東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

JR西日本車内で見たしまかぜの中吊り広告

2013-04-14 00:26:38 | Weblog
画像は、阪和線各停停車の車内の中吊り広告。

近鉄観光特急しまかぜの宣伝。

近鉄電車内で見る分には、なんの違和感も無いが、JR阪和線の車内で見ると非常に不思議な感じがする。

その気になれば、JR東海とタイアップして、草津線関西線経由で伊勢まで特急を走らせることができるのではないかと思うが、...

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JAL175便の思い出

2013-04-13 12:49:54 | Weblog
既に廃便となっているが、かつて、羽田を8時30分頃に出発する、関空行きのJAL175便というのがあった。

帰宅が11時頃になるため、それほど多くは利用しなかったが、それでも、土曜日の朝、羽田空港でゆっくりとくつろぎたい時には、この便を選んでいた。

当時のDPラウンジでは、早朝に無料でベーグルが提供されていた。

この時は、胡麻のベーグルと、もう一種類はチーズのベーグル。

DPラウンジの場所は、現在とは違って、保安検査場の通路に沿った場所にあったが、北ウイングでは、2階の出発ロビーの一角、旧サクララウンジの並びにも設けられていた。

窓に向かってソファが並べられており、離発着する航空機を眺めながら、出発までの一時を過ごすことができた。

この時、JAL175便は、エンブラエル170という超小型のジェット機で運行されており、今思えば、JAL関空便廃止の前兆であった。

小型ジェットと言っても、座席は、B737よりもゆったりしており、その上この時は、隣席ブロック状態だったので、非常に快適だった。

富士山を眺めながら贅沢な時間が流れていく。

今思えば、本当に、優雅な旅であった。


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夜行急行列車 能登の思い出

2013-04-06 18:16:38 | Weblog
かつて、上野と金沢とを結ぶ夜行急行列車 能登が定期運行されていた。
2006年の5月、小生は、能登に乗って北陸線まわりで大阪への帰郷の旅に出た

我ながら物好きだったと思う。
航空機や新幹線だと数時間の距離を、わざわざ9時間もかけて行くのだから。しかも、運賃がそれほど安くなる訳ではない。

しかし、夜行列車には、金銭に代えることのできない、ある種の魅力を感じていた。

それは、自分を見つめ直す貴重な時間や空間だったのかもしれない。と、今になって思う。

中央線を神田で降りる。当時、中央線はオレンジ色一色の201系であった。

上野到着、能登は既にホームに入線していた。

お約束通り、指定席はガラガラで、座席を回転させてボックスを作って、足を投げ出してくつろぐ。

同じ夜行列車でも、青春18きっぷシーズンのムーンライトながらでは決して出来ない事である。

やはり、夜行列車はこうでなくてはならない。

エアークッションを置いて簡易ベッドを作り海老寝体制に入る。

快適ではあるが、なぜか、寝付けなかった。

余り眠れないまま、終点の金沢で降りる。

ここで、朝食とするが、ホームにある駅ソバでは、トッピングが自由に選択できた。このお店、今でもあるのだろうか?

金沢からは、サンダーバードに乗って、車窓を楽しみつつ、一路大阪へと向かう。

そして、新大阪に到着。ここからは関空特急はるかで天王寺へと向かった。


あれから7年。

もう一度、能登に乗っておきたいと思っていたが、残念ながら、とっくに能登は廃止されてしまった。それどころか、夜行列車そのものが絶滅に瀕している。

いずれ、夜行列車は無くなってしまう。それも仕方の無い事なのだろう。だからこそ、思い出なのである。



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