東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

もう一つのマクドのタダ券

2009-04-26 21:20:00 | ANA

マクド@関空復路:4月26日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便 羽田空港 →立川   :空港バス 立川   →八O子  :中央線高尾行き 運賃:¥780+¥13,100+¥1,500+¥160
4月期限で危うく忘れかけていたモノがあった。

神戸ショコラタルトそれは、JALカードのICポケットに残っていた760JP。昨年の4月にマイルから交換したのだが、有効期限が2009年4月30日と迫ってきていた。

そこで、前回の帰省時に関空BLUESKY神戸ショコラタルト¥840をお土産に買った。

安い割には子供達には好評で、結局、小生には一切れも回って来なかった。

従ってお味の程は不明なのだが、たしかに美味しそうな感じはする。

クオーターパウンダーとコーヒーさて、本日の昼食は例によってマクド。これで、4月末期限の全ての搭乗券の交換が完了した。が、当分、マクドのハンバーガーは遠慮したい気分になった。

次回の交換期限は10月末なので、期限ギリギリでは無く、計画的に交換していかないと、...

シャカシャカチキンのクーポン一方、マクドと言えば、毎週日曜日の午後にFMラジオで紹介されるラッキーナンバーをJ-WAVEのケータイ・サイトに入力すると、シャカシャカチキンやプレミアムローストコーヒーの¥0クーポン券が貰えるキャンペーンをやっている。

4月5日からスタートして、今日で4回目らしい。

お得道を行く者としては、このキャンペーンに乗らない手は無い。ハンバーガーなら遠慮するが、....

それで、モノは試しと小生もやってみて、夕方、シャカチキ¥0クーポンを手に入れた。有効期限は4月27日AM5時まで。と極めて短い。

本日も関空経由なので、帰路の途中、どこかのマクドで交換する事にする。

日根野
関空快速で、関空に到着したのは、20時40分。
ANA150便
ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】

今宵の翼はANA150便21時25分発なので、30分ほど余裕がある。

マクド@関空早速、関空のマクドに立ち寄って、携帯の画面を見せて、シャカチキを頂く。

流石にタダのシャカチキだけだと気が退ける。が、ここで店員の誘いに乗ってしまっては、マクドの思うつぼである。

その後、保安検査場を通過して、Signetへ。
シグネットシャカシャカチキン

ここでシャカチキを食べようかとも思ったが、搭乗開始まであまり時間が無いこともあって、断念し、臭いが移らない様に二重に袋に入れて鞄の中に押し込んだ。

3月末から、ANA150便には国際線仕様のB767が充当されるようになっており、前方はCクラス座席で快適。特に、今宵は2-1-2配列なのでPクラスかそれ以上の快適さである。
機内

定刻よりも早く21時15分過ぎには出発。既に、連休に入っている人も居るためか、乗客はやや少な目。但し、前方のCクラス席はほぼ埋まっていたが。

座席ベルトサインが消えてからは、パソコンを取り出して紀行文作成を行う。

ドリンクサービスではクランベリージュースを頂く。着陸時に揺れが予想されるとの事で、蓋とストローを付けてくれた。アナウンスでは、22時25分に到着と宣言した割には、実際に到着したのは35分。

おまけに到着ゲートは59番という北ピア岬の先端で、出口まで遠い事、遠いこと。

やっと出口にたどり着いて、23時丁度の立川行きのバスのチケットを購入し、乗車。予想通りバスは空いており、非常に快適であった。
京急バスバスはガラガラ

ところで、バスの運転手が、愉快なオジサン(お爺さん?)で、
”えーっ、ゴールデンウィークが、...あっ、始まっちゃったかな? みなさんもいろんな所へ行かれたとおもいますが、えーっ、昼間は湾岸線なんか、渋滞で大変だったみたいです。が、もう夜になったので、大丈夫と思います。”
と、こんな感じで、この人一体何が言いたいのか分からない

何となく、普段は路線バスを担当しているベテラン運転手が、休日で急遽、空港バスの運転にかり出された様な雰囲気がする。

ベテランらしく、運転の方も極めて慎重で、後から来る車に抜かされまくっている。

たしかに、首都高、中央道とも渋滞は無かったが、普段なら1時間で到着する所が10分ほど余分に時間がかかって、立川駅に到着。

立川駅お陰で、4月とは思えない寒さに震えながら、立川駅のホームで、列車の到着を長々と待つ羽目になってしまった。

10分ほど待って、やってきた中央線に乗って、八O子で下車。東京宅に到着したのは、24時30分頃。

エアコンの暖房をセットし、鞄の中に埋もれていたシャカチキを、忘れず冷蔵庫に放り込んでから眠りに就いた。

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】

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雲海に浮かぶ富士山

2009-04-18 06:25:00 | JAL

雲海に浮かぶ富士山往路:4月18日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J) 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥1,700+¥10,100+¥780
昨夜は春の宴会だった。疲れているし、翌朝の移動もあるので2次会はパス。

アイリッシュ珈琲でも、同僚が珍しい珈琲店に連れて行ってくれた。そこでは、アイリッシュ珈琲という、全く未体験の珈琲を飲ましてくれた。

グラスにブランデーを注いで、特別なジグで火を付け、その後珈琲とミルクを注ぐのである。そのためにわざわざ、店の明かりを消すものだから、かなり目立ってしまう。

帰宅は23時。

そこから、洗濯と掃除をしたので、眠りについたのは24時30分頃。

3時15分にはもう起きて、旅支度を始める。うっかり、WEBチェックインを忘れそうになった。注意しないと。

今朝こそは、バスの中で爆睡するべく、睡眠薬を服用しておく。

屋根が付いた京王八O子バス停足下をふらつかせながら出発。京王八O子バス停まで歩く。幸い、昨夜の雨はすっかり上がっている。

京王八O子バス停。従来は、屋根が無いため、雨が降ると直ぐ後ろのビル影で雨宿りするしか無かった。このブログでも散々文句をたれていたのが、効を奏したのかどうかは全く不明だが、漸くバス停に屋根が設置された

ちょっとした事だが、雨の日には嬉しい。長距離バスの発車場所であるのに、今まで何故、無かったのか、そちらの方が不思議である。

予定通り、バスが中央道に入ると爆睡開始。羽田到着のアナウンスまで、全く何か起きたのか分からない程、爆睡していた様である。

羽田1タミ到着は5時43分。

最近では早い部類である。

南DPラウンジ入り口バスが、南ウィング近くに止まったものだから、今朝は、久しぶりに南のDP保安検査場を通過する。

この時間帯、北のDP保安検査場は2、3人の列が出来ている事が多かったのだが、南の保安検査場は全くの無人状態で空いていた。

北のDP保安検査場とは対照的である。

やはり、+400ポイントのキャンペーンの影響で、北ウィングを使う大阪-東京便のDPメンバーが増殖した影響だろうか??

DPラウンジ南を抜けて、フードコート・アネックス横を通過し、サクララウンジ北も通過して、窓のあるDPラウンジへ入る。

サクララウンジ北入り口先週に比べて、窓のあるDPラウンジはやや混雑している。

が、何とか座席を確保して、DPラウンジの早朝サービスのベーグルを頂く。

このベーグルは抹茶ホワイトチョコというらしい。しっとり、もちもちして大変美味しい。2つ食べるとお腹が一杯になる。
エコジェットベーグルを頂く

ちなみに、BAGEL&BAGELのベーグルは以下のバナーから購入可能。

そうこうしている内に搭乗開始の6時10分が迫ってきたので、DPラウンジを出て、19番搭乗口へ向かうと、丁度、優先搭乗のタイミングであった。

クラスJ空席待ちはS-3で満席とのアナウンスが流れてくる。やはり、カテゴリーSでないとクラスJ空席待ちは難しい様である。

翼はJAL173便関空行きである。

今朝は、何時になく外人が多い。そして、恐らく同じワンワールドのアメリカン航空の乗務員と思しき人々が制服を着たまま乗り込んでくる。

バスで爆睡したのだが、睡眠薬の分量がやや多かったためか、頭がやや重たい。多分、もう一眠りできるだろうと思い、じっと目を閉じていたが、結局眠れない。合計3時間しか寝ていないのに...

そのうち、ベルトサインが消灯。

今朝の関東地方は曇り。従って、眼下には一面の雲の層が拡がっているが、1500m級の山々はその雲の上に頭を出しており、まさに雲海に浮かぶ小さな島々の様相を呈している。
雲海に浮かぶ富士山

その中で、富士山は唯一つ、雲海の上に堂々とその存在を誇示しており、やはり日本一の山と言われるだけの事はある。

ドリンクサービスでは、スカイタイムを所望。

スカイタイムを飲み干した後、再び 睡眠にチャレンジする。降下に伴う気圧の変化が眠気を誘発してくれるのではあるが、眠っていたのかそうでないのかは、自分でも定かでは無い。

そのうち、軽い衝撃を伴って関空に着陸。
JAL173便
夏、発売しています。ご旅行に。帰省に。【JAL 先得割引】

今朝はラウンジ比叡に立ち寄ってニコチンを補給。そして、JRの駅に向かい関空快速に乗車。
比叡関西空港駅

偶々、先頭車両に乗車したものだから、思わず日根野で連結の様子を具に観察してしまい、ちょっと恥ずかしかった。

本日も、4月末キャンペーン消化のために、コナカとマクドを訪問する予定。週末毎にマクドのコーヒーをガブ飲みしている今日この頃である。
夏、発売しています。ご旅行に。帰省に。【JAL 先得割引】

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4月末期限のキャンペーン消化

2009-04-12 21:03:00 | JAL

コナカ復路:4月12日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J) 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥12,100+¥1,700
4月末が交換期限となっているキャンペーン2つ。

一つはJALのQuick×マクドのキャンペーン。もう一つはANAの空ゆけ乗る得キャンペーン2。

JALの方は、ビッグマック、てきやきマック等々、家族の昼食に化けた。

ANAの方が厄介で、自転車で片道約10分ほどの距離にある紳士服のコナカでポイント交換をしたのだが、何せ、1回の来店につき、1回のポイント交換しか出来ないので、計画的に実行しないと、4月末までの交換が難しくなる。
キャンペーン用紙

さて、夜になって、いつもの関空快速で関空へ向かう。
関空快速りんくうタウン

今宵の翼はJAL192便である。
JAL192便@関空

サクララウンジで、睡眠薬を服用し、搭乗後直ちに睡眠開始。ほんの10分程度だが全く記憶を失うくらい爆睡する。

ドリンクサービスでは、スカイタイムを頂く。

先週と同様、今回もペースが非常に速い。

人気の無いベンチ21時55分に早くも着陸し、22時04分には到着してしまった。降機時にキャンディを配っていたので、琉球黒糖を1つ頂く。

到着ゲートは南ウィングの4番。出口へ向かって歩いていると、逆方向、即ち、搭乗口へ向かっている人々が居る。こんな時刻に出発便があるのか? と訝しく思ったが、考えてみると、SFJ北九州行きの最終便があった事を思い出し、合点がいった。

バスチケットカウンターで、京王八O子までのチケットを購入し、始発の2タミから乗車するため、無料連絡バスに乗車する。
無料連絡バス空港バス

例によってバスはガラガラで快適この上なし。

東京タワー観望中央道に入る手前で再び眠りに就く。八O子のインターチェンジを降りた付近で目が覚めた。よく眠れて、非常に気持ちが良い。

帰宅時刻は、23時50分頃。

JALもANAもまだ沢山の搭乗券が残っている。なんとか計画的に消化していかないと。

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関空KALラウンジ訪問

2009-04-11 06:25:00 | JAL

PriorityPass往路:4月11日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J) 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥1,700+¥10,100+¥780
ふと目が覚めると、既に3時55分。ヤバイ、寝過ごした。バスに乗り遅れてしまう。

前夜、ちょっとベッドに横たわったのが間違いで、余程疲れていたのか、そのまま寝入ってしまった様だ。必死の思いで10分で身支度をしバス停に向かう。

空港バス遅延慌てて飛び出したにも関わらず、こんな時に限ってバスの到着が5分遅れた。皮肉なものである。

おまけに、席番を変更したとの事。

折角、後ろの席を指定したのに、前の方に追いやられてしまう。ひょっとすると、後ろの方に後から団体が乗ってくるのかも? と思ったがそんな感じでは無い。

首都高走行中当方の不手際により、...という運転手のお詫びがあったものの一体、何があったのかは判らない。バスの到着遅れと合わせて考えると、何かコンピュータシステム関係のトラブル?があったのかも知れない。

まぁ、小生の隣は空席らしいので、さしたる問題は無いが。

結局、次の停留所でも乗客は多くは乗って来ず、後方は全て空席であった。
レインボーブリッジ新幹線

寝過ごしたとは言え、睡眠は充分なので、先週同様、バスで眠らず、紀行文を作成しながら、朝の風景を楽しむ。

1タミ到着羽田1タミ到着は5時45分とやや遅め。

早速DP専用保安検査場に入るのだが、既に順番待ちの列が出来ている。

北ウィングのDP保安検査場には2台の検査機が設置されているが、朝の5時台は1台しか稼働させない。そのため、場合によってはこのように列が出できることも珍しくは無い。

DP保安検査場混雑こんな事、小生がわざわざ語らなくともJALのGHさんなら認識しているだろうに。だったら、なぜ、最初から2台稼働させないのか?? やはり、コストダウンのため? 

でも、5時台の一般の検査場は空いている事も多く、一方のDP検査場で列が出来ているのだから、検査官の配置をもうちょっと考えて欲しいと思う。

さて、DPラウンジへ潜入するが、ここも混雑している。よって、スルーして窓のあるDPラウンジへ向かう。

こちらの方は空いていた。

早朝のDPラウンジのサービス。先週までは、3月と同じ種類のパンだった。メニューは月替わりの筈なのにと思っていた所、4月の第2週になってメニューが更新された。
ベーグル

そのメニューとは、BAGEL&BAGELこれはまた、思い切った事を。BAGEL&BAGELは、既に成田のANAラウンジで提供されているはず。
朝食

小生、ベーグルには余り良い思い出は無いのだが、DPラウンジで提供されたBAGEL&BAGELのベーグルは、非常に美味しく、特に、食感が素晴らしかった。

もちもちして歯ごたえがあって、噛めば噛むほどに味が広がるのがBAGEL&BAGELのベーグル。大げさでは無く、ベーグルってこんなに美味しかったのかと、認識を新たにしたのだった。ちなみに、BAGEL&BAGELのベーグルは以下のバナーから購入可能。

4月のベーグルは、バジルチーズと抹茶ホワイトチョコだが、それぞれ一つづつ、しっかりと噛んで頂くとほぼお腹は満ちてきた。これってダイエット効果もあるのかも?

ゆっくりとしたかったのだが、小生の乗るJAL173便は6時25分発。既に6時10分を過ぎており、19番搭乗口へ急ぐ。

当機は定刻に出発。

天気も透明度も良く、地上の景色の広がりが、まさに手に取るように分かって面白い。
横浜

ベルトサインが消灯するのが早かったので、横浜付近の風景を記録する事ができた。

そして、富士山。
富士山

裾野の広がりを見る事が出来たのは、久しぶりである。

さて、当機の関空到着は、7時35分と定刻より5分も早かった
出口へフライトポイント
関空到着後、KANKUCLUBフライトポイントタッチを済ませて出口を通過、今朝は、初めて立ち寄る所がある。

KALラウンジそれは、大韓航空KALラウンジ

と言っても、国際線でどこかへ行く訳では無い。先日入手した、PriorityPassの権利を行使するだけである。

PriorityPassとは、世界600ヶ国以上の空港ラウンジが利用できるパスの事であって、このパスを持っておれば、搭乗クラス、利用する航空会社(及び航空会社の会員資格)に関わらず、PriorityPass提携の空港ラウンジが利用できる。

しかも、国際線/国内線、出発時/到着時を問わない。


(注:記事掲載時点では、到着時にも利用できたが、2011年7月以降、到着時には利用できなくなった)

PriorityPass偶々ではあるが、関空のKALラウンジが昨年秋からPriorityPass対象ラウンジとなり(実際には、以前も対象になっていた事があったそうだが)、しかも、制限区域外にあるので、関空到着時にも利用できる

と言うよりも、営業時間が7時30分~18時30分なので、小生にとっては土曜日の朝、関空に到着する時のみが、利用する唯一の機会である。

さて、このPriorityPass、単体で取得するには高額な年会費が必要なのだが、提携しているクレジットカードを取得した場合は、カード年会費のみで済む。即ち、PriorityPass取得のための追加費用は掛からない。

提携カードの中で、最も年会費が安いのが、以下の楽天プレミアムカードで年会費¥10.500。審査はさほど厳しく無く、発行も早く、また、キャンペーンでポイントバックされる機会も多そうである。

ちなみに、PriorityPassとは全く別ではあるが、楽天プレミアムカードを提示すれば、他のゴールドカードと同様に主要国内空港のカードラウンジが無料で利用できるから、一挙両得と言える。

PriorityPassを最も安く取得できる楽天プレミアムカードの申し込みは以下のバナーから可能。


続いて、楽天プレミアムカードが届いてから、PriorityPass取得のための手続きについて紹介したい。

先ず、楽天クレジットカードオンラインサービスのe-NAVIに、その楽天プレミアムカード登録する。

そして、e-NAVIにログインすると、左下の方に表示されるメニューの中に、
●各種お申し込み
- 資料のご請求
というのがあるので、それをクリックして表示されるページの、
□プライオリティパス会員カード申込書
にチェックを入れて、確認→申し込みをすれば、1週間程度で、申し込み用紙が封書で送られてくる。
申し込み用紙に必要事項を記入し、〒投函すれば、1~2週間程度でPriorityPassが送付される。

と、まぁこんな感じで、楽天プレミアムカード入会からPriorityPass取得まで1ヶ月程度はかかってしまう


ところで、今回初めて訪問するKALラウンジであるが、場所は、カードラウンジ比叡の並び、そこからさらに奥へ進んだ所にある。

受付で、搭乗券とPriorityPassを提示し、用紙にサインをすると入室可能となる。
KALラウンジ
想像していたよりもラウンジは広い。関空のサクララウンジ、Signet、カードラウンジ比叡など比べものにならない。敢えて比較し、形容するなら、羽田1タミのカードラウンジ北の喫煙コーナーのスペースを広げて、ゆったりとさせたような感じだろうか?

早朝で、人が少なかったせいもあるのだが、高級感もあり、非常に落ち着いた雰囲気が嬉しい。国際線ラウンジだけの事はある。

だた、ソファーがかなりゆとりを持って配置されている事を考えると、明らかにグループ旅行者向けであり、小生の様に一人旅だと、混んでくると居づらくなってくるかも知れない。この点、サクララウンジ、Signet、比叡とは設計思想の違いが感じられる。

また、国際線用ラウンジだけあって、軽食が充実している。
軽食

昨年訪問した成田のANAラウンジも軽食が充実していたのだが、ここKALラウンジの方が少し勝っている。

KALラウンジは、飲み物や菓子パンの種類も豊富であり(小生には縁は無いが、アルコールも)、おにぎりやカップみそ汁、カップスープ、カップヌードル(ミニ)がある。因みにおつまみの柿の種とピーナッツは隣のカードラウンジ比叡と全く同じ物。

とりあえず、適当な区画に鞄を置いて、珈琲をすすり、その後おにぎりを持ってきた。
おにぎり

羽田でベーグルを2つ頂いたので、結構お腹が大きかったのだが、おにぎり一個とチーズとお菓子を少々頂く。自宅で一人でおにぎりなど食べても旨くは無いが、旅先で食べるとなぜか美味しいのは本当に不思議である。

その後、パソコンで作業を行い、約30分後に退出、JRの駅に向かい、8時48分発の関空快速に乗車して帰宅したのは、9時30分頃だった。

車中で考えた。

年会費を考えると、仮に、年間35回利用するとして、一回あたり¥300程度

いくらKALラウンジでは軽食が充実していると言っても、特別美味しい物がある訳では無く、おにぎりにしても菓子パンにしても、関空のローソンで売っている物と何ら変わらない。

とすれば、単に軽食を摘むだけなら、¥300出してコンビニで好きな物を買った方が良いのかも知れないが、雑踏とはかけ離れた、ラウンジのあの何とも言えない雰囲気は¥300では決して得られない値打ちがある。また、東京-大阪を単純往復するだけでなく変化を付けたい。

と、考えると、やはりPriorityPassを取得しておいて正解だった思う、帰郷の旅であった。

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JAL192便、早着新記録

2009-04-05 21:07:00 | JAL

JAL192便復路:4月5日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J) 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥12,100+¥1,700
4月になって、初めての帰京。

アップグレードポイントを消化するのと、東京-大阪の+400Pキャンペーンのため、2月と3月の復路はANAと決めていた。

今年のプレミアムPも予定通り貯まりつつあるので、4月からは再びJAL中心に戻して、搭乗回数を稼いでいく。

久しぶりに、今宵の翼はJAL192便である。

ところで、本日の昼、北朝鮮がミサイルを打ち上げたと報じられてた。物騒な話である。小生の様に航空機を頻繁に利用する者にとっては、迷惑この上無い。単に、危険であるばかりで無く、航空機のダイヤが乱されるからである。特に、羽田での発着時刻が大きく狂うと、小生だってモロに影響を受けてしまう。

関空快速さて、関空快速に乗車して、関空に到着したのは20時18分。

何時も通り、クレジットカードを使って、無料のドリンクとおつまみを頂きながら、ニコチンを補給するため、カードラウンジ比叡を訪問する。

ちょっと気になったのは、3Fの店舗エリアからラウンジエリア?への間の扉が新しくなっていた事。

従来は、鉄の防火扉そのものであり、その先は立ち入り難い雰囲気だった。これが、何か、重厚な感じに変わっている。この意図は何だろうか? 本音を言えば、知る人ぞ知る状態であった方が、空いていて嬉しいのだが。
ラウンジエリアへの扉が一新カードラウンジ比叡への入り口

20時40分までラウンジで粘って、その後、ANA側の保安検査場を通過して、サクララウンジを訪問。

ここを訪れた目的は一つ。睡眠薬を服用する事。疲れがとれていないので、機内でぐっすり眠って、明日に備えたい。

25番付近20時50分にラウンジを出て25番搭乗口へ。

既に優先搭乗は終わっており、改札の辺りにいる人は疎らである。久しぶりのJAL192便、ややペースが速い様である。

所定の席に着く。

出発前に、”出発時刻になりましたが、後、1名のお客様をお待ちしております...”と恒例のアナウンスがあったのだが、結局、遅刻乗客は現れる事無く、数分後にドアが閉まった。
JAL192便@関空

その乗客は見捨てられたのか? それとも何らかの手違いだったのか?不明だが、とにかく、何時になく速いペースで出発準備を完了させていた。

北側に停まっているANA150便のB767の機体を眺めながら、そのまま、直ぐにゲートを離れて、滑走路へ向かい北に向かって離陸した。

ところで、そろそろ、先程服用した睡眠薬の効果が発現し、睡眠モードに入っても良さそうなものだが、全く、眠くならないから困ったものである。

そのうち、ベルト着用サインが消えて、ドリンクサービスが始まる。

予想に反して久しぶりに名前で呼ばれて、少し戸惑う。隣の乗客には普通の挨拶だったので、DPメンバーだけ名指しだった様であった。

紙コップが変わったデザインが一新された紙コップでスカイタイムを頂く。

デザインの一新は良いと思うのだが、JALのコーポレートカラーの赤色で無いのは何故だろうか?? CIの常識から言うと、ちょっと意表を突いている。

喉を潤せば、徐々に眠くなってくるかも知れないと思い、じっと目を閉じていたのだが、依然、睡眠薬の効果が出てこない。

21時半過ぎにはには、早くも、”あと10分ほどで着陸態勢に...”とアナウンスが入る。嘘だろう? どうせ、羽田上空が混雑して旋回するのでは無いか? と思っている矢先、21時58分には、本当に着陸してしまった。

22時前に着陸したのは、小生の知る限り2度目である。

A滑走路に着陸したので、沖止めにならない限り、22時30分発のバスには充分間に合うはず。

”間もなく当機は、6番ゲートに到着します”というアナウンス通り、22時2分には到着してしまった。これは、小生にとってみれば、新記録である。

無料連絡バスで2タミへ 6番と言うのは、南ウィングの端の方であるが、次に乗車するバスは、4番(南の端)から発車するので、不都合は無い。

さて、早着は良いのだが、このまま20分以上もバスを待つのも嫌だったので、チケットを購入後、無料連絡バスで2タミへ回る。高尾方面行きのバスは2タミ発22時25分である。

以前にも報告したが、無料連絡バスの停留所付近には違反駐車する車が多い。バス停に自動車を停められると、バスの運行に差し支えるので、なんとか取り締まって欲しいと思っていたのだが、今回、その取り締まり現場を目撃。
違法駐車違法駐車

警官にボロボロに言われ、晒し者になっていた様である。

バスは空いているさて、バスは、予想通り空いており、一人2席占有してもまだ空席がある程の空き具合で非常に快適。

何故か、何時もと違って、レインボーブリッジを通過して都心へ向かう。渋滞は全くなく、ここのペースも速い。

お陰様で、23時33分には京王八O子に到着。ここから歩いて、23時50分に帰宅した。

京王八O子到着24時前に帰宅できると月曜日が楽。

当分、192便に搭乗する機会が多いだろうから、これからも、この調子でお願いしたいものである。

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富士山が2つ見えた4月の朝

2009-04-04 06:25:00 | JAL

富士山が2つ往路:4月4日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →伊丹空港 :JAL101便(J) 伊丹空港 →天王寺  :空港バス 天王寺  →     :関空紀州路快速 運賃:¥1,700+¥10,100+¥620+¥210
終わりの見えない単身赴任生活は、今年度も続く。4月に入って初めての帰省も昨年度とパターンは同じ。やはり、土曜日の早朝便を利用する。

従って、京王八O子から早朝の空港バスを利用。

今朝はバスの到着が遅れる。早朝で道路は渋滞している訳も無いのになぜに遅れるのか疑問。できれば5時30分過ぎには羽田に到着して欲しいのに。

せっかくのDPラウンジで、たまにはゆっくりとくつろいでみたいから。

春休みのせいか乗客は多め。おまけに車内で現金決済する人が多い。これも時間のかかる原因の一つである。恐らく、今朝の遅延の原因もそのあたりだろう。

ファミマでバスチケット購入小生は、もちろん、事前に、最寄りのファミリーマートでコンビニ決済しているので、¥1,700の運賃の0.5%Pとレシートポイントの1Pは確実に貯まっている。

と言っても、雀の涙程の小額ではある。回数券でもあればそちらの方がお得なのだが、なぜか、この路線へは回数券は適用されていない。

ファミリーマートで、バスチケットが購入できる唯一のクレジットカードはこれ。

さて、始発の空港バス。いつもより乗客が多い。

バスの乗客はやや多めと言っても、当然、小生の隣は透明人間であり、2席占有して楽々羽田空港まで行けるのは大きなメリットである。昨夜は24時過ぎに目が覚めてしまい、その後一睡もしていないのだから、普通なら睡眠補充する所だが、相変わらず眠れそうにないのは悲しい。

そこで、開き直ってパソコンで紀行文を作成する。

中央道に入ると、既に辺りは明るくなっている。季節の移り変わりを感じてしまった。

改めて、流れる風景を眺めるのも悪くは無い。

東京タワーや、空港モノレール。新幹線大井操車場。

浜松町駅付近始発の空港バスのルートがレインボーブリッジ経由になっているとは、全く知らないでいた。いつもなら眠ろうと藻掻いている場所である。

羽田空港第1ターミナル到着は、5時45分。

もちろん、定刻よりは早いのだが、実勢値としては10分近く遅めである。DP保安検査場を経由して、窓のあるDPラウンジへ。

DPラウンジから年度替わりなので、DPパンが新しくなっている事を大いに期待していたのだが、...パンは3月と同じで、クロワッサン小と大納言豆パン。

今朝も、程々にして、おかないと。理由は後述する。

翼はJAL101便伊丹行き、羽田発6時25分である。

101便は16番搭乗口から6時10分には搭乗が開始されるはずだが、さきほど入ったばかりなので、そんなに急ぐことも無いかと思い、少し遅め6時15分に搭乗口16番に到着。

伊丹便は、13番あたりを使うことが多いはずだが、なぜか少し北よりの16番を使っている。時刻が時刻だけに、搭乗も一通り終わったタイミングであった。

所定の席について、目を閉じて睡眠開始のつもりだが、...眠くならない。

恒例の呼び出しがあったが、当機は、定刻の6時25分に扉を閉めて出発する。思えば、JALの定時運行に対する姿勢は数年前とは格段に良くなっている。

David Foster作曲のJAL機内音楽が結構派手に流れている。小生のお気に入りでもあるので、聞き入っていると、益々眠れなくなってしまう。

離陸して、ベルトサインが消えた頃、前方に富士山が見えてくる。

目を凝らす。

あれっ?? 富士山の横にもう一つ富士山が見える?? 目の錯覚か? それとも疲れているためか??
富士山と傘雲

何れも違っていた。

答えは、富士山の頂付近、正確には東方向の前方に掛かっている傘雲だった。何度と無く、空から富士山を眺めているが、これほど見事な傘雲を観測したのは初めてだった。前の乗客も窓から見入っている様子である。

傘雲の影が富士山の雪面に投影されており、その部分が穴の様に暗くなっているのが面白い。
富士山と傘雲の影

富士山が視界から消えてからは、徐々に雲が多くなってきて、地表は所々しか見えなくなる。

上空は晴れているが景色が単調なので、ドリンクサービスでスカイタイムを頂いた後は、目を閉じて眠ったふりをすることにした。

伊丹到着は、定刻の7時35分。
JAL101便@伊丹

何時も通り、ラウンジオーサカでエスプレッソを頂いて、空港バスであべの橋に向かう。

伊丹のバス停よりだたし、今朝は寄り道をして帰ることにしている。

と、言うのも、ファンくるWIRED CAFE EXPRESS 阿倍野橋店のモニターに再び!!当選したので、ここで朝食をとるためである。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も度々お世話になっている。

今回のWIRED CAFE EXPRESS 阿倍野橋店のモニターでは飲食代金が50%バックされる予定。

因みに、ファンくるの登録は、以下のバナーから可能。
fancrew
TSUTAYA店内カウンター
今回注文したのは、プレーンホットドッグとジンジャエールのセットで¥550、50%引きだから実際には¥275。お味の方はまぁまぁで、意外とボリュームもあり、お腹は大満足。これで、¥275ならお得ではないだろうか?
プレーンホットドッグセット
なお、このお店はTSUTAYA店内にあり、音楽を視聴しながら食べることも出来るらしいが、まぁ、それは止めておいた方が無難であろう。

それよりも、テラスで喫煙しながら食べる事ができるのがメリットは大きいと思う。無線LANも繋がるし、しかも、テラスではワンちゃんの同席もOKとの事。
テラス

天王寺という庶民的な場所らしい配慮だと思う。

223系揃い踏み食後は、ごく普通に、天王寺から快速に乗車して自宅を目指し、9時30分頃帰宅。なんと、帰宅直後に雨が降り出してきた。

富士山に傘雲がかかると、天気は下り坂。という関東地方の言い伝えを思い出した。

もちろん大阪からは富士山は見えないが、天気は西から東へと伝搬するので、この言い伝えは関西でも有効なのである。


ANAからの嬉しい便り帰宅後、ANAから嬉しい便りが。去る2月15日の機内サービスアンケートに当選したとの事で¥3,000のギフト券が同封されていた。今年になってANAの懸賞に当選したのは2度目

何か、今年の運を既に使い果たしてしまったような気がしないでも無い。

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