東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

GWの帰省旅行は鉄道で(往路その1)

2012-04-30 00:34:14 | 列車

往路:4月27日(金)      →西国分寺 :中央線 西国分寺 →新小平  :武蔵野線 新小平  →武蔵浦和 :武蔵野線 武蔵浦和 →新宿   :埼京線 新宿   →松本   :快速ムーンライト信州81号 松本   →中津川  :普通中津川行き 中津川  →名古屋  :セントラルライナー2号 名古屋  →米原   :ひかり505号 米原   →大阪   :新快速姫路行き 大阪   →     :関空紀州路快速 運賃:?
今年もゴールデンウィークがやってきた。それはそれで嬉しいのだが、ゴールデンウィークが来たからといって、仕事が片付く訳ではない。

それよりも、この一週間の慌ただしさは半端では無かった。年末と言い、お盆休みと言い、長期休暇の前は、時間がついてけない程のスピードで流れている様な気がする。

結局、今年も仕事を抱えたまま、ゴールデンウィークに突入することになった。

金曜日の夜、中央線上り快速に乗車する。

そして、西国分寺で武蔵野線に乗り換える。

中央線上りは、ガラガラだが、武蔵野線は勤め帰りの人々でかなりの混雑である。そして、一駅だけ乗って、新小平で降りる。

一度改札を出て、券売機で八O子までのきっぷを購入して、再び改札を通過して、次の武蔵野線列車に乗車する。

なぜ、そのような面倒な事をするのか?

理由はひとつ。

ムーンライト信州を、始発の新宿から乗車するため。

いや、最初は、東京宅でゆっくりと準備して、深夜24時40分に八O子から乗車する予定であった。乗車券も八O子発で調達している。

しかし、睡眠時間を確保するため、そして、確信犯的にムーンライト信州をライナー代わりに使う輩に座席を奪われて不愉快な思いをするのが嫌なので(特に、今回の座席は車両の端に近いため、その可能性があった)、どうしても始発の新宿まで戻って、ムーンライト信州に乗りたくなった。

そう、もう一つ理由があった。週末の夜の中央線は、間違いなく遅れる。ホームで列車到着をイライラしながら待つのは幸先が悪い。


とは言え、八O子、新宿間を正直に中央線で往復すると追加運賃が¥920も掛かる。それで、かつて使った小技??で、新小平から八O子までの乗車券¥290で、武蔵野線、埼京線経由で新宿に向かった次第である。

そんな事なら、最初から新宿発の乗車券にすれば良かったのかもしれないが、今回の乗車券は、帰京の旅にも使うため、有効期限の関係で、それは困難だった。

それに、久しぶりに、武蔵野線、埼京線に乗ってみようかという気持ちも、少しはあった。

なお、北八O子から八高線、川越線経由で新宿へ出ると、さらに追加運賃を下げることができるが、なんせ、時間が掛かり過ぎるので、流石にそれは止めておいた。

さて、新小平から乗った武蔵野線は、かなり混雑しているが、先頭車両に乗ったお陰で、なんとか座席確保はできた。それにしても、以前はこれほど混雑していなかった様に思うのだが。

武蔵浦和で埼京線に乗り換える。乗りなれない武蔵野線。先頭車両に乗車したものだから、座れたのは良かったが、埼京線への乗り換えのため、ホームの端から端まで歩く羽目になった。

埼京線は、予想通りガラガラ。

睡魔に襲われると困るので、パソコンを広げて、紀行文を書き始める事にした。

赤羽からは、一気に混雑度合いが増して、そして新宿に到着。ここでムーンライト信州の到着を待つ。

新宿駅構内には、ベンチ等座る場所は殆ど無い。唯一例外が、9番10番線の中央線特急ホーム。ここには狭いながらも待合室があるし、ホームには数は少ないがベンチもある。

今宵の宿は、ムーンライト信州81号である。

今回のルートは、ムーンライト信州を松本で降りて、松本で一度、改札外へ出て、中央西線の始発列車を待つ。その後、中央西線で名古屋に出て、名古屋から新幹線で米原、米原からは在来線で草津まで、草津から草津線、関西線を経由して、天王寺まで。ここまでが往路で、復路は、往路とは全く重ならないルートで東京方面に抜ける。

所謂、割安になる、一筆書きの(遠距離)普通乗車券を使う。


ただし、実際には、別途購入した乗車券で、草津からも東海道線に乗り続けて大阪経由で、堺方面に向かう予定。

草津~天王寺間が無駄になってしまうが、時間との兼ね合いもあるので、仕方が無い。

埼京線はダイヤ通りの運行だったが、案の定、中央線は遅れており、ムーンライト信州の入線も約5分遅れるらしい。全く予想通りの結果となった。

列車は、23時45分頃ホームにやってきた。

所定の席について出発を待つ。が、中央線のダイヤ乱れ、山手線その他線区の列車の遅れのため、接続をとって、本日に限って、24時10分発とするらしい。多分、この”本日に限って”というのはどうも怪しい。

実際の出発は24時14分。

小刻みな振動とともに、新宿を後にする。

鉄道唱歌のアルゴールに続いて、車掌のアナウンスがあった。久しぶりに聞くオルゴール。音程が外れているが、旅情たっぷりで嬉しくなった。始発駅から乗車した甲斐があったというものである。

列車は、三鷹で信号停車。

その間、車掌さんは、デッキに屯している、飛び乗り客からの取り立てに余年が無い。そして、その後検札にやってきた。

列車は、その後も、何度か止まりながら立川に到着。勤め帰りの人でホームは一杯である。ここで、若干の乗客を拾って、次は八O子に停車。

20分弱の遅れで運行されている様である。

八O子発車後、予定通り睡眠体制に入る。おやすみなさい。

忙しくて、今週末の平均睡眠時間は平均5時間位。なので、ムーンライト信州では、直ぐに死んだように眠る。はずだった

しかし、なぜか寝付きが良くない。大月停車の記憶は鮮明である。その後、甲府停車の記憶は無いので、少しは眠っていたのだろうが、眠りは浅い。上諏訪あたりでは、完全に目が覚めてしまっている。一頃癒えていた、夜行**不眠症が復活してきたのか? それは困る。

結局、塩尻からは、重たいまぶたで、まんじりと、明けゆく外の景色を眺めて過ごす。

荷物整理をしていると間もなく、松本到着。

青春18きっぷのシーズンとは違って、別途運賃が必要なので松本で降りて、予め購入しておいた、塩尻~松本のきっぷを渡し、改札を抜ける。


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再び特典航空券でJAL138便に搭乗

2012-04-28 22:54:33 | JAL

復路:4月15日(日)      →天王寺  :関空紀州路快速 天王寺  →伊丹空港 :空港バス 伊丹空港 →羽田空港 :JAL138便 羽田空港 →立川   :空港バス 立川   →八O子  :中央線高尾行き 八O子  →北八O子 :八高線高麗川行き 運賃:¥210+¥590+¥1,500+¥260

今回は、4月1日に使ったJALの特典航空券の片割れを使って帰郷する。

2週間前と、全く同じパターンで、天王寺へと向かう。


伊丹行きの空港バスから眺める夜景はなんとなく物悲しく感じるのはなぜか?

ラウンジオーサカでニコチンを補給して、JGC専用保安検査場を抜けて、サクララウンジへ。

サクラと言えば、この週末は、近所の公園の枝垂れ桜が丁度見頃だった。良い目の保養になった。

サクララウンジでは、愛妻弁当を頂く。今回はごぼうごはんらしい。いつもありがとう。いただきます。

食後に睡眠薬を服用して、20時頃に搭乗口へ向かう。

今宵の翼も、JAL138便である。

まぁ、何時もながら、すごい人だかりに辟易とする。

睡眠薬の効果で、離陸前に一度目覚めたが、直ぐに爆睡し着陸まで全く意識なし。今回も快適瞬間移動であった。

2週間前と全く同じで、21時55分発の立川行きの空港バスに乗車して、JR立川駅まで。

そして、これまた、全く同じ中央線列車に乗って、八O子まで。

そして、八O子からは八高線の最終列車で北八O子で下車して、帰宅する。

快適なのは良いが、こうも同じパターンが続くと、つまらない。後、2週間もすればゴールデンウィークだが、ゴールデンウィークの帰省旅行は、是非とも変化に富んだものにしようと思った帰京の旅であった。
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眠れぬ夜

2012-04-21 21:50:25 | 夜行バス

PriorityPass往路:4月13日(金) 京王八O子→新宿   :準特急新宿行き 新宿   →梅田   :旅の散策バス 大阪   →天王寺  :大阪環状線 天王寺  →     :紀州路快速 運賃:¥350+¥6.600+¥380

雨の金曜日、21時45分発の準特急で、新宿へ。

雨降りは鬱陶しい。ツアーバスだと、路上でバス待ちをするので、尚更、その感が強い。新宿で、SUICAのチャージであるとか、その他、諸々の雑用をしている間に、22時45分になった。

地下からスバルビルの階段を上ったら、既にバスは到着していた。良かった、雨に濡れずに済んだ。

今宵の宿は、旅の散策バス大阪行き 夜便4号である。
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旅の散策バスの東京発大阪行きは、1号から4号まである。4号は臨時便の位置づけの様であり、乗客の少ない平日は、まず運行されない。また、週末は1ヶ月位前にならないと予約画面に現れないが、大抵運行される様である。

臨時便ではあるが満席である。ならば、もっと早い段階から、予約可能にすれば良いのにと思ってしまう。

新宿出発後、耳栓とアイマスクをセットし、シートをフルリクライニングにして、眠りにつこうとする。

しかし、なぜか、今宵は寝付きが悪い。

睡眠の阻害要因があるわけでは無いが、眠れない。

色々と姿勢を変えてみるが、いまいち、ポジションが決まらない。

なぜ???

夜行バスで、眠れないときほど辛い時間の過ごし方はない。夜行**で、眠れない体質になってしまうと困る。


結局、一晩、眠ったような眠っていないような状態で、過ごす。

途中休憩の記憶は、1回だけなので、恐らく、多少は眠っていただのだろうが、眠りが非常に浅かった。悲しいことに、京都駅八条口到着も記憶にある。

梅田到着は、6時10分頃。大阪も雨、気怠い気分でバスを降りる。

大阪駅では、ゴールデンウィークに使うきっぷを発券する。大阪駅のみどりの窓口は、知らない間に、空港のカウンターの様になっていて、少し驚いた。

その後、環状線で天王寺へ。天王寺では、ひさしぶりに、阪和線ホームにある天王寺うどんに立ち寄って、カレーそば&生卵¥390+¥40を頂く。

相変わらず美味しくて満足。


ごちそうさまでした。

直ぐ近くのホームから発車する、阪和線快速に乗車して、自宅へ向かう。バスで眠れなかった分、午前中は自宅で睡眠補充をした。

それにしても、なぜ、何時もと違って、バスで眠れなかったのか?

快適な旅の散策バス。睡眠のための条件は全て整っていたのに、...一つ思いあたる節があるとすれば、ちょっと軽装だったのかも? 例年よりやや気温が低い今日この頃、荷物になるのを覚悟で、コートを着用するべきだった。
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マクドの季節 JALさんいただきます

2012-04-20 23:09:45 | Weblog
結局、JALには、それほど搭乗しなかったが、
4月30日期限のQUICのクーポンが沢山あった。
期限まで後10日なので、会社帰りに交換した。



多分、これからは、そんなに貯まらないだろう。
JALさんいただきます。

まだ10枚以上残っている。
失効しないうちに交換しないと、...

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今日からJGCクリスタルにステイタスダウン

2012-04-18 00:03:52 | JAL

復路:4月1日(日)      →天王寺  :関空紀州路快速 天王寺  →伊丹空港 :空港バス 伊丹空港 →羽田空港 :JAL138便 羽田空港 →立川   :空港バス 立川   →八O子  :中央線高尾行き 八O子  →北八O子 :八高線高麗川行き 運賃:¥210+¥590+¥1,500+¥260

JALに集中して、毎週の様に東京-大阪を往復した結果、2008年から3年ちょっと継続してきたJGPというステイタス。クラスJ空席待ちでは威力を発揮したが、羽田-関空便が減便されてきた今となっては、魅力がなくなってきた。

また、混雑する連休の羽田空港では、DP専用保安検査場は、大変便利だったが、今や、専用保安検査場はJGC会員でも使えるようになった。

また、朝のDPラウンジの軽食も、カードラウンジに比べて、それほど優位性がある訳でも無い。それに搭乗時の慇懃丁寧なご挨拶も、最近では省略されることが多くなったし、隣席ブロックも都市伝説と化した。

結局のところ、東京-大阪を往復するだけなら、JGCで充分。と、思えるようになってきた。

もし、優先搭乗やDPラウンジや慇懃丁寧な挨拶が懐かしくなったら、Fクラスに搭乗するようにすれば良いだけの話である。

それよりも、JAL192便が無くなった今となっては、小生にとって、貯まったマイルを特典航空券に変える事以外にJALを利用する価値そのものが、かなり低くなってしまった。

そして、2012年の4月を迎える。

奇しくも2012年度最初日は日曜日、JALの特典航空券で伊丹から羽田へと向かうことにしていた。JGPで無くなった今となっては、マイルには有効期限があるので、計画的に使っていかねばならない。

天王寺から空港バスで伊丹へ向かう。クラスJへのアップグレードを一瞬考えたが、カテゴリAに降格された今となっては、可能性が低いので、止めておいた。隣に変な輩が来ない事を祈るばかりである。

羽田に続いて、伊丹でもJGC専用保安検査場が出来ている。

大して混んでいないので、利用価値は疑問だが、一応、試しに通過してみた。

その後、サクララウンジに上がって、愛妻弁当を頂く。JAL138便だと、我が家の場合、日曜日の夕食は家族と別々になってしまうのが、非常に悲しい。

食後に睡眠薬を服用して、爆睡移動に備える。

今宵の翼は、不本意ながらJAL138便である

当便は、到着機材の遅れにより、出発は20時30分になるとの事。よって、20時15分まで、ラウンジに居て、ゆっくりと搭乗口へ向かう。

そして所定の席につく。

当便は満席。離陸前に睡眠薬の効果が発現して、眠りにつく。

その後、着陸まで意識は全くなし。クラスJのなら、もう少し深い眠りにつけたかも知れないが、こんな調子で瞬間移動するなら、一般席でも充分なのかも知れない。

羽田からは、21時55分発の立川行きのバスに乗車。バスも満席であり、相席となったが、混雑する中央線を思えば、どれだけマシか。

東京宅到着は、23時30分。

JGCクリスタルにステイタスダウン。正直、少し寂しいが、冷静に考えれば、別にどうって事の無い帰郷の旅であった。


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今シーズン、一度きりのムーンライトながら

2012-04-14 09:48:36 | ムーンライトながら

往路:3月30日(金) 八O子  →東京   :中央線快速 東京   →大垣   :快速ムーンライトながら 大垣   →米原   :普通姫路行き 米原   →大阪   :新快速播州赤穂行き 大阪   →     :関空紀州路快速 運賃:¥1,110+¥510+青春18きっぷ
2012年春の青春18きっぷのシーズン。ムーンライトながらを使って帰郷するのは、今回の一度きり。

ムーンライトながらの運行期間が短くなったのと、先週末は急遽、週末に大阪出張となったためである。それにしても、ムーンライトながらの去就が非常に気になる。

せめて、金土日の3日間だけでも良いので、青春18きっぷ期間はフルに運行してもらいたいものである。

八O子から、21時頃の中央線に乗車して、東京へ向かう。

途中、中央特快に連絡しているとの事だが、時間に余裕があるので、快速でのんびりと行くことにした。

ところが、新宿駅を出発直後に、緊急停車。何事かと思ったが、駆け込み乗車した乗客の荷物が挟まったとのこと。そのおかげで6分遅れて出発。

状況が良く分からないが、鞄が挟まれるくらいなら、駆け込み乗車をするなと言いたいし、鞄を挟んだまま、どうして列車を出発させたのかというのも疑問ではある。

しかし、先程から睡魔と戦っていた小生にとっては、眠気が一気に吹き飛んだのは助かった。

遅れて東京駅に到着したものだから、この列車は、折り返しの青梅特快に化けるや直ぐに発車していった。

東京駅では、エキナカのコンビニで、今宵の夜食?明日の朝食?を物色する。その後、地下のびゅうスクエアの一角に腰を下ろして、紀行文の作成を行う。そして、22時50分にホームへ上り、ムーンライトながらの到着を待つ。

かつて、JR東海の373系回送車両が止まっていたホーム向かい側には、このホームには似つかわしくない、無機質な通勤電車が止まっている。

22時55分、新橋方面から明かりが見えた。

今宵の宿はムーンライトながら大垣行きである。

夜行列車が衰退の一途を辿る今日この頃、ムーンライトながらの運行もカウントダウン状態なのだろうか?

ムーンライトながらは定刻に東京駅を出発。

横浜で、遅れている京浜東北線との接続をとって3~4分遅れて出発。その後検札を受ける。小生の後ろの方、指定席券を財布ごと自宅に忘れたらしいが、特にお咎めなし。物分りの良い車掌さんである。

その後、小生は睡魔に襲われて撃沈。

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浜松の運転停車時に一度目が覚めたが、直ぐに寝入ってしまい、名古屋到着まで意識は無かった。

その後もう一眠りしようとしたが、年配の集団、それも20名位が、喋りながらゾロゾロと通路を前方移動するものだから眠れやしない。

大垣の乗り換えダッシュに備えて、と思われるが、なんとかに冷水。お節介ながら止めておいた方が良いのでは? と思う。


いつものように、岐阜を出発後、トイレを済ませて、デッキに立って準備運動を行う。幸い、先週末の移動で痛めた足は既に完治している。

扉が開いて、駆け上がり、駆け降りて、無事、快速姫路行きに着席。

いつもながら、みるみる内に座席が埋まっていく。

車内で、昨夜東京駅のコンビニで購入したサンドイッチで朝食とするが、ラッシュアワー並の混雑なので、落ち着いて食べることはできない。

そして、米原到着後、新快速播州赤穂行きの後方車両めがけて再びダッシュする。

少し落ち着いたら、2度寝に備えて睡眠薬を服用。

すると能登川あたりから意識を失い、高槻で目が覚めた。疲れているためか、今回の移動ではよく眠れる。

そして、大阪で降りて関空快速に乗車。乗換え時間が5分なので、ここでも急がないと乗り遅れてしまう。

天王寺からは、一人掛け座席に移動して、自宅へと向かう。

ところで阪和線内、途中の通過駅やその沿線で、雨が降っているにもかかわらず、カメラを構えた鉄道ファンを多数目撃した。

どんな大きな獲物が居るのか、小生は全く知らなかったが、後日調査すると、113系阪和色のツアー貸切列車が運行されたらしい。

そうか、113系阪和色も見ることができなくなるのか。阪和線では、最近見かけなくなったが、和歌山~御坊間では、普通に走っていると思っていたのだが。

乗客の立場から言うと、現在の223系、225系の方が遥かに快適だと思うのだが、それでも一抹の寂しさを禁じ得ないのはなぜだろうか。
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上下移動の乗換え試練の旅

2012-04-07 22:45:14 | 新幹線

復路:3月25日(日)      →大阪   :関空/紀州路快速 大阪   →米原   :新快速近江塩津行き 米原   →大垣   :普通大垣行き 大垣   →浜松   :新快速浜松行き 浜松   →静岡   :普通熱海行き 静岡   →新横浜  :ひかり476号 新横浜  →八O子  :横浜線 運賃:青春18きっぷ+¥4,930

青春18きっぷシーズンの日曜日。

今回は、東海道線を乗り継いで帰京する。

旅のスタートは、馴染みの関空紀州路快速から。大阪まで乗り換えなしで行くことができるのでありがたい。

大阪から乗車する新快速。

過去、東海道を米原方面に昼間移動するときには、尼崎まで逆行して、座席確保するのを常としていた

その頃は、昼間の新快速は、8両編成だったため、休日の混み具合は尋常ではなかった。

しかし、今や、新快速は、12両編成である。

よって、朝夕のラッシュ時は別として、尼崎まで逆行せずとも、座席確保は困難ではなくなっている。特に12時前後の新快速は、大阪で結構空席が出る。

そのため、今回は、尼崎まで逆行することなく、普通に大阪から米原方面の新快速に乗車する予定。ただし、今回の旅程では、関空紀州路快速から新快速近江塩津行き(後ろ8両は米原止まり)への乗り換え時間は2分しかない。

それで、大阪到着前に席を立って、扉付近へ移動する。

速やかに、東海道線ホームヘ移動。したつもりだったが、体は尼崎逆行が染み付いているためか、なんと、気づいたら三ノ宮方面5番ホームの階段を駆け上がっていた

止まっている新快速のクロスシートの向きが逆だったので、間違いに気づく。

再び階段を駆け降りて、7番ホームヘ移動。

重たい荷物を持っての上下移動のため、ふくらはぎを痛めてしまった。齢には勝てない。

なんとか、本来の新快速近江塩津行きに乗車して、一息つく。予想通り、比較的空いていた。クロスシートに一人だけ。の箇所が多い。

ほとんど発車間際の乗車であったが、小生の隣も空席。ここで、持参の睡眠薬を服用して、爆睡移動に備える。

しかし、睡眠薬の効果が発現するまで、なぜか時間がかかる。頭はぼんやりしているのだが、意識はある。漸く意識を失ったのは草津手前。そして、彦根で目覚める。体内GPSはきちんと作動している様であった。

長旅に備えて、米原到着前に車内トイレを済ませ、そして下車。

米原での乗り換えは、ホーム対面での乗り換えと跨線橋を渡る乗り換えとが半々だが、今回は、不幸にして跨線橋を渡らないといけなかった

重たい荷物と、痛む足を引きずって、跨線橋を駆け上がり、そして駆け降りて、丁度7番線に入線してきた大垣行きに乗車。

なんとか、座席は確保できたが、試練である。最近では、米原~大垣間、最低でも4両は繋いでいる様なので、それほど慌てなくても良かったのかも知れない。

ほぼ、定員乗車の状態で、列車は定刻に、大垣に向かって出発。

線路際、所々に雪が残っている。近くにスキー場があるのは伊達では無い。

大垣到着。

ここで、新快速浜松行きに乗り換える。

なんとなく悪い予感がしていたが、列車は1番線に到着。やはり、ここでも、跨線橋を渡って5番線の新快速に乗り換えないといけないらしい

ええかげんにしてくれ。

まだ、足の痛みは引いてはいない。

折り返し運転だから仕方が無いのかもしれないが、もう少し、乗客の便を考えて、配線を改良するなどしてほしい。

新快速浜松行きは、6両編成。

ここでも、跨線橋を降りたら、丁度、5番線に列車が入線してきた。見る見るうちに席が埋まっていき、ほぼ100%の乗車率、立ち客ちらほら状態で出発。

まだまだ寝足りないので、再び睡眠薬を服用して、爆睡移動を試みる。

ところが、本日は、なぜか睡眠薬の効果が出ない。

結局、半分眠ったような眠っていないような状態で豊橋まで。それよりも足の痛みが続いている。長時間の乗車は全く苦にはならない小生だが、今回ばかりは、頻繁に姿勢を変えないと辛い。

豊橋を出発してからは、完全に意識を失い。浜松まで熟睡。

この新快速、ひょっとして、後ろ2両を豊橋で切り離すのかと思っていたが、そうでは無かった様である。

浜松では、今度こそ、ホーム対面での乗り換えを期待していたのだが、叶わず

階段を降りて、昇って隣のホームヘ移動。

特に、今回は足が痛いので、ホント、試練である。お年寄りや体の不自由な方の辛さがよくわかった。

車両や人員の運用の都合で運転区分を分けるのは仕方が無いとおもうが、だからといって、乗客に上下移動を伴う乗り換えを強いる姿勢は、...流石、殿様商売のJR東海様である。

浜松から乗車した、熱海行きは、もちろんロングシートであるが、6両編成だったため、それほど混み合っている訳ではない。

袋井まで来ると、そこそこ、空席も目立ってくる。

ロングシートなので、車窓を眺めるのは困難ではあるが、時々、窓の向こうを眺めると、よく言われるほど単調な風景ではない様な気がした。焼津付近では、少しばかり海の景色も見えた。

せっかく、熱海まで行く長距離普通列車ではあるが、エエかげん疲れてくるので、静岡で降りて、後は、新幹線でワープする。

静岡到着後、一旦、改札を出て、夕食を物色する。

この時ばかりと、4月30日期限のJALのクーポンを使って、ビックマックセットを入手。それだけだと物足りないので、東海軒で、駅弁、幕の内弁当¥750も購入した。

新幹線待合室で、とりあえず、ビッグマックを平らげて、駅弁は車内で頂くことにする。

程無く、ひかり476号は入線。

できるだけ空いている場所が良かったので、先頭16号車(喫煙席)を指定していた。

予約段階では、ガラガラのはずだったが、いざ、実際に乗車してみると、結構人口密度は高い。

もっとも、小生が予約していた3列シートにはだれも居なかったので助かった。

早速、弁当を頂く。

昨年の丁度今頃、同じ弁当を食べたが、無難なレベル。ごちそうさまでした。
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弁当を食べた後は、3席使って、横になる。

非常に快適であるが、先程の熟睡が効いて眠れない。

3度目の睡眠薬を服用しても良かったのであるが、副作用が出ると困るので、止めておいた。1時間足らずの乗車で、新横浜到着。やはり、ひかりは速い。ワープするなら、こだまよりもひかりである。

再び青春18きっぷを取り出して、横浜線に乗車する。

幸い横浜線でも座席を確保でき、車内では、紀行文の作成に専念する。

八O子到着は、20時25分。ここから路線バスに乗車して帰宅する。

それにしても、接続列車の乗り換えが別のホーム、すなわち上下移動が必須となっているのは絶対間違っている。と確信した帰京の旅であった。

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久しぶりの週末出張で伊丹まで

2012-04-07 18:56:37 | ANA

往路:3月23日(金) 八O子  →東神奈川 :横浜線普通 仲木戸  →神奈川新町:品川行き普通 神奈川新町→羽田空港 :特急羽田空港行き 羽田空港 →伊丹空港 :ANA013便 伊丹空港 →     :空港バス 運賃:¥690+¥440+¥12,100+¥620

久しぶりの大阪出張で、始発の横浜線に乗車して、京急で羽田まで。今回はANAで伊丹へと向かう。

羽田では、時間の都合で、ANAラウンジには寄らず、カードラウンジ南でいつもの様にベーグルを頂く。

翼はANA013便伊丹行きである。

満席だと辛いが、なんとか、後方の空いている座席を確保。予定通り隣席は透明人間で助かった。

昨夜、床についたのが遅かった事もあって、爆睡移動で伊丹まで。すっきりした。

伊丹では、ラウンジオーサカでも少し居眠りをしてから、目的地へ向かう。

バスも、お約束通り空いており、ここでも睡眠を補充。

昼からは出張先で激務が待っているから、心身を休めておかないと、おかしくなってしいそうな今日この頃である。

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さよならJAL192便

2012-04-02 00:59:08 | JAL

復路:3月18日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :JAL192便 羽田空港 →立川   :空港バス 立川   →八O子  :中央線高尾行き 運賃:¥780+¥6,670+¥1,700

帰京の旅、いつもの関空快速で関空へ。

Peachスカイマークが就航したりという新しい流れの中で、小生にとって貴重な移動手段であった、JAL192便がとうとう廃便になってしまう。

JAL192便は、偶々、八O子方面の空港バスとの接続が良かったので、大変重宝していた。JAL192便を使うと、大阪宅から4時間半ほどで東京宅に到着するうえ、地上交通機関の乗り換えが不要なので、毎週の移動もそんなに苦痛ではなかった。

一番強烈な思い出は、バードストライクに遭遇した、2007年4月8日のこと。

一旦、関空へ引き返して、機材を交換し、再び羽田に向かったのは良いが、到着は24時を廻ってしまい、JAL負担でタクシーに乗車して羽田から八O子へ。

また、かつてのJAL192便は遅刻常習犯で、羽田到着は大抵10分程度遅れ、その結果、八O子方面の空港バスとの接続がとれなかったり、必死になって羽田空港内を走ったことは、今となっては懐かしい。

機材は色々と変わったが、JAL192便の後方座席や非常口座席には、JALの職員の方々が多数搭乗していた。

また、名前こそご存知無いが、日曜日の夜、いつも顔を合わせる方々が居た。

今回の搭乗をもって、これら全てが思い出に昇華してしまう。

今宵の翼はJAL192便羽田行きである。今回がJAL192便、最後の搭乗。

関空到着後、直ぐに専用保安検査場を通過して、サクララウンジへ入場。

サクララウンジは比較的空いていた。JAL192便廃便の暁には、関空サクララウンジを利用する機会は、きっと激減するはず。

ラウンジでは睡眠薬服用。

21時30分にラウンジを出て、26番搭乗口へ。

JAL192便、これで、最後かと思うと、色々な思いがこみ上げてきて、胸が熱くなる。

日本海やきたぐにの廃止と違って派手さは無い。が、ありがとうと言いたい気持ちは理解できる。できれば、かつての様に、スカイマークとコードシェアして、復活する道はないのだろうか?

搭乗開始、機内へと入る。

当便は空いており、3席専有状態で非常に快適。だが、この空き具合が廃便の一因であることは否めない。皮肉なものであるが。

今宵は、特にたくさんのJAL職員の方々が当便に搭乗している。彼(彼女)達は、今後どうするのか? 機会あれば伺ってみたいと思っていたが、そのような機会はついぞ無かった。

離陸後、直ちに爆睡開始。

そして、着陸のショックで目が覚める。最後の搭乗は、あっけなく終わってしまった。

JAL192便は、22時50分、17番スポットに到着。所定よりも10分も早い。

急げば、23時発の高尾行きのバスに間に合ったかと思うが、最後の最後まで羽田マラソンは止めておきたい。

ゆっくりと歩いて、23時05分発の立川行きのバスに乗車。

立川行きのバスも空いており、非常に快適。

そして、24時前に立川駅に到着。立川から中央線高尾行きに乗車して、八O子まで。

帰宅は、24時30分頃。

沢山の思い出が詰まったJAL192便、もう搭乗することは無いのかも知れない。

4月からは、伊丹のJAL138便か、関空ならANA150に頼るしかない。段々と制約が多くなってくるのは本当に困る。

さよならJAL192便、そして、最後まで本当にありがとう。

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JAL楽パックを使って、久しぶりに101便で伊丹まで

2012-04-01 08:08:56 | JAL

往路:3月16日(金) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →伊丹空港 :JAL101便(J) 伊丹空港 →     :空港バス 運賃:¥1,700+¥10,000

今回の旅は、3月4日からスタートしたJAL楽パックを使った旅の最終行程。所用があって、金曜日の朝、JAL101便で伊丹へと飛ぶことした。


早朝、3時20分に起床。軽く食べてシャワーを浴びた後に、出発。睡眠薬を服用して。京王八O子から4時20分発の空港バスに乗車する。

バスは空いている。睡眠薬の効果で直ちに爆睡、2タミ到着前に目が覚める。

バスはのろのろ運転だったのか、羽田到着は5時40分とやや遅め。1時間20分もかかっている。

南ウィングのFクラスカウンターでクラスJにアップグレードしようとしたが、満席との事で、S-3と書かれた空席待ちカードを入手。実は前夜もチェックしたのだが、101便は、B767にダウンサイジングしてから、満席近い状態の様である。

久しぶりに、DPラウンジで朝食を頂く。3月になって、おにぎりからメゾンカイザーのパンに戻っている。


さて、クラスJの合格発表は、6時10分から。Sはなんと5人も居る。Aも1人。B767のクラスJはそれほど多くの席数は無いので、カテAだとまず無理だろう。

今年初めての運試し、微妙な情勢であるが、なんとか、無事アップグレード完了。

翼はJAL101便伊丹行きである。

B777からB767へのダウンサイジングが奏功してか、クラスJは満席、一般席も3列の真ん中がちらほら空いている程度。

搭乗率は高い。

座席は通路側だったので、今朝は、朝からパソコン作業に勤しむ。ドリンクサービスでは、珈琲をいただくが、それほど美味しいとは感じなかったのはなぜか?

伊丹には、定刻より5分早く、7時35分に到着。しかし、18番ゲートのブリッジが故障して、動かないので暫く待機する。約、5分後動き出して、漸く降機できるようになった。

伊丹到着後は、ラウンジオーサカに寄って、時間調整をする。なんとか、クロワッサンは残っていたので、美味しいエスプレッソと一緒に頂くことにする。

その後、所用のため、空港バスで某所へと向った。

久しぶりのJAL101便。

楽パックを活用して極めて安価に移動できたし、おまけに、3月期限のクラスJクーポンも有効活用できたし、小生の好きなB767にも搭乗できたし、それなりに満足できる旅であった。
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