東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

関空 ANA側の町屋小路に「すき家」が 24 時間営業でオープン

2012-05-29 22:44:05 | Weblog
関空 ANA側の町屋小路に「すき家」が 24 時間営業でオープン

こりゃ便利になりそうである。
6月1日オープンらしい。

http://www.kiac.co.jp/news/2012/1530/sukiyaopen.pdf

ドクターシーラボ

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いつものパターンに戻る

2012-05-27 20:55:11 | 夜行バス

往路:5月11日(金) 京王八O子→新宿   :準特急新宿行き 新宿   →なんば  :旅の散策バス なんば  →新今宮  :普通王子行き 新今宮  →     :関空/紀州路快速 運賃:¥350+¥6.600+¥210

ゴールデンウイーク明けの週末は、何時ものパターンに戻って、夜行バスで帰郷する。

今宵の宿は旅の散策バス 夜便3号である。

22時過ぎの準特急で、京王新宿へ。



22時50分頃に到着。もう5月も中旬というのに、外は意外と寒い。

23時20分頃、いつものバス乗り場に、バスがやってきた。

このバスは、新宿を出てからは、横浜で乗車扱いがある。今宵は、新宿出発時には空席が目立っており、横浜から乗車する人が多そうである。

横浜で、ほぼ全ての座席が埋まったが、小生の前は空席である。珍しい、大抵は満席になるのだが、このような事もあるのだ。

それはそうと、疲れているはずなのに、今宵は、なぜか眠れない。体調が悪いせいか?? と思っていたら、25時30分頃に漸く眠ったみたいである。

その後は、梅田到着まで目覚めることは無かった。

終点の難波で降りる。

大阪も意外と寒い。上着を着ていて正解だった。

JR難波に出て、そこから自宅最寄り駅まで。

連休明けの土曜日なので、出勤日にしている企業が多いためか、電車は意外と混んでいた。
夜行バスの予約は、楽天トラベル経由で。
楽天スーパーポイントが1%貯まって、お得です。

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ファンくるのモニターでステーキをいただく

2012-05-27 14:03:49 | Weblog
そういえば、最近、記事に挙げていないが、相変わらず、月に1度のペースでファンくるのモニターとしてステーキハウス ブロンコビリーを訪問している。

これは、やわらか厚切りランチステーキを頂いた時の画像。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。

ブロンコビリーのモニターでは、代金の50%がキャッシュバックされる。
つまり、¥1,365のやわらか厚切りランチステーキ スープ、ライス、サラダバー付きがたったの¥683になるので、非常にお得。

モニターは簡単。

ただ、店員さんの名前をしっかりと覚えておくことと、クレジットカードの明細ではなく、レシートをきちんと貰っておく事が必要。

これされ押さえておけば、誰でもできる。

ブロンコビリーの他にも、ロイヤルホストとか、その他お得なモニターが盛りだくさん。
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タイプ1

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GWの帰省旅行は鉄道で(復路その2)

2012-05-26 22:27:18 | 列車

復路:5月5日(土)      →大阪   :関空/紀州路快速 大阪   →直江津  :臨時急行きたぐに 直江津  →長野   :快速妙高2号 長野   →大宮   :あさま506号 大宮   →新宿   :湘南新宿ライン逗子行き 新宿   →八O子  :特急かいじ 運賃:?

【GWの帰省旅行は鉄道で(復路その1)からの続き】暫くすると、隣のホームに、特急あさま、ではなく快速妙高が入線してきた。往路で乗車したムーンライト信州と同種の車両。

ひょっとすると、最後まで残る夜行列車は、ムーンライト信州かもしれない。と、ふと思った。

跨線橋を渡り、快速妙高2号に乗車する。

信越線の一番列車ということもあって、全く誰も居ない。前のシートを回転させて、4席専有しても問題は無いはずだが、目立ちすぎるのが嫌なので、止めておいた。

出発時刻の5時26分近くになると、何名かの乗客がやってきた。

それでも、1両に5~6人程度。

特急料金不要で、これほど快適に過ごせるなら何も文句は無い。ただ、一つ不満を言うなら、列車案内で鉄道唱歌のオルゴールを鳴らさなかった事くらいか。

少し眠たい眼差して、約1時間、信越本線長野までの車窓を愉しみたいと思う。幸い今朝は天気がよさそうな気配である。

約20分ほど走行して、新井を過ぎたあたりから、車窓には山の景色が広がってくる。

澄み渡った蒼い空、新緑が眩しい。

スイッチバックの駅二本木を過ぎたあたりからは、快速妙高はその名の通り、高原列車と化して、赤倉、妙高の山々を右手に、森の中を進んでいく。

妙高高原駅に到着。

20年以上前、名古屋からのシュプール号ユーロライナーに乗って、冬の早朝、この駅に降り立った記憶がよみがえる。

妙高高原の次は、黒姫に停車する。


この間約7分、その名の通り、山の景色は、いつのまにか黒姫山に変わっていた。その移り変わりが面白い。

目線を下に向けると、線路の回りには、雪が残っていた。いくらスキー場の最寄り駅だといっても、標高はそれほどでも無いので意外だった。


列車は黒姫駅に到着。

ここから先は、徐々に山の頂が遠くなっていき、快速妙高は、高原列車から元の新幹線リレー列車に戻っていく。

疎らだった民家が、増えていき、やがて右側を長野新幹線の線路が平行する。

長野始発のあさまの回送と遭遇した。大げさに言えば、新旧あさまの邂逅と言えなくも無い。

ところで、北長野で、珍しい車両を発見。

東海道線と銘打った、211系である。そういえば、211系はJR東日本の東海道線から追放されたはず。恐らく、余生を長野地方で過ごすことになるのであろう。

やがて、快速妙高は、終点長野に到着。

次に先ほどの長野新幹線あさま506号に乗り換える。乗り換え時間は10分程度なので、余裕は少ないのだが、ここで、朝食用の駅弁を購入して、新幹線ホームへと急ぐ。


ゴールデンウィーク最終日ではあるが、始発の長野ではガラガラ。ひょっとすると、途中の軽井沢あたりから乗客が増えてくるのかも知れないが。

とりあえず、先程購入した、駅弁を頂くことにする。

信州に恋 うまダレ肉巻き縁むすび 信州ポークという、極めて長い名称の駅弁である。

これを選んだ理由は、物珍しさと、¥780という価格。内容は、信州ポークの肉巻おにぎりが2つと、その他、卵焼きと漬物とりんご。

おにぎりを開梱する時に、タレが手に付いてベチャベチャになるのだが、残念ながらお手ふきは同梱されていない。そして、箸でおにぎりを突き刺して、一齧りするが、うーん、どうもタレが妙に甘すぎて肉に合っていない。そして、ごはんの味が今ひとつ。

率直に言って、小生の口に合わない。もう一つのおにぎりも口にしたが、結果は同じ。むすびと言う割には、タレがベチャベチャして、また、タレと肉のマッチングがとれておらず、残念ながら、今回の選択は失敗だったようだ。りんごのお菓子は大変美味しかったのだが。

食後は、睡眠薬を服用する。次の上田に到着するまでに、眠りについた。

目覚めたのは、熊谷出発して少し経った頃。よく眠れた。後、10分程で大宮、ここで降りる。

予定では、大宮~八O子のどこかで途中下車して、朝食をと思っていたのだが、先程、駅弁を食べ事もあり、そのまま、まっすぐに帰ることにした。

湘南新宿ラインのグリーン車で新宿まで出て、新宿からは、かいじ101号に乗車。

八O子到着は10時8分。

昨夜自宅を出発してから、約12時間経過している。そして、ゴールデンウィークも本日で終わる。

JRの一筆書ききっぷを活用した今年のゴールデンウィークの帰省旅行は、これで終わり。

お得な旅だったかどうかは、甚だ疑問ではあるが、往路復路とも、天候に恵まれて、素晴らしい車窓を堪能できたのは、本当に幸運だった。


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JAL楽パック割引クーポン先着500名追加募集

2012-05-17 23:41:57 | Weblog
JAL楽パック割引クーポンが、追加募集している。

5月6月出発で、
¥3,000引きと大変お得。
早い者勝ちです。
くわしくは、以下のバナーから。


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GWの帰省旅行は鉄道で(復路その1)

2012-05-11 21:34:49 | 寝台列車

復路:5月5日(土)      →大阪   :関空/紀州路快速 大阪   →直江津  :臨時急行きたぐに 直江津  →長野   :快速妙高2号 長野   →大宮   :あさま506号 大宮   →新宿   :湘南新宿ライン逗子行き 新宿   →八O子  :特急かいじ 運賃:?

今回の帰省旅行では、復路でも、絶滅危惧種に指定されている夜行列車を使う。

従って、夜行明けの休息が必要なので、ゴールデンウィークを一日残して、5月5日(土)夜に帰京の旅に出ることにしている。

利用する乗車券は、所謂、一筆書きの(長距離)きっぷ。八O子を起点にして、中央本線、東海道新幹線、東海道線、草津線、関西本線、大阪環状線、東海道線、湖西線、北陸本線、信越本線、長野新幹線を経由して、大宮に至る(実際には、草津から自宅最寄り駅までは、東海道線経由の別の乗車券で移動)。

これで¥14,600だから、色々な追加乗車券を加えても、単純往復よりは少は安くなっている。

有効期限は、4月28日から5月5日までの8日間。従って、5月5日の夜に大阪を出発し、24時を超えた段階で有効期限が切れてしまうのだが、継続乗車船制度によって、途中下車しない限りにおいては、目的地の大宮まで乗車することが可能。なお、目的地を八O子としなかったのは、5月6日、大宮~八O子間のルートが未定かつ、どこかで途中下車することを想定しての事である。

一筆書きの(長距離)きっぷは、JRのルール通りではあるが、特殊な?きっぷであるので、発券にはそれなりの準備(ルートを記載したメモ)が必要だし、準備万端で臨んだとしても、みどりの窓口を10分位占領することを覚悟しなくてはならない。

そのため、窓口が一つしか無い小さな駅での発券は止めておいた方が無難だろう。


旅支度をして、関空/紀州路快速で大阪へ出る。遅い時間帯だが案外乗車率は高い。

大阪で降りて、構内のコンビニで翌朝の食料を調達しようと思ったが、工事中で閉店。当てが外れてしまった。

トイレを済ませて、11番ホームへ上ると、今まさに列車が入線するところであった。23時27分発にもかかわらず、23時5分頃には入線させるとは早い。入線を見届けるつもりが、こちらも当てが外れた。

所定の寝床について荷物整理をしていると、早くも検札があった。大阪停車中の検札はありがたい。

今宵の宿は、臨時急行きたぐにB寝台下段である。

サイバーステーションで空き具合を見ると、グリーン車が×、B寝台は○になっていた。新大阪や京都から乗車する人も居るので、確かな事は言えないが、空いている寝床もいくつかあった。

それにしても、グリーン車が満席とは意外である。とB寝台との値段差は殆ど無いので、それほどゆったり感のないきたぐにのグリーン車で一夜を過ごす位なら、例え、上段や中段であっても体を横たえる事のできる、寝台の方が楽だと思うのだが。

小生、上りのきたぐにには2度乗車した事があるが、下りのきたぐにに乗車するのは、今回が初めてである。加えて、過去2回とも、上段が無い中段を利用した。

583系電車は、車両の構造上、パンタグラフの下には上段が無い区画がいくつかあって、通称、パン下中段と呼ばれている。寝台料金が安い上に、専有空間が広くお得な寝台となっている。

しかし、今回は、ひょっとすると最後の機会になるかもしれないので、ベッド幅が広い下段にした。きたぐにでは無いが、34年前の1978年3月25日、583系のB寝台下段で一夜を過ごした事はある。九州方面から大阪に向かう彗星?号だったか??


B寝台下段は、パン下中段ほどヘッドクリアランスが無いが、首を曲げると座る事もできるし、何よりも大きな窓を独り占めできるのが良い。窓側では、上方空間に若干の余裕があるし。

ただ、今回、しくじったのは、予約の時、海側を指定しなかった事である。気づくのが遅かった。

23時27分。臨時急行きたぐには定刻に大阪駅11番ホームを後にする。

通路のカーテンを閉めて読書灯を消して、窓のカーテンを開ける。電車B寝台下段の大きな窓に映る車窓を独り占めである。

鉄道唱歌のオルゴールが流れ、到着駅のアナウンスが始まる。この瞬間がたまらなく良い。鉄道の旅の醍醐味である。

583系月光形電車寝台、その足取りは、積年の疲労を感じる事などまるでなく、非常にしっかりしたものであった。正直言って、B寝台下段故、走行音やガタに苛まれることもある程度覚悟していたのであるが、それは、全くの杞憂に終わった。

防音も完璧に近い。

単純比較できないが、サンライズ瀬戸ビジネス個室下段に乗車した時には、レールのジョイント音に辟易したのだが、今回の旅ではそのようなことは全くなかった。

40年前の設計が非常に優秀だったのだろう。

決して、夜の東海道線を新快速の邪魔をしながらトロトロ走っている訳では無い。年季の入った、落ち着いた、しかし意外と軽快な走行である。

こんな事なら、定期列車は無理としても、繁忙期にはしばしば登場することを期待したいのだが。

次の停車駅新大阪からも結構な数の乗客があった様である。

そして、明日の事を考えて、アイマスクと耳栓を装着し体を横たえて眠りに就こうとする。ベッド幅が広いので非常に快適である。

しかし、予想通り、久々の寝台列車の旅で、気持ちが高ぶっているためか寝付きが悪い。

暫く目を閉じていたが、次の京都までの道のりは長く感じた。

京都出発後おやすみ放送があった。そして、湖西線に入った頃に、意識を失った様である。

お客さん、まもなく富山です。と、囁く車掌さんの声で目が覚めてしまった。時刻は3時過ぎ。そうだった、車掌さんにお願いしておけば起こして貰えたはず。

小生は、4時55分の直江津で下車する。おはよう放送は5時30分頃らしいので、携帯のアラームではなく、小生も予めお願いしておけば良かった。

その後、もう一眠りして、糸魚川を過ぎた4時30分頃、自力で起きた。

荷物を整理して、寝床を片付けて、トイレを兼ねてデッキに立つ。

ここから暫くの間、寝ぼけた眼差しで日本海の風景を眺めることにした。列車から見る日本海は久しぶりである。急行能登で眠れぬ夜を過ごした時以来か。

夜明け間近のどんよりとした空の下に、灰色の海が広がっている。たしかに日本海である。

海沿いの景色が民家の屋根の向こうに回り、暫くすると、直江津駅構内に入った。

大阪から直江津まで、約5時間半の寝台列車の旅。

ここで、臨時急行きたぐにに別れを告げて、ホームに降り立つ。小生が、きたぐにに乗車するのも、これが最後の機会になる可能性が高い。

定期列車が臨時列車になって、その後自然消滅した例は推挙に暇がない

かつて小生も乗車した臨時急行ちくまがそうだったし、臨時急行能登に至っては、ゴールデンウィークという繁忙期ですら運行されなくなってしまった。

夜間、睡眠中に移動するという根強い需要に対して、JR各社とも本気で応える気が無い以上、どうしようも無い

そんな思いで、臨時寝台急行きたぐにの後ろ姿を見送っていた。


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旅する人とファミマTカードの美味しい関係

2012-05-04 21:21:16 | Weblog
ANA&JRでもれなく500ポイント(5月15日まで)。
ANAやJRの決済¥10,000以上にファミマTカードを使うと、Tポイント500Pが貰えるというもの。
還元率5%だから大きい。

お勧めは、JRのみどりの券売機(みどりの窓口)で、ファミマTカードを使ってきっぷを購入すること。

くわしくは、
http://www.famimacredit.co.jp/campaign/aj1203.html
エントリーが必要。

ファミマTカードでは、毎年春、夏と定期的にこのキャンペーンをやっている。
ファミマで割引もあるし、年会費無料なので持っていて絶対損な事は無い。
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楽天トラベルのお得情報

2012-05-04 01:00:09 | Weblog
ANA/JAL楽パックで割引クーポンが配布されている。

特にJALのクーポンは¥3,000引きと大変お得。
小生も早速予約を入れた。
色々と工夫すると、東京-大阪が片道約¥9,000程度になるので、LCCも顔負けの価格
くわしくは、以下のバナーから。


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ワンマン夜行バスはそんなに危険か?

2012-05-03 10:42:29 | Weblog
ハーベストツアーの事故以来、「ワンマン夜行バスは危険」と知ったかぶりの評論家、コメンテーターがほざいている。

新聞も同様。

たいして、利用していないくせに、実際の経験に基づかない、空想で語っているのが、非常に腹だたしい。

一人運行が危険の本質では無い。東京~大阪程度の距離なら、ワンマンでも充分。現に、ワンマン夜行バスの99.99%が無事故で毎夜毎夜運行している。もちろん、二人居たら万一の時に対応可能なのはそのとおりだが。

しかし、交代運転手=コスト高に直結していると事実を見逃してはいけない。0.01%の事象のために、コストをかけるかどうか? もっとも、どちらを選ぶかは利用者の選択の問題であるが。

要は、運転手がどんな方かが一番重要なポイント会社がきちんと管理をしており、運転手が普通の方なら、東京~大阪程度の距離なら、ワンマンでも全然問題はない。

運転手が普通の方かどうかは、接客態度や、二言三言言葉を交わせば分かる。

小生も、某社ツアーバスで嫌な思いをしてから、その某社は一切利用していない。

最近利用している、旅の散策バスは、ワンマン運行だが、常に運転手の接客態度も抜群である。ワンマン=危険という短絡的な風潮を蔓延させるのは、断じてやめてもらいたいものである。


旅の散策バスの予約は、楽天トラベル経由で。
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中央西線落合川駅

2012-05-02 11:04:11 | Weblog
中央西線落合川駅。
中津川の隣の駅。木曽川が迫っている。
景色が良いので、機会があれば途中下車したい駅である。



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GWの帰省旅行は鉄道で(往路その2)

2012-05-01 01:23:28 | 列車

往路:4月28日(土)      →西国分寺 :中央線 西国分寺 →新小平  :武蔵野線 新小平  →武蔵浦和 :武蔵野線 武蔵浦和 →新宿   :埼京線 新宿   →松本   :快速ムーンライト信州81号 松本   →中津川  :普通中津川行き 中津川  →名古屋  :セントラルライナー2号 名古屋  →米原   :ひかり505号 米原   →大阪   :新快速姫路行き 大阪   →     :関空紀州路快速 運賃:?
【その1からの続き】あたりはすっかり明るくなってきた。昨夜の雨が止んで、澄み渡った空である。

ムーンライト信州で眠れなかった気怠い気分を背負って、ここらで気分転換の場所を探す。

JALのクーポンがまだ残っているので、駅前のマクドに入ろうとしたが、2階は開いておらず、狭い1階は、満席近い状態なので止めておく。

そこで、事前調査しておいた、松本駅から徒歩5分程度の場所にあるファミレス、おはしカフェガストに入ることにした(リッチモンドホテル1階)。

偶々、入店したのが5時過ぎで、深夜メニューからモーニングメニューに切り替わったところだった。

モーニングセットに、サラダバーとドリンクバーが付いて¥800。まぁまぁ良いお値段である。パンや定食もバイキング形式なら言うこと無いのだが。

サラダバーには、フルーツ(プリンスメロン)やコヒーゼリーもあったが、できればもう少し種類が多かったら申し分ない。

昨夜の睡眠不足が祟って、食欲は今ひとつ。¥800の元が取れたかどうかは甚だ疑問である。

6時過ぎに、おはしガストを出て松本駅に戻る。塩尻までのきっぷを購入して、改札を抜けて、0番線ホームで、中央西線始発列車822M中津川行きを待つ。

6時15分頃に列車が南松本方面からやってきた。進行方向右側のクロスシートを陣取る。

今回の帰郷の旅では、普通列車中津川行きから木曽路の車窓を堪能する予定。

ところで、旅の愉しみというのは人それぞれと思うが、小生の場合、単身赴任の帰省旅行に限って言えば、

1.風景
2.食べること
3.寝ること


の3つに決めている。

綺麗な景色を眺めて、美味しい物を食べて、ぐっすり眠ることができて、それで、なお安ければ何も言うことは無い。


さて、822M中津川行は3両編成。松本出発時には、殆ど乗客が居なかったが、始発列車だけあって、一駅ごとに乗客が増えていく。

塩尻では10分停車。ここで、中央東線立川行きとの接続を取って定刻に出発。

塩尻から中津川までの間の区間の車窓は素晴らしい。昨日の雨が上がって、今朝は空気の澄んだ清々しい青空が広がっている。木々の緑色が眼に染み入る。

暫くは紀行文の手を止めて、景色を眺めること、そしてそれを記録に専念することにした。

それにしても、ついこの前、このあたりを通った時には、まだ雪に埋もれていた。

季節の移り変わりを感じる。



約1時間程で列車は上松に到着。9分停車して、特急しなの2号を待避する。

定刻に上松を出発。

ここから次の倉本駅までの間に、一瞬だが、景勝地、寝覚めを床を眺めることができる。特急列車ならアナウンスがあるのだが、普通列車は、自分で目を凝らして探すしかない。

小生も何度となくここを通過したが、これほどまの晴天に恵まれた事は、過去一度だけだった様に思う。





やがて列車は、中津川に到着。

ここで、名古屋行のセントラルライナーに乗り換える。

乗り換え時間は6分しかない。急いで跨線橋を渡り、一度改札を出てライナー券を購入し、再び入場する。

以前、この乗継を行った時
には、中津川駅で駅弁を購入する余裕があったのだが、今や、6分の乗継では、ライナー券の購入が精一杯である。

所定の席につく。

既に、見るべき景色は見た事だし、睡眠不足を解消し名古屋までの1時間を確実に眠って移動するため、持参した睡眠薬を服用し、無理やり爆睡モードに入る。

直ぐに、頭は朦朧として、多治見到着だけは、何となく覚えているが、気がつくと金山を出発した所だった。

1時間はあっという間で、間もなく終点名古屋である。

新幹線と並走して、中央線ホームに滑りこむ。眠っていたので、原因は不明だが、約6分遅れて到着したらしい。

ここで、小腹が空いたので、ホームの端にある、きしめんスタンドに立ち寄り、きしめん¥340を頂くことにした。


名古屋に降りることはあっても、早朝であったり、乗り換え時間に余裕がなかったりと、きしめんスタンドに立ち寄る機会は、最近では全く無かったが、今回は所定では22分の乗継、6分遅れたとしても、16分に乗継時間があるので、漸く、念願のきしめんを食す事ができた。

ものの5分ほどで、きしめんを平らげて、新幹線乗換改札口へと向かう。

次に乗車するのは、ひかり505号

ゴールデンウィーク初日ということもあって、改札口はものすごく混雑している。

きっぷがきっぷだけに有人改札を通過する必要があるため、混雑して待たされるのは嫌だなと思っていたが、改札手前で、有人改札から自動改札へ案内する係員がいて、また、有人改札も係員が2名居て人海戦術で並行作業を行なってくれていたので、改札はスムースだった。

定刻に、ひかり5050号は到着する。

ゴールデンウィークなので、喫煙席も結構な乗車率で、3列全員が埋まっている箇所も多かったが、幸い小生の所は、3列シートに小生1名だけ。

誰も来ないことを良いことに、検札終了後は、3列使ってベッドを作る。

このまま、眠って、新大阪まで行けば楽なのだが、ほんの30分足らずで米原に到着。ここで、新快速に乗り換える。

新快速への乗り継ぎ時間は2分。

少し早足で、3番線へと急ぐ。

ゴールデンウィークと言っても、米原出発時には、新快速が特別混雑する訳ではない。先頭車両まで足を運べば窓側の席を確保できる。

そして、睡眠薬の効果がまだ残っている様子なので、大阪までの1時間半、二度寝(三度寝?)モードで、眠って移動することにした。アイマスクと耳栓を装着してぼんやりとしていると、能登川あたりから記憶が途切れて、気がつくと既に高槻を出発し、新大阪に向かって時速130kmで爆走しているところだった。

よく眠れたので、昨夜、ムーンライト信州で眠れなかった分を少しは取り戻せた感じである。

そして、やっとの事で大阪に到着。思い切り伸びをして、新快速から下車する。

昨夜、八O子を出発してから、既に14時間以上経過している。なんとも物好きな事だと自分でも思う。しかし、繰り返しになるが、旅の第1番目の愉しみは、素晴らしい風景。

中央西線のから見る、晴れた日の木曽路の眺めは、それだけ時間を掛けてでも一見の価値があると確信した帰京の旅であった。

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