東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

震災の日に

2012-03-31 17:45:31 | ANA

復路:3月11日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥11,670+¥1,700

3月11日。早いものであれから一年である。

あの時小生は東京の職場に居た。長い強い揺れに、机の上の書類は散乱し、ディスプレイは床に落ちて、その後も、深夜まで職場で従業員の対応に追われていたことを思い出す。

コンビニから商品が消えたことも、計画停電もつい昨日の様に覚えている。

もちろん、テレビで放映されていた津波の映像は言うまでもない。

黙祷....

いつもの関空快速で、関空へ。あの時と同じで、3月にしてはやや寒い。まだまだ、コートは手放すことはできない。

関空では、カードラウンジ比叡でニコチンを補給して、保安検査場へ。

なぜか、プレミアムメンバー専用保安検査場の掲示が無くなっている。どうなったのか?

まぁ、保安検査場は充分空いているから問題は無いのだが。

今宵の翼はANA150便である

JAL192便がなくなると、帰京の際には、この便にが頼りである。

機内で仕事をするために、ラウンジでは睡眠薬は服用せず。

今回の座席は窓側なので、久しぶりに夜景など、眺めることにする。

そういえば、最近、機内では睡眠補充の機会が殆ど。余裕が無いことの現れである。

夜景を見終わり、ドリンクサービスで頂いたお茶を飲み干すと、仕事モードに移行する。、

当機の羽田到着は、22時35分と10分も早着。

流石ANA

で、22時55分の空港バスには、余裕で間に合った。

バスは相変わらず空いており、快適。

夜景ついでに、東京タワーも見物しようと、右側の座席を確保する。しかし、

震災の日、東京タワーは、喪に服してライトダウンしていた。いつもの輝きは全く無く、薄暗い影だけが天空を突いていた。

改めて、本日が3月11日であることを思い知らされる。

京王八O子到着は24時05分。

歩きながら考えた。

自然を前にして、人間なんてちっぽけな存在ではある。しかし、知恵を出して、生き抜いていかないと。と感じた帰京の旅であった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関空signet改修工事

2012-03-27 23:21:14 | Weblog
関空signetが改修工事で2012年4月10日(火)~6月上旬まで使えなくなくらしい。
ただし、お詫びに500マイル貰えるとのこと。

JAL192便が廃便になって、ANA150便に頼ろうとしていた矢先の事。
改修してくれるのは嬉しいのだが、さぁ、困った。

https://www.ana.co.jp/topics/notice120124/


プレミアム バンダイ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽パックと青春18きっぷを組み合わせて、お得で快適な旅を楽しむ

2012-03-24 15:25:54 | 列車

往路:3月9日(金)

八O子  →橋本   :横浜線普通
橋本   →茅ヶ崎  :相模線普通
茅ヶ崎  →熱海   :普通熱海行き
熱海   →静岡   :普通静岡行き
静岡   →浜松   :普通浜松行き
浜松   →豊橋   :普通名古屋行き
豊橋   →米原   :特快米原行き
米原   →大阪   :新快速姫路行き
大阪   →天王寺  :大阪環状線
天王寺  →     :快速日根野行き
運賃:青春18きっぷ2回分

今回の移動は、楽パックを活用した第2行程。

もう一度、おさらいをしておくと、楽パックとは、往復の航空券と一泊以上の宿泊とをパックにした、楽天の旅行商品とのこと。

旅行期間は2週間以内、パック旅行なので、その期間中、どこかで最低一泊は宿泊する必要がある

キャンペーン等をうまく活用すると、東京-大阪の往復の航空券と宿泊のパックが、¥20,000程度で購入できる(時と場合によっては¥19,000~¥18,000の商品もある)。

旅割や先得×2の航空運賃よりも安い上に、マイルやポイントは50%付与されるで、非常にお得である。


問題は、パックになっている宿泊をどう扱うか? 原則、宿泊のみのキャンセルはできないし、第一、キャンセルはもったいない。

一方、楽パックでは、宿泊地の設定は自由なので、往復の航空券を使った旅行と宿泊とを独立して扱うことが可能である

それで、東京や大阪で一泊する手もあるのだが、青春18きっぷシーズンなら、静岡~名古屋の間のどこかで一泊すれば、青春18きっぷ2回分(¥4,600)で東京-大阪間を移動できることになる。

最近は、青春18きっぷシーズンでもムーンライトながらの運転日は制限されている一方で、豊橋から西側では、青春18きっぷで乗車できる特別快速や新快速は快適で速いので、途中一泊すれば、青春18きっぷのみで、東京-大阪間を快適移動することができる。


因みに、今回の楽パック旅行の旅程は次の通り。宿泊地は浜松に設定している。

ちなみに費用は、楽パックが¥20,000、青春18きっぷ2回分で¥4,600なので、1回あたり¥8,000ちょっとで移動できることになる。是非、参考にしていただければと思う。

閑話休題、金曜日の夕方、18時過ぎに鞄を抱えて、最寄り駅に急ぐ。雨が降っているので、徒歩移動は辛い。路線バスに乗車するべきだったかと、少し後悔する。

最寄駅に到着して、青春18きっぷにスタンプを入れて貰おうと思っていた矢先、雨の中央線、傘がドアに挟まって、車両点検を行った関係で、15分の遅れとアナウンスが流れる。

雨が降っているのだから、傘がドアに挟まることもあるだろう。JR東日本の車両は、その程度で壊れるのか?? それとも、ドアに挟まった傘が、偶々特殊な傘たったのか?? 非常に疑問である。

所定の中央線列車に乗り遅れた影響で、本来、乗車するべき横浜線(相模線)に乗り遅れる。

今回は、青春18きっぷを活用した楽パック技を使って、浜松で一泊して帰郷する。今夜中に浜松にたどり着く必要があるので、ダイヤの乱れは非常に困る。

八O子発19時1分の横浜線に乗車。

橋本で降りて、19時19分発の相模線で、東海道線茅ヶ崎までショートカットする。相模線は良い。この時期、ドアは手動扱いで車内は温かいし、何よりも空いているのは嬉しい。

車内は、まったりとした雰囲気が漂っている。

これでクロスシートなら言うこと無いのだが。

茅ヶ崎で、東海道線に乗り換える。空いてきた頃を見計らって、チーズチキンパンで貧素な夕食にする。

殆ど乗客が居ないことを良いことに、クロスシート4席を専有して足を伸ばす。これをやらないと気が済まないのは、悲しい性である。

熱海で降りる。乗り換えが多くて面倒である。これも、傘で壊れた(かも知れない)中央線車両のため。JR東日本の車両、もっと頑丈に作れと言いたい。こんな事だから、”走ルンです”と揶揄されるのである。

因みに、所定の乗継計画はこの通り。本来なら、乗り換え3回で浜松まで行くことができたはずなのに。

熱海で乗り換えたのは3両編成の静岡行、熱海での乗り換えは、まるで別の私鉄から別の私鉄の如く、地下道を通って、隣のホームに移動しないといけない。米原みたく、ホーム向かい側での乗り換えができないものか?

静岡行きは、3両編成だったが、中途半端な時間帯のせいか比較的空いていた。

約1時間で静岡到着、次に乗車する浜松行きまでは、少し時間があるので、一旦改札を出て、ニコチンを補給する。

その後、23時15分発の最終浜松行きに乗車。

接続する列車の遅れを受けて、約5分遅れで出発。最終列車は、酔っぱらいの巣窟で騒々しい、できれば避けたかったのだが。これも、中央線遅れの影響である。

次第に車内は閑散となり、浜松到着は24時20分。

宿泊先に辿りついたのは、24時25分。少し遅くなってしまった。

今宵の宿は、コンフォートホテル浜松である。

トータルの旅費は安価であるにもかかわらず、ここは、ごく普通のビジネスホテルであり、もちろん、バス、トイレも室内にあり、その他設備に過不足はなく、一泊の宿としては申し分ない

着替えて直ぐに眠りについた。

快適なベッドで爆睡すること約5時間半、翌朝、6時20分に起床し、シャワーを浴びて、1階の朝食会場へ急ぐ。

朝食は6時30分から。

既に何名か先客が居た。

コンフォートホテルチェーンでは、無料の朝食が大変充実しているので、小生は重宝している

特に、昨夜の夕食がしょぼしょぼだったので、空腹感が強く、ついつい取り過ぎてしまった。

時間があれば、もっとゆっくりと朝食を楽しみたいところではあったが、7時20分発の下り列車に乗車することにしているので、程々にして、チェックアウトを済ませて宿を出る。

7時20分浜松発の名古屋行普通に乗車。そして豊橋で降りる。

ここで、豊橋始発の特別快速米原行きに乗り換えて、一路西へと向かう。

睡眠不足を補うために、出発後睡眠薬服用するも、なぜか効果は今ひとつ、時々は、熟睡していた様だが、うつらうつら状態で米原へ。

米原で新快速に乗り換えるが、乗車位置が悪く、米原出発段階で結構混んでおり、近江八幡を過ぎたあたりではラッシュ並の込み具合である。おまけに、理由は不明だが、ノロノロ運転で10分遅れてとのアナウンスが入る。

京都を過ぎてから、回復運転開始、さっきまでのノロノロ運転が嘘のような爆走ぶりで、揺れる揺れる。


しかし、大阪到着は、定刻より10分以上遅れて11時56分。

それでも、浜松から約4時間半だから、意外と速い。

夜行列車の旅も良いが、楽パックのお陰で、快速列車の旅も捨てたものではないと思った、帰郷の旅であった。
楽天カードに入会して、楽天カードで決済すると、
合計2%もの楽天ポイントが貯まるので、一層お得です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃色に染まった関空エアロプラザ

2012-03-18 21:26:41 | JAL

復路:3月4日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :JAL192便 羽田空港 →立川   :空港バス 立川   →八O子  :中央線高尾行き 運賃:¥780+¥10,000+¥1,700

3月に入って初めての帰京。JAL192便の出発時刻が10分遅くなり、21時55分となった。

かつての最終便JAL194便は、デフォルトが22時10分だったから、それに近い時刻である。

それで、今回は、普段に比べて一本遅い関空快速で関空へと向かう。

因みに、今回の移動は、3月9日(金)夜のホテル宿泊、3月16日(金)の往路のJAL101便を組み合わせた、楽パックを活用して、航空運賃を下げている。

楽パックとは、往復の航空券と最低一泊の宿泊をパックにしたものである。おまけに?付いてくる宿泊は、東京~大阪の中間地点である浜松のホテルを選び、3月9日(金)に東京を出発し、途中、浜松で一泊して、翌朝3月10日(土)に大阪に向かう旅程を組んでいる。

こうすることで、航空運賃を下げて、かつ、+1行程分、青春18きっぷを有効に活用して、快適に移動することができる。

この楽パックを最大限活用した移動については、こちらの記事を参照願いたい。


さて、今回の移動では、関空到着後に、Peach就航によって、エアロプラザがどのように変貌したのかを見学することにしている。

JRの改札を抜けると、直ぐに、Peachの広告がデカデカと表示されている。力の入れ具合が計り知れる。



そして、エアロプラザは、全くPeach一色で、桃色に染まっていると言っても過言では無い。元々ホテル日航くらいしか無かった場所だから、Peachは非常に目立っている。旅客にとっては、やや不便なのかも知れないが、宣伝効果を考えると非常に賢い選択だと思う。

その後、サクララウンジへ入場。今回は、機内で仕事をするために、睡眠薬の服用は控えておく。

今宵の翼はJAL192便羽田行きである。

この便に搭乗できるのも後わずかと思うと、色々な思いがこみ上げてくる。

搭乗開始は21時35分とやや早め、空席がちらほらあって、小生の隣も空いている。天候は雨だけれど、それほど揺れはひどくはない。

羽田到着は、定刻より10分以上も早く、22時55分。

この分だと、23時05分の立川行きのバスに間に合いそうな気配なので、降機後少しダッシュする。

14番バス停まで急いだお陰で、なんとかバスに間に合った。

立川からは、中央線で八O子まで、雨が止まないので、タクシーで帰宅。

Peachを始めとするLCCも夜行バスや新幹線に対抗して、羽田(沖止めでも良いから)-関空便を是非とも設定してもらいたいと思った帰京の旅であった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節操がない

2012-03-14 23:34:12 | SKYMARK
節操がないと言うのは、まさにこの事。

スカイマークが、今月25日に就航する関西国際空港―羽田線を、5月1日から運休するらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120314-00000571-yom-bus_all

2006年4月以来、約6年の空白期間を経て、関空にスカイマークのカウンター再び出現。
でも、直ぐに消えるのか??



6年前はこんな感じだった。


記事はこちら

楽天トラベル株式会社

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムーンライト信州を使って木曽路の車窓を楽しむ

2012-03-10 19:04:44 | 列車

往路:3月3日(土) 八O子  →立川   :中央線中野行き 立川   →信濃大町 :快速ムーンライト信州 信濃大町 →松本   :普通松本行き 松本   →塩尻   :普通立川行き 塩尻   →上松   :普通中津川行き 上松   →多治見  :しなの2号 多治見  →金山   :快速名古屋行き 金山   →米原   :特別快速米原行き 米原   →大阪   :新快速姫路行き 大阪   →     :大阪環状線 運賃:¥510+青春18きっぷ+¥3,150
今年も早いもので、もう3月になった。

青春18きっぷシーズン到来である。とはいっても、ムーンライトながらが青春18きっぷシーズンと連動して運転されるわけではない。

そこで、今週末は、ムーンライト信州を利用して、中央線廻りで帰郷する。

ムーンライト信州に乗車するのは久しぶりなので、少しワクワクする。

小生、夜行列車は、始発駅から努めて乗車することにしているのであるが、八O子から新宿へ出て、そこからムーンライト信州に乗車するとなると、¥910も追加運賃が発生する。もちろん、追加運賃を下げるための技もあるが、余分にかかる時間がもったいない。

そこで、今回は、妥協策として、24時過ぎの中央線電車で八O子から立川まで逆行し、立川からムーンライト信州に乗車することにした。

東京宅を23時30分頃に出発し、途中、ファミマで翌朝の朝食を仕入れて八O子駅へ。24時す過ぎるのを待って、青春18きっぷで改札を通過する。間違って、3月2日のスタンプを入れられると困るので、”3月3日のスタンプを入れて下さい”と注意喚起を怠らない。

立川で下車し、跨線橋を渡って、下りホームヘ。ところが、中央線、例によって、線路に異常が検出されたとのことで、約10分遅れて運行されているとのこと。

流石である。期待を裏切らない中央線立川での乗り換え連絡時間は10分なので、もし、上りが10分遅れたなら、ムーンライト信州に乗り遅れてしまう事になる。危ない危ない。

立川駅でぼんやりと、列車の到着を待つ。

24時39分、定刻より10分遅れて入線。

今宵の宿はムーンライト信州白馬行である。

予想より乗車率は高い。それでも、そこそこ空席はあった様で、車内で指定席の販売と案内も行われていた様である。実際、小生の前後にも2席空いている箇所がいくつかあった。

しかし、全車指定席にもかかわらず、小生の乗った車両は自由席と表記されているのは???

八O子を過ぎてから、検札が行われる。間もなく時刻は25時である。だから、検札を早く済ませて、睡眠時間を確保するためにも夜行列車は始発駅から乗車する方が良い。

今宵の車掌さんは、今まで出会った中で、一番腰の低い方。笑顔を絶やさず、非常に丁寧に、一人一人検札をこなしていく。JRの車掌さんが皆、こんな方だったら、さぞかし、列車の旅も楽しい事だろうに。

検札修了後、大月を過ぎたあたりでアイマスクと耳栓を装着した睡眠開始。幸い、小生の隣は空席だったので、2席使ってゆったりとできる。直ぐに寝入ってしまった様であるが、列車内が、かなり乾燥しており、富士見停車時に、喉の渇きで目が覚めてしまう。

再び眠ろうとするも、なかなか寝付けない。それで、非常手段として、持参した睡眠薬を服用する。すると、なんとか、上諏訪を過ぎたあたりで二度寝モードに突入した様で、5時すぎに、携帯電話のアラームで目が覚めた。

間もなく、信濃大町到着である。

小生は、ここで下車する。

次に、3番線に停車している、普通松本行に乗車して逆行する。と言うのも、塩尻や松本でムーンライト信州を降りても、中央線中津川方面に向かう列車は6時台まで無い。駅で待つくらいなら、列車内で過ごした方が余程快適であるので、ムーンライト信州は、信濃大町まで乗って、そこから逆行するのを常套手段としている。

普通松本行き。大糸線松本方面の始発列車。信濃大町では、各車両10名程度の乗車率である。よって、車端部のロングシートを占領しても何ら問題は無い。

しかし、駅に停車するごとに、段々と乗客が増えていき、松本手前では、80%程度の乗車率となる。

松本で、中央線普通立川行きに乗り換える。

過去に、ムーンライト信州を使って帰郷した時には、大糸線松本行の始発列車に中央線中津川行が連絡してたのだが、現行ダイヤでは、意地悪な事に、松本行が到着すると同時に、中津川行が出発するダイヤになっている。

では、この中津川行に乗り継げないかというと、そうはなっておらず、松本で、立川行の普通列車に乗って塩尻で降りると、かの中津川行に連絡しているというダイヤになっている。

乗り換えが1回分増えてしまったので、不便になった訳だが、まぁ、乗り継げるのだから良しとしておかないといけない。ムーンライト信州を使って、大阪へ向かうの事自体が普通の行動では無いのだから。

塩尻で乗り換えた普通中津川行は3両編成。既に、クロスシートのボックスには、空きがなかったので、ここでも、扉近くのロングシート部を占拠する。

それにしても、中央西線、塩尻~中津川の車窓は見事。

残念ながら、天気が今ひとつなのだが、それでも、曇空に映える冬枯れの景色はそれなりに風情があり、中央線廻りにした値打ちがあるというものである。

上松到着。

ここで、特急しなの2号に乗車して、多治見までワープする。このワープには、自由席でも¥2,600かかるが、時間短縮の効果は大きく、値打ちがあると思っている。

やはり特急は快適、今回は、指定席をキープしたのだが、指定席は空いており、隣も空席だった。

早速、朝食用に昨夜購入した、コンビニ弁当、3色鶏そぼろ弁当を頂く。

自宅で食べても、大して美味しくは無いコンビニ弁当も、車中で食べると美味しく感じるのは、本当に不思議である。

中津川を過ぎたあたりから天候が回復し、日光が差し込むようになってきた。暖かくて気持ちよく、睡魔に襲われて撃沈、なんとか、多治見手前で目覚めた。

多治見で、快速名古屋行に乗り換える。

そのまま、しなのに乗車して名古屋まで行ったとしても、快速で名古屋に行ったとしても、次に乗車する列車は同じ、特別快速米原行である。

それなら、特急料金が安くなる、多治見で降りた方がお得という算段である。

快速名古屋行は、7両編成、たまたま、後ろよりの車両だったので、混雑していたが、辛うじて着席は可能だった。

そして、金山で降りて、特別快速米原行に乗車する。もちろん、名古屋で乗り換えても良いのだか、あえて、金山で乗り換えるのは、理由がある

東海道線は、名古屋で約半数の乗客が入れ替わる。従って、金山で乗り換えると、ほぼ、間違いなく、次の名古屋では着席が可能

しかし、特別快速米原行は、中京地区では長編成の8両編成だったこともあって、予想に反して金山で着席することが出来た。

特別快速車内では、今回の旅の記録に専念する。

そして、大垣到着。

実は、過去の経験から、大垣で後ろ4両を切り離すと思っていたのだが、これまた、予想に反して、8両編成のまま米原へ向かう。

ムーンライトながらからの乗り換え列車に限らず、大垣~米原間は、いつも殺伐とした雰囲気が漂っているが、8両も繋いでいるので、そのような事は一切無い。

車内に多数の空席を保持したまま、終点米原へ。

今回の旅も、いよいよ、終わりに近づいてきた。

ホーム向かい側に停車している新快速姫路行に乗車。改めて、睡眠薬を服用して、眠っての移動に備えることにする。

能登川を過ぎたあたりで、意識を失い、次に気がついたのは、京都を出発する時。もう一眠りして、高槻で完全に意識を回復する。睡眠薬の分量が適量だった様で、1時間弱、熟睡することができた様であった。

そして、大阪到着。八O子からここまで約12時間の旅は終わった。

ムーンライト信州を使って、中央線廻りで大阪まで移動。

乗り換えが多くなってしまうのが、玉に傷だが、それでも、夜行バスでは味わえない、車窓を楽しむことが出来た、帰郷の旅であった。
乗り換えが嫌なら夜行バスで移動。
楽天トラベルなら楽天スーパーポイントが1%貯まって、お得です。

楽天カードに入会して、楽天カードで決済すると、
合計2%もの楽天ポイントが貯まるので、一層お得です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファンくるでタダの焼肉を頂いて帰京する

2012-03-03 21:55:16 | JAL

復路:2月19日(日)      →和泉府中 :関空快速 和泉府中 →日根野  :紀州路快速 日根野  →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :JAL192便 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥1,700

とある平日の昼休み、携帯電話が鳴る。

もしもし、こちらファンくるの○○ですが、zba03198様の携帯ですか?
はい。
モニターにご応募いただいた、久太郎和泉府中店の件なのですが、お願いできますでしょうか?

というやりとりがあって、2週連続、帰京時にタダで食事ができることになった。ファンくる様様である。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も度々お世話になっている。

今回のモニターも、謝礼は¥3,000以内で100%。つまり、¥3,000以内なら完全にタダで食事ができるというもの。

場所は、先週と同じく和泉府中であるが、今回は、山側に1kmばかり行った道路沿いの焼肉店。関空へ向かう途中、和泉府中で一度下車して、立ち寄ることになる。

いつもより、1時間早い関空快速に乗車して、和泉府中で下車する。

偶々路線バスが止まっていたので、乗車して一つ目の停留所で降りて、直ぐ目の前に、久太郎和泉府中店はあった。

一人で焼肉店に入るのは、抵抗があるのだが、入って席につけばそんな事はどうでも良くなる。注文バイキング形式なので、適当に、色々と注文する。

タダで頂いたので一層美味しく感じられた。と、まぁこんな感じでファンくるには、時々、大変お得なモニターが募集される。ファンくるへの登録は、以下のバナーからどうぞ(勿論、登録は無料です)。
タイプ1


1時間程度お店に滞在して、腹ごなしに和泉府中駅まで歩く。やってきた紀州路快速に乗車して、日根野まで。

日根野で、関空快速を待って、関空へと向かう。

関空到着は、20時18分。

Peachが就航することで、エアロプラザの様子がどのように変化したのか興味があったので、改札を抜けて、いつもと違って、右折してロビーをウロウロとする。

エアキャップに包まれた、ピンクの物体を発見。

恐らく、Peachのチェックイン用の端末なのだろう。Peachには羽田便が無いので、今のところは、小生には縁は無いのであるが、LCCの就航が本格化すれば、関空での人の流れが変わりそうで、興味津津である。

その後、カードラウンジ比叡を訪問して、スープとおやつを頂く。

そして、保安検査場を抜けて、サクララウンジへ入室して、いつも通り睡眠薬を。

今宵の翼はJAL192便である。

3月末で廃便になるJAL192便、小生が搭乗するのも残り数回となった。

26番搭乗口のベンチには、東京へ業務移動するJALのCAさん達が佇んでいる。また、当便には、同じく業務移動?するJALの職員の方々も搭乗している。それらの方々は、3月末以降どのように移動されるのだろうか?

ANA150便? それとも新幹線??

流石に、他社便に搭乗するときには、黒いカーディガンのまま、あるいは、社員証を首からぶら下げたまま。と言う訳にはいかないのだろう。3月末からどうするのか、興味津津である。

離陸後、睡眠薬の影響で意識を失うのであるが、ドリンクサービスで目が覚めてしまった。満席のためだろうか?

せっかく、ドリンクサービスで目が覚めたので、冷たいお茶を頂く。

その後、目を閉じていたのであるが、眠れずに羽田到着。

時刻は22時45分。定刻である。

その後はいつも通り、空いている空港バスに乗車して、京王八O子まで。

ファンくるのお陰で、2週連続タダの夕食を頂くことができたのではあるが、やはり、一人で焼肉を食べるというのは、物足りなさを感じた帰京の旅であった。

ファンクルの登録は以下のバナーからどうぞ!!

タイプ1

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PR