東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

まるでJALのようなANA

2008-09-28 21:25:00 | ANA
ANA150便@関空
復路:9月28日(日)
     →関西空港 :関空快速
関西空港 →羽田空港 :ANA150便(P)
羽田空港 →調布   :空港バス
調布   →京王八O子:急行京王八O子行き
運賃:¥780+¥13,100+ご利用券+¥1,400+¥270

関空快速に乗車いつもの関空快速に乗って、関空へと向かう。

踏切で非常ボタンが押されたために、この関空快速の直後を走るはるかは、8分ほど遅れているらしい。

自宅を出発する時にチェックしたJR西日本運行状況案内では、特段の遅れは報告されていないかったのだが、流石、阪和線、油断も隙も無い。

遅れているはるかを先に通すために、この関空快速も影響を受けると思っていたが、意外にも定刻の20時18分に関空に到着。いつもなら、特急を先に通すことに専念するはずだが珍しいこともあるものだ。

いつもなら、はるかが停まっているはずの4番線には、ダイヤの乱れのために、列車の影も形も無い。

例によって、プレミアムカウンターに寄って、ご利用券を使ってアップグレードする。そして、ついでに次の土曜日の973便の決済も済ませる。

KANKUクラブカウンター場所移動KANKUクラブは、クラブラウンジの工事のためだろうか、カウンターの位置が変わっている。関空・りんくうICラリーは、最近全くやる気が起こらず、パスしているが、そろそろ締め切りが近づいてきているので、そのうち、再びチャレンジしてみようか?

とりあえず、比叡に寄って、珈琲とおつまみを貰う。

その後、保安検査場とフライトポイントタッチを済ませてSignetに潜入。昨日食べたクッキーが食べたくなったのだが、遅い時間帯故か?既に売り切れ。おつまみは少しだけ残っているが。やはり、人気が高いのかも知れない。

喫煙コーナーに陣取って、今宵は仕事モードに徹する。書類を出して、メモに目をやってと、まるで、普通のビジネスマンみたいな事をしている。しかし、何となく居づらくなってきたので、少し早い目にSignetを後にして、一般の出発ロビーに陣取る。飲み物とおつまみを犠牲にすれば、こちらの方が快適かも知れない(では、何のために、SFCを取ったのか??)。

21時03分頃、JAL192便の乗客に対する呼び出しがアナウンスがロビーに響き渡る。

出発直前になって現れないとは、余程の事かもしれないが、これで、JAL192便の到着遅延は確定的である。

今宵の翼はANA150便である。混雑緩和のため後方座席の優先搭乗を行うあたり、流石ANAである。
ANA150便

所定の席につくと、CAさんから恭しく挨拶があった。当機は、満席と云うアナウンスの割には、Pクラスでは1番の通路側は2席とも空席だった。

Pクラス当機は定刻の21時25分に出発。

離陸に際して機内照明を暗くします。とまるでJALみたいなアナウンスがある。

一方、滑走路と反対方向では、沢山の消防車が赤い回転灯を激しく回しているのが見えた。何かトラブルでも発生したのだろうか?

上昇中は、気流の影響で激しい揺れに見まわれる。強い揺れが結構長く続く。あまり気持ちの良い物では無い。

ベルトサインが漸く消えて、早速、プレミアムデリの配膳が始まる。

”**サマ、いつもご利用ありがとうございます。プレミアムデリをお持ちいたしました。お飲物は如何なさいますか?”と、また名指しの挨拶を受けた。ANAでも、Pクラスに搭乗しているなら、名指しの挨拶があるのだ。

今宵のプレミアムデリはちょっと不作? 少しばかりお味が...
プレミアムデリ
お品書き

着陸は、A滑走路。なんでC滑走路で無いのか、不思議である。羽田空港の運用が変更されたのだろうか?

クラッツ到着は約10分遅れ。羽田空港混雑が原因と言っていたが、...このあたりもかつてのJALを彷彿させる。但し、JALと大きく違うのは、こう言うと大変失礼だが、CAさんのレベル。ここだけは、流石、ANA(ANK)である。

調布行きのバスのチケットを購入後、休憩用のベンチに座って、先程貰ったワインを半分ほど服用する。

すると、バスに乗って、1タミに着くか着かないか位のあたりで、睡眠モードに入り、恐らく羽田の料金所あたりで爆睡モードに。

その後、料金所でスピードを緩める都度、少し記憶が呼び戻されるが、他はほぼ熟睡状態で調布駅まで来た。

日曜日、睡眠不足の時には、これなら快適移動できそうな気がする。大体、最終の調布行きのバスは混んでいる事が多そうだから。

但し、ちょっとだけ睡眠薬の分量が多かったかも知れない。1時間足らずで起きる必要があるので、小生にしてみれば3分の1位が適量だったかも知れない。

調布で、23時49分発の急行を捕まえる。調布ではかなり混んでいたが、なんとか座席を確保する。が、流石に府中まで来ると空いてきた。

京王線ロングシート占有体を90度曲げて座るロングシートはクロスシートより快適で、紀行文作成が非常に捗る。

京王八O子到着は、0時17分。

JAL192便が定時運行した場合に比べると、約40分遅くなる。バスで直行出来ないので、出発時刻で20分の差が、到着時刻で40分に広がってしまっている。

そう考えると、やはり、ANA150便で帰京するよりは、JAL192便で帰京する方が小生には合っているのかも知れない。

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神戸空港から阪神電車で帰郷

2008-09-27 06:55:00 | ANA
ANA411便@羽田
往路:9月27日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →神戸空港 :ANA411便(P)
神戸空港 →三宮   :ポートライナー
三宮   →尼崎   :阪神特急梅田行き
尼崎   →西九条  :普通西九条行き
西九条  →天王寺  :大阪環状線
天王寺  →     :阪和線快速
運賃:¥1,700+¥11,100+ご利用券+¥320+¥290+¥290

京王八O子いつもの4時30分発の空港バスで羽田まで。

昨夜、早めに寝たら、何故か23時過ぎに目が覚めてしまい、それから一睡も出来なかったものだから、流石の小生もバスでぐっすりと眠ってしまう。

何度も、この空港バスに乗車しているが、睡眠薬無しで熟睡できたのは何時の事だったか?

第2ターミナル到着のアナウンスで起きる。まだ、少し寝足りない。

到着は6時37分。営業前に到着してしまっても意味が無いので、運転手は到着時刻を調整しながら運転した様だが、できれば、もう少し早く着いて欲しかった。

19番カウンター前。列の最後尾に並ぶ。既に、営業が開始されており、先客が10名強居る。6時30分に並んでいたなら、先頭近い位置だったはずだが。

まぁ、案内表示を見ると空席はあるので、まず大丈夫だろう。

5分程まって、自分の番になって、神戸行きANA411便Pクラスへのアップグレードをお願いする。

問題なくアップグレード可能。ご利用券1枚を渡して手続きをしてもらう。

カウンター横の保安検査場を抜けて、北ピアのANAラウンジへ向かう。神戸行きは63番搭乗口なので、北ピアは遠いのだが、北ピアのエアポートラウンジ(カードラウンジ)にも寄るので、そうしている。

北ピアのANAラウンジは、空いている上に、朝日が入り込んで気持ちが良い。
北ピアANAラウンジ

早速、おつまみと青汁を持ってこようとして、見慣れない物を発見。

クッキーがある。

噂には聞いていたが、実物を見たのは初めて。恐らく、前回の復路、伊丹空港ではきっと売り切れだったのだろう。おつまみの変更と連動していたはずだから。
おつまみとクッキー

早速、3つばかり取ってきて頂くが、甘めで、珈琲との相性が良さそうな感じがする。

女性がラウンジを利用する機会も増えてきているのを考慮したのかも知れない。

あまり、ゆっくりしている時間も無く、10分ちょっとでANAラウンジを退出して、直ぐ上のカードラウンジに入室。少し出遅れた事もあって、カウンター席には既に先客が居る。

カードラウンジ仕方無しに、通路側の席を確保。

しかし、いつも思うが、2タミ北ピアのカードラウンジの座席配置は気に入らない。

E127系100番台を彷彿させる、クロスシートとロングシート(もちろん、本当に長椅子では無いが)の組み合わせであるが、せめて、ロングシート部分(通路に向かって座る部分)の向きは180度変えて欲しいものである。

ここから搭乗口までは遠いので、6時15分には早々と席を立ち、エレベータで2階に下りて、先程来た道のりを逆方向に向かうが、なんせ、大半の乗客と反対方向に進むので、歩きにくいことこの上無い。

翼はANA411便神戸行きである。出発は6時40分。
ANA411便@羽田

優先搭乗開始しかし、ドアクローズし出発直前になって、機体に不具合が見つかった!との事で、出発を見合わせる事になった。

ええーっ! これは困った。

下手をすると、当便は欠航、あるいは代替機準備のため、一度出発ロビーに戻る羽目になるかもしれない?

しかし10分後、機体整備が完了したとの事で、無事、滑走路に向かって出発する。

一体、何があったのか?? 10分位で直る事なら、乗客が搭乗する前に見つかっていても良さそうなものだが....と訝しく思う。

ベルトサインが消灯してからは、パソコンを取り出して、紀行文作成に勤しむ。そして程なく、朝食が配膳されるが、特に、名指しの挨拶等は無い。
朝食
メニュー

お上品な朝食である。スーパーシートプレミアム時代に配られた朝食は、もう少しボリュームがあったように記憶しているが...
岐阜羽島付近

なお、プレミアムクラスでは、頼めば、おつまみとクッキーも出してくれるようになった。きっと、ANAラウンジで提供される物と同じと思うが。

神戸空港神戸便は、瀬戸内海上空ででぐるりと左旋回する。

今朝のように天気が良いと、島の風景が手に取るように見えて、とても楽しい。しかし既に、降下中であり、デジタルカメラでの撮影が出来ないのが非常に残念である。

出発の遅れが響いて、到着は8時05分。

神戸空港到着後、上島珈琲店に入って、AMEXドリンクを頂く。

キャラメルミルク珈琲¥470今朝は、キャラメルミルク珈琲Mサイズ(アイス)¥470にした。たっぷりのクリームの上に塗されたキャラメルが美味しい。

珈琲と言うよりはスイーツの類と言っても良い。

店内は空いており、席は選び放題なので助かった。

30分程で、店を出て、ポートライナーの駅に向かうが、タッチの差で乗り遅れてしまう。折角の晴天、ホームで10分弱待っている間に、神戸空港からの風景を記録する。

先程、乗り損なったポートライナーが連絡橋を通過しているのが見える。
ポートライナー

また、ホームの先端からは明石大橋がよく見える。淡路島は至近距離である。
明石海峡大橋

そうこうしている内に、やってきたポートライナーはクロスシート車、陽の当たらない側の一人掛け席に座って、海と山の遠望を堪能する。
神戸空港ターミナル

三宮に到着。

阪神なんば線ポスター阪神三宮駅に降りていき、尼崎、西九条経由で堺へ行くことにする。もちろん、時間的には、JRの爆速新快速に乗って大阪経由の方がずっと早いのだが、別に先を急ぐ旅では無い。

さて、間近に控えた阪神なんば線開業、近鉄との相互直通運転開始に伴って、三宮駅も生まれ変わると思っていたが、それは小生の大きな誤解だった。

三宮駅の工事が完了するのは、ずっと先の話で、それまでは、基本的に戦前仕様の古い駅のまま遣り繰りするようである。

阪神三宮駅あの、小さな駅、狭いホームに、大型の近鉄電車が本当に入れるのかどうか、直感的には疑問に思うのだが、そのへんは、既に試運転をしているのだから、大丈夫なのだろう。

梅田行きの特急に乗車して尼崎に向かう。

なんせ、阪神は特急でも停車駅が多い。JRの快速よりも時間が掛かる。尼崎で、西大阪線に乗り換える。

なんと、西九条行きは阪神1000系電車。
西九条行き

乗車した印象は、扉の数こそ1枚少ないが、近鉄電車を彷彿とさせる乗り心地である。また、尼崎の車庫に近鉄電車が停まっているのが確認できた。

西九条で降りる。

阪神西九条駅車止めのその先は、工事中であるが、線路は既に殆ど繋がっているのだろう。何十年も以前から話しがあったが、決して実現しないと思っていたから、非常に不思議な感じがする。

そして、JRに乗り換えて帰宅するが、トロトロと進む阪神電車に乗車したものだから、安あがりではあったが、30分は余分に時間が掛かってしまった。

帰宅は10時30分になってしまった。

何でそんなに時間が掛かったの? と聞かれて、阪神で来た。と答えると非常に怪訝な顔をされた。

大阪南部の住民は、神戸に行くなら大阪経由でJRで、と思いこんでしまっている。

西九条経由で距離的にはショートカットできるのだが、仮になんば線が開通しても、時間的にはショートカット出来ないのは辛い所である。

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プレミアムクラス空席待ち

2008-09-15 20:23:00 | ANA
空席待ちカウンター@伊丹
復路:9月15日(月)
     →天王寺  :阪和線快速
あべの橋 →伊丹空港 :空港バス
伊丹空港 →羽田空港 :ANA040便(P)
羽田空港 →調布   :空港バス
調布   →京王八O子:急行京王八O子行き
運賃:¥210+¥620+¥15,100+ご利用券+¥1,400+¥270

なんとなく、ブルーな気持ちで過ごした三連休。

体調も今一、そして、将来に対する漠然とした不安。色々と悩みの種は尽きない。

そして、連休の最終日、何となく早めに戻った方が良さそうな気配がしたものだから、ANA150便をANA040便に変更する事にした。


阪和線快速はガラガラ夕食を食べる事無く、18時30分に自宅を出発。

阪和線快速に乗って天王寺へ。

列車を降り、空港バス乗り場へてダッシュして、18時55分発のバスを捕まえる。息を切らせて汗だくになって、歩道橋を走ったが、そんなに慌てる事は無かった。

伊丹行きの空港バスも空いているバスは、例によってガラガラ、阪神高速も順調で、19時20分には伊丹空港に到着した。

エスカレータで2Fに登って、プレミアムチェックインカウンターで、Pクラスへのアップグレードを依頼する。

伊丹→羽田の最終便だし、プレミアムクラスシートも多く、即アップグレード可能と思っていたが甘かった。

空席待ちカードを貰う仕方なく空席待ちを入れて貰う。聞くと、既に空席待ちが1名入っているとの事。あぁ、これでは難しいかも知れない。なんせ三連休の最終日である。

取り敢えず、保安検査場を抜けて、初めての伊丹ANAラウンジへ入る。

サクララウンジと違って、開放的な雰囲気は、如何にもANAらしい。

例によって、青汁、そしておつまみを取ろうとしてハッとした。おつまみのパッケージが新しくなっている

青汁と新しくなったおつまみ今度のおつまみは、ブルボン製。ハンドルの形をしたスナックが入っている。但し、サイズは幾分小振りになり、従来の15gから14gへと軽量化されてしまっているのはちょっと悲しい。

伊丹のANAラウンジも、JALのサクララウンジ同様、最終便近くなると混雑してくる。

合格発表は20時05分だが、5分前にラウンジを出て待機しておくことにする。

空席待ちカウンターの表示を見ると、空席待ちは2名。小生とカテゴリーSの1名。この段階で小生が有利と判ったが、空席が無ければ話にならない
空席待ち

今宵の翼はANA040便である。果たして、プレミアムクラス空席待ちの結果は?

優先搭乗中20時00分過ぎに、スターアライアンスゴールドメンバーの優先搭乗が始まり、それは、ものすごい数の人々が優先搭乗で改札を抜けていく

その一方で、空席待ちカウンターで何やら動きが始まった。

そして発表

”羽田行き40便、プレミアムクラス空席待ちカードA-XX番をお持ちの方は、...”

小生の事である。いそいそとカウンターに向かい、空席待ちカードとご利用券を渡して手続きを勧めて貰う。

そして、”羽田行き40便、プレミアムクラス空席待ちは、カテゴリーA-XX番を持ちまして満席となりました。悪しからずご了承、...”というアナウンスが流れる。

プラチナの特権を満喫すると同時に、何か申し訳無い気分になる。しかし、これもルール。小生もその昔、悔しい思いをしたことがあった

アップグレードの手続きをして、小生が搭乗したときには、既に、大半の乗客は搭乗済みであったので、ブリッジでの渋滞は無かった。

宛われた席は、2列の並びの通路側。

空席待ちだったので、3列の真ん中かも知れないと思っていたので一安心である。

伊丹便のプレミアムシートはセンターデバイダーは無い。但し、足下はやたらと広い。思いっきり体を伸ばさないとポケットのスリッパが取り出せない。
Pクラス足下は広々

これだけシートピッチが大きいと、前の乗客がフルリクライニングしても殆ど問題は無い。

このようにANAのプレミアムシートは充分快適ではあるが、JALのファーストクラスを知ってしまうとかなり見劣りがする。

それだけ、JALのファーストクラスは破格の座り心地と言う事であろう。と、考えると、本来のプレミアム運賃の¥7,000は少し高いと言わざるを得ない。

離陸後、雲の影響で酷く揺れる。

これだけ揺れても、プレミアムデリのサービスはある。

和食。帆立黄金焼き。というのが、舌に新しかった。美味しいが、取り立ててどうこう言う程のものではない。
プレミアムデリ
お品書き

睡眠薬としてワインを頂いたが、結局服用するタイミングを逸したため、お持ち帰りとする。持ち帰ると言うと、袋を用意してくれるのが、容量を増やしたく無いので、注意して鞄に押し込んだ。

着陸は、なぜか、A滑走路。右手に第1ターミナルが見える。

そして、到着は定刻の21時35分。プレミアムシート優先降機のアナウンスがあっても、余程急いでいるのか、フライングで立ち上がって前方通路に飛び込んでくる輩が数名は居る。伊丹便ならではの現象か。

ANA040便は、羽田到着後、左右両方の扉を開ける。

羽田到着先ず、左側の扉を開けてから、右側の扉を開けるのだが、出口は右側の方が近い。よって、場合によっては右側から降りた方が早い場合もあるだろう。

到着後、一度、京急の改札付近まで降りていって、選んでSmile! 京急キャンペーンのくじを引く。もし、当たりが出たら横浜経由で帰ろうかと思ったが、予想通りハズレ。

調布行き直行バスバスチケットカウンターに並び、調布行きのバスに乗車する。

この時間帯の調布行きバスは、1タミを経由せず調布駅へ直行する。つまり、別々のバスが、第1第2それぞれのターミナルから出発する。

バス、道路とも特に問題は無く、調布駅で22時40分発の急行に間に合った。

京王八O子到着そして、京王八O子到着は23時06分

残念ながら路線バスは終了していたが、思ったより早く帰京できた。

が、この心と体の疲れをなんとかしないと....

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ANAで名指しの挨拶初体験

2008-09-13 06:40:00 | ANA
ANA973便のプレミアムクラス
往路:9月13日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →関西空港 :ANA973便(P)
関西空港 →     :関空快速
運賃:¥1,700+¥11,100+ご利用券+¥780

明日から9月の三連休。

金曜日に帰れば良いのだが、金曜夜の特割1を決済するのは勇気が要る。何かあるとキャンセルする羽目になってしまうから。

それならば、と変更可能なANAビジネスきっぷにすると1回分が¥15,100掛かる。もう¥1,000プラスすれば¥16,100となり、当日アップグレードで土曜日朝一番の便のプレミアムクラスに乗れてしまう。

微妙な運賃設定である。

とりあえず、今回は、土曜日のP席≫金曜日のY席と考えることにした。

会社からの帰りに、ファミマに寄って、ファミポートでネットで予約した朝一番の空港バスチケットを出力し、ファミマTカードで決済する。

この前、ついにファミマTカードを作ったので、Edyの収納代行が出来なくなって以来、バスチケットの現金決済から漸く開放された。

たとえ、1%のポイントしか付かないとしても、塵も積もれば...である。

夕食後、帰郷準備をしていた所、睡魔に襲われてしまい、つい寝入ってしまった。そして目覚めたのは25時過ぎで、その後の眠ろうとする努力をするも虚しく過ぎる。

まぁ、寝過ごすのに比べれば、眠れない方がまだマシと言えるのだが。

結局、眠るのを諦めて、風呂に入り、4時過ぎに大阪に向かって旅立つ。

いつも通り、バスは空いているのだが、バスの中でも眠れない。小生の睡眠リズムはかなり狂っているようだ。

空港バスは、最初に2タミ、次に1タミに停車する。ここ、暫くの間、2タミで下車する事が無かったものだから、乗り過ごさないように注意しないと。

2タミ到着は、5時30分頃。始業前の19番カウンターの先頭に立つ。
だれも居ないカウンター

5時40分営業開始。

19番カウンターANA973便、関西行きのPクラスへのアップグレードをお願いする。表示は満席となっているが、実際にはアップグレード可能。チケットを手に取って、プレミアム保安検査場を通過する。

ここでふと、気になったのだが、ANAの朝一番の関空行きは973便JAL173便便名の下2桁は同じ、出発時刻も同じである。意図的に合わせているのか、それとも偶々なのか?

ANA973便は52番からの出発。52番と言えば、北の外れである。が、北ピアのANAラウンジやカードラウンジに近いのは都合が良い。

道しるべ北ピアまで延々歩いて、エスカレータで3Fに登って、右へ進むとANAラウンジがある。

ここは初めての場所だが、まだ、6時前ということもあって、殆ど誰も居ないので、気兼ねすることなく過ごすことができる。

景色を眺めながら、ミルクとおつまみを頂く。我ながら変な取り合わせだが、DPラウンジと違って食べ物はおつまみくらいしか無い。
北ピアANAラウンジ 北ピアANAラウンジ
北ピアANAラウンジ 北ピアANAラウンジ

カードラウンジへ6時になると、ANAラウンジを早々と退出して、1つ上の階のカードラウンジへ入る。

1タミのカードラウンジと同様、開店直後なので、6~7人の列が出来ており、小生も並ぶ。

そして、クロワッサン2個と野菜ジュースを手にとって窓側の席へ。
クロワッサン

6時20分にカードラウンジを退出して、52番搭乗口へ降りて行く。しかし、ANA973便の搭乗開始は6時25分との事。

空席待ちが出ているようなので、当便はほぼ満席らしい。
52番ゲート搭乗開始

優先搭乗で機内に入る。と、例によって、CAさんがやってきて恭しくご挨拶され、日経新聞を貰う。

ANA973便もANA150便と同じくB737-700であり、恐らく、前夜にANA150便として羽田に到着した機材が早朝のANA973として関空に戻るようである。

これは、JAL192便とJAL173便の関係と同様と思われる。
ANA973便@羽田

プレミアムクラス当機は、定刻を若干遅れて出発。滑走路へと向かう途中、JAL173便と思しきB767が離陸列の先の方に並んでいるのが見えた。

どうやら、JAL173便に先を越されたらしい。

離陸して、低空の雲の層を抜けて暫くすると、ベルトサインが消える。間もなくプレミアム朝食が配膳されるはず。

カーテンの向こうからワゴンがやってきて、朝食が手渡されるのだが、

”**サマ、いつもご利用ありがとうございます。朝食をお持ちいたしました”と、ANAでは初めての名前を入れた挨拶を受けて、ちょっと驚いた。

ANAでは、名指しの挨拶は無いものと思いこんでいたが、特に根拠は無い。単に、頻度の問題だけかかも知れない。
朝食

箸を停めて、窓の外に目をやる。

眼下には、一面の雲が広がっており、特に見るべき景色は無い。

しかし、下界は曇っていても上には紺碧の空が広がっている。朝の空である。何故かしら、心が癒される。
雲

再び雲の層を突き抜けて、関空には定刻より若干早く到着。
ANA973便@関空

しかし、JAL173便の方が数分早く到着していたようで、関空の26番スポットに駐機している姿を確認した。
JAL173 06:35 06:38 出発済み 07:50 07:44 到着済み
ANA973 06:35 06:39 出発済み 07:50 07:48 到着済み

関空ラウンジメニューそのまま、素直に帰宅しても良かったが、ニコチン補給を兼ねてKANKUラウンジに入り、ソフトクリームと珈琲を頂きながら過ごす。

パソコンを立ち上げて、メールをチェックしていると、以前気が付かなかっただけかも知れないが、フードメニューの値段表を発見した。

ここに掲載されているのは、所謂ファーストフードだけだが、空港にしては比較的良心的な値段ではある。

と言っても、小生はまず利用する事はないだろうが。

30分¥200の料金精算を済ませてJRの駅へ。

関空快速後は、いつものように関空快速で帰宅する。

折角の3連休だが、特別な予定がある訳では無い。

疲れが溜まってきているので、できれば、何処にも行かず寝て過ごせるよう嘆願したいものである。

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ANA150便Pクラス体験

2008-09-07 21:25:00 | ANA
ANA150便@関空
復路:9月7日(日)
     →関西空港 :関空快速
関西空港 →羽田空港 :ANA150便(P)
羽田空港 →調布   :空港バス
調布   →京王八O子:急行京王八O子行き
運賃:¥780+¥13,100+ご利用券+¥1,400+¥270

JALナツナツトクトクキャンペーンのイオンギフトカードを貰うため、数キロ離れたSATYまで自転車を漕ぐ。

WAON端末JALの抽選には、何度も応募しているが、これほど多く搭乗していても当たった試しが無く、抽選モノよりも、確実に貰えるキャンペーンの方が好ましいと思っている。

ついでに、「先得割引」「バーゲンフェア」を買って、1,000WAONをもらおうキャンペーンのWAONを「WAONステーション」でチャージした。

忘れかけていたキャンペーンであるが、思っていたより額が多かったのでちょっと嬉しくなる。

空港では殆どWAON使えないのが痛いが、職場と最寄り駅との間や、京急大鳥居駅の直ぐ上にはMINISTOPがあるらしいので、金曜日に帰郷する機会に、少し寄り道して使ってみようかと思う。そのうち、来年春には、吉野屋でWAON決済が可能になるらしいが、それまで、小生のWAONは残っているかどうか?


19時20分に自宅を出発。

いつもの関空/紀州路快速は、直ぐに席を見つける事が出来、ラッキーだった。

関空に到着し、JRの駅から国内線への通路を渡っている時に、前からきた、東南アジア系の人から、はるかに乗って京都に行きたいのだが、どうしたら良いか? と英語で尋ねられる。

なぜに、小生に聞くのか、英語が得意そうな顔をしているのかどうか不明だが(今回に限らず、都内に出張すると、外国人に道を聞かれる事が多い)、河内弁なまりのたどたどしい英語で、誠意を持って教えてあげた。

しかし、物盗りの可能性もあるので、いい気になっていてはいけない。

道を聞かれた時には、まず、ポケットに手を入れて貴重品を守る事、鞄を地面に置くときには、必ず、足で押さえておくようにする。これらは鉄則である。

その足で、ANAのカウンターに行って、150便Pクラスへのアップグレードをお願いする。

この時間帯のカウンターはガラガラで、係員は皆、手持ち無沙汰である。

Signet 今宵は、比叡には寄らず、そのまま保安検査場を通過してSignetに入室する。

関空のSignet、随分久しぶりである。

サクララウンジに比べて広いし喫煙スペースがあるのは嬉しい。ここでは、珈琲を頂く。

Signet 空いていたSigntも、21時前になると流石に人が多くなる。JALとは違って、ここに居る人の大半は優先搭乗する事になるのだから、優先搭乗する人が多いのもなるほどと頷ける。

Signetがサクララウンジに比べて、唯一劣っているのは、キャンディが少ない事。サクララウンジでは、何時も篭にキャンディが山盛りだが、Signetでは、よく探さないと見落とす程である。

今宵の翼はANA150便である。

ANA150便@関空B737-700仕様通りのプレミアムクラスを搭載しているそうだが、機内の雰囲気は、JALのB737-800国際線仕様と非常によく似ている。

形こそ違え、シートの雰囲気やサイズもスカイラックスシートを彷彿とさせる。シートピッチや足下の広さも同じくらい。但し、椅子の支柱の関係で窓側席でないと足下に荷物をおくのが困難である。

Pクラス一応、プレミアムクラス売り物のセンターデバイダーもあるが、取って付けた感が強い。無いよりはマシ程度である。JALのファーストクラスに比べると独立性はかなり低い。

当機は、ほぼ定刻に出発したようである。

JALとは違って、離陸時に機内照明を暗くせず、ベルトサインが消えてから機内照明を落とす。全く、正反対の事をしている。周囲が暗くなると、眼下の夜景が非常に綺麗。よく見ると、丁度、自宅上空付近を飛行しているようであった。

プレミアムデリ 程なく、プレミアムデリが配膳される。

今回のプレミアムデリはおやつの代わりに、サーモンのサラダがあって、これが非常に美味しい。

夜食としては、程良い分量であった。

しかし、
ANA150便のプレミアムクラス
- プレミアムデリ
- スリッパ
- フリーリカー
≒ JAL192便のスカイラックスシート
と考えてしまうと、差額の¥4,000は少し高いような気がしてならない。

そう思うのなら、乗らなければ良いだけの話だし、あるいは、JAL192便国際線仕様クラスJは破格の大サービスとだったのかも知れない。

間もなく着陸態勢に入る。

なんと、着陸はA滑走路。窓に、赤色の東 京 国 際 空 港というネオンサインが見える。

ここから、2タミへ廻るのに5分は浪費する。かつては、JAL192便(旧1320便)は、大抵2タミ側C滑走路に着陸するため、最短でも5分の遅延は当たり前だった。

その関係が、丁度、逆になっている。あれは一体何だったのだろう??

そう言えば、着陸すると、ANAは、Taro Hakaseの"Another Sky"をこれでもかと言う位、派手に流していたが、ANK運行のためか?当機では、聞くことが出来なかった。

調布行きバス一方の、JALは、最近はDavid Fosterの"I Will Be There with You"を派手に流すようになった。この逆転の関係は一体何か?

やはり、乗り比べて見るものである。

到着は52番ゲート。やや遠いが、まぁこれくらいなら知れている。しかし、忘れていたのか、意味が無いと思ったのか。Pクラス優先降機の案内は、無かった。

羽田からは、調布行きの最終バスに乗車。

なんと、バスは満席で補助席を利用。先週とエライ違いである。が、幸いというか、1タミで隣に乗ってきたのはうら若き♀なので問題は無い。

調布駅今宵は、高速道路は極めて順調で、約40分程で調布駅に到着。最終一本前の京王八O子行きに乗車して、東京宅へ戻る。

実は、明後日、出張があって再び大阪へ戻らないといけない。

まぁ、行ったり来たりは宿命みたいなものである。

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9月はANA

2008-09-05 21:10:00 | ANA
ANA975便@関空
往路:9月5日(金)
    →新宿  :中央特快
新宿  →品川  :山手線
品川  →羽田空港:京急羽田行き急行
羽田空港→関西空港:ANA975便(P)
関西空港→    :関空快速
運賃:¥690+¥600/2+¥15,100+ANAご利用券+¥780

昨年後半から散々JALばかり乗り倒してきたので、青い翼が恋しくなってきた。それは先週、急遽予定を変更した理由の一つでもある。

9月からは、プレミアムクラス体験キャンペーンで¥5,000でアップグレード可能となるし、東京-大阪プレミアムポイントボーナスキャンペーンも既に始まっているから(JALも追随したが)乗るなら今である。

金曜日、18時20分過ぎの中央特快に間に合うように退社する。予定通り立川で座席を確保。

新宿の雑踏新宿で下車。

金曜日のこの時間帯の新宿駅は、見事な人混みである。エスカレータの順番を待っている間に、次の電車が到着してしまうのは気分が悪い。

雑踏を掻き分けて山手線に乗りかえて品川へ。

品川駅構内も人混みで大変。

いやはや、久しぶりに東京の殺人的なラッシュを味わったが、朝に比べると、まだマシな方である。

モノレールを使わずに、京急を選択したのは、京急羽特きっぷを使うため。品川(横浜)と羽田往復が¥600という非常にお得なきっぷである。が、なぜか、
Myキャンペーンには表れない。

悪用?を恐れて、ANAは、積極的にアピールしたく無いのかも知れない??

このきっぷの購入には、品川駅の有人窓口(JRとの連絡窓口でもOK)で予約確認画面(e-チケットではない)のプリントアウトを見せるだけで良い。

小生が、品川までのSUICAeチケットのプリントアウトを提示して、”羽得きっぷをお願いします”と言うと、

”ええーっと、ハイハイ、ちょっとお待ち下さい”という感じで、紙切れを探して、ハンコをぺたぺた押して、作ってくれたきっぷがこれである。
羽得2枚きっぷ

なんとまぁ、1970年代の臭いがプンプンするきっぷではないか。京急くらいになると、専用の磁気きっぷを2枚出力するのかと思ったが、そうでもないらしい。

品川の有人改札紙切れのきっぷなので、窓口に一番近い改札を抜けようとしたが、そこは通れない。口から一番遠い改札が有人改札になっており、そちらへ行くように指示される。

丁度良いタイミングで、羽田行きの急行がホームに入ってきた。

快特を待つ人々の列をすり抜けて乗り込む。残念ながら、品川で着席はできなかったが、次の青物横丁で座席を確保できた。

ANAビジネスきっぷで、21時丁度発のANA975便の普通席を押さえているが、できれば、一本早いANA149便のプレミアムクラスに乗って帰ろうと思っていた。

京急 しかし、羽田到着が20時頃になってしまう事や、ANA149便のプレミアムクラスは満席のようなので、諦めて予定通りANA975便に搭乗することにする。

羽田に到着して2タミに入る。

19番ゲートで、ANA975便のアップグレードを申し出る。

空きは充分あり難なくOK。窓際をお願いする。

¥5,000のご利用券を出して、これでアップグレードをお願いします。と申し出たところ、
”あのー、4月から¥7,000になったのですが,....”と言われ、
”あれっ? 9月からキャンペーンで¥5,000でアップグレードできるのではないですか?”と尋ねると、しまった、という顔をしたGHさんが、
”あっ、そうでした、大変失礼いたしました。”と謝る。
ANAの社員にも、プレミアムクラス¥5,000でアップグレードできるキャンペーンは徹底されていないような感じを受けた。

いつの間にか、ANAJALに似てきたか...

AirportMartEast 予定通りアップグレードが完了すると、地下に戻って、軽食を物色することにする。機内でプレミアムデリが配られるまで待てないし、また、プレミアムデリを一食分とカウントするのは分量からして心許ない。

京急連絡通路に面したAIRPORT MART EASTというお店は、お土産がメインだが、コンビニも兼ねており、また、空弁も置いている。当然、Edyが使えるし、比較的遅くまで開いているので重宝する。

AirportMartEast空弁にしようかと少し迷ったが、後でプレミアムデリがあるので、コンビニ弁当の牛肉の焼肉だれ漬弁当¥398を手に取ってレジへ。

優先手荷物検査場を抜けて、ANAラウンジへ直行する。

伊丹便が終了したこの時間帯は、流石に空いており、久しぶりのANAラウンジでゆっくりと過ごす。

青汁を運び、先程購入した、コンビニ弁当を食べ始める。可も無く不可も無く、値段相応のお味である。無難な選択肢だった。
牛肉の焼肉だれ漬弁当¥398

20時36分には、早くも搭乗の案内があり、食後の珈琲とニコチンを済ませた所で、20時40分頃ラウンジを後にする。

今宵の翼は、ANA975便である。B747に乗るのも久しぶりである。

出発は57番ゲート。と、言われても、1年近く2タミとご無沙汰しているので、頭の中に地図が描けない。完全に忘れてしまっている。

60、59、58、...と辿っていくが無茶苦茶遠い。どうりで、出発の20分以上も前に搭乗案内があったはずだ。

出発ゲートに着いた時には、既に、一般の搭乗が始まっていた。しかし、当便は空いているらしく、搭乗時の渋滞は無かった。

所定の席に着くと、CAさんが恭しく挨拶に来られたので、例によって日経新聞を持ってきて貰い、ビジネスマンらしく振る舞う事10数分、定刻になったが、まだ出発しない。

なんでも、手荷物検査場が混雑しているため、当機は約10分遅れて出発との事。いくら開けているゲートが少ないからと言って、こんな遅い時間に手荷物検査場が混雑する事があるのだろうか??

プレミアムクラスの区画は、9割くらい埋まったが、小生の隣は空席。

シートの改修が終わっていないB747のプレミアムクラスではあるが、隣が空席ならかなり快適である。

出発後、暫くすると、ベルトサインが消えて、飲み物とプレミアムデリが配膳される。迂闊にもデジカメを東京に置いてきてしまったので、記録には残せなかったのは残念。
お品書き

当機の様に20時以降の羽田発の便では和食が提供される。特に、焼鯖寿司秋刀魚有馬煮が大変美味しかった。

ご馳走様でした。

ANA975便@関空関空到着は21時15分。19番ゲート。

到着時、プレミアムクラスの優先降機ご協力、ご理解の案内があるが、皆、無視している。特にB747のように出口が前方に無い機材だと尚更そうである。

小生は、さっさと降りてくれさえすれば、別にどうでも良いと思っているが、本当に優先降機を売りにするのなら、カーテンを引くとかCAさんがブロックするとか徹底するべきだろう。

8両の関空快速さて、次の関空快速は22時30分発なので、さして慌てる事もなくJRの駅へ向かう。関空快速は22時23分に入線。珍しく日根野で併合しない8両編成の列車である。丁度、この時間帯は到着便が重な事があるので、8両編成はありがたい。

乗客を乗せた状態で、係員が乗り込んできて軽く車内清掃を行うが、転換クロスシートの転換をしない。関東からやってきた人は、転換クロスシートに慣れていないためか、逆向きのまま座る人も多い。そうなると、区画の座席の向きが乱れてしまう。

車内清掃員が掃除のついでに、きちんと転換すれば良いのだが、どうも手を抜いているように見受けられる。

関空快速 関空快速では紀行文の作成に専念する。

そして、23時15分頃に自宅に到着。

プレミアムシートを2席占有できたし、プレミアムデリも比較的美味しかったので、今回の移動には満足したが、やはり新宿乗り換えは辛い物がある。やはり、多少高くついても、金曜夕方の移動はモノレールの方が良いように感じた。

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