいが、しょーもない事をぐだぐだと大声で喋っている。

もうちょっと遠慮したらどうや。

20番搭乗口からやがて、時間が来たので、8時40分頃にDPラウンジを後にして、20番搭乗口へ向かう。

程なく事前改札開始。

連休だけあって赤ちゃん連れや、年輩の方々、数組が改札を抜けていく。

その中で、子供がいるなら須く事前改札OKだと勘違いしている家族連れが居たようで、GHさんに阻止されていた。あくまで、2歳までのお子さま連れが事前改札の対象らしい。

機内8時50分になって約5名が優先搭乗開始。普段とは比べ物にならない位の少人数である。

何となく、背後に冷たい視線を感じながら機内へ入る。

流石に連休初日だけあって当機は満席との事。また、羽田空港離陸ラッシュのお陰で、出発が約10分遅れる。

離陸後は、風景を眺める。

茶菓一応、空は晴れているのだが、春霞の影響で透明度が非常に悪い。特に遠くの景色は、霞んでいてよく見えない。

ドリンクサービスでは、スカイタイムを頂く。そして、何時も通り茶菓も提供された。

名古屋を超えて、近畿地方に入ったが、依然、透明度が悪く、景色は今ひとつである。大阪市内の光景もよく見えないし、物足りない感じ。
山陽自動車道三木SA付近

当機は山陽自動車道に沿って、西へ飛行し、加古川、姫路上空で時計と反対回りに旋回し、淡路島上空を通過し、その後、高度を下げながら、海岸線に沿って東進する。
神戸空港付近淡路島

ここまで降りてくると、沿岸の景色が手に取る様に分かり、鉄道模型のミニチュアをみている様で面白い。新快速と普通列車が併走している様子がよく見える。既に、電子機器の使用は禁止されているため、記録できないののが非常に残念である。

そして、数分後、軽い衝撃とともに神戸空港に着陸。
神戸空港到着
夏、発売しています。ご旅行に。帰省に。【JAL 先得割引】

この時間に神戸空港に降り立つのは久しぶりである。

とりあえず、AMEXのサービスを受けるために、上島珈琲店を訪問する。
上島珈琲店連休初日の上に、時間が時間だけに、かなりの混雑である。

喫煙席を諦めて、取り敢えず、無難な所に鞄を置いて、座席をキープした後にレジに並ぶ。新メニュー苺と桜のミルク珈琲が美味しそうだったので、アイスでオーダーする。

人に当たらない様に注意しながら自分の席に運ぶ。

淡い桜色をしたクリームの中にあるツブツブの苺ジャムが、口の中でプチプチして食感が良い。また、決して甘すぎる事なく、ミルク珈琲とマッチしている。苺と桜のミルク珈琲を選んで大正解だった。
新メニュー:苺と桜のミルク珈琲

これが、タダだから、AMEX様々である。

因みに、このように神戸空港の上島珈琲店で¥500までのドリンク無料サービスが受けられる、アメリカンエキスプレスカードの入会は以下のバナーから可能。
アメリカン・エキスプレス

珈琲を飲みながら、これからの予定を検討する。

新規開通した阪神なんば線にも乗車してみたいが、この時間帯だと、相当混雑している事が予想される。それに、一応は晴れているので、以前から乗ってみたかった関空-神戸ベイシャトルに乗船する事にした。

次のベイシャトルは11時発。

自宅到着は少し遅れるが、特に問題は無い。

そうと決めたら、足早に一階に下りていって、ベイシャトル乗り場を目指す。【後編へ続く】

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