東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

力技でPクラスアップグレード

2009-03-29 19:50:00 | ANA

プレミアム夕食復路:3月29日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →     :関空快速      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA148便(P) 羽田空港 →調布   :空港バス 調布   →京王八O子:急行京王八O子行き 運賃:¥780×3+¥15,100+¥1,400+¥270
春休みの最中。

天気も良く、駅や空港は何れも混雑が予想されている3月最後の日曜日。残るアップグレードポイント1Pを何とか本日の帰京で消化しないと。

とは言っても、東京-大阪を行き来する何千人もの上級会員の考える事は同じである。普通に空港に行ったとしても当日アップグレードは非常に心許ない。

では、空港に早めに行けば...以前の経験則からいけば、多分、15時か16時頃に伊丹空港へ行けば、何れかの便でアップグレードは果たせるだろう。

しかし、折角の春休みだし家族との時間も大切にしたい。できるだけ自宅を発つ時刻を遅くしたい。

うーん、ジレンマである。

そこで出来ることは一つ。

アップグレードは当日空港にて空席がある場合にのみ可能となる訳だから、当日朝一番に空港へ行けば可能性はかなり高くなる。そして、守備良くアップグレードできたら、チケットを持って一旦自宅へ戻り、夕方出発すれば良いではないか。

幸い、小生の場合、関空まで片道45分、金額にして約¥750の距離に住んでいる。Pクラスアップグレードが¥1,500と考えれば(マイルもポイントも付かないが)無茶苦茶な話ではない。後は、早起きする根性があるかどうかだけである。このあたりは個人の価値観の違いだろう。

早起きしてJRに¥1,500も余分に払って、アップグレード出来たとして得られるものは何か? そんな難行苦行する位なら、アップグレードポイントを流す方がまだマシだ。と、いう意見の方が妥当の様にも思える。

だが、そんな人ばかりだと、ANAの言いなりの様な気がする。それがちょっと悔しい。

日曜日、家族には勿論内緒で、5時10分に起床、眠い目を擦りつつ最寄り駅に向かう。始発の関空快速を捕まえて、関空へ。

この時間帯の関空快速は、4両編成で、紀州路快速は併接していない。

関空到着は6時8分。

国際線で夜行便があるせいか、ホームには、大きな荷物を抱えた旅人が眠たそうな眼差しで列車の到着を待っていた。

いそいそと、ANAのカウンターに向かう。プレミアムチェックインには誰も居ない。

しかし、”ここは上級会員専用のカウンターです”と言われて、警備員に行く手を遮られてしまう。余程、寝ぼけた顔をしていたのだろうが、”プラチナ会員です”と自己申告して通して貰ったが、こんな事は初めてである。

当日ANA040便で予約を入れておいたANAビジネスきっぷのe-チケットプリントアウトをGHさんに提示して、150便、148便、40便、38便の優先順位でPクラスの空席を尋ねる。

アップグレード完了うっかりしていたが、150便は、763で運行される事になっており、Pクラスは無かった。が、ラッキーな事に148便に空席があるとの事で、便の変更とアップグレードをお願いする。

これで、無事にアップグレード完了。何事も無く搭乗すれば、今年度のアップグレードポイントは全て使い切る事になる。

京急とスル関搭乗券を手にして、JRの駅に戻るが、間の悪いことに、次の関空快速は6時46分発まで無い。

30分以上も時間があるので、昨日から開催されている関空旅博の、誰も居ない開店前の様子を記録する事にした。特別な何かがある訳では無いのだが、もし、いつの日か関空旅博に行く事でもあれば、と思い、参考までに記録したまでである。
ユナイテッドエールフランス
その他
南側のブースを一通り回ってから、改札を通過しホームで列車を待つ。

そして、やってきた関空快速に乗車して、折り返し自宅へ戻る。

玄関の扉をそーっと開ける。

家族はまだ眠っている。そのまま、知らんぷりをして再び布団に潜り込んで、眠りに就く。

一時間後、いつもの様に家族に起こされたが、小生が外出していた事など全く気づいていない。バレなくて良かった。こんなお馬鹿な事、家族にはとても言えない。

夕方、18時20分、自宅を発つ。

関空へ向かうのは、実は、本日2度目。

JRは定時運転しており、関空到着は19時16分。そのまま、ANA側の保安検査場を抜けてSignetへ。

今宵の翼は、ANA148便である。

シグネット比較的空いているSignetでゆっくりとして、19時35分過ぎに優先搭乗開始。

春休みだが、乗客が早めに揃って関空を少し早めに出発する。

予想通りP席Y席とも満席。普通だったら、とてもアップグレードなど叶わなかっただろう。
ANA148便@関空

離陸後、暫くしてお待ちかねのプレミアム夕食。

出発時刻が19時50分なので、プレミアムデリでは無く、ちゃんとした夕食が提供される。製造は関空内の弁当屋さんらしい。

往路と同様、ここでも、京懐石美濃吉本店竹茂楼謹製の湯葉ちりめんが配られた。
プレミアム夕食お品書き
プレミアム夕食

CAさんが”本日はローストビーフでございます”と言ったものだから、てっきり洋食だと思い、飲み物は珈琲をお願いする。しかし、蓋を開けると完全な和食。うーん、騙されたようなものだ。でも、みそ汁があったので良しとしよう。

匠味シリーズでは無いのだが、お味は大変結構なもの。これなら、早起きしてアップグレードした値打ちはあったか?

”**様、お飲物のお代わりは如何ですか?”と言われ、このCAさんに、以前にもお世話になった事があるのを思い出した。記憶が定かでは無いが、ひょっとすると今回で3度目だったかも知れない。

気を良くして、睡眠薬として赤のワインをお願いする。

20時40分過ぎに再びベルトサインが点灯する。その頃から少しずつ服用を始める。薬が効き出してきて次第に眠くなってくるが、ここは我慢し、ほぼ飲み終える。

着陸は赤いA滑走路。

そこから5分かけて2タミ側にまわって21時頃に到着した。ほぼ定刻である。

58番ゲートに到着したので、出口は比較的近い。バスチケットカウンターで21時15分の調布経由国分寺行きのチケットを購入。

空港バスかなり、頭は朦朧としてきたが、なんとかバスに乗り込む。

満席と云われていたので、隣が埋まるのを覚悟していたのだが、思いの外乗客は少なく、隣が空席のまま羽田を後にする。

その後は、心地よい眠りの中だったので、何があったのかは一切知らない。だた、一度目覚めた時に、かなりの渋滞でノロノロ運転だった事だけは覚えている。

中央道調布インターのカーブで目が覚める。

時刻は22時30分頃。渋滞のためだろうか、いつもより20分以上時間が掛かっていた。

調布駅間もなく調布駅に到着し、22時40分発の京王八O子行き急行にギリギリ間に合った。その後、睡眠薬の後遺症でうつらうつら状態で過ごす。

京王線も若干遅れが発生している様で、京王八O子到着は数分遅れの23時08分。ダッシュしたが、残念ながら23時09分の最終の路線バスに乗り遅れてしまい、徒歩で東京宅へ。

帰宅は23時30分だった。

最後は力技で、2008年度のアップグレードポイントは全て消化できた。

早起きして¥1,500も余分に払って、アップグレードして得られたものは何か? と自問すると引っかかりはあるのだが、快適な座席と美味しいお弁当と睡眠薬のセットが¥1,500だったと思えば、まぁ良かったかな? と考えたいが、....今ひとつ釈然とはしない。

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3月最後の帰省旅行

2009-03-28 07:00:00 | ANA

ANA013便@伊丹往路:3月28日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →伊丹空港 :ANA013便(P) 伊丹空港 →なんば  :空港バス 心斎橋  →天王寺  :地下鉄御堂筋線 天王寺  →     :関空紀州路快速 運賃:¥1,700+¥15,100+¥620+¥230+¥210
年度変わりであるが、4月になっても旅が続く事は確定している。この2重生活が、何時終わるのかは、誰も知らない。

今朝も、4時30分のバスに乗車して羽田に向かう。バスの到着は何時になく早く4時25分。バス停に到着するやバスがやってきた。これほど早く到着したのは最近では記憶に無い。

第2ターミナル到着バスの中では、何時も通り眠ったふりをしていたが、予想通り眠れない。やはり睡眠薬を服用した方が良いのかも知れない。

途中、日野バス停には停車しなかった事もあって、羽田到着は5時32分と、これまた最近では希れな早さである。

毎回乗車する都度、運転手は変わっている様であるが、運転手によって随分と運転の仕方が違うし、到着時刻も5分~10分は変化する。

今朝は、ANA013便で伊丹へ着地する予定。

2ポイント残っているアップグレードポイントを使うために、敢えて、ANAビジネスきっぷで予約している。これなら、仮に、013便に空席が無くとも、次の015便に変更が可能。

B777には、21席もPクラスあるので、このように朝一番に19番カウンター並べば、大抵アップグレードは可能では?と思うが、頭上の空席表示を見る限り、Pクラスは×となっている。
開店前の19番カウンター

そして、5時40分きっかりに営業開始。

eチケットのプリントアウトを見せて、アップグレードをお願いする。無事、窓側P席を取得。やはり、早起きはなんとやらである。

専用保安検査場を抜けて、北のANAラウンジを目指す。

今朝の朝食は、かなり充実しているはずなので、ここでは、赤色緑色の飲み物だけを貰う。
北のANAラウンジトマトジュースと青汁

そして、6時前に退出して、クレジットカードの恩恵を受けるべく4階のカードラウンジへ移動。

因みに、1枚のカードで、同行者2名まで無料でラウンジが利用できる、お得なカードの入会は以下から可能。
アメリカン・エキスプレス・カード

カードラウンジカードラウンジ
エアポートラウンジ

クロワッサンとミルクでとりあえず、お腹を満足させておく。そして、パソコンを立ち上げて、紀行文の作成に専念する。6時40分頃まで、カードラウンジで過ごし、階段を下りて61番搭乗口へと急ぐ。
ANA013便@羽田2タミ
61番搭乗口付近61番搭乗口付近
久しぶりの朝の伊丹行き、搭乗口付近はやや混雑しているものの、夜の便の喧噪とは比較にならない。SFCメンバーもそれほど多くは居ない様子。

しかし、優先搭乗で殺気だって搭乗しようとする様は、普段の伊丹便と変わらない。小生の前で、少年とその父親?と思しき2名が優先搭乗しようとして弾かれていた。一応、きちんとチェックしている事が伺える。
優先搭乗開始ボーディングブリッジの分岐路

所定の席に着いて、何時も通りのご挨拶を受けて、日経新聞を頂く。

今朝の天候は曇り。この分だと富士山が見えるかどうか??

当機は定刻に出発し、不思議と順番待ちをすること無く離陸。

雲の層を抜ける時に、多少揺れがあったが、抜けきるとピタッと揺れが止んだ。上空は気持ちの良い青空が広がっている。そして、暫くすると、雲上に真っ白な頭を擡げた富士山が窓の向こうに現れる。
富士山

丁度一月前、2月28日の朝と似たような風景である。搭乗便は異なるが。
富士山

CAさんが、朝食を運んでくる。

今朝の朝食は、なかなか豪華でボリューム感もある。特に、海鮮巻き揚げ・タラモサラダと、ハーブポークの煮込みサワークラウト添えと言うのが良かった。
朝食

そして、お土産に、京懐石美濃吉本店竹茂楼謹製の湯葉ちりめんを頂く。こちらも、なかなか珍味で家族にも好評だった。
お品書き湯葉ちりめん

天気は西の方から晴れ間が広がっている様で、名古屋付近では、雲が切れており、いつもながらのセントレアもはっきりと認めることができる。
機内セントレア
間もなく、ベルト着用サインが点灯して、着陸態勢に入る。大阪の街並みを眼下に見下ろしながら、次第に高度を下げていき、伊丹空港に着陸。ほぼ定刻に扉が開いた。
伊丹到着

いつもの様に、クレジットカードの恩恵でラウンジオーサカに立ち寄って、ニコチン補給をしてしばし休息する。

因みに、1枚のカードで、同行者2名まで無料でラウンジオーサカが利用できる、唯一のカードの入会は、以下から可能。
アメリカン・エキスプレス・カード
そして、空港バスの出発時刻に合わせて、ラウンジを出てバス乗り場へ向かう。

今朝は道草をして帰る事にしているので、あべの橋行きでは無く、なんば行きのバスに乗車する。土曜日の朝なので、バスは空いているはず。と思っていたが、甘かった。

JAL側、北ターミナルで非常に沢山の乗客が乗り込んできて、ほぼ満席となり、小生も鞄を棚に上げて、隣の席を譲る羽目になってしまう。あべの橋行きとは違って、なんば行きは混む事が多い様である。これが判っていたなら、多少時間が掛かっても、モノレールで千里中央に出て、そこから御堂筋線に乗っても良かった。

満席で非常に窮屈な中、幸いにも阪神高速は順調で、約25分程度で難波に到着。

そこから心斎橋まで歩く。

と言うのも、ファンくるで、Planet3rdというカフェラウンジのモニターに再び当選したので、帰路立ち寄る事にしていたからである。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も何度かお世話になっている。

お店にもよるが飲食代金が30%~50%バックされるので、小生の様に頻繁に移動する者にとっては重宝している。今回訪問するPlanet3rdでは代金の40%がポイントバックされる(但し、5月の時点では、レートが下がって30%バックになった様である)。

因みに、ファンくるの登録は、以下のバナーから可能。
fancrew

Planet3rd心斎橋店に到着した時には、既に、9時30分になっているためか、前回訪問時よりも客は多い。今回は、モーニングメニューASIAN朝粥セット¥1,050をオーダーする。

運ばれてきた朝粥セット。お粥は、なんとも言えない不思議な味、未体験な味がする。温泉玉子は普通の物。そして、おかずの真ん中の揚げ物の様なものはドーナツの様なそうで無いような??
ASIAN朝粥セット¥1,050

いやいや、何とも不思議お味の朝食だった。誤解を招かないように申し上げておくが、決して不味いと言う事は無い。お粥は一度経験してみる値打ちはありそうな気はする。

心斎橋駅ただし、羽田の新大和ですら、朝のお粥は¥950だったと思うので、この心斎橋という場所で¥1,050という価格は高めと思うが、40%のポイントバックを考えるとお得感はある。

食後は、地下鉄御堂筋線に乗車して、天王寺へ出て、そこから阪和線で素直に帰宅。

いよいよ、アップグレードポイントの残りは1ポイントになった。果たして、明日、巧く使い切る事ができるだろうか??

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確実にアップグレードするために

2009-03-22 17:20:00 | ANA

花外楼の機内食 匠復路:3月22日(日)      →天王寺  :地下鉄御堂筋線 天王寺  →伊丹空港 :大阪空港バス 伊丹空港 →羽田空港 :ANA038便(P) 羽田空港 →聖蹟桜ヶ丘:空港バス 聖蹟桜ヶ丘→北野   :普通高尾行 北野   →京王八O子:普通京王八O子 運賃:¥270+¥620+¥15,100+¥1,500+¥170
地下鉄御堂筋線で天王寺へ新金岡の郵便局で不在配達の郵便物を受けとる必要があったので、今回の帰京では御堂筋線で天王寺に向かうことになった。

いつもいつも阪和線しか使わないので、たまに、御堂筋線を利用すると新鮮に感じる。

天王寺では、16時30分発の空港バスに乗車。丁度雨が降り出してきたので、列を詰めるように係員が指示する。結構行列は長いが、グループが多いので、多分隣は空席だろう。

阪神高速は順調との事だったが、出発間際になるまで空港バスは姿を見せなかった。空港から市内方面だけが渋滞していたのだろうか?

伊丹行き空港バス若干の時間をかけて車内チェックをするので、出発は数分遅れる。

アナウンス通り、阪神高速は順調だったので、伊丹空港到着は17時前。南ターミナル2FのANAPチェックインカウンターを目指す。

3連休最終日の夕方にも関わらず、Pカウンターは空いている。早速、ANAビジネスきっぷで予約している040便のPクラスへのアップグレードを依頼すると...

あっけなく、アップグレード成功!! ついでに、前便の038便のPクラス空席待ちも入れて貰った。

伊丹2Fプレミアムチェックイン先月、関空で2度に渡って憂き目を見たのが嘘のようである。

手続きを終えてから、クレジットカードの恩恵を最大限活用するべく、例によってラウンジオーサカを訪問する。

どうせANAラウンジに寄るのに、わざわざカードラウンジを利用する意味はなさそうだが、ここのミックスジュースとカプチーノは味わっておかないと伊丹に来た気にならない。

ちなみに、1枚のカードで、同行者2名まで無料でラウンジオーサカが利用できる、唯一のカードの入会は以下から可能。
アメリカン・エキスプレス・カード

ラウンジオーサカでは、イーサネットケーブルを繋いで、メールチェックと紀行文作成のための画像のアップロードを行った。そして、18時前にラウンジオーサカを出て、アンデルセンに立ち寄って軽食を購入しておく。

選んだのは、ダークチェリー

その後、空いている専用保安検査場を抜けて、ANAラウンジへ入場。先程のダークチェリーを頂く事に。程良い甘さで小生のお気に入りである。

やはり、当日Pクラスへのアップグレードを狙うなら、
    1.Pクラスの席数の多いB777等の機材を狙う。

    2.変更可能な運賃で予約しておく。

    3.繁忙期は出発2時間以上前に空港に到着し手続きをする。


これら3点を押さえて置く必要があるのだろう。

特に3.が出来るのは余程の暇人と思われるかも知れないが、でも空港ラウンジのビジネスコーナーは、予備校の自習室のような雰囲気があって、集中できるため作業が捗るのもまた事実である。
ANAラウンジダークチェリーと青汁

さて、18時20分頃、ラウンジ内にアナウンスが響き渡った。

”38便羽田行き空席待ちのお客様は、18時25分に空席待ちカウンターBまでお越し下さい”...小生の事である。

空席待ちカウンター38便は19時丁度発なので、普通、空席待ち発表は15分前、即ち18時45分頃だと思っていたのだが、18時25分に発表とは極めて早い。ダイヤが少し乱れているためなのだろうか?

空席待ちカウンターBのモニターを見ると、小生の番号が表示されていたので、一安心。

直ぐに番号を呼ばれて、038便のアップグレード成功。038便のアップグレードは3月1日に続いてこれで2度目。この便には縁があるのかも知れない。が、実際は、上記赤枠で囲んだ鉄則を確実に実施したまでである。

結局、38便のPクラス空席待ちが叶ったのは、小生含めカテAの2名のみだった。

日曜日や連休の最終日の大阪発羽田行きだと、カテSではPクラス空席待ちは難しいのだろう。裏技では無く、力技で獲得する方法もあるのだが、それはまた稿を改めて紹介したい。

ANA038便今宵の翼はANA038便羽田行きである。

空席待ち発表が極端に早かった割には、機材到着が遅れて、搭乗開始も遅れる。

出発の9番ゲート付近は、人だかりで凄い事になっている。搭乗待ちの列も写真の様に長い。

待ちに待って、18時55分に、漸く、スターアライアンスゴールドメンバーの優先搭乗開始。いつもより10分~15分程ペースが遅い。

搭乗待ちの行列9番ゲート付近に群がっていた人々の3人に一人位の割合で、前へ進もうとするものだから、もう、ゴチャゴチャである。

もはや優先搭乗の意味は殆ど無さそうな感じがする。小生も、なんとか人垣を掻き分けて改札を潜り、機内に入って所定の席につく。

席は最前列通路側なので、日経新聞を読むふりをして顔を隠しているが、完全に晒し者状態である。

下手に足を投げ出していると、入ってきた乗客に足を踏まれそうになる。特に、スリッパに履き替えるのはドアが閉まってからでないと、脱いだ靴は必ず蹴飛ばされてしまう。

当機の出発は19時15分。定刻より15分遅い。

離陸後暫く揺れがあり、ベルトサインが消えてからも、時折、強い揺れがある。

さて、お楽しみの夕食は花外楼謹製の匠味シリーズである。前回搭乗した038便でも花外楼の夕食だったが、雰囲気は似ているが内容物が微妙に違っている。
匠味シリーズの機内食

何れにしても、非常にお上品なお味である事は判る。が、小生の様な貧乏舌では、それ以上の論評は出来ない。なお、本来なら、小さなお椀に入れたみそ汁が付属するのだが、今宵は揺れのため、みそ汁は省略するとの事。
花外楼お品書き

その分、飲み物のお代わりを盛んに勧められるが、もう充分である。

再びベルトサインが点灯し、着陸態勢に入る。右へ左へフラフラと揺れながら、当機は羽田空港の横風用滑走路に着陸。

到着し、扉が開いたのは定刻より遅れて20時20分。予定していた聖蹟桜ヶ丘行きのバスの出発時刻は、20時35分なので、遅れても支障は無い。

聖蹟桜ヶ丘駅バスは残念ながら、満席との事なので小生の隣にも人が居る。3連休の最終日なので仕方が無い。

高速道路は問題となる渋滞は無く、約1時間で聖蹟桜ヶ丘駅に到着。

丁度やってきた京王線に乗車して、22時頃に帰宅した。


さて、今回の旅で、今年度のアップグレードポイントは残り2となった。

来週の移動は往復ともANAを利用することにしている。

特に復路は2度に渡ってアップグレードが叶わなかったANA150便に搭乗するので、3度目の正直の次回は力技を使ってでも、今年度分のアップグレードポイントを完全消化したい。

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3連休前のプチ・グルメ帰郷の旅

2009-03-19 19:40:00 | JAL

新宿ジェーンズバーグのビーフステーキとハンバーグセット往路:3月19日(木)      →国分寺  :中央線快速 国分寺  →新宿   :中央特快 新宿   →品川   :山手線 品川   →羽田空港 :急行羽田空港行き 羽田空港 →伊丹空港 :JAL139便(J) 伊丹空港 →あべの橋 :空港バス 天王寺  →     :快速日根野行き 運賃:¥460+¥190+¥400+¥15,100+¥620+¥210
明日から待ちに待った3連休、久しぶりに休日前に帰郷する。

中央線快速なんだかんだと理由を付けて、16時30分に退社。外は初夏を思わせる暑さである。朝着ていたコートは会社のロッカーに置いて帰った。

徒歩で最寄り駅に向かう。今夕も中央線のダイヤは若干乱れているらしい。5分遅れでやってきたから中央線快速に乗車。国分寺で中央特快の待ち合わせがあったので、座席を放棄して乗り換える。

今宵は新宿で降りる。

シェーンズバーグ 新宿ミロード店と、言うのも、ファンくるシェーンズバーグ 新宿ミロード店のモニターに当選したので、ここで夕食をとるためである。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も度々お世話になっている。

今回のシェーンズバーグ 新宿ミロード店のモニターでは飲食代金が30%バックされた。30%と若干割引率が低いが、その分当選確率が高い様で、実は当選してモニターしたのは今回が2度目である。
因みに、ファンくるの登録は、以下のバナーから可能。
fancrew

このお店の良いところは、新宿という交通至便の場所にありながら、比較的空いている事。少し時間帯をずらせば待たずに入れる事。穴場的存在である。

今宵は、5時半頃に入店したこともあって、直ぐに席に案内された。そして、ステーキとハンバーグセット(¥2,000)を注文。最初にサラダが来て、それほど待つことなく、メインディッシュがやってきた。
ハンバーグとステーキセット

ボリューム満点の夕食である。

お味の方も決して悪くは無い。これで¥2,000(実際には30%オフで¥1,400)だとすれば、かなりお得と思う。当然、支払いはクレジットカードで、と、ポイント貯蓄に余念が無い。

京急品川駅さて、再び新宿駅の改札を潜り、山手線に乗車。品川経由で京急で羽田空港に向かう。

羽田空港行きの急行に乗車したのだが、前が遣えているためか時間が掛かる。早朝ならビュンビュン飛ばす線路をトロトロと進み、30分以上掛かって羽田空港に到着。

時刻は19時丁度。

JGCカウンターの方が空いていたFクラスカウンターに急ぐが....なんとFクラスカウンターには長い待ち行列が出来ており、隣のJGCカウンターの方が空いているし回転が速そうである。

そこで、JCGカウンターで、予約していたJAL185便を関西行きを伊丹行きに変更して、チェックイン。但し、中央4列のクラスJのE席だったが...。

今宵の翼はJAL139便、伊丹行き最終便である。

JAL139便@羽田

チェックイン完了は19時10分。出発時刻は19時25分だから、かなり際どいタイミング。DP保安検査場を駆け足で抜けて、一応、DPラウンジへ入る。

目的は睡眠薬の補給。昨夜も睡眠不足気味なので、機内ではできるだけ眠って過ごしたい。

予想通り、連休前の19時過ぎのDPラウンジというのは非常に混雑している。空席は一応あるのだが、何となく、座りづらい雰囲気で一杯。

結局、睡眠薬を立ち飲みして、15番搭乗口へ急ぐ。

搭乗始まらず時刻は19時15分。間もなく搭乗が終了するべき時刻ではあるが、...なんでも、機材到着が遅れて未だ搭乗は開始されていないらしい。

と、すれば、後、10分位は大丈夫と思われたので、トイレを兼ねて今度は窓のあるDPラウンジへ潜入するが、ここも、混雑して座りづらい。

19時30分、即ち出発時刻になって漸く搭乗が開始されるが、DPメンバーの優先搭乗。感覚的には、ANAのスターアライアンスゴールドメンバーを彷彿させる程の凄い人数。それも、殆どがスーツを身に纏ったビジネスマン、そしてビジネスウーマンも居る。小生の前のお姉さまの手には黒いDiaカードが。

やはり、+400キャンペーンの影響が大きいのだろうか??

所定の席に着くと、睡眠薬の効果があり直ぐに睡眠モードに遷移したので、以降の事は記憶には無い。

今宵はドリンクサービスでも目が覚めず、着陸態勢のベルト着用サインで漸く目覚める始末。喉が乾いたので、通りかかったCAさんを捕まえて冷たいお茶を貰い、一口で飲み干す。

その後、約10分ほどで着陸。

この時点で、時刻は20時35分だったので、出発が遅れた割には、門限には余裕で間に合っている。

次の天王寺行きのバスは、北ターミナル20時45分発で、かなり際どい。睡眠薬の副作用で朦朧とする頭で、駆け足でバス停まで急いだのだが、満席になったので、次のバスに乗車しろとの事。これでは何のためにダッシュしたのか分からない。

次のバスは55分発。列の長さからすると、こちらも満席の可能性が高く、開き直って、天王寺行き最終のバスで帰ることにし、ANA側の南ターミナルに向かう。

既に、各方面からの最終便も全て到着し、出発カウンターは、あたかも真夜中の状態である。
閉店後の北ターミナル

そんな中、21時10分発の最終あべの橋行きのバスに乗車する。予想通り、バスはガラガラで、次の北ターミナルでも数名の乗客を拾ったのみ。

空港バス あべの橋到着機内で爆睡した事もあって、バスの中では一睡もできず、あべの橋に到着。ここからJRの乗って、ぼんやりとした頭で帰宅する。

明日から、家族で一泊二日の小旅行。早朝から運転手として使われる予定なので、風呂に入って直ぐに床に就いた。

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出張帰りは神戸空港からPクラスで

2009-03-09 20:55:00 | ANA

ANA416便復路:3月9日(月)      →三ノ宮  :快速網干行き 三宮   →神戸空港 :ポートライナー 神戸空港 →羽田空港 :ANA416便(P) 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥320+¥15,100+¥1,700
久々に月曜日に在阪の事業所に出張。

三宮出張先での業務が思ったより早く終了したので、関空発のANA150便で帰京する予定を神戸発のANA416便に変更する。

これだと、羽田で21時25分発の八O子・高尾方面行きのバスに乗車できるので、24時までに帰宅できるだろうし、それに、ANA150便に比べてPクラスが2席多いので、アップグレードの可能性が高くなる。

18時の段階では、どちらも便にも、Pクラスには空きがあったのだが、考えている事は皆同じ、3月はアップグレードポイント消化月間なので、油断は出来ない。

混雑する、新快速を避けてゆったり座れる快速で三ノ宮へ出る。そして、ポートライナーで神戸空港を目指す。運良く、クロスシート車両にあたった。
三宮駅ポートライナー車内

ポートライナーから見る神戸の夜景はなかなか美しい。生憎、デジカメの電池が弱っていたので記録出来なかったのは残念。

神戸空港到着は、19時32分。

ANA416便出発まで1時間以上あるが、...足早にANAカウンターを目指す。そして、アップグレードポイントを使ってアップグレードを依頼するが、...結果は、.....

無事合格。おまけに、窓側の席が取れた。

例によって、アメリカンエキスプレスカードのドリンクサービスをうけるべく、UCCブランドでお馴染みの上島珈琲店に入る。このサービスは、ラウンジの無い神戸空港でAMEX独自のサービスとして、搭乗券を見せると¥500までのドリンクを無料で提供するものである。

その他、空港のカードラウンジでも、他のカードとは違って、アメリカンエキスプレスカードだと同伴者1名が無料で利用できる所が多いし、最近ではエアポート・ミール・クーポンサービスも始まったので、こう考えると、幾度と無く旅をする人なら、年会費¥12,600の元は取れると思う。

因みに、アメリカンエキスプレスカードの入会は以下のバナーから可能。
アメリカン・エキスプレス


メニュー特に、上島珈琲店では、軽食もあるので、ドリンクはアメリカンエキスプレスカードで無料で提供を受けて軽食だけは別会計とすることができる。

今回、小生は、ドリンクは金胡麻ミルク珈琲M、軽食はチーズエッグサンドにした。

因みに、チーズエッグサンドの方はJALのICで決済している。

チーズエッグサンドは、ここでは初めてだが、¥310という値段を考えるとまぁまぁといった感じか。この後プレミアムデリがあるので、程々にしておかないと。
金胡麻ミルク珈琲Mとチーズエッグサンド
上島珈琲店内
なお、上島珈琲店でくつろいでいる時に、”本日、特別席プレミアムクラスには空きがございます。+¥5,000でゆったりとおくつろぎいただけます...”とアップグレードを呼びかけるアナウンスがあった。月曜日だと、結構空きがあるのだろうか?

この時間帯、上島珈琲店は、空いているので空港のラウンジの様に、パソコンを広げて仕事の続きをしてしまうのは悲しい性である。

一段落して、屋上へ上り、夜風に吹かれて頭を冷やす。

今宵の翼はANA416便である。
ANA416便@神戸

神戸空港そして、20時30分過ぎに保安検査場を抜けて、搭乗口ロビーに入る。

20時40分搭乗開始。優先搭乗で40~50名近くが機内へ入っていく。ラウンジが無いが、意外とプレミアムメンバーが多い。

所定の席に着いて、何時も通り日経新聞を貰い、顔を隠すように読み始める。最初の内はPクラスに着席している乗客が少なかったので、やはり、空席のままか。と思ったが、出発間際には、結局、全てのPクラスが埋まってしまった。

当機は、定刻よりやや早く出発し、羽田に向けて飛び立った。

暫くして、プレミアムデリが配膳される。

予想通り、416便のプレミアムデリには、蛸がいる。そして、ちょっとショボい。上島珈琲で軽く食べておいて正解だった。
Pデリはちょっとショボい

特段、飛行に問題は無く、当機は定刻より5分程度早く羽田に到着。

時刻は22時05分。予定通り、羽田からは、22時25分発の八O子方面の、ガラガラのバスに乗車して、帰宅する。

今回の旅で、アップグレードポイントの残りは4P。どうにかこうにか3月中に消化できる目処が立った。3月末とは言え、平日のANA416便のPクラスには空きがあるようである。
2009年4月1日から制限区域内での(即ち、出発時のみ)ラウンジサービスが始まったらしいが、小生は未体験につき不詳。

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ぼてぢゅう関空店で朝食を

2009-03-07 06:40:00 | JAL

ぼてぢゅう朝食メニュー"往路:3月7日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J) 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥1,700+¥10,100+¥780

3月。ビジネスマンにとっては、年の瀬みたいなもので、滅茶苦茶忙しい。

そんな中、今月初めての朝帰り。今年は特段の機材変更な無く、従来通り173便はMD90で運行されるようである。

いつもの京王八O子バス停から半夜行バスに乗車して、羽田へ向かう。宵の雨が上がったのはラッキーだったが、寒い。何時も通りに、4時25分にバスは到着し、所定の席につく。眠たいのであるが、恐らく眠れないのだろう。
京王八O子バス停にて羽田1タミ到着

羽田到着は5時40分。

まぁ、丁度良い時刻である。

そのままDP検査場を抜けてDPラウンジへ入るが、なぜかラウンジにGHさんが一杯居る。何か、行事でもあるのか、それともVIPでも居るのか分からないが、とにかくいたる所にGHさんが居るので、何となく落ち着かない雰囲気である。
窓のあるDPラウンジへ移動DPラウンジのパン
それで、トイレだけ済ませて窓の無いDPラウンジはスルーして、窓のあるDPラウンジへ移動する。

途中、ロビーや通路にも、沢山のGHさんが構えていたので、益々怪しいが、流石に写真を撮るのは憚られる。

さて、窓のあるDPラウンジ、こちらの方は、乗客も少なく落ち着いた雰囲気である。早速、朝のパンろオレンジジュースを頂いて第1回目の朝食とする。
DPラウンジで朝食

翼はJAL173便、関西空港行き。

6時35分発なので、それほどゆっくりは出来ない。6時15分にはラウンジを発って、19番搭乗口へ向かう。
JAL173便@羽田 19番搭乗口

当機は、なぜかやや遅れて出発。いつものように朝の離陸ラッシュに巻き込まれてしまい、なかなか離陸できない。漸く、離陸するが、上昇中は気流の影響で揺れる。今朝の羽田の天気は小雨。景色は望むべくも無い。

ベルト着用サインが消灯しないまま、電子機器利用可のアナウンスが流れてきた頃、前方に富士山が見えだした。
富士山の頂は見えにくい


が、頂上付近は薄雲に覆われているようである。なんとなくすっきりしない灰色の空模様である。

この頃、漸くベルトサインが消えてドリンクサービスが始まった。

名古屋を過ぎたあたりから、だんだんと青空が広がり始める。

目を外に向けると、岐阜県辺りであった。しかし、関空便はもっと南よりの航路を取るのが常である。今朝はかなり北よりの航路を飛行しているらしい。窓の向こうはいつもの伊勢湾ではなく、岐阜県の山々が広がっている。
岐阜県上空らしい

173便には何度も搭乗しているが、このような事は初めてである。

暫くすると再び、雲の中に入り、ベルトサインが点灯する。小生もカメラを鞄に収して、瞼を閉じて頭を休める。恐らく、眠れはしないだろうが。

何度か、大きな揺れを感じながら降下し、大阪湾の上にやってきた。

一体、何処を通ってここまで来たのかは全く不明であるが、天保山の観覧車が見えている。そして、暫くすると、関空へ着陸。再び陽が射してきた。

関空到着は、8時05分頃。
関空は晴れ

取り立てて急ぐ用事は無いので、ロビーで荷物の整理をして、いつものフライトポイントタッチを済ませて出場し、その足でエスカレータで3階へ昇る。

いつもなら、カードラウンジ比叡に行くのだが、今朝は、ぼてぢゅう関西空港店に立ち寄ることにしている。
ぼてぢゅう関西空港店のモーニングセット:いずれも¥900

と、言うのも、再びファンくるのモニターに当選したので、ここの朝食を試すためである。このように同じお店でも時間をおけばモニターに当選することもある。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も度々お世話になっている。

今回のぼてぢゅう関西空港店のモニターでは飲食代金が40%バックされる予定。

実際には、関空CLUBカードで10%引きになっているので、両方で46%が還元されて、ほぼ半額になる

因みに、ファンくるの登録は、以下のバナーから可能。

fancrew

ぼてぢゅうはお好み焼きの店であるが、朝は、色々なモーニングメニューが¥900で提供されている。それに7時頃から開店しているので都合が良い。

今朝は、粗挽きロングウィンナーとベーコンエッグのブレッドセットを選んだが、¥900とするとちょっと量が少な目。もっとも、小生は既に羽田のDPラウンジでパンを食しているので、適量ではあったのだが。
粗挽きロングウィンナーとベーコンエッグのブレッドセット

朝でも、お好み焼きメニューは一応可能らしいし、また、ヤキソバならそれほど時間は掛からないとの事なので、次の機会に試してみたい。

食後は、極々普通に、空いている関空快速に乗車して帰宅。
関空快速関空快速

帰宅後、ニュースを見るが、特に羽田空港で何かあった訳でも無さそうであった。とすれば、やたら沢山居たGHさんは、一体何だったのだろうか、今だに謎である。

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お得で美味しい帰京の旅

2009-03-01 19:00:00 | ANA

チャオチャオ餃子復路:3月1日(日)      →天王寺  :関空/紀州路快速 天王寺  →伊丹空港 :空港バス 伊丹空港 →羽田空港 :ANA038便(P) 羽田空港 →聖蹟桜ヶ丘:空港バス 聖蹟桜ヶ丘→京王八O子:準特急京王八O子行き 運賃:¥210+¥620+¥15,100+¥1,500+¥170

ポイントも余っているアップグレードポイント。有効期限が3月末までなので、待った無し状態である。

お得道を往く者としては、失効させるのだけは何としても避けたい。

一応、いつもの翼のANA150便を押さえているのであるが、早々と満席になっており、この分だと空席待ちを入れても、また、アテが外れることは想像に難しくない。

今宵はANAビジネスきっぷで決済しているので、伊丹便に変更した方が良さそうな感触である。そこで、前夜のうちにファンくるで当選したお店のモニターも兼ねて、伊丹便ANA040便に変更しておく。

かのANA040便のY席には、空席は一応、あるのだが、窓側、通路側は数える程しか無い。今のところ、P席には8席程度空席はあるようだが。

関空快速に乗車さて、当日。

かなり早めに空港へ行く事にした。可能性が低いが、あわよくば19時発のANA038便のPクラスも狙っている。

16時10分に自宅を出発し、関空/紀州路快速に乗車。天王寺には16時25分に到着。その足であべのアポロビルB2Fに急ぐ。

ファンくるのモニターに当選した餃々 阿倍野アポロ店に立ち寄るためである。

餃々 阿倍野アポロ店ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も度々お世話になっている。

今回の餃々 阿倍野アポロ店のモニターでは飲食代金が50%バックされる予定。

加えて、チャオチャオ餃子一人前(¥300)が無料になるクーポン券がWEBに掲載されているので、と大変お得になっている。

因みに、ファンくるの登録は、以下のバナーから可能。

fancrew

今回は、餃々 阿倍野アポロ店ではクーポン券も使って、餃子2人前と麦飯(¥510)を注文、後日50%(¥255)がポイントバックされた。これが¥255なら言う事なしである。

この店では味噌タレ食べるのが良い。餃子は小振りであるが具が詰まっており美味しい。唯、17時05分発のバスに乗車する事になっていたので、時間が無く、ゆっくり味わって食べる事が出来なかったのが心残りである。
チャオチャオ餃子

17時02分に店を出て、エスカレータを駆け上がる。都合の良いことに、空港バス乗り場は、アポロビルの真ん前にあるので、17時05分発でも余裕がある。

あべの空港バス乗り場はアポロビル前にあるバスは、60%の乗車率で出発。乗車後、ブレスケアを口に放り込んで車内に不快な臭いをまき散らすのを防止する。ちょっとした心遣いである。

バスは阪神高速を伊丹へ向かってひた走る。

日曜日の夕方、幸い道路は空いており、20分ちょっとで伊丹空港に到着。時刻は17時30分。

空席待ちカード(040便は座席確保できたのに、なぜか空席待ちも入っている??)直ぐに、エスカレータで2Fに上がって、プレミアムカウンターでアップグレードを申し出る。

出発まで3時間近くあるので、ANA040便のアップグレードはOK。加えて、前便ANA038便とANA036便の空席待ちをお願いする。

最初のANA036便の合格発表は17時45分なので、それまでは、ラウンジオーサカで過ごす事にする。

日曜日の夕方とあって、それなりに人は多かったが、座席に炙れる程では無い。

ミックスジュースマンゴージュースを飲もうとして探したが、姿は無く、その代わりにミックスジュースが置かれていた。

一口飲んでみると、大阪の喫茶店にあるミックスジュースよりもややあっさり目の味であるが、なかなか美味しい。もう一杯貰おうかと思ったが、間もなく合格発表の時刻なので、ラウンジオーサカを出て、プレミアム保安検査場を抜ける。

出発まで殆ど時間が無かったせいもあって、流石に、18時の便は不合格。それでも、小生の番号に近い人が合格していたので、次のANA038便には期待がもてそうである。

ANAラウンジで青汁とオレンジジュースを飲む空席待ちカウンターを後にして、ANAラウンジへ入場。18時の羽田行きの搭乗が始まっているので、ラウンジは空いている。

ここでは、恒例の青汁とオレンジジュース、そしておつまみを囓りながら、紀行文の作成に余念が無い。

19時発の038便の優先搭乗の案内が始まった頃、ANAラウンジを退出。

空席待ちカウンターで合格発表を待つ。

結果は、...

予定通り合格。

ANA038便搭乗中アップグレードポイントを使えるなら、040便でも038便でもどちらでも良かったのだが、帰京が1時間以上早くなるし、何よりも、038便では匠味(夕食)が提供される。これは楽しみ。

余程、合格したのが嬉しかったのか、焦って、040便の搭乗口に方へ向かってしまい、慌てて引き返してしまうと。醜態を晒してしまった。情けない。当機は9番からの出発である。

今宵の翼はANA038便である。

搭乗して早速席に着く。

久しぶりにPクラスのご挨拶を受け、日経新聞を貰う。

当機は、ほぼ定刻にドアクローズ、出発したのだが、何故か滑走路にたどり着くまで時間が掛かっている。狭い伊丹空港ゆえ、夕方のラッシュに巻き込まれているような感じである。

離陸後、若干の揺れがあったが、直ぐにベルトサインが消える。

そして、お楽しみの匠味が配膳され、開けてびっくり。かなりのボリューム感。プレミアムデリと比べ物にならない。これならほぼ一食分と言っても良いと思う。
機内食(みそ汁付)
お品書き

既に、お腹はある程度出来ているので、ゆっくりと味わって頂く。

非常にお上品なお味である。

おまけに大阪名産あわおこしまで付いている。が、これはあまり旨い物では無いので、もっと他のお菓子にして貰いたかった。それに、若干薄味なので、できれば醤油くらい付けて欲しかった。

ともあれ、ご馳走様でした。

いつものように慌ただしく食事が終わると間もなく着陸する。

羽田上空はそれほど混雑していなかったようで、19時50分には早くも着陸した。但し、場所はA滑走路なので、そこから5分位地上を延々走行する。

到着は57番ゲート。両側の扉が開く。

聖蹟桜ヶ丘駅ここから空港バスに乗って帰宅する訳だが、この便に乗るのは久しぶりなので、どのバスに乗車するべきか迷ってしまう。

結局、20時35分発の聖蹟桜ヶ丘行きに乗車したのだが、時間を持て余してしまう。

20時25分発の調布行きを選ぶべきだった。

バスは、悠々2席占有できるほど空いており、おまけに首都高も順調で、早くも21時30分には聖蹟桜ヶ丘に到着。

京王八O子駅ここから京王に乗り継ぎ、京王八O子からは、まだ運行している路線バスに乗車して22時過ぎに帰宅。

自宅を早めに発ったため、家族との時間が短くなってしまったが、その分お得で美味しい旅を楽しむことができた。

アップグレードポイントの残りは後、5ポイント、使い切ることができるだろうか??

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