東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

関空KALラウンジのメリット

2015-05-24 12:50:47 | ANA
関空は、羽田や成田と比べると、ラウンジ環境は見劣りするが、ひとつだけ、羽田や成田に勝る点がある。

それは、制限区域外にあるKAL(大韓航空)ラウンジの存在。

PriorityPassを保有しておれば、利用する航空会社を問わない(国際線の出発時に限る)。そして、制限区域外にあるので、eチケットがあれば、チェックイン前から利用できる。

だから、ここで、出発前の荷物整理ができるし、忘れ物のチェックもできる。

小生は、関空到着時、まず、KALラウンジを訪問し、そこで荷物整理をして、軽食を頂き、その後チェックインをする。

パン、おにぎりや、みそ汁や、カップ麺が豊富にあるので、飛鳥ラウンジよりずっと良い。



煙草は吸えないが、煙草が吸いたくなったら、隣りにあるカードラウンジ比叡に行けばよい。そうすると、出発前に、kALラウンジ、カードラウンジ比叡、飛鳥ラウンジ、ANAラウンジと、4カ所もラウンジ巡りをすることになるのだが。

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なお、楽天カード取得後の、手続きの詳細はリンク先の弊ブログの記事を参照されたい。





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関空 飛鳥ラウンジ

2015-05-23 20:57:02 | ANA
関空 飛鳥ラウンジには、チキンラーメンがあった。
もちろん、今まで通り、パンやバームクーヘンやおつまみもある。

しかし、ANAラウンジと比べるとかなり見劣りしてしまうのが正直なところ。




ANAのプレミアムメンバーが、スターアライアンスで行くなら、ANA便でなくとも、ANAラウンジが使えるので、せいぜいANAラウンジを利用した方が賢明だろう。



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関空ANA国際線ラウンジにカレーが登場

2015-05-17 21:51:22 | ANA
関空ANA国際線ラウンジの食事がやや豪華になってきた。

カレーと、肉団子、生野菜が登場。
ヤキソバも、関西風にソースヤキソバに変貌。
これで、少しは、羽田や成田との差が縮まった、か??



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久しぶりに羽田からモノレールと中央線で八O子へ

2012-10-07 21:17:10 | ANA

復路:9月9日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便 羽田空港2→浜松町  :空港快速モノレール 浜松町  →東京   :山手線 東京   →八O子  :中央線快速 運賃:¥780+¥11,670+¥500+¥470


青春18きっぷを使い果たした翌日は、何の変哲もなく航空機で帰郷する。

関空/紀州路快速は予想に反して混んでおり、途中駅からの着席となった。

関空へは定刻に到着。

とりあえず、カードラウンジ比叡に寄って、ニコチンを補給して、保安検査場を抜ける。SFC専用のゲートは、どうも知らない間に無くなってしまった様である。

その後、関空フライトポイントタッチを済ませて、ANAラウンジへ入り、おつまみと睡眠薬を頂く。

21時10分頃に、ラウンジを退出して、21番搭乗口へ。ここはかつて、JAL192便が使用していたゲートである。

今宵の翼はANA150便である。

機外の風景を眺めている間に、扉が閉まった。出発は21時30分、早い。

その後、睡眠薬が効いて、直ぐに眠りに堕ちる。

そして、着陸態勢のアナウンスで寝覚めた。何でも、到着が10分ほど遅れるらしい。出発が異様に早かったのにどうしてだろう??

実際に到着したのは、22時55分と事前のアナウンス通り10分遅れであった。

南の端の69番ゲートから、急ぎ足で進んで、出口にたどり着いたのは23時過ぎ。遅れるとは全く予想しなかった。

京急かモノレールか迷ったが、昔を懐かしんで、今回はモノレールにした。

中央線で酷い目に遭わなければ良いのだが、...

モノレールは、始発の2タミから乗車したので座れたが、1タミ、国際線ターミナルと到着の度に激しく混雑してくる。

浜松町から、山手線に乗車して東京で中央線に乗り換えるのだが、乗り継ぎは最悪で、東京で15分ほど時間を持て余してしまう。

時間が勿体ないので、ムーンライトながらの待合いで利用した、地下のビュースクエアの椅子に腰掛けてPC作業に専念する。

金曜日の夜とは違って、この時間帯、ビュースクエアには殆ど人気が無い。

そして、23時51分発の高尾行き快速に乗車。一つ前の快速から間が空いているので、乗客は多い。始発の東京で座席はほぼ埋まってしまった。

出発して、次の神田に到着前に、列車が緊急停止した

ひょっとして、人身事後?? と思ったが、約5分後列車が動き出し安堵した。なんでも、山手線、御徒町で線路内に人が立ち入ったらしい。

その後、約5分遅れで運行し、やはり新宿で混雑はピークに達する。膝の上のパソコンを鞄にしまわざるを得ない。混雑だけならまだしも、新宿からの乗客の多くは飲み屋からの帰りである。

小生の前に立っている輩は、立ったまま居眠りしている。小生の上にたおれてこないか心配である。これだから中央線は、...

その後、回復運転のお陰もあって、八O子到着は24時50分。

モノレール山手線内割引きっぷで節約出来た分、楽をしようと思い、タクシーで帰宅した。

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久しぶりにレインボーブリッジの夜景を眺める

2012-07-14 22:32:02 | ANA

復路:7月8日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥10,000+¥1,700

2週間ぶりに、家族と日曜日の夕食を供にして、いつもより一本遅い関空快速で関空へと向かう。

直ぐに一人席が空いたのは、運が良かった。

日根野で、はるかに先を譲る。そして関空到着は20時45分頃。

保安検査場を抜けて、フライトポイントの登録作業を行い、ANAラウンジに入る。

このANAラウンジ、新装開店してから3回目であるが、やはり、人目が気になって、何となく落ち付かない。特に、ANA150便出発前は。

昼間、居眠りをしてしまったため、機内では眠らない予定。よって、カフェラテとトマトジュースとおつまみを頂く。

次第に人口密度が増してきたので、21時5分頃にはラウンジから退出、搭乗口付近のベンチへと居場所を変える。

今宵の翼はANA150便である。

悲しいかな、機内ではパソコンを使って仕事モードの予定。

せめて上空に達するまでは、久しぶりの夜景を楽しむ。その後、ドリンクサービスでは、林檎ジュースを頂く。

そして予定通り、仕事をこなして、程なく着陸態勢に入る。

着陸は22時30分。C滑走路。早い。流石ANAである。

22時55発の八O子方面の空港バスに余裕で間に合う。

バスは、お約束通り空いており余裕で2席占有が可能。いつものルートとは違って、レインボーブリッジを通って環状線へと向かったので、レインボーブリッジの夜景を堪能することができた。

ついでに東京タワーも。

京王八O子到着は23時55分。

昼寝あるいは快適な旅のお陰か分からないが、それほど疲れは感じてない。

機内及び空港バスから、久しぶりに夜景を堪能することができた帰京の旅であった。
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七夕帰郷

2012-07-13 00:15:59 | ANA

往路:7月7日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :ANA141便 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥1,700+¥10,000+¥780

金曜日の夜、京王八O子駅まで繰り出す。理由は、例によってファンくるのモニターのため。ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。

領収証やレシートを忘れずに貰えば、モニターは簡単。

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今回のモニター対象は、八O子のラーメン店田田(タダ)。ポイントバック率は100%なので、文字通り、タダで食事が出来る

黄色の看板が目に付く店内に入る。インターネットで事前に予習をしていたが、ここのラーメンは、野菜の量が半端で無いらしい。初心者はラーメンミニか、精々ラーメン小に留めておいた方が良いらしい。券売機に千円札を突っ込んで、ラーメン小¥750を選択する。

それほど広くない店内は満席に近い状態。

小生が座った段階で空席は残1となった。

食券を前に置いて、待つこと7~8分。小生のラーメンが出来上がった様である。

「ニンニク入れますか?」と訊かれる。この質問そこが、このお店を特徴付けているらしい。

ここでニンニクを食べてしまうと翌朝の車内(機内)で顰蹙を買うこと間違い無いので、小生は「ニンニクは無しで、その他は全てお願いします」と申し出た。

その結果、やってきたラーメンは、この通りである。

噂に違わず野菜(といっても、炒めたモヤシとキャベツ)の量が半端で無い。また、約1cm厚のチャーシューが2枚添えられているが、これもなかなかのボリュームである。

山が崩れないように注意しながら、下の方から野菜を掬って、口に入れる。

うーん、なかなか美味しい。そうやって、時折、チャーシューを囓りながら、下の方から野菜の山を掘り起こしていくが、なかなか量が減らない。

同じ味だと、そのうち飽きてくるので、目の前にある、調味料をふりかけて味を変化させる。

野菜の山と格闘するのに10分近く要し、やっと、スープの海に麺が現れる。

そして、完食するまで、さらに約10分。計20分である。ご馳走様でした。

帰宅後、早めに眠って翌朝の移動に備える。
3時15分起床。幸い、昨日の雨は小降りになった様である。京王八O子4時20分発の空港バスに乗車して、羽田へと向かう。

乗車中に睡眠補充をするため、事前に睡眠薬を服用していたのであるが、どうも熟睡出来ない。睡眠薬の分量がやや少なかった様である。

眠っている様な眠っていない様な状態で過ごすこと約1時間。

羽田空港第2ターミナルに到着。

時刻は5時22分。

保安検査場を抜けて、ANAラウンジへ入る。

ここで、暫く休憩をした後、6時になるのを待って、カードラウンジを訪問する。いつものパターンである。

ここからの景色は良いのだが、今朝は残念ながら小雨模様の天気である。

ベーグルを頂いて朝食とするが、毎回同じパターンだと飽きてくる。偶には空弁でも購入してみようか?



7時5分頃にカードラウンジを出て、69番という南の外れの搭乗口へ。そしてベンチに腰掛けて再び睡眠薬を服用する。

どうせ、今朝は天気が悪いので、富士山はとうてい望むことは出来ないだろうから。

翼はANA141便関空行きである。

ANAにしては珍しく、遅刻乗客を待つ。その間、CAさんがキャンディを配って気を紛らわせようとする。

定刻より約10分遅れて、漸く出発しても、羽田空港混雑のため、なかなか滑走路には到達しない。

そして漸く離陸。

雲の中を突っ込んで行くので、やや揺れる。

その後、睡魔が登場するのを待つのだが、今朝はなぜか睡眠薬の効きが悪い。空港バス同様、眠っているような眠っていないような状態で過ごす。時折、思い出したかの如く、窓の向こうに目をやるのだが、雲の中を飛行中、一面真っ白でああった。

関空到着は8時50分。

ほんの気まぐれで、だれも居ないバスラウンジへ降りて行き、航空機をぼんやりとした眼差しで眺めること暫し。

その後、リニューアルされて、非常に使い勝手が悪くなったフライトポイント端末を操作して、出場。

浴衣姿のGHさんに出くわす。そうか、今日は7月7日、七夕である。欲深い小生は、短冊を一つ取って、願いをかける。

そしてカードラウンジ比叡で一休みして、JRの駅へ。

何やら様子が変だと思ったら、いつものようにダイヤが乱れているらしい。列車が動いていないのであれば、南海で帰宅することも考えたが、約10分遅れで運行されているという駅員の言葉を信じて、改札を通過する。

やってきた関空快速はいつもと違って8両編成。

和歌山付近で大雨とのことなので、多分、日根野で4両を切り離す事なく、そのまま関空へ持ってきたのだろう。

お陰で、列車は極端に空いている。

当然、日根野で連結はしないのだが、ダイヤが乱れて進行できないためか、日根野駅手前で待たされる。その後は、約7分の遅れを引きずったまま、列車は運行。

皮肉なもので、漸く睡眠薬が効いてきた様な気がするが、まもなく下車しないといけない。

幸い雨は止んでいた。

そう言えば、いつぞやの七夕の土曜日、JALのスタージェットに乗って帰郷したことを思い出した。自分のブログで検索してみると、2007年の7月7日JAL103便伊丹行きと判明。もうあれから5年も経った。

にもかかわらず、やっている事が大して進歩していない自分が、なんとなく気恥ずかしくなった、帰郷の旅であった。
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ANA150便で快適帰京の旅

2012-06-30 21:29:43 | ANA

復路:6月17日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥10,000+¥1,700

いつものように、関空快速で関空へと向かう。次の週末は、仕事の都合もあって、東京で過ごす予定。少し寂しさがこみ上げる。

関空到着後は、取り敢えず、カードラウンジ比叡に立ち寄って、おやつとスープを頂く。

その後、ANAラウンジに寄って、いつものように、睡眠薬を服用する。関空ANAラウンジは新装開店後2度目だが、まだ、要領が得ず、自分の居場所が見つからないでいる。

今宵の翼はANA150便である。

なんと、出発準備が整わず、搭乗開始は21時25分、出発は21時40分と定刻よりやや遅れる。

この分では、羽田からの帰路はモノレールかJRしかないかな。と半ば諦めて眠りに就いた。

着陸のショックで目が覚める。時刻は22時40分頃。意外と早い。しかもC滑走路なのでスポットは近い。

到着は22時44分。定刻より1分早い。流石ANAである。

お陰でなんとか、22時55分発の八O子方面のバスに間に合った。

バスは、思いの外乗客が多い様子ではあったが、なんとか2席占有できた。

京王八O子到着は24時5分。

関空快速の一人掛席、ANA150便のCクラス開放席、空いている空港バスで2席占有。

よくよく考えてみると、これらの組み合わせが、小生の帰京の旅を支えてくれている様な気がする今日この頃である。
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楽パック×ファンくるでお得な旅

2012-06-24 00:25:23 | ANA

往路:6月15日(金) 京王八O子→明大前  :準特急新宿行き 明大前  →新宿   :急行新宿行き 新宿   →御茶ノ水 :中央線 御茶ノ水 →秋葉原  :総武線 秋葉原  →上野   :山手線 上野   →南千住  :常磐線 南千住  →上野   :常磐線 上野   →浜松町  :京浜東北線 浜松町  →羽田空港 :東京モノレール区間快速 羽田空港 →関西空港 :ANA141便 関西空港 →日根野  :関空快速 日根野  →     :関空快速 運賃:¥330+¥130+¥210+¥210+¥470+¥10,000+¥440+¥380

今回の移動は、ANA楽パックを利用した第2旅程。
繰り返しになるが、楽クーポンと期限付き楽天ポイントを活用して、これで¥20,000だから非常に安い。勿論、今回のANA141便も、前方のCクラス開放席を確保できたので、安さと快適さが両立出来ている。これをお得と言わずして何と言おうか。
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加えて、今回はファンくるのモニターを旅程の中に組み入れることが出来た。しかも2箇所。何れも還元率100%(以上)のモニターである

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。

モニターは簡単。

ただ、クレジットカードの明細ではなく、レシートをきちんと貰っておく事が必要。

これされ押さえておけば、誰でもできる。お得なモニターが盛りだくさんのファンくるへの登録は以下のバナーからどうぞ。
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さて、夜行バスに乗車する時の様に、シャワーを済ませて20時45分に出発。

京王八O子21時05分発の準特急で新宿方面へ向かう。

そして、今回は、明大前で下車。向かった先は、三ツ矢堂製麺明大前店

このチェーン店は、つけ麺の専門店であるそうな。

明大前駅を出て、細道をUターンして、京王井の頭線のガードを潜って直ぐの場所にお店はある。

ホームページでは、23時まで営業しているかの如く記載されているが、実際には22時に閉店される事もあるようなので、訪問される時には注意されたい。

学生街のラーメン店なので、店内には若者が一杯である。小生の如く中年オヤジは少し浮いてしまう。

今回注文したのは、つけめんゆず風味¥780。麺の量は、大盛りでも値段は変わらないらしい。

待つこと約15分、注文した品がやってきた。

メニューの画像に比べると具が少なそうで、やや不安を覚えたが、箸で麺を掬い、汁につけ、充分麺を絡ませて、一口すると、そんな事はどうでも良くなった。

美味しい!

太めの麺はコシと歯ごたえがあり、ゆず風味のスープはさっぱり感を醸し出しており、具材の味を引き立てている。

直ぐに胃袋に収まってしまったものだから、大盛りにしなかった事を後悔した。


因みに、今回、ファンくるからモニター謝礼¥1,000分のポイントが支払われたから、還元率は100%以上のお得なモニターであった。
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食後は明大前から、再び京王線で新宿に出る。新宿でJR中央線に乗り換えてお茶の水まで、御茶ノ水から総武線、山手線、常磐線を経由して、南千住で降りる。

今宵の宿は、ビジネスホテル福田屋である。

南千住駅から徒歩15分。どこと無く、大阪の新今宮と似たような雰囲気がする。

最後の最後で、少し道に迷い掛けたが、23時半頃に、なんとかたどり着いた。

チェックインを済ませて、鍵をもらって自室に入る。3畳一間の和室であるが、手入れや掃除が行き届いており、一夜の宿としては何の問題もない。

明日は早いので、布団をひいて直ぐに眠りに就く。

翌朝、4時20分に起床。

鍵を返却して、宿を後にし、昨夜来た道を南千住駅へ戻る。

4時46分発の常磐線始発列車に乗車し、上野で京浜東北線に乗り換え、浜松町で下車。モノレールに乗車して羽田へと向かう。

羽田空港第2ターミナル到着は5時40分頃。

先ず、ANAラウンジで青汁とミルクを頂いて、6時前にカードラウンジへと移動。

ワンパターンではあるが、ベーグルとオレンジジュースで朝食とし、7時10分頃に69番搭乗口へと向かう。

翼はANA141便関西空港行き、前方のCクラス開放席を予約している。

今朝は生憎小雨模様につき、折角の富士山は期待できそうに無い。

それで、空港の景色を眺めながら、持参した睡眠薬を少しづつ服用して、前夜の睡眠不足を補う事にする。

程なく意識を失った様である。時々目覚めては、機外を眺めるが一面の雲で真っ白であった。

関空到着後は、カードラウンジで少し休憩の後、関空快速に乗車。何時もと異なり、今朝は日根野で途中下車する。

目指す先は、イオンモール日根野

ファンくるで、イオンモール内のレインボーハット日根野店のモニターに当選したので、アイスクリームを頂いてから帰宅する。このモニターは今回で2度目。

イオンモール日根野は、駅から約5分程度の距離である。

開店直後の10時過ぎに訪問したので、店内は空いている。

モニターで指定されたクレープリッチというアイスクリームは、丸めたクレープの上にソフトクリームを乗っけた品で¥450。こちらも還元率100%のモニターである

日根野で途中下車しても、運賃は大して増えないから(日根野~関空間は加算運賃のため)モニターのために立ち寄るだけの値打ちはある。

閑散としたフードコートの椅子に腰掛けて、アイスクリームを頂いた後に、再び日根野から関空快速に乗車して、自宅へと戻る。

帰宅後、急に、雨が降ってきた。

楽パック×ファンくるでお得な旅。

傘を使う事無く、寄り道をしながら、八O子から自宅までたどり着けたのは、幸運だった。
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新装開店した関空ANAラウンジを訪問

2012-06-23 13:34:41 | ANA

復路:6月10日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥10,000+¥1,700

今回の旅程は、ANA楽パックを活用して、以下の通りとしている。

    6/10 ANA150便 関空→羽田
    6/15 東京某所で前泊
    6/16 ANA141便 羽田→関空

楽クーポンと期限付き楽天ポイントを活用して、これで¥20,000だから非常に安い。勿論、ANA150便、ANA141便とも、前方のCクラス開放席を確保できたので、安さと快適さが両立出来ている。これをお得と言わずして何と言おうか。

楽天トラベルは、マメにチェックしていると、このような掘り出し物に巡り会うことも多いから要チェックである。同じ旅程でも、日によって値段が変動する。
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さて、何時も通りに関空快速に乗車して、関空へと向かう。

日根野で、特急くろしおと連絡。

今まで、381系で運用されていたくろしおが、新型の287系に変わっている。6月から変更されたのだろうか? 段々と淘汰が始まっているのだろう。

関空到着後は、先ず、比叡に立ち寄って、ニコチンを補給して、スープとおやつをいただく。

そして、保安検査場を抜けて、6月から新装開店されたANAラウンジへ入場。

勝手が違うので、どこに座ろうかと戸惑いを隠せない。

カウンター席とPC席以外は、座席は基本的に向かい合わせなので、あまり落ち着かない。空いているのなら良いが、ANA150便の搭乗前には、多くの人がラウンジを利用する。

喫煙コーナーを潰して、ラウンジスペースを拡げたらしいが、一方で、スタッフルームがかなり広い。ここは、一体何をするところだろうか?

ところで、ANAラウンジで提供されている物は従来と変わらない。おつまみ、トマトジュース、睡眠薬をいただく。

21時10分頃にラウンジを出て21番搭乗口へ。

21番と言えば、かつて、JAL192便が使用していた搭乗口。何となく変な感じがする。

今宵の翼はANA150便である。

当便は定刻より、5分早く出発。この分だと、羽田到着が遅れる可能性は低そうである。

睡眠薬の効果で、離陸中に記憶を失う。

着陸直前に目が覚めて、着陸のショックで完全に目覚めた。時刻は、22時35分。非常に早い。

これだと、八O子方面の空港バスに余裕で間に合う。

5月は遅延続きだったので、このバスに乗車するのは久しぶり。

空港バスは、さほど混雑することもなく、充分2席占有できる状態で、24時過ぎに京王八O子に到着。

ANA楽パックの活用と、ANAの定時運行のお陰で、久しぶりのお得で快適な帰京の旅であった。

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久しぶりに空港快速モノレールに乗車

2012-06-09 17:53:49 | ANA

復路:5月20日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便 羽田空港 →浜松町  :空港快速 浜松町  →東京   :京浜東北線 東京   →豊田   :中央線普通 運賃:¥780+¥10,100+¥500+¥450

21時前に関空へ到着する、関空快速に乗車。

意外と混雑しており、4人かけのボックスに辛うじて着席する。しかしながら日根野出発後は、ご覧の通り空気輸送状態に変貌する。

関空到着後は、間もなく閉店ということもあって、カードラウンジにも寄らず、そのまま保安検査場を通過する。

ANAラウンジも5月一杯は工事中で使えないので、ANAFESTAで購入したドリンクを飲みながら19番搭乗口前のベンチで過ごす。ラウンジ入室資格が無かった頃を思い出す。

今宵の翼は、ANA150便である。

21時15分には早くも搭乗開始。今回も、前方のCクラス開放席をキープしている。

機内では、相変わらず仕事モード。この忙しさはどうにかならないだろうか??

出発は定刻だったが、先週に続いて、到着は遅れそうな気配。いやはや困ったものである。

到着は、22時52分。先週よりも遅れは若干マシである。急いでバス停に向かうと、立川行きのバスが止まっていた。やった、間に合ったと思って、係員にSUICAで乗車して良いかと尋ねたところ、満席なのでダメと言われて、引き下がる。たしかに、満席と表示されている。

そこで、先週と同様に、京急で東神奈川まで出ても良かったが、今週は何も思ったか、23時03分発のモノレール(空港快速)に乗車。

始発の2タミから乗車したので、なんとか座れたものの、国際線ターミナル駅でモノレールはラッシュ並の混雑となる。

久しぶりの浜松町でのダッシュ。荷物が重たくて辛い。

京浜東北線に乗り換えて東京へ出て、長い長いエスカレータを昇って中央線ホームへ。なんと、この時間帯、快速は約20分後となっている。

空港快速の名前に釣られてモノレールに乗ったのは失敗だった。

仕方なく、豊田行きの各駅停車に乗車。まぁ座れるのだから良しとしないといけない。

乗車後、服用した睡眠薬が効き出して、中野~立川までは全く記憶が無い。

豊田で降りて、次の列車を待っても良かったが、面倒くさくなってタクシーで東京宅へ向かう。結局の所、先週よりも10分ほど帰宅は遅くなった。ANA150便が微妙に遅れた場合には、京急で仲木戸まで行って、ダッシュして横浜線に乗車するのが良さそうである。

帰宅後、翌朝の金環日食に備えて、直ぐに寝ることにした。因みに、金環日食は、雲を通して、辛うじて見ることができた。

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五月晴れの朝

2012-06-03 13:57:06 | ANA

往路:5月19日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :ANA141便 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥1,700+¥10,400+¥780

今週末の往路は、珍しく航空機で帰郷。よって金曜日の夜はゆっくりとできる。はずだったが、持ち帰り仕事で、結局徹夜となってしまった。嗚呼。

4時20分発の始発空港バスで、京王八O子から羽田へと向かう。

どうやら、空港バス新車らしい。座席が新しくなっている。しかし、リクライニングの角度が浅くなっており、見た目の綺麗さとは裏腹に、機能的には今ひとつである。どうせ補助席は使わないのなら、補助席を取っ払って、座席幅を5cm程度広げてくれたらと思うのだが。

また、本来は指定席のはずだが、なぜか、今朝に限っては好きな席に座ってくれと言われる。運転手の手許には、座席表があるのだが理由がよくわからない。

お約束通り、バスは空いており充分2席専有可能。

徹夜疲れのお陰で、ほんの少しの睡眠薬で、中央高速に入った途端に眠りにつき、羽田到着のアナウンスで起きる。
良く眠れた。

しかし、まだまだ眠たい。

羽田到着は無茶苦茶早く5時18分。

それでも既に営業を開始しており保安検査場は通過可能であった。流石ANAである。

ANAラウンジでトマトジュースとおつまみを頂き、6時前に、カードラウンジに移動。

そこで、いつものようにBAGEL &BAGELのベーグルで朝食とする。

ベーグル&ベーグル楽天市場で購入可能

7時5分にカードラウンジを出て、69番搭乗口へ向かう。タイミング良く優先搭乗が始まる所であった。

翼はANA141便関空行きである。

今朝は天気が良い。富士山がよく見える事だろう。

流石に、バスで1時間しか眠っていないので、離陸後2度寝をしてしまい、ベルトサインが消えた合図で目が覚めた。間もなく、富士山が見える。危うく寝過ごすところだった。

久しぶりの富士山。

5月の今頃が、雪限のバランスが良く、一番美しいと思う。

暫くすると、遥か向こうに飛行機が見えた。

しばらくは当機と平行して飛行。そして上昇、旋回して、視界から消えていった。

関空が近づくにつれて、若干透明度が悪くなってきたが、それでも、到着地関空がはっきりと見えた。


今日は関空旅博の初日。関空到着後に準備の様子を少し見学する。どのブースも10時開会の準備に追われていた。

そして、9時32分発の関空快速に乗車して帰宅。

五月晴れの朝、久しぶりに空からの風景を堪能できた帰郷の旅であった。
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2ヶ月ぶりに関空から帰京

2012-06-02 22:34:59 | ANA

復路:5月13日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便 羽田空港 →神奈川新町:特急久里浜行き 神奈川新町→仲木戸  :各停浦賀行き 東神奈川 →八O子  :横浜線普通 運賃:¥780+¥11,670+¥440+¥690

日曜日の夜、久しぶりに関空へ向かう。

春の青春18きっぷを活用したり、JALの特典航空券で伊丹経由で帰京したりで、関空から帰京するのは、約2ヶ月ぶり、3月18日以来である。

関空快速は予想に反して乗客が多く、車両端部の固定クロスシートになんとか腰掛ける。

日根野で、新大阪行きのくろしおと連絡。

このくろしおは、まだ、381系の振り子電車が充当されていた。意外だったが、結構な事である。

関空到着後、ちょっとした変化を感じる。

まず、南海のカウンターが新装開店していた。

今までは旧態依然とした有人きっぷ売り場だったが、これで漸くJR並になったか。

また、スカイマークの案内が入っている。関空-羽田便は、たった一ヶ月ちょっとしか運行されなかったが、沖縄や新千歳へは毎日就航しているようだ。

そして、3Fに上がる。トイレが綺麗になった。元から関空のトイレは綺麗だったが、3Fのトイレ(個室)にもチェンジングボードが備わって一層便利になった。

今宵は、ANAラウンジが5月一杯は改装工事のため、カードラウンジ比叡で少し粘ることにする。

比叡は特に変わりばえは無い。

いつものようにオニオンスープとおやつを少々頂く。

20時45過ぎに比叡を出て、手荷物検査場へ。手荷物検査場は、一つしか開いていないので、列ができている。関空の手荷物検査場であるが、プレミアム会員専用のゲートが無くなった様である。これはちょっと不便。ひょっとしてANAラウンジ改装の時に、何かあるのかも知れないが。

ここで、かつてJAL192便で毎週一緒だった方を発見。

お名前も存じ上げないし、言葉も交わした事も無いが、いつもサクララウンジでお見かけしていた。この方もANA150便に搭乗される様である。

なお、このお方も、昨年度まではJGPかDIA会員だった。優先搭乗でもお見かけしたので覚えている。

19番搭乗口付近のベンチで、PCで作業をしながら過ごすこと暫し、ANA150便の優先搭乗が始まった。よく見ると、先程のお方も列に並んでいる。と言うことは、この方もプレミアムメンバーという事である。どのような境遇の方か、少し興味が湧いてきた。

今宵の翼はANA150便である。一応、Cクラス開放席を指定している。

機内では、完全に仕事モードで過ごす。相変わらず余裕が無い。

なお、機内にはANAの職員の方の同乗している様子であった。もちろん、かつてJAL192便に同乗していたJALの職員の方がどうなのかは全く不明であるが。

着陸体制に入る頃に、機長からアナウンスがあった。なんでも羽田空港混雑につき到着が遅れるとの事。

ついていない。

実際に到着したのは、22時55分。スポットは、相変わらず、出口から極めて遠い69番である。これだと、23時発の立川行きの空港バスは絶望的である。

歩きながら、京急のダイヤを調べると、23時4分に特急久里浜行きが発車するらしい。京急ホームまで急ぐ。

ダッシュした甲斐があって、なんとか間に合い、おまけに着席できた。しかし、どうも1分程度ダイヤに遅れがある様子であり、気が気でない。

神奈川新町で、各停に乗り換えて仲木戸まで。所定でも、京急からJR横浜線の乗り換え時間は3分しかない上に、1分ちょっと遅れているから、かなり急いでJRホームへ向かった。

重たい荷物が肩に食い込んで苦しい。

息を切らせながら、なんとか、横浜線八O子行き最終列車に間に合った。なんか、ダッシュばかりしている。

落ち着いてから持参の睡眠薬を服用する。お陰で町田から爆睡し、八O子一つ手前の片倉で目覚めた。しかし、睡眠薬の分量が多すぎた様で、後遺症が残っており、頭がボンヤリとしている。八O子から徒歩帰宅は困難と判断して、京王八O子からタクシーに乗車。

そして、24時45分に東京宅に到着。

着替えてから、ベッドに倒れ込む様に寝入ってしまう。

今となっては懐かしい、5年ほど前の、JAL192便(JAL1320便)が遅刻常習犯だった頃を思い出した、帰京の旅であった。
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久しぶりの週末出張で伊丹まで

2012-04-07 18:56:37 | ANA

往路:3月23日(金) 八O子  →東神奈川 :横浜線普通 仲木戸  →神奈川新町:品川行き普通 神奈川新町→羽田空港 :特急羽田空港行き 羽田空港 →伊丹空港 :ANA013便 伊丹空港 →     :空港バス 運賃:¥690+¥440+¥12,100+¥620

久しぶりの大阪出張で、始発の横浜線に乗車して、京急で羽田まで。今回はANAで伊丹へと向かう。

羽田では、時間の都合で、ANAラウンジには寄らず、カードラウンジ南でいつもの様にベーグルを頂く。

翼はANA013便伊丹行きである。

満席だと辛いが、なんとか、後方の空いている座席を確保。予定通り隣席は透明人間で助かった。

昨夜、床についたのが遅かった事もあって、爆睡移動で伊丹まで。すっきりした。

伊丹では、ラウンジオーサカでも少し居眠りをしてから、目的地へ向かう。

バスも、お約束通り空いており、ここでも睡眠を補充。

昼からは出張先で激務が待っているから、心身を休めておかないと、おかしくなってしいそうな今日この頃である。

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震災の日に

2012-03-31 17:45:31 | ANA

復路:3月11日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥11,670+¥1,700

3月11日。早いものであれから一年である。

あの時小生は東京の職場に居た。長い強い揺れに、机の上の書類は散乱し、ディスプレイは床に落ちて、その後も、深夜まで職場で従業員の対応に追われていたことを思い出す。

コンビニから商品が消えたことも、計画停電もつい昨日の様に覚えている。

もちろん、テレビで放映されていた津波の映像は言うまでもない。

黙祷....

いつもの関空快速で、関空へ。あの時と同じで、3月にしてはやや寒い。まだまだ、コートは手放すことはできない。

関空では、カードラウンジ比叡でニコチンを補給して、保安検査場へ。

なぜか、プレミアムメンバー専用保安検査場の掲示が無くなっている。どうなったのか?

まぁ、保安検査場は充分空いているから問題は無いのだが。

今宵の翼はANA150便である

JAL192便がなくなると、帰京の際には、この便にが頼りである。

機内で仕事をするために、ラウンジでは睡眠薬は服用せず。

今回の座席は窓側なので、久しぶりに夜景など、眺めることにする。

そういえば、最近、機内では睡眠補充の機会が殆ど。余裕が無いことの現れである。

夜景を見終わり、ドリンクサービスで頂いたお茶を飲み干すと、仕事モードに移行する。、

当機の羽田到着は、22時35分と10分も早着。

流石ANA

で、22時55分の空港バスには、余裕で間に合った。

バスは相変わらず空いており、快適。

夜景ついでに、東京タワーも見物しようと、右側の座席を確保する。しかし、

震災の日、東京タワーは、喪に服してライトダウンしていた。いつもの輝きは全く無く、薄暗い影だけが天空を突いていた。

改めて、本日が3月11日であることを思い知らされる。

京王八O子到着は24時05分。

歩きながら考えた。

自然を前にして、人間なんてちっぽけな存在ではある。しかし、知恵を出して、生き抜いていかないと。と感じた帰京の旅であった。

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地上交通機関が頼りない

2012-02-25 22:20:32 | ANA

往路:2月18日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :ANA141便 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥1,700+¥9,000+¥780

昨夜の雪が止んだのは幸いだった。

金曜日の夕方から降り始めた雪は、次第に降り積もり、道路を白く染めていく。このまま降り続けば、早朝の空港バスの運行はどうなるか分からない。尤も、中央道が通行止めになる位に降り積もれば、飛行機の運行に影響も出るはずだろうが。

既に空港バスのチケットは購入済である。キャンセルするなら、バス出発前に行わないといけない。最悪のパターンは、一応、空港バスは運行するが、積雪のために、羽田空港まで無茶苦茶時間が掛かってしまい、予約便に乗り遅れてしまうこと。こうなると目も当てられない。

ちなみに、西東京バスが運行する、高尾・八O子方面から羽田空港行きのバスは、ハイウエイバス.comで予約できるのだが、運賃は¥1,700もするくせに、クレジットカード決済できないという代物である(松本行のバスは、クレジットカード決済できるのにもかかわらず)。

でも、クレジットカード決済する技があって、それは、コンビニ決済を選択して、ファミマのファミポートで伝票を出力すること。そうすれば、ファミマのレジファミマTカードを使って決済でき、Tポイントを貯めることが可能。

なんせ、小生は、年に何度も、早朝の空港バスを利用するものだから、そのためだけに、ファミマTカードを持っている。年会費は無料だし、キャンペーンも多いので、持っていて絶対、損はしないカードである

ファミマTカードの入会は以下のバナーから可能。


閑話休題、結局、翌朝3時30分に起床して、その段階で道路状況をチェックして、もし、運行に支障がありそうなら、キャンセル(キャンセル料やチケットの郵送代が馬鹿にならないのだが)して、JR&モノレールで羽田に向かうことにした。

だから、雪が止んでおり、幹線道路には積雪が無いことが分かった時には、本当に安堵した。

4時20分、京王八O子発の空港バスに乗車。予約段階では、いつも通りガラガラだったはずだが、意外と乗客が多い。予約無しで、乗車する人が多かった様である。

それでも、2つ空いている席はあった。

にも拘らず、今朝の運転手は、事もあろうに、小生の隣に、飛び込み乗車の客を案内する。アホか? 2席空いている場所、他にあるやろ。小生になんか、恨みでもあるのか? このボケぶりは、苦情処理モノである。

隣客も気を利かして、2席空いている場所に移れば良いのに、頑なに小生の隣に座る。仕方ないので、小生が、2席空いている場所に移動した。

これで、やっと安眠体勢は整った。

睡眠薬が効きだして、意識を失う。...そして、気づいたら、羽田空港近くのトンネルの中、間もなく2タミ到着である。

時刻は5時33分。

保安検査場を抜けて、ANAラウンジを訪問する。おつまみ少々と青汁を頂いて、6時まで滞在する。

6時になると、開店直後のカードラウンジ南に移動。

お目当ては、もちろん、朝のベーグル。南のカードラウンジは本当に居心地が良い。ここなら、一日中居ても良いくらいである。



7時過ぎまで、粘って、66番搭乗口へ移動。

翼はANA141便関西空港行きである。

天候が回復して、青空が広がってきたのは良いのだが、昨夜の雪のために窓には水滴が残っている。

当機は、定刻に出発し、羽田空港内をぐるぐる回って、JAL側、A滑走路から離陸する。最近では随分と、鶴丸機材が増えてきた様である。

間もなく、富士山が見え出した、

最近、往路は、再び夜行バスを使う事が多くなったので、晴れた朝の富士山には、随分とご無沙汰している様な気がする。

間もなくドリンクサービスがやってきて、いつも通り、冷たいお茶を頂く。

その後、広々としたシートに身を委ねて、努めて二度寝の体勢に入るのであるが、残念ながら眠れない。

定刻より10分程遅れて関西空港に到着する。強い向かい風の影響である。この季節にはよくある事。

関空は26番スポットに到着。

その後、カードラウンジ比叡に潜入して、おやつと、オニオンスープを頂く。前回訪問時にはポタージュスープであったが、オニオンスープもまた美味しい。思わず、おかわりをしてしまう程である。

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その後、暫定的にLCC専用ターミナルとなる予定のエアロプラザを見学して、JRの改札を抜ける。

そして、...発車5分前になっても、まだ、関空快速が入線していないので、いやな予感がしたが、やはり、今朝も阪和線でトラブル発生。

今回は人身事故ではなく、信号トラブルとの事。おまけに、阪和線だけなく、琵琶湖線でも、同じく信号トラブルが発生しているらしい。

情けない話である。日頃のメンテナンスはどうなっているのか?

と、ぼやいても仕方が無いのだが、南海で振替輸送を実施しているとの事。それならそれで、関空駅でアナウンスするとか、掲示するとかしてもらいたいものである。

改札でSUICAを解除して、南海に乗車しても良いのだが、面倒なので、そのまま、関空快速に乗車して発車を待つ。結局、定刻より3分遅れで発車。

いつも通り、連絡橋を結構なスピードで飛ばす。

なんだ、大したことは無い。と思ったのも束の間、りんくうタウン駅で約10分足止めを食らう。なんでも、日根野駅構内が、混雑しており、入線できないとのこと。

その間、やってきては走り去る南海電車を見て、やはり、南海で帰るべきだったかと後悔した。

りんくうタウンを出発後、阪和線との合流手前で、再び抑止される。

遠目に、阪和線列車が何本か入線するのを見届けた後、漸く発車。いつも通り、前に紀州路快速を連結します。とのアナウンスがあったが、連結のショックは無く、また、異常に混雑していることから、ひょっとして、相棒の紀州路快速を見捨てたのでは? と思っていたら、案の定、関空快速4両のみで運行していた様であった。

日根野出発後は、比較的スムーズに運行されていた様子であるが、それでも、途中、何度か抑止される。そして、行き先変更で天王寺止まりとなる。

そして、鳳駅でインシデント?? 発生。

車内のアナウンス:鳳で、特急列車の通過待ちをします。
駅構内のアナウンス:3番線の列車は、関空紀州路?快速天王寺行きです。特急列車の通過後の出発となります。
・・・・・・・・・
その後、待てども特急はるかは通過しない。

車内のアナウンス:この列車は関空快速天王寺行です。間もなく発車します。ご乗車のお客様は車内でお待ちください。
駅構内のアナウンス:3番線の列車は、関空紀州路?快速天王寺行きです。特急列車の通過後の出発となります。
車内のアナウンス:扉が閉まります。扉にご注意ください。
(この食い違いは見事)
駅構内のアナウンス:4番線を特急列車が通過します。ご注意ください。

そして、チャイムがなって扉が閉まるが、特急待避するというアナウンスがあったため、ホームに居た乗客が慌てて駆け込んでくるので、何度か扉扱いをした様であった。

そして、関空快速は出発。これだけでも、かなりの混乱ぶりであるが、

その時、特急はるかが4番線を通過しようと入線して、...ブレーキ(急ブレーキでは無かったが)をかけて止まったのが見えた

既に、鳳を出発した関空快速は、そんな事は全く気にとめない様子で、次の三国ヶ丘に向けて走り続ける。

一体、これは何? 駅のアナウンスと車内のアナウンスがチグハグだし、特急はるかは、通過するつもり?で入線するし、関空快速は先発するつもりで出発するし、列車司令は一体どうなっているのか?

結局、関空から普段の倍ほどの時間が掛かって自宅到着。

そんな事なら、最初から南海電鉄で帰宅すれば良かったと、少し後悔した帰郷の旅であった。

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