復路:6月20日(日)
→関西空港 :空港バス
関西空港 →羽田空港 :JAL192便
羽田空港 →立川 :空港バス
立川 →八O子 :中央線大月行き
運賃:¥1,500+¥8,900+¥1,500+¥160
日曜日、近鉄奈良線沿線にある実家に立ち寄ったため、如何なる手段で関空へ向かうか思案のしどころ。
結局、上六発関空行きのリムジンバスに乗車することにした。片道¥1,500とかなり高額である。伊丹空港行きのバスと乗り場が異なるので注意しないといけない。
高額なだけあって、バスは空いている。乗客は小生含めて2名。後ろの方は誰も居ないため、やりたい放題である。補助席を出して足置きとする。
快適、快適。
阪神高速湾岸線を通るのは久しぶりである。
自分で運転すると景色を眺める余裕は無ので、車窓が新鮮に映る。
関空連絡橋に入る手前で、少し眠った。
目覚めると、間もなく関空到着。やはり、空港バスは快適で速い。
もう一本早いバスに乗車できたなら、KALラウンジで夕食を済ませることもできたのだが、時刻は18時30分を回っている。
町家小路を物色したが、食べたいものが見あたらないので、ローソンで総菜パンを購入してサクララウンジに入場する。
今宵の翼は、21時05分発JAL192便羽田行きである。
出発まで時間は充分ある。で、ここで、メールをチェックして、仕事の続き....サラリーマンの悲しい性か。
搭乗時刻近くになって、眠って異移動するための睡眠薬を服用する。そして、ラウンジを出ようと思いきや、羽田空港強風のため、搭乗開始が21時15分頃になるとのアナウンスが入った。
いやはや、この分だと羽田到着は23時頃になるかも知れない。
JAL192便には、エンブラエル170が充当されている。座席幅が広めだが、当然、クラスJには及ばない。小生の直ぐ前に、某議員が座っている。満席とアナウンスがあったにも拘わらず、彼の隣は空席である。VIPには隣席ブロックか? それとも隣りに透明人間のSPが付いているのか?? ともかく、JALは経営再建中なのに、一体、何を考えているのか分からない。
出発は、遅れに遅れて21時30分。まぁ仕方が無い。
離陸後、知らぬ間に眠ってしまったらしい。気が着くと、間もなく羽田である。
結局、羽田到着は22時50分過ぎ、降機したのは55分頃。23時05分の立川行きのバスに間に合うかどうか際どいところである。
急ぎ足でバスチケットカウンターに駆け込んだのだが、まだ、23時になっていないのに、既に店じまいしている。ホームページを見ると、営業時間は23時までとなっているのに、これは反則ではないか? お役所でも、窓口は17時までと決められているなら、17時まで空けているぞ。と、すると、ここの仕事ぶりはお役所仕事以下ではないか?
と、ぼやいてみても、バスに乗り遅れるとどうしようもないので、自動券売機でチケットを購入。クレジットカードなら15マイル分貯まったはずである。
おまけに、バスは満席で、空席待ちをやっている。バスで空席待ちを見るのは久しぶりである。補助席を使えば、後10名位座れるはずだが、補助席は使わせないようになっているらしい。
バスの空席待ち、結局3名が乗車。
満席の上に、首都高、代々木付近で工事渋滞で非常に不快。渋滞すると分かっているくせに、なぜ、もう少し遅い時間帯に工事をしないのか?
結局、立川からの中央線で八王子到着は24時30分頃、帰宅は、25時前になった。
なんとなく、不愉快な思いが重なった帰京の旅であった。
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