東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

クラスJ優先搭乗開始?

2008-07-26 19:56:00 | JAL
クラスJと後方座席の優先搭乗開始
往路:7月26日(土)
    →神田  :中央線快速
神田  →浜松町 :京浜東北線
浜松町 →羽田空港:東京モノレール普通
羽田空港→関西空港:JAL185便(J)
関西空港→    :関空快速
運賃:¥690+¥470+¥15,100+¥780

土曜日なのに出勤。厳しい現実。ここ暫くの就寝時刻は早くて26時。我ながら、良く身が持つものである。

なんとか、17時10分に抜け出して、最寄り駅から中央線に乗車。

近くで花火大会があるようで激しく混んでいる。だが、立川で一気に空いて座席を確保する。

パソコンを開いて作業を開始するも、日頃の疲れのため、中野付近で睡魔に襲われる。ところが、家内から電話があり、早くも新宿で起こされてしまう。

よりに寄ってこんな時にと思うが、滅多に電話を掛けることが無いので、何となく嬉しい気もする。

神田で、京浜東北線に乗り換えて、浜松町から東京モノレールに乗車。今日は土曜日、当たり前だが金曜日とは客層が違う。

元々、早く帰れるとは思っていなかったので、21時発のJAL189便を予約していた。

この分だと、19時前に羽田に到着するので、19時25分の伊丹行きのJAL139便か、19時50分の関空行きのJAL185便に変更する事にした。

JALビジネスきっぷは、こんな時、直ぐに変更出来るのが売りのはずである。

携帯電話で189便から139便に変更しようとする。金曜日と違って、土曜日夕方なので、クラスJでも一桁台の空席が表示される。

しかし、何度トライしても、189便から139便変更が出来ない

どうやら、パソコンのホームページとは違って、携帯のWEBサイトでは、関空便の予約を伊丹便に変更できない仕様になっているようである。

大阪3空港は同一空港とみなすルールに適応していない。

これは、設計ミスでは無いか?

考えたが、139便に乗るなら、夕食の時間が無くなってしまう事もあって、185便関空行きに変更することにした。

羽田到着は18時50分。

JGCカウンターで、クラスJクーポンを使ってチェックインをしようとしたが、数名の客で塞がっていたので、隣の空いている、ファーストクラスカウンターのお姉さまが、手招きしてくれた。

へぇー、意外と融通を利かしてくれるものである。臨機応変の対応は素晴らしい。

チェックインを済ませて、弁当を探しにモノレール乗り場付近に戻る。

AirLawsonはちょっと,...マクドは相変わらず流行っているが、流石に...。
KINOKUNIYA entree羽田のマクド

その向かい側に新しいお店ができている。ヘルシー指向の総菜や弁当を扱っており、値段もそれほど高くは無い。

名前は、KINOKUNIYA entree(紀伊国屋アントレ)

良さそうなお店だが、今回はピンとくる物が無かったので、何も買わずに店を出る。

結局、連絡通路付近のパン屋でありきたりのパンを購入。最初はこんな展開になるとは思っていなかった。
VIEDE FRANCE

これが夕食DPラウンジへ入場。

ミルクと先程買ったパンで夕食とする。

侘びしい、なんか、朝食みたいな夕食である。DPラウンジでの朝食とあまり変わらない。やはり、KINOKUNIYA entreeで何か買えば良かったか??

最後に睡眠薬を服用して、DPラウンジを出て、19番搭乗口へ向かう。

今宵の翼は、JAL185便である。

DPメンバーの優先搭乗終了後、

”搭乗時の混雑緩和のため、後方座席、前方座席と2回に分けてご案内いたします”と、JALにしては珍しく、後方座席優先搭乗を行うとの事。

7月のJAL185便には、小型機MD90が充当されているので、定時出発のためには、賢明な措置だとは思う。昨年、新潟空港から伊丹に向かった時と、同じ状況である。

しかし、小生は、かねがね、後方座席優先搭乗は良いと思うが、前方のクラスJが後回しになるのはおかしいと思っており、JALからクラスJに関するアンケートが来た時に、その旨、意見として述べて置いた。

それが、担当者の目に留まったのかどうかは、不明だが、

”お座席番号**以降の後方座席のお客様、並びに、クラスJご利用のお客様を先に機内へとご案内いたします”

という、アナウンスがあった。

クラスJ優先搭乗である。ちょっと感激。
クラスJと後方座席の優先搭乗開始

優先搭乗、ブリッジでの渋滞も無く所定の席に着席。

MD90は小型機だが、クラスJの配列は2-2なので、小生は嫌いではない。B737国内線機材2-3のクラスJよりも良いと思っている。

MD90前方座席小生が宛われた席は、最前列の所謂JGC席。

最前列は、鞄を足下に置けないので嫌なのだが、こと、MD90のクラスJ最前列は例外である。足下の余裕が非常に大きいから。

173便192便にしばしば充当されている、旧型ビジネスクラス(クラスJ)が16席しか無いB767最前列の足下は短足の小生でも極狭である。それに比べると雲泥の差と言える。

ドアクローズに連動して、疲れが一気に出て、爆睡。

本能的に、ドリンクサービスでは起きて、オレンジジュースを頂くが、飲み干すと、また爆睡。

関空に到着足置きを出したまま、眠っていたので、注意を受けたが、再び眠り、着陸のショックで漸く目覚める。これほど眠ったのは、久しぶり。余程疲れていたのか?

意識朦朧状態でも忘れずにフライトポイントタッチを済ませて、JRの駅へ。

関空快速では、余裕で一人掛け席を確保できたが、金曜日夜とは違って、りんくうタウンで一気に満員に。それも、ほとんど家族連れである。

土曜日であることを実感。
関空快速は混雑気味

以降、パソコンを取り出して紀行文を作成していると、あっというまに堺市内までやってきた。

帰宅は22時頃。普段の平日よりずっと早い。

いくら機内で爆睡しても、疲れが取れていないので、シャワーを浴びて、直ぐに寝ることにした。

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3連休最終日のまぁまぁ快適な移動

2008-07-21 21:12:00 | JAL
JAL192便は国際線仕様のB737
復路:7月21日(月)
     →関西空港 :関空/紀州路快速
関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J)
羽田空港 →京王八O子:空港バス
運賃:¥780+¥16,100+¥1,700

関空快速は空いていた3連休の最終日、バタバタと帰京準備を済ませて、いつもの関空快速に飛び乗る。

運良く一人掛けが空いていた。

慌てて準備をしたため、折角、チェックイン用紙をプリントしたのに忘れてしまった事に気づく。

携帯に届いたチェックイン済みのメールは既に削除してしまったので、阪和線某駅停車時に無線LANに接続し、もう一度、携帯へチェックインメールを飛ばした。

定刻に関空に到着。

関空夏の風物詩、関空提灯に明かりが灯っている。

人の流れは、空港から駅へ。家族連れが多い。流れに逆らって進むのはちょっと寂しい。

ANAのカウンター前を通過したときに、掲示板を発見。何でも、ANA150便羽田行きでオーバーブッキング発生との事。3連休の最終日だからか?

ANA150便でフレックストラベラー募集そして、代わりの交通機関が、なんと、翌日始発のANA便JALの最終便に変更なら、半分の¥10,000でも大歓迎だが、翌日となると、...もし、小生が、ANA150便の乗客なら、かなり悩んだ事だろう。

比叡の受付で携帯のチェックインメールを見せて入場。

閉店間際で客が少なかったが、小生のために、クッキーを補充してくれた。ありがとう。

いつも通り、ANA側の保安検査場を抜けて、サクララウンジへ入り、睡眠薬を服用して直ぐに出る。

今宵の翼はJAL192便である。
JAL192便は国際線仕様のB737

先週に続いて、国際線仕様機材。但し、先週とは違って、機材はB737。比較的新しいスカイラックスシートは凄く快適で、ANAのプレミアムシートをデリや酒抜きでたったの¥1,000で乗るようなもの。と考えると、お得感は非常に高い。

3連休にありがちな遅刻者のために、出発は5分遅れる。JALは数年前に比べると凄く良くなったと思うが、この悪しき習慣を断ち切る気は無さそうである。

離陸前に睡眠薬が効き出すが、眠りは浅め。ドリンクサービスで、やっぱり起きてしまう。

名指しの挨拶はなし、おしぼりの配布もなし、スカイタイムを頂く。どうも、国際線仕様の時には、どうもサービスが素っ気ないような気がするが、気のせいか?

出だしの遅れが効いて、羽田到着は22時23分。非常に微妙な時刻である。

通路を駆け抜けて、中央出口から降りて、チケットカウンターまでダッシュして、なんとか、京王八O子経由高尾行きのバスに間に合った。

三連休最終日の割には、バスは空いており、余裕で2席占有。走った甲斐があった。

道路も空いており、京王八O子到着は23時25分。羽田でダッシュした事を除けば、まぁまぁ快適な帰京の旅だった。

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黄昏のファーストクラス

2008-07-18 18:20:00 | JAL
残照と富士山
往路:7月18日(金)
     →神田   :中央特快
神田   →浜松町  :京浜東北線
浜松町  →羽田空港1:東京モノレール空港快速
羽田空港 →伊丹空港 :JAL133便(F)
伊丹空港 →あべの橋 :空港バス
天王寺  →     :快速紀伊田辺行き
運賃:¥1,160+¥16,100+¥8,000+¥620+¥210

空港快速モノレール外出先での用事が早く終わったので、この週末は16時ちょっと過ぎに旅立つことができた。

おまけに、うまい具合に中央特快を捕まえて神田まで。

ラッシュ前の時間帯なので、最初から席にありつけたし、早めに出ることが出来れば、それに越したことは無い。

神田で京浜東北線に乗り換え、浜松町では空港快速に乗車でき、17時51分に羽田到着。

レインボーブリッジ今日は、乗り継ぎが良い。

元々、19時丁度発のJAL137便を予約していたのだが、ファーストクラスカウンターで、一本早いJAL133便18時20分発、それもFクラスに変更してチェックインを行う。

本当は、QUICのため、WEBで変更しようと試みたのだが、なぜか、モバイル版のホームページでは、クラス変更が不可能になっているようである。

このあたりは、是非改良してもらいたい。

DPラウンジにSOYJOYがあった!!手続きが完了したのは、18時ちょっと前だったので、急いでDP検査場を抜けてラウンジへ入る。

ここでゆっくりしている時間は殆ど無いのだが、喉が乾いたのでオレンジジュースを貰うべくジュースサーバーの上方に目を向けると....

SOYJOYを発見!! DPラウンジでもSOYJOYが提供されている。

13番搭乗口とりあえず、2種類ある青とオレンジ色を一本ずつ貰って、そして、急いで口に放り込んで、ジュースで流して、...

ラウンジを出て13番搭乗口へ。

やっと、小さなお子さまの優先搭乗中が始まったばかりだったので、そんなに慌てることは無かった。

続いて、DPメンバーの優先搭乗が始まり、小生も改札を潜る。金曜日ではあるが、優先搭乗は10名程度と少なかった。

今宵の翼はJAL133便伊丹行きである。
JAL133便@羽田

早速所定の座席に着く。

偶に乗るから、Fクラスは素晴らしいと感じることができる。飛行時間が短いので+¥8,000の価値が有るか無いかは微妙な所だが、今回は、機内食=夕食のつもりで搭乗しているので、と自分で納得させている。
Fクラス

席に着くと、何時も通り、CAさんが挨拶に来られ、その後、新聞、おしぼりの配布がある。

その時、小生は、腰に当てるクッションを貰う。

隣の人は、喉が乾いたと言って、お茶を貰っていたが、このタイミングで飲み物を貰うこともOKなのだろう。

そして、夕食のオーダー。小生は、本気で夕食のつもりで搭乗しているので、結果的に食べ物は全て注文してしまった。もちろん、全部持って来てという頼み方は節操が無いので、一つ一つ指さしてお願いしたのだが。
夕食
ラリアンス 
フォアグラミルフィーユ仕立て マンゴークリーム添え

軽食
フィンガーサンドイッチ(チーズ・エッグサラダ・ハム)
ラーメンですかい

スナック
おつまみ
茶菓”トリマンタン セサミ”
チキンのマリネ

・・・・・・・・・・・・・・

夕暮れの時間帯に乗るのは、久しぶりである。

天気が良いこともあって、離陸開始後から空がだんだんと茜色に染まっていく。
残照と富士山

富士山


残照に照らされた赤黒い富士山を眺める。

これほどまでに、地肌がむき出しになっているとは。

まだ、7月である。もう少し雪が残っていても良いのではないか? ここにも地球温暖化の影響が表れているような気がした。

揺れの可能性があったためか、普段より遅いタイミング-セントレアが見えだした頃に、機内食が運ばれてくる。

ラーメンですかいがミニカップだったとは、初めて知った。

いただきます。
やっと機内食た運ばれてきた

いつもは、軽食程度しか提供されないのだが、先程SOYJOYも食べた事だし、これだけあれば、一食分と言って良い。

ベルトサインが点灯し、当機は程なく降下を始めるのだが、まだ、半分も食べ終わっていない。

あまり、味わう余裕も無く、とにかく全て平らげて、CAさんにトレイを返す。

空と海の境界が明確になってくると、眼下に大阪の町並みが薄雲越しに浮かび上がってくる。黄昏のファーストクラスの醍醐味である。
残照

ビルを掠めるように高度を下げていき、伊丹空港に着陸。

おつまみと茶菓をお土産代わりに鞄に放り込んで、降機する。

伊丹からの空港バス定刻より若干早く到着したお陰で、良いタイミングで19時40分発のあべの橋行きのバスに間に合った。

金曜日だから混んでいるかと予想していたが、バスは見事にガラガラ。

おまけに道路事情も問題なく、なんと20時前に天王寺に到着。

ここで、閉店間際の金券ショップに駆け込んで買い物を済ませ、その後近鉄の特急券売り場へ寄ってお盆休みに使う特急券を購入。
近鉄の特急券売り場に寄り道天王寺から阪和線快速
その後は例によってJRで、堺市の自宅へ直行する。

天王寺で寄り道をしたにも関わらず、20時40分には自宅に到着。もし、寄り道しなかったら20時30までには帰宅できたはずなので、4時間20分の旅程であった。ひょっとしたら、過去最短記録を達成していたかも知れない。

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国際線仕様JAL192便

2008-07-13 21:03:00 | JAL
JAL192便@関空
復路:7月13日(日)
     →関西空港 :関空/紀州路快速
関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J)
羽田空港 →京王八O子:空港バス
運賃:¥780+¥14,100+¥1,700

いつもなら少しは憂鬱になる帰京の旅だが、今宵はちょっと違っている。

と、言うのも、7月のJAL192便には国際線仕様機材が充当されており、快適なスカイラックスシートで過ごすことができるからである。本当なら先週もそうなる予定だったが、残念ながら、会議が延びてしまった機会を逸してしまった。

シート配列はクラスJと同じ2-2-2だが、座席のピッチ、幅とも一回り大きく、これで+¥1,000なら非常にお得である。
関空快速さて、いつもの関空快速で関空まで。

今宵は、最初から一人掛け席に着席できた。

幸先の良い旅の始まり。

関空では、鉄道駅と旅客ターミナルとを繋ぐ連絡通路には、恒例の提灯が吊されているが、まだ明りは灯っていない。

提灯準備中今回は、昼寝をしたので機内では眠るつもりはない。従って、睡眠薬は不要で、サクララウンジには入らない予定。そのかわり、カードラウンジ比叡に立ち寄る。

比叡に寄るのは、ひょっとして、SOYJOYが貰えるかもと期待しての事だが、結局何もなかった。

おつまみと珈琲をいただいて、ニコチンを補給して、ANA側のセキュリティを経由して26番搭乗口へと向かう。
JAL192便@関空

今宵の翼はJAL192便である。

夜景を堪能夜景を眺めつつ、ベルト着用サイン消灯を待って、パソコンを取り出して貯まっている紀行文の作成に余念が無い。

ドリンクサービスでは、スープを貰う。

名指しの挨拶があった。

ドリンクサービスの後、キャンディの配布もあったので、沖縄黒糖キャンディをいくつか頂く。

往路と同じくスカイラックスシートで21時55分頃、NHKラジオの道路情報を聞いていると、ベルト着用サインが点灯する。いつもより、やや早いペースである。

結果、羽田到着は、22時13分。定刻より2分早く、なかなか優秀。

到着ロビーは、南も北も人がうじゃうじゃ居てごったがえしている。バスチケットカウンターにたどり着くのも一苦労である。3連休前の休日なのに意外な展開だった。

京王八O子経由高尾行きバスの運転手は、時々お世話になる、美形の女性運転手。荷物の出し入れもテキパキしているし、運転もスピーディーだし、言うことなし。
空港バスの運転手は女性


2タミからの乗客が少なかったので、列の最後尾に並んだのだが、空いている場所を確保できた。

バスの中でも、紀行文の作成を続けて、23時25分に京王八O子に到着。

鉄道も飛行機もバスも全て快適だったので、今回の旅は文句なく◎だった。

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南側の景色は久しぶり

2008-07-12 06:38:00 | JAL
DPラウンジ南
往路:7月12日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J)
関西空港 →天下茶屋 :ラピードβ
天下茶屋 →堺東   :三日市町行き各停
運賃:¥1,700+¥12,100+¥1,500

土曜日朝帰りで、例によって、京王八O子4時30分発の空港バスに乗車。

7月からEdyで収納代行が出来なくなり、現金で空港バス代金を決済する羽目に。つもり積もると逃すポイントは大きくなるので、なんとかしなくてはと思う。

1タミ到着 予約サイトでも、この空港バスに限ってはクレジットカード決済が出来ないのは、運行会社の問題だろうか?? なんとかしてもらいたいところである。

相変わらず、バスでは眠れない。でも、頭は呆けているので、何も出来ない、寝ているだけ。

約1時間で羽田1タミ到着。

バスが南ウィングに着いたので、今朝は久しぶりに南のDPラウンジへ潜入することにした。
南のDPラウンジへ

北のDPラウンジは、昨年のFクラス就航に伴って大きく変化したが、南の方は恐らく何も変わっていないはず。

ラッキーな事にQuiCは当たり。幸先が良い。

パン置き場早朝のDPラウンジは7月になって初めて。朝のパンがどうなったか興味があったが、...ドライフルーツデニッシュとクロワッサンだった。これは昨年と全く同じである。

南のDPラウンジ、時刻はまだ、5時40分なのに、10名弱の先客が居るのは軽い驚きだった。

ドライフルーツデニッシュ小生は、ドリンクコーナーの裏手にある、ビジネスコーナーに陣取ることにした。サクララウンジや北のDPラウンジとは違って、南のDPラウンジのビジネスコーナーには、パーテーションが無いのはちょっと頂けない。カードラウンジですら、ビジネスコーナーにはパーテーションがあるのだから、これは是非改良して頂きたい。

さて、朝食タイム。

小振りのクロワッサンには目もくれず、ドライフルーツデニッシュ2つとトマトジュースを頂きながら、紀行文を作成する。

そして、6時過ぎに、南のDPラウンジを出る。それから、カードラウンジへ行こうかそれとも窓のあるDPラウンジに行こうか若干迷ったが、天気が良いこともあって、今朝は、窓のあるDPラウンジに入ることに決めた。

ここで、もう一つ、ドライフルーツデニッシュを頂き、珈琲を味わいながら、まったりと過ごす。
窓のあるDPラウンジへ緑の翼

ところが、ここで、ふと何気なく搭乗券を見てびっくり。

翼はJAL173便関空行き。出発は6時35分

何っ!!、6時35分??? 6月までは6時45分発だったので、てっきり今朝もそのつもりでいた。

時刻は既に6時20分。下手をすると、晒し者になってしまう。

慌ててラウンジを出て、21番搭乗口へと急ぐ。途中でファイナルコールが流れる。到着すると、丁度、搭乗列が途切れた頃だったので、なんとか機材を記録する余裕はあった。
JAL173@羽田

173便は7月からダイヤとととも、機材運用も変わり、やや古めのB767国際線機材、スカイラックスシート付きが充当されている。

当機は定刻をやや遅れて出発。

しかも、羽田空港をぐるぐる回ってANA側のC滑走路から出発。これだと、早く出発する意味は無いのではないか?

今朝は、久しぶりに南側、海の景色を見るための座席を予約している。湘南海岸~静岡空港、御前崎の風景が目に飛び込んでくる頃に、ドリンクサービス開始。
スカイラックスシートは快適

但し、この席は、日溜まりでやや暑い。よって、アイスコーヒーを所望。

そのうち、紀伊山脈の山々が見えてきて、和歌山の町並みが目に留まる。たまたま、窓ガラスが汚れていたため、マトモな記録が残せなかったのが非常に残念だった。
紀伊の山々

ダイヤが変わったせいか、先月と若干違ったコースを辿って、神戸空港付近でUターンし、大阪湾に沿って高度を下げて行き、関空連絡橋を掠めるように着陸。

到着は7時45分。早い。
JAL173@関空

カードラウンジ比叡は開店前折角早く着いたのだから、ラウンジで珈琲でも飲みながらニコチン補給しようと思い、比叡に向かうが...比叡はまだ開店前だった

開店の8時まで待つのも気が引けるので、2Fに降りて久しぶりに関空ラウンジへ入る。

関空ラウンジへ元を取らないと気が済まない貧乏性が我ながら悲しいのだが、喫煙ブース30分コース¥400をお願いする。もちろん、KANKU CLUB会員なので、料金は半額の¥200となる。これで30分のドリンクバーと考えると安い買い物である。

喫煙ブース前回調査したように、このラウンジでは喫煙ブースがお勧め。もし、煙草の臭いが気にならない方なら、薄暗くて奥まった場所にある喫煙ブースの方が、何倍も落ち着くと思う。

指定された場所に荷物を置いて、ソフトクリームと珈琲を運ぶ。

ここでは、ソフトクリームが食べ放題なのが売りだが、このソフトクリームの味は安っぽい感じがする。これは小生の私見だが。
ソフトクリーム食べ放題?

取り敢えずパソコンを立ち上げて、8時35分発のラピードβ指定席、勿論、キャンペーン期間中なので、スーパーシートを予約する。

そして、紀行文を書き始めると、あっという間に30分が経過しようとしているので、店じまいをして、精算し、南海の駅に向かう。

ラピードβやはり、スーパーシート6号車はガラガラで乗客は小生一人だけ。どうも、キャンペーンが浸透していないようである。

途中、りんくうタウンで2分先発の関空快速が停車しているのを目撃。この会合は普段ならあり得ないはず。ひょっとして、阪和線のダイヤが少し乱れているのだろうか?
りんくうタウン駅では関空快速と会合

岸和田を過ぎても、乗客は3名だけなので、前のシートを回転させてくつろぐ。

天下茶屋で乗り換え今朝は、天下茶屋で高野線に乗り換えて、堺東まで乗車。

折角、早く関空に到着したのに、遠回りするとは物好きな事だが、今朝は、家庭の事情もあってあまり早く帰るのも...である。


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なぜか遅延続きの一日

2008-07-07 23:20:00 | JAL
JAL194便@関空
復路:7月7日(月)
     →関西空港 :はるか57号
関西空港 →羽田空港 :JAL194便(Y)
羽田空港 →新宿西口 :空港バス
新宿   →八O子  :中央特快
運賃:¥2,470+¥15,100+¥1,200+¥460

予定通り、月曜日に大阪出張。

夕方から会議が入っていたが、恐らく、19時には終了するだろうと踏んでいたので、JAL192便を予約していた。この便には、B737-800の国際線機材が充当されており、先週同様、スカイラックスシートで楽々帰京するはずだった。

ところが、会議のスタートが遅延したため、19時を過ぎても終わる気配は無い。

19時20分を過ぎた段階で、諦めて、一本遅いJAL194便に予約変更する。この便にはクラスJは無いため、やや後ろ気味であって、かつ、窓側のみが埋まっている席の通路側を予約しておいた。

平日の194便はそれほど混雑しないはず。とすれば、わざわざ3人掛けの真ん中を予約する人はまず居ないだろうから、隣は空席の可能性が高い。

3列とも空いている席もあったが、この窓側あたりを押さえた場合、2人連れがやってきて、隣が埋まってしまう可能性もある。このあたりはカンを働かさないと。
快速で新大阪まで会議が終了したのは20時。20時に終わって良かった。もし、194便に間に合わなかったら、もう一泊自宅に投宿し、翌日の早朝便で社に直行しようと思っていたが、ともあれ、助かった。

ここから、新大阪へ戻り、20時15分発のはるか57号を捕まえなくてはならない。

ところが、JR東海道線に遅れが発生していることを知って唖然とする。会議中にJR西日本の列車運航状況をチェックした時には特段の異常は示されてはいなかったのだが。

列車は、約4分遅れて運行されているとの事。この分だと、新大阪での乗り換え時間は約1分しか無い。階段をダッシュで駆け上がり、はるかホームに着地しなくてはならないが、乗客も多く、荷物も重い中ではほとんど不可能に思われた。

やはり、列車は約4分遅れで新大阪に到着。

はるかホームに、はるかが停まっているのが見えた。

扉が開くやいなやダッシュして、階段を駆け上がり、走り、駆け下りてはるかホームに着地だが、着地した瞬間、扉が閉まった。

あぁ、何と言うことか...

30分後のはるか59号なら、関空到着は22時35分、なんとか間に合わない事はないが...

はるか 遅延無情にも扉を閉めたはるかが出発する、...なんと、方向が違う。京都方面に進んでいく。よくよく案内を見ると、駆け込み乗車に失敗したのは、京都行きのはるか50号。つまり、東海道線のダイヤの乱れの影響で、はるかも遅れていた。

助かった...

当のはるか57号も、4分遅れと表示されている。なんだ、こんな事なら、ダッシュする必要は全く無かった。

数分の余裕が出来たので、ここで再び階段を昇って、水了軒”おおさかカツ弁当”¥850を購入。JR西日本の在来線通路に店を構えておきながら、相変わらず、クレジットカードでもICOCAでも決済出来ないのは、如何なものか?

不本意ながら現金で払う。

せめて、飲み物くらいはと、ICOCAが使える自販機でお茶を購入。このような自販機を置く前にエキナカのお店ではICOCAが完全に使えるようにしてもらいたいものである。

案内通り、はるか57号は4分遅れでやってきて、4分遅れで出発。

貨物線に入る所までは順調に走行してたが、環状線に合流するところで、スピードが極端に落ちる。環状線のダイヤに影響を与えないようとの配慮だろうか?

西九条を過ぎたあたり、検札が来た。自由席6号車の乗車率は20%程度か。

検札が終わると、早速、弁当を頂くことにする。

おおさかカツ弁当。空腹だったので、一気に食べ終えてしまった。
大阪かつ弁当大阪かつ弁当

冷めたカツなど、と思うなかれ。どういう工夫があるのか不明だが、冷めたカツでも添付のソースを絡めて飯と一緒に食べると、これがまた旨いのである。受験シーズンには、飛ぶように売れたと聞いているが、単に元を担いだだけではなさそうである。

ごちそう様でした。

食事を済ませると和泉府中に到着。

ここで、殆どの乗客が降りたのを良いことに、前のシートを回転させて、ボックスを作り、足を伸ばして極楽状態である。睡魔が襲ってくるのだが、機内で充分睡眠を取る予定なので、我慢我慢。
はるか でボックス席を作る

当のはるかは必死に回復運転するのだが、りんくうタウン手前で最徐行する。恐らく、前に南海電車が居るのだろう。

遅れたのはJR西の方なので、定時運転する南海を待たせるのは、流石に出来ない。

結局、関空へは5分の遅れで到着。回復運転は失敗したようである。

サクララウンジ@関空そのまま保安検査場を抜けて、サクララウンジへ。月曜日の最終便直前だけあって流石に空いている。

カウンター席を占領して、睡眠薬を服用。今宵は七夕という事もあって、いつものキャンディーバスケットには、★と☆チョコレートが置いてあった。

なかなか粋な計らいである。

出発15分前、21時55分にラウンジを退出。25番搭乗口へと向かう。

今宵の翼はJAL194便、久しぶりに羽田行き最終便に搭乗する。
JAL194便@関空 JTA機材

25番搭乗口へやってきた頃に、当機は到着機の遅れにより、搭乗開始が遅れる旨アナウンスが流れる。そんな事、先に分かっていたことだろうから、もっと早く言ってもらいたかった。ラウンジでもっとゆっくりできたのに。

どれくらい遅れるのか気にはなったが、結局、22時10分から搭乗開始。

当機には、クラスJ無しのB737-400が充当されている。普通席に座るのは久しぶりだが、3列に2人程度の混雑度合いであり、シートも比較的良い。いつもいつもこんな感じなら、あえてクラスJにする事も無い。

今宵のJAL194便は、JTAによる運行ということもあって、制服は半袖の沖縄風のブラウスで、極めつけはCPさんの名前。喜屋武さんというらしい。石垣行きに乗ったのかと錯覚する位である。

睡眠薬の分量が多かったのか、。それとも、激務の疲れからか、離陸後速やかに爆睡開始。気が付いた時には、ドリンクサービスはとっくに終了し、既に羽田に向けて降下している最中だった。

新宿行きのバスに乗る羽田到着は、23時20分。南ウィングにの9番。最終の快速に連絡している23時24分のモノレールには間に合わないので、23時35分の新宿行きのバスを目指す。

JAL95BUS.comで予約したかったが、URLが不明。お気に入りに入れておくべきだった。バスチケットを自販機で購入したので、マイルを貯める機会を逸してしまった。

幸い、バスは空いており、また、道路状態も良好で、24時05分に新宿西口に到着。速い。新宿地下街を小走りで抜けて、中央線ホームへと急ぐ。

定刻24時05分の中央特快も若干遅れていたお陰で、なんとか、捕まえることができた。混雑しているが、激混では無い。朝のラッシュに比べたら充分余裕がある。

なかなか座席にはありつけなかったが、それでも、国分寺で着席できた。

八O子到着は24時48分。東京宅到着は25時10分。194便に搭乗した割には速く着いた。やはり、モノレールよりは空港バスの方が有利であることを再確認した

なぜか、遅延、遅延で遅延ばかりの一日だったが、なんとか、最後には帳尻あわせは出来たようである。

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キャンセル待ちの謎?

2008-07-04 19:50:00 | JAL
JAL185便@関空
往路:7月4日(金)
    →神田  :中央特快
神田  →浜松町 :山手線
浜松町 →羽田空港:東京モノレール空港快速
羽田空港→関西空港:JAL185便(J)
関西空港→    :関空快速
運賃:¥690+¥470+¥17,100+¥780

翌月曜日も出張なので、金曜日に帰郷したいと思っていた。

土曜日の173便なら国際線仕様だったのに残念な気もするが、金曜日に帰宅可能な日は限られるので、折角のチャンスを生かさない訳にはいかない。

一応、21時発のJAL189便を押さえているが、可能ならもう少し早く帰りたい。そのため、随分以前から19時50分発の185便のキャンセル待ちを入れていたが、なかなか落ちては来ない。

当日朝になっても、ダメ。

そこで、モノは試しと、JALのホームページで調べると、なんと185便クラスJに空席1を発見。空かさず予約を入れて、番号を控えておく。ラッキーではあるが、空席が出たなら、なぜキャンセル待ちに回してくれないのか非常に疑問である。

キャンセル待ちが落ちてこないなら、当日、ホームページでマメに調べた方が賢明なのだろう。

最寄り駅を18時前に発車する中央特快に乗車する。

JGCカウンターいつもなら立川で座れるはずが、運悪く新宿まで立ちとなる。おまけに、例によってポイント故障の影響でノロノロ走行し約10分の遅れ。

神田と浜松町で乗り換えて19時00分の快速モノレールで羽田に向かう。ロングシートだったが辛うじて座れた。

その後、JGCカウンターへ。189便から185便への変更完了、窓側の席が取れた。

しかしながら、いつの間にか、シャトル往復割引の変更はネットでは出来なくなってしまっているのは何故?? シャトル往復割引という運賃は、過去の遺物なので、いずれ廃止しようという布石なのだろうか?

AirLAWSONで弁当を買ってから、DP保安検査場を抜けて、DPラウンジへ。

ところが、いつもの金曜夜にも増して、DPラウンジは激しく混雑している。こんなに人口密度が高いと、DPラウンジの意味をなさない。小生の様にアドミッションカードで入場させるからこのようになるのだ。とDPメンバーからお叱りを受けそうな気がしないでも無い。

空弁売り切れそれでも、一応、指定席?を確保して、食事をと思ったが、搭乗が間も無く始まるので、機内で熟睡するために睡眠薬を服用するに留めておく。

10分位で、混雑するDPラウンジから逃げ出して、21番搭乗口へ。

途中、何の気なしてにBLUESKYに立ち寄るが、早くも空弁は完売。

これから夏を迎えると、空弁の購入は早めにしておかないとダメなのだろう。20時以降になるとちょっと厳しい。AirLAWSONで弁当を買っておいて正解だったかも知れない。

21番搭乗口今宵の翼はJAL185便である。MD90の2+2のクラスJはシートピッチがやや狭いが嫌いでは無い。

小型機材ということもあって、ANAのように混雑低減のため後方座席からの優先搭乗を行っていた。小生が来た時は、丁度前方席の搭乗中であって、タイミングが良かったが....

当機は、ほぼ定刻に出発。

しかしながら、羽田空港離着陸ラッシュの時間帯ゆえ滑走路で待たされる。当機は8番目、約10分後に離陸するとのアナウンス。

と、言うことは、1.25分に1台の割合で離陸するのか? これは、ちょっと危険では??
JAL185便=JAL194便@関空


機内そのうち、睡眠薬が効いてきて記憶を失い、例によって、30分後のドリンクサービスで、本能的に起きてスープを貰う。

挨拶はなし。

ところで、静岡県か愛知県上空付近で、対向機とのすれ違いを目撃。距離が近かったせいか、本当に一瞬ですれ違う。

淡路島上空ニアミス、ではないと思うが、新幹線のすれ違いと訳が違うので、考え始めると少し怖くなる。

当機は、何時も通り、和歌山上空から淡路島上空へ抜けて、大阪湾を時計回りに旋回し、神戸空港を掠めて関西空港へ向かう。

大阪沿岸部の夜景を堪能して、21時05分に関西空港に到着。

神戸空港この機材は、そのままJAL194便。羽田への最終便に化けるはず。

21時10分の関空快速は無理なので、次の21時28分に乗車することになるが、このタイミングだと、まず、確実に一人掛け席に座れるだろう。

関空快速車内実際、小生が乗車した車両は、最初はガラガラだったので、羽田のAirLAWSONで購入した弁当を、ここで食べることにした。

特急列車以外で弁当を食べるのは、かなり抵抗はあるのだが、空いているので、空腹に耐えるのも馬鹿げている。

購入したのは¥298の弁当シリーズの一つで、ミニさけ弁当。値段を考えると、可もなく不可もなくといった感じ。しかし、おにぎり2つ買うよりは余程良いように思えた。

ミニさけ弁当そのうち、関空快速も乗客が増えてきて、約50%の乗車率で関空を出発。

この時間帯の割には空いている。

阪和線の方は、今宵はほぼ定刻運転。22時過ぎに自宅に到着。

関空快速それにしても金曜日の帰郷は、どうしてもバタバタになってしまう。それでも、休日を1日得した気分になれるのは嬉しい。








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