東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

伊丹空港で水了軒の空弁を買って帰る

2009-01-31 06:25:00 | JAL

水了軒謹製和風弁当往路:1月31日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →伊丹空港 :JAL101便(J) 伊丹空港 →天王寺  :空港バス 天王寺  →     :関空紀州路快速 運賃:¥1,700+¥10,100+¥620+¥210
早朝目覚めると酷い雨だった。

ファミマ念のために、出発前に、JALのホームページで確認する。伊丹便の欠航情報は出ていないので一安心だが、場合によっては条件付き飛行になるかも知れないな。と思いながら東京宅を出発する。

雨が酷いので、傘を差してもコートはボトボトに濡れしまう有様。おまけに、京王八O子バス停には雨を避ける屋根が無いので、バスを待つ間は、ビルの軒下で雨を避けるしかない

ファミリーマートで各種チケットが購入できる唯一のクレジットカードはこれ。

屋根のない京王八O子バス停留所バスが来ても直ぐには発車しないのを良いことに、近くのコンビニで雨宿りをする。

天候は悪いがバスは定刻に到着。早速所定の席に着く。今朝はなぜか乗客が多い様である。

バスの中では眠ったふりをしていたが、全く眠れず。いつもの事であるが。

羽田1タミ到着は5時40分。

いつものようにDP保安検査場を抜けてDPラウンジへ。朝食のパンを頂く。相変わらず雨はかなり降っている様子である。
DPラウンジから></A> <A HREF=朝食のパン

翼はJAL101便伊丹行き、緑の翼のB777がそれである。

JAL101便の出発時刻は6時25分なので、早ければ6時5分頃には優先搭乗が開始されるはず。

JAL101便は搭乗口13番からそんなに早く行っても仕方がないかな。と思ったので、6時8分頃にDPラウンジを出て、サクララウンジ内を経由して13番搭乗口へ向かうろ、既に、搭乗列は途切れていた。

機内に入ると、JALのテーマソングをガンガン流している。明らかにANAと同様に洗脳しようとしているのが分かる。

当機は、珍しく定刻に出発。

依然、雨が降っており、離陸直後から揺れが続く。時々、チラチラと窓の外に視線を向けるが一面真っ白で、見るべき景色は無い。よって、眠れなくともじっと目を閉じて、頭を休める事に。

所定の高度に達しても、揺れは続いている。

ほんの短時間、ベルトサインが消えてドリンクサービスがあった様だが、今朝は無視して目を閉じている。

再び揺れが大きくなり、暫くすると伊丹空港に到着した様である。
JAL101便@伊丹

伊丹到着後、搭乗券とクレジットカードを差し出してラウンジオーサカで無料休憩。いつものエスプレッソを頂く。本来なら、少し休憩したら、直ぐにラウンジを出てあべの橋行きのバスに乗車する所だが、...

小生も風邪気味だが、家内も風邪で寝込んでいるため、早く帰る必要なないから、昼食、できれば美味しいお弁当を買って帰って欲しいと、つい今しがた電話で依頼された。

気がかりだが、そんなに慌てて帰る事も無さそうなので、小一時間ほどラウンジでパソコンで紀行文作成を行う事にした。
ラウンジオーサカエスプレッソ

そして、ラウンジを出て、売店に向かって歩いていると、何やら青い法被を着用した集団に出くわした。
但馬空港キャンペーン

但馬空港キャンペーンで貰った手提げ鞄どこかの店が新装開店でもしたのかと思いきや、但馬空港推進協議会のキャンペーンで、パンフレット入りの麻の手提げ鞄を道行く人に配り、但馬空港をアピールしていた。

小生にも、手渡して頂いたので、有り難く頂戴する。

物欲大阪人の心を捕らえる、巧いアピールだと感心した。そして、近い内に但馬空港を訪問してみたくなった。

因みに、但馬空港推進協議会でも、修行僧の存在が認知されている事を知った。

さて、売店で、弁当を物色する。

選んだのは2つ。

一つ目は、神戸淡路屋の鮭西京焼弁当。鮭の西京焼きだけではなく、牛肉と牛蒡の煮付けが美味しい。量は少な目に見えるが、¥550と値段の割には大変美味しい。
鮭西京焼弁当鮭西京焼弁当

もう一つは、駅弁で有名な水了軒の「空弁」
白身魚の西京焼とキスのフライ、そして、ご飯は白ごはんと豆ご飯五目ご飯の3種類からなる。こちらの方も¥850だから、駅弁と比較してもそれほど高くは無い。そして、文句無く美味しい。流石水了軒だけの事はある。
水了軒謹製和風弁当水了軒謹製和風弁当

それにしても、水了軒が空弁に進出していたとは、時代の流れを感じざるを得ない。

弁当を先程頂いた手提げの但馬バッグに入れて、何時も通りの空港バスに乗車し、道草をせずに真っ直ぐ帰宅する。

帰宅は11時過ぎ。

家内の体調は良さそうで、少し安心した。

賞品の旅行券そして、嬉しい郵便物が届いていた事を知る。ANAの懸賞に当選し、旅行券1万円分の賞品が届いていた。応募した事自体忘れていたのだから、驚きを隠せない。

と言っても、この旅行券では、東京-大阪の片道分の航空券も買えないのだが。まぁ、その内、家族旅行の足しにすることになるのだろう。

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忘れないうちに

2009-01-24 06:40:00 | JAL

往路:1月24日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J) 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥1,700+¥10,100+¥780

ANA空行け乗る得キャンペーン1月31日締切の”ANA 空ゆけ!乗るトクキャンペーン”の交換期日が迫ってきている。

キャンペーンの商品は、どちらかと言うと飲み屋のメニューが多いので、小生の様にアルコールとは縁遠い人間には魅力は乏しい。

とは言っても、せっかくのチャンスをみすみす見逃すのは性には合わない。

長崎ちゃんぽん商品の中に、”リンガーハットの餃子”というのがあった。たまたま、東京宅から遠くない場所に”リンガーハット”があったことを思い出し、早速、試しに、1個だけ交換してみることにした。

店員には、ANAのキャンペーンは周知されている様で、特にトラブルはなし。この手のキャンペーンはアルバイトの店員には徹底されていない事が多いのが普通なので、一応、ANAのホームページのプリントアウトを用意して臨んだのだが杞憂だった。

搭乗券2枚を貼付したキャンペーン応募用紙1枚につき、餃子一人前(6個)と交換となっているが、持ち帰り用の箱代¥10は別途

リンガーハットの餃子店内のカウンターに座って待つこと10分弱。袋を手渡されて帰る。

帰宅後開けてみるのだが餃子は予想よりやや小さめ。まぁ、小さくても味はなかなか宜しい。安物の餃子にあるような臭みは無いし、焼き加減も適度であったので、これはこれで良しとしたい。

因みに、残りの応募用紙は、帰宅後に堺市内の某リンガーハットで交換し、日曜昼の我が家のおかずに化ける予定。
羽田空港入り口翌朝、4時30分発の空港バスで羽田まで。

相変わらず、バスでは眠れない。気にするのが間違っているのか?

今朝の運転手は慎重な運転で、羽田1タミ到着は5時45分といつもより5分遅い。

DPラウンジから直ぐにDP保安検査場を抜けてDPラウンジへ。

早朝のこの時間帯の窓のあるDPラウンジは保安検査場に隣接している検査場に比べて人気が少なく快適。

窓の向こうに係留されている伊丹行きのJAL101便の横顔を眺めながら、パン2つとオレンジジュースで軽くお腹を起こしておく。

DPラウンジのパンで軽く朝食を翼は、JAL173便関空行きである。

当機は19番搭乗口より出発。優先搭乗で10名程度が改札を通過していく。

小生もその後に続く。

何時も通り、毛布と枕と新聞を頂いて準備は万端。

ところで、DP優先搭乗の時に、DP向けの挨拶があると聞いていたのだが、小生は今のところ未体験である。先得でクラスJクーポン利用なので、軽く見られているのかも知れない。

いつものように羽田の朝の離陸渋滞を経て、第2ターミナル側から離陸。今朝は天気が良さそうなので、きっと美しい風景に巡り会えるはず。

間もなく、ベルト着用サインが消えて、進行方向前方に富士山の雄大な姿が現れてきた。
富士山

出会う毎に、何時も違う姿を見せてくれる富士山。今朝は、5合目付近、一部に薄い雲がまとわりついており、その部分が薄暗くなっている。

間もなくドリンクサービス開始。

小生は冷たいお茶を貰ったのだが、...なんと、この便では、茶菓のサービスがあった。
クラスJ茶菓

原則、羽田-関空/伊丹便では茶菓サービスは無いのだが、ごく、希にサービスされることがある。小生が体験したのは、これで2度目。

隣の乗客は、”これ何?” とCAさんに訊いていた。が、”クラスJのお客様へのサービスでございます”と答えただけ。

ひょっとすると、茶菓用に用意しているお菓子の賞味期限が迫ってきているせいだろうか? と思うのは、下衆の勘ぐりである。

羽田で出遅れたのが響いたのと、非常に強い向かい風の影響で関空到着は、定刻より遅れて8時10分。
JAL173便@関空

今朝の予定を立てるために、取り敢えず、カードラウンジ比叡でニコチンを補給する。

たび倶楽部クーポンセットさて、JALの旅倶楽部マイスターに贈られる、国際線・国内線無料宅配クーポンというのがある。

これは、元々、クーポン1枚で空港から自宅までの無料宅配サービスが受けられるクーポンなのだが、サービス見直しで、クーポンが廃止されたが、その代わりに、クーポン1枚につき、JALグループホテル、レストランで¥1,000の金券として使える事になった。

小生も、旅倶楽部マイスターなので、このクーポンを2枚持っている。そして、有効期限が2009年3月末に迫ってきている。

ホテル日航関西空港2Fザ・ブラッスリーの朝食バイキングは¥2310(税・サ込み)この間、JALホテルを利用する予定は無いので、残念ながらこのクーポンも失効かと思っていたのだが、よくよく調べて見ると、関空のホテル日航にあるレストラン、ザ・ブラッスリーでもこのクーポンが使える事が判明。

と言っても、ランチやディナーだと元々の値段が高いので、大幅に追金しないといけない。うーん、JALの罠にまんまと嵌ってしまう事は避けたい。それで、調べてみると朝食なら¥2,310なので、¥310の追金だけで済む。

と、いった次第で、特段、早く帰らなくてはならない用事の無い今朝、期限切れ間近のクーポンを使い切るために、関空にあるホテル日航内の、ザ・ブラッスリーを訪問する事にした。

JRの駅を越えて、真っ直ぐに進み、ホテル日航のロビーに入って直ぐ右側に、ザ・ブラッスリーはある。

ザ・ブラッスリー受付で、”朝食なのですが、このクーポン使えますよね?” と、一応、確認すると、大丈夫との事。残額の¥310は、これまた有効期限が迫っているJALのICで決済する。

そして、案内されて店内に...

ホテル日航のレストランといっても、値段以外は特別な事は無い。よくあるバイキングスタイルの朝食会場である。

特別、興味を引く物もないし...これだと、定価¥2,310で朝食を摂る気は起こらない

適当に品物を取って、テーブルに付く。
ザ・ブラッスリーの朝食バイキング

流石に、日本人よりも外国人の方が多い。まるで、海外のレストランにやってきたような雰囲気である。おまけに、時間も時間なので、非常に空いている。

早速、朝食にありつこうとするが、ここで、大きな?ミスに気が付いた。

たしか、ザ・ブラッスリーは、関空クラブカードで10%引きになったはず。しまった、カードを提示するのをすっかり忘れていた。

ダダ券を使う事ばかり頭にあったものだから¥231損した。目先のお得に目を奪われてはいけない。関空で買い物をするときには、常に関空クラブカードを確認するべき...と、今更気づいても後の祭り。

関空快速 あまり、長い間滞在する価値は無さそうなので、お代わりもせず、9時10分の関空快速に乗車するため、早めに切り上げてJRの駅へ向かう。

恐らく、まず、利用する事は無いだろうザ・ブラッスリー。小生にとって、国際線・国内線無料クーポンの使い道はこれしかなかった。

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今年初めてのJAL192便は沖止めに

2009-01-12 21:15:00 | JAL

JAL192便@関空復路:1月12日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J) 羽田空港 →調布   :空港バス 調布   →京王八O子:急行京王八O子行き 運賃:¥780+¥12,100+¥1,500+¥160
今年もお世話になるJAL192便。

関空入り口の門松1月は、出発時刻が5分繰り下がって21時10分発となっている。

但し、今まで21時05分発と表記されていても、実際の出発時刻は21時10分より遅くなる事はザラにあったので、なんとなく、時刻表の方を実勢に合わせて変更したような気がしないでも無い。

かつて、JR西日本が、実勢に合わせてダイヤを改正した事を彷彿とさせる。

仮にダイヤが5分繰り下がったと言っても、一本遅い関空快速に乗車できる訳ではないし、一方羽田到着後は、22時30分発の京王八O子・高尾方面のバスに乗車できる可能性は益々低くなるので、小生に取ってメリットは全く無い。

いつもの関空快速に乗車。幸い、一つ目の停車駅で席にありつけた。

関空連絡橋を渡りきったあたりで、上空に雷鳴のような轟音が聞こえた。見上げると、列車の真上をまさに、着陸寸前のB747の巨体が見えた。

列車から、これほど間近に飛行機を見たのは初めての事で、物凄い迫力、否、恐怖感を感じてしまった。

関空到着後は、何時も通り、比叡で一服。
カードラウンジ比叡サクララウンジ

その後ANA側の保安検査場を通過して、サクララウンジへ入る。既に出発20分前という事もあって、サクララウンジは空いていた。

ここで、睡眠薬を服用して、睡眠移動に備えることにする。

当機の搭乗開始は、約5分遅れ、定刻が遅くなった上に出発が遅れるのは如何なものか? まだ正月ダイヤだから仕方が無いのかもしれないが。
JAL192便@関空

出発は遅れるのだが、今宵のJAL192便は国際線仕様、スカイラックスシートで楽々である。ANAのPクラスとほぼ同等の幅とピッチで、クラスJの+¥1,000なので、お得感は大きい。
スカイラックスシート

離陸後、直ちに爆睡開始、意識を失うが、が、ドリンクサービスで本能的に目が覚めてしまった。

名古屋の夜景ドリンクサービスでは、コーヒーを貰う。

そして、なんとなく、ばんやりと過ごして、間もなく羽田に到着である。

時刻は22時10分。意外と早い。季節風に乗って遅れを取り戻したような感じがする。

そして、着陸はA滑走路、第1ターミナル側である。この分なら、うまく行けば、22時30分のバスに間に合うかも、いや悪くても22時40分のバスには確実に間に合うだろう。と、この時は思っていた。

”到着スポットは19番”とアナウンスが入る。遅れてゴメンねアナウンスは無かった。が、当機は、誘導路途中で停止したまま、全く動かない

何かトラブルがあったのか??

そのうち、業を煮やし、立ち上がって降りる準備を始めた乗客が居たようで、CAさんが、”ベルトを締めたまま、ご着席くださーい!!”と、肉声というか金切り声で注意をする。

そして、約5分後、暫くして漸く動き出した。

北ウィングに向けた機首を右へカーブさせて、南ウィングへ向けて走行する。この時は、あぁ、きっと到着スポットが急に変更されたのだな。と思っていたのだが、...

そのうち、南ウィング前も通過してしまう。そして、JAL192便は、結構なスピードで第1ターミナルからどんどん遠ざかっていく。一体、我々を何処へ連れて行くの?? 2タミの方へ向かっているようだが、2タミへ着ける事はあり得ない。

とうとう、格納庫近くまでやってきてしまった。

”当機は、19番スポットに到着予定でしたが、先の到着機がまだスポットを離れていないため、これから駐機場へと移動いたします。駐機場からは、バスで皆様を到着ロビーへとご案内いたします。”とアナウンスが入った。

沖止めである。どうも、関空→羽田便は機材が比較的小型ということもあって、直ぐに沖止めにされてしまうようである。これで、関空発羽田沖止め経験は3度目

向こうの方に、タラップとバスが2台停まっているのが見えた。何もあんな遠くに駐機させる事は無いと思うのだが。

当機は停止し、降りる段取りが漸く整った。
バスで到着ロビーへ駐機場付近

タラップを降りる。流石に寒い。そうでなくとも、夜の空港、ターミナルから離れた場所は寒々しい光景である。

バスに乗車して到着ロビーに向けて再出発する。

何処をどのように通っているのか分からないが、なんどもカーブしながら、高架の下や、国際線ターミナル付近を通過して、とにかく到着ロビー付近にやってきた。

時刻は22時45分。

2タミへ移動中途半端な時刻である。そこで、無料連絡バスで2タミへ回って22時55分の調布行き最終バスに乗車することにした。

始発の2タミでは50%程度の乗車率であったが、次の1タミでほぼ満席になる。当然、小生の横にも乗客が居るが、若い女性なので悪い気はしない。

ところが出発して直ぐに渋滞に引っかかる。

事故では無く、道路工事中らしい。全く、日曜夜の終電に間に合うかどうかの、一番微妙な時間帯に工事を行う首都高速道路株式会社には頭が下がるが、渋滞情報を流さないバスチケットカウンターもどうかしている。

調布で最終の京王八O子行きに間に合わなかったら、途中駅からタクシーに乗るしかないので、気が気でないし、イライラもする。

幸い、首都高の料金所を通過後は、渋滞は無くなり、何時も通りのペースで環状線に入る。

その時、右側を見慣れたバスが抜き去っていくのが見えた。

それは、なんと、羽田を5分後に出発した、立川行きの京急リムジンバス。非常に速い。右へ左へ車線変更を何度か繰り返し、あっという間に見えなくなってしまった。

完敗である。

22時55分発の調布行きバスは、大抵満席に近い。一方で23時発の立川行きバスは、大抵40~50%の乗車率で2席占有で非常に快適である。その上、立川発高尾行き中央線の最終は、25時19分。高速道路が通行止めにならない限り、まず、終電に間に合わない事は無い。

これからは、23時の立川行きのバスに乗ることにしようと堅く心に決めた。

当のバスの調布到着は24時。

24時04分発の京王八O子行きの最終に辛うじて間に合った。危ない危ない。

京王八O子到着は24時32分。

ここから徒歩で、25時前になんとか帰宅。やれやれである。

年は改まったが、関空→羽田便を冷遇ぶりや、終電に接続する時間帯に工事を行い渋滞を引き起こす首都高の姿勢は、どうやら、変わりそうに無い。

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緑の翼のJAL101便

2009-01-10 06:32:00 | JAL
緑の翼のJAL101便
往路:1月10日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →伊丹空港 :JAL101便(J)
伊丹空港 →あべの橋 :空港バス
天王寺  →     :阪和線快速
運賃:¥1,700+¥11,100+¥680+¥210

正月休み明けの、この一週間は長かった。

直ぐにやってくる3連休をどれほど待ちわびた事か。

金曜日、東京は少し雪が降った。夕方は霙混じりの重たい雨。ひょっとすると、夜中に雪に変わって道路もちろん、空港も全滅になる事を危惧していたが...

幸い、夜半過ぎに天気は回復し、冷たい冬の朝が訪れる。

2週間ぶりに京王八O子4時30分発の空港バスに乗車し、羽田空港へ向かう。

この空港バス、羽田方面行きだけは、座席指定制に変更されハイウエイバス・ドット・コムで予約するようになっている。が、このサイトは極めて脆弱で、しょっちゅうエラーが発生する

ログインした瞬間にエラー発生のアラートが表示される。自宅から繋いでも、会社から繋いでも、パソコンを変えても一緒。ええかげんなものである。座席指定に伴って、事前予約が必須になった訳だが、エラーで予約できない様では意味をなさない。

座席指定制が徹底されていないためだろうと思われるが、実際には飛び込みで乗車する乗客も結構居る。といっても、乗車率は60%程度。隣は当然空席である。逆に、2席占有出来ない様であれば、このバスを利用する意味は乏しい様に思う。

バスで眠って移動するために、睡眠薬を服用して乗車したが、恐らく、分量が少なかったためだろうか、目は閉じていたが眠れず。

羽田第1ターミナル到着は5時45分とやや遅めであった。

直ぐにDP保安検査場に入ったが、エラーで弾かれる。

よくよく考えるとクラスJ分は別途支払いだったので、カウンターでチェックインしないといけなかった。JALで、WEBで決済して搭乗するのは久しぶりだったのですっかり忘れていた。

そこで、Fクラスチェックインカウンターへ戻るが、...待ち行列が出来ている。カウンターの係員は3人。”お待たせしません”というのが売りのFクラスカウンターのはずだが。まぁ、隣のJGCカウンターに比べると列は短いのでまだ許せる。3連休の朝なのでこんなものだろうか?

漸くチェックインを済ませて、搭乗券を手にとってDP検査場へ。

ここでも列が出来ている。5人待ち!!

せっかく検査機が2台つあるのに、なぜ、1台しか稼働させないのか?? と訝しく思っていたら、検査官が続々とやってきた。どうやら、6時頃から2台稼働させる様である。

DPラウンジのパンJAL101便は6時25分出発。従って、6時10分には搭乗が始まる。

10分位しか時間が無いので、パンとミルクを取ってきて急いで朝食を済ませる。少し物足りないが、今朝は大阪で2度目の朝食を予定しているので、我慢する。

DPラウンジを出て、13番搭乗口に来た時には、既に一般の搭乗が始まっていた。

クラスJと言っても、昼間の伊丹便とは違って、まだ時間が早いので乗客は多くは無い。恐らく保安検査場が混んでいるのも影響しえいるのだろう。

この便では良くある事だが、出発時刻になっても未搭乗の乗客の名前が晒される

そして、”出発時刻にはなりましたが、まだ、...”というアナウンスが流れる。

何時もながらドタバタ劇、CAさんやGHさんは必死である。

ところで、1月4日の復路でも感じていたのだが、B777クラスJ、横幅はともかくシートピッチが詰まっているように感じてしまう。昨年秋~冬は、贅沢にもANAのプレミアムクラスを多用していたためか、一層その感が強い。
クラスJのシートピッチ

睡眠薬の効果が漸く発現して、出発後、ウトウトとし離陸途中で睡眠開始。

ベルトサイン消灯で目が覚めると、進行方向に富士山が見えてきた。と言っても、東側8合目より上は雲に隠れており頂上付近は充分見ることが出来ない。
富士山

間もなく、ドリンクサービスが始まる。JGPになって初めてのドリンクサービスであるが、特に名指しの挨拶は無い。

アップルジュースを貰う。

その後、暫くすると、再び睡眠開始。降下と揺れを感じながら、浅い眠りに就いたようである。大きな衝撃を感じて目が覚めると、当機は既に伊丹空港に着陸していた。

到着は5分遅れで7時40分。バタバタしていて、羽田出発時には全く気づかなかったのだが、今朝のJAL101便緑の翼のB777だった。翼が緑だからと言って、特別な事は無かったが。
緑の翼のJAL101便

伊丹で一服するために、ラウンジオーサカに入る。が、クロワッサンは予想通り売り切れだった。残念。やはり、3連休の土曜日は売り切れるのが早いのだろうか?

ニコチンを補給して、8時15分発の空港バスで天王寺へと向かう。一旦外へ出ると普段に無い寒さを感じる。

バスは、10人程の乗客を乗せて北ターミナルを出発。
天王寺行きバス@伊丹阿倍野橋到着

後方には全く人は居ないので、補助席をオットマン代わりにして足を乗せ、座席に体を横たえて移動する。快適ではあるが、阪神高速は順調で、ウトウトしかかった頃に天王寺に到着してしまった。

今回は、ファンくるで、WIRED CAFE EXPRESS 阿倍野橋店のモニターに当選したので、帰路立ち寄る事にしていた。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も度々お世話になっている。

今回のWIRED CAFE EXPRESS 阿倍野橋店のモニターでは飲食代金が50%バックされる予定。

因みに、ファンくるの登録は、以下のバナーから可能。
fancrew

と、ここまでは予定通りだったのだが、時刻はまだ8時40分。道が空いていたので伊丹から30分足らずで天王寺に着いてしまったのである。

一方の、WIRED CAFE EXPRESS 阿倍野橋店の開店は9時。20分も待たないといけない。
阪堺電車

そこで、歩道橋に登って、行き交う阪堺電車を眺めたり、少しうらぶれた阿倍野商店街を散策してみた。

その後、9時ちょっと過ぎに、WIRED CAFE EXPRESS 阿倍野橋店を訪問。

WIRED CAFE EXPRESS 阿倍野橋店 in TSUTAYAといっても、このカフェはTSUTAYA あべの橋店の店内にあって、TSUTAYAの店内にある椅子や試聴器にも、ドリンクホルダーが設置されている。

さて、メキシカンドッグセット¥650を注文。と言っても、食べ物メニューはそれほど豊富では無さそうである。ホットドッグだとサルサドッグ、アメリカン、メキシカンしか選べない。

テーブルでパソコンを開いて、紀行文を作成しながら、メキシカンドッグを頬張る。

メシキカンドッグは、アメリカで食べたものと同じ味がした。本場の味と言う事になる。

が、ソーセージが少し大味で、もう少し日本人向けになっていても良いのではは思った次第。しかし、ソーセージにかかっているソースは、辛すぎず、まさにメキシカンで良かった。


メキシカンドッグセット¥650TSUTAYAの中にあるので、CDを選んでいて、ちょっと疲れたら気楽に立ち寄れメリットは大きい。でも、折角TSUTAYAとコラボレーションしているにも関わらずTポイントが扱えないのは如何なものか。

お腹が満たされた後、JR天王寺駅から阪和線快速に乗って帰宅。

今日は寒い一日となりそうである。とりあえず、自宅でゆっくりと過ごすことにしたい。

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2009年最初の旅

2009-01-04 11:35:00 | JAL
JAL114便@羽田
復路:1月4日(日)
     →天王寺  :阪和線普通
あべの橋→伊丹空港  :空港バス
伊丹空港 →羽田空港 :JAL114便(J)
羽田空港 →品川   :京急急行泉岳寺行き
品川   →東京   :京浜東北線快速
東京   →立川   :中央線快速高尾行き
立川   →     :
運賃:¥210+¥620+¥15,100+クラスJクーポン+¥300+¥620

2009年最初の旅は、JALで伊丹から羽田まで。伊丹のサクララウンジを利用して色々と検討したい事があったので、早起きして出かける。

6時前の天王寺駅早朝5時に起床し、5時20分、まだ家族が寝静まっている間に出発。

昨夜は26時就寝だから4時間しか眠っていないが、移動中に昼寝をするつもりなので問題は無い。

阪和線で天王寺に到着したのは5時46分。

電車も駅もあたりまえのようにガラガラである。

人気の無い地下道を通って、空港バス乗り場へ向かう。6時5分の始発の伊丹行き空港バスを捕まえようとするが、...始発の空港バスを待つ乗客@天王寺驚いた事に、ここには人が一杯居る。

考えれば当たり前。本日はUターンラッシュのピークである。

既に待ち行列はかなり長く、ひょっとすると、補助席に座る事になるか、最悪は次のバスにまわされるか? と思ったが、実際に乗ってみると、なんとか通路側、それも一応選択の余地があって、細身で大人しそうな人の横に座ることができた。

しかし、出発10分前の段階でほぼ座席は埋まってしまった。

乗客が立ったままバスは阪神高速を走行そして、出発直前に、さらに何人かが乗り込んでくる。補助席を出して座るのかと思ったが、なんと、乗客が立ったままバスは出発。阪神高速に入っても座る気配はないし、また、運転手も全く注意をしない。

ええんか?? これって、道路交通法違反では??

尤も、横の補助席を出して座られると、狭くて困るのもまた、事実なのだが....このようにバスは満員状態。移動中は眠ったふりをするが、眠れる訳は無い。それならパソコンで作業をすれば良かったか。

阪神高速は空いているので、6時30分には伊丹空港に到着した。
伊丹空港到着

Uターンラッシュの朝の伊丹空港、一般のカウンターは、かなり混雑している。反面、Fクラス/JGCカウンターの方は、と言うとガラガラで、係員も手持ち無沙汰。
伊丹空港、早朝混雑する一般のカウンターFクラス/JGCカウンター

翼はJAL118便。13時30分発である。

初めて伊丹のFクラスカウンターでチェックインし、その足でラウンジオーサカへと向かう。

伊丹のカードラウンジ、ラウンジオーサカは6時30分から営業。早朝にはクロワッサンサービスがある。

まだ、7時前なので、ラウンジは空いており、クロワッサンも沢山ある。ここでクロワッサン2つと、ミルクを持ってきて朝食にする。
ラウンジオーサカのクロワッサンは久しぶり

正月休みは飽食状態だったが、今朝は何も食べていないの腹が減っている。やはりラウンジオーサカのクロワッサンはしっとりとしており非常に美味しい。

クロワッサンの美味しさで言うと、

ラウンジオーサカ>羽田1タミ>羽田2タミ>DPラウンジといった感じか。

さて、朝食を済ませたら、サクララウンジに籠もって、色々と作業をしたいと思っていた。昼の便で東京へ向かうのに、わざわざ早朝からここにやって来たのは、まさにそのためである。

なんとか専用入り口を発見で、折角なので、伊丹のDP専用の保安検査場から入ろうとするが、....

見あたらない。

たしかこの辺に、と思って探し回って漸く見つけたのがこの場所。

羽田の印象が強かったので、1Fと勝手に思いこんでいたのが大きな間違いだった。伊丹のDP専用保安検査場は2F、一般の保安検査場の手間側、中央寄りの目立たない所に入り口があった。

空いているサクララウンジDP保安検査場と言っても、特別な事は無い。ただ、3Fのサクララウンジへのエレベータ前に直行できるだけである。

平日や日曜の夜とは違ってサクララウンジは空いている。

空いている中の更に人気の無い一角に陣取って、パソコンを立ち上げ、無線LANに繋いで、今年の計画を色々と検討する。

静かなので、非常に効率が上がる。

青汁とおつまみ@サクララウンジ伊丹ところで、何気なく、JALのホームページで、本日の予約状況を見ていると、殆ど×状態なのだが、直近の便になるととかとか数字が現れるようになった。

何度か試すうちに、11時30分発のJAL114便クラスJに空席を発見したので、とりあえずキープして、後で変更して貰った。

11時10分過ぎに、睡眠薬を服用後、ラウンジを出て優先搭乗の列に並ぶ。
JAL114便@伊丹

流石に今日だけはFクラスも含めて満席で、20人位が優先搭乗で中に入っていく。指定された座席は右の窓側である。

久しぶりのB777のクラスJだが、横幅はともかく、シートピッチが詰まっているように感じるのは気のせいだろうか?

A300やMD90のクラスJは詰詰だったが、B767やB777のクラスJはもう少しシートピッチに余裕があったように思ったのだが?

単なる贅沢病、ANAのPクラスに慣れてしまっただけ?

睡眠薬の効果で離陸後、直ぐに爆睡開始。

揺れの影響でドリンクサービスがあったのか無かったのかは不明。お休みシールは貼られてはいなかったので、ドリンクサービスを中断した可能性が高い。

気が付くと羽田到着。睡眠薬の分量がやや多かったためか、頭が重いし、やたらと嚔が出る。おまけに、鞄のショルダーベルトに不具合があったため手に提げた鞄がやたらと重く、辛い。
JAL114便@羽田

それで、少し休憩してから東京宅へ移動する事にした。

13番搭乗口に到着したので、南のカードの方が近い。

喫煙室の窓側に陣取ってジュースで喉を潤すと、随分楽になってきた。パソコンを取り出してネットに繋げようとするが、有線でも無線でも、何度やっても繋がらない。

よく見ると、現在、不具合があって修理中らしい。
カードラウンジ南は空いているカードラウンジ南でジュースを

こうやって、30分ほどラウンジで休憩をして、京急羽田空港駅へ向かう。

羽得2枚きっぷの2枚目年末の帰省で購入した羽得2枚きっぷの片割れを使って入場し、泉岳寺方面の急行に乗車。なんとか座席を確保して、品川へ向かう。

後は、品川でJRに乗り換えて東京へ。因みに品川で山手線に乗ろうか京浜東北線に乗ろうか迷ったが、京浜東北線に乗車して正解だった。理由は、京浜東北線はこの時間帯は快速運転するためである。昼間利用する事が無いので忘れていた。

東京からは5分遅れの高尾行き快速に駆け込み乗車。正月休みは本日までなので、結構混んではいるが、なんとか座席は確保できた。

立川で下車。

陳麻家立川店理由は、ファンくるで、陳麻家 立川曙町店のモニターに当選したので、昼食を兼ねて帰路、立ち寄る事にしていたからである。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も何度かお世話になっている。

今回は、陳麻家 立川曙町店のモニターで飲食代金が50%バックされる予定。

登録は、以下のバナーから可能。
fancrew

陳麻家では、陳麻飯セット¥880(陳麻飯と担々麺のセット)を注文。

殆ど待つ事無く、先ず陳麻飯がやってきた。陳麻飯は山椒と唐辛子とのバランスが絶妙で、単に辛いだけでは無く、辛さの中に山椒の風味がとけ込んでおり絶妙なお味。但し、もうすこしご飯の量を減らすか、麻婆豆腐の量を増やすかした方が良いと思った。

陳麻飯を半分位食べた頃に、坦々麺が運ばれてきた。

坦々麺は、麺の堅さも良くスープも非常に美味しかった。外は寒いが、体の芯から暖まり、元気になった。

陳麻飯坦々麺


10時間以上掛けて漸く到着その後、再び中央線に乗車して、東京宅へ戻る。

色々と道草していたので、帰宅したのは16時頃。自宅を出発してから10時間掛かっている。

明日からの仕事に備えて、荷物を解いて、後はゆっくりと過ごすことにした。

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