ともすれば単調になりがちな単身赴任の帰省旅行。ちょっと寄り道をするだけで変化があって楽しくなる。
2010年の冬のANAの沖縄キャンペーンに乗じて、プレミアムポイントを稼ぐことも兼ねて、那覇経由で帰郷したことが何度かある。
この時は、運賃も安く、ボーナスマイルが凄く沢山貰えたので、追加出費は、実質¥5,000程度で済んだ。ルートは次の通り。
羽田空港→那覇空港:ANA933便
那覇空港→神戸空港:ANA432便
現在ではANA933便は国際線の番号になっている様であるが、2010年当時は、羽田発6時40分、那覇着9時15分の便であった。
一方、神戸行きのANA432便は、那覇発11時55分だったので、那覇でのインターバルは、2時間以上あって、ちょっとした観光も不可能ではなかった。ただ、小生の場合は、面倒くさくなったので、土産屋とカードラウンジ華、ANAラウンジに立ち寄っただけで、空港から外へは出なかったが。
前日、ファンくるのモニターに当選した、ロイヤルホスト某店にて、和牛ロースステーキを頂く。約¥2,000の料理がファンくるのお陰でたしか40%オフだったように記憶している。
ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。
モニターは簡単。
ただ、店員さんの名前をしっかりと覚えておくことと、クレジットカードの明細ではなく、レシートをきちんと貰っておく事が必要。
これされ押さえておけば、誰でもできる。
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勿論、登録は無料だし、年会費等は一切かからない。
さて、朝一番に、当時の19番カウンター(プレミアムチェックイン)に並んで、Pクラスにアップグレード。ラッキーにも右の窓側を確保できた。
その後、北ピア4Fのカードラウンジに入場して朝食のクロワッサンを頂き、52番から搭乗する。
上空には雲が掛かっており、薄暗い感じではあったが、富士山を見ることができた。
スープの機内食を食べた後、朝寝する。
随分熟睡していたらしく、那覇空港着陸間際に目が覚めた。
那覇到着後は、直ぐに、カウンターへ行って、神戸行きもPクラスにアップグレードする。
こちらは、かなり空いており、席は選び放題だった。
そして、那覇空港にあるカードラウンジ華に入って、マンゴージュースとグアバジュースそしておつまみを頂く。
土産物屋を冷やかしながら、空港内をウロウロして、保安検査場が空いているタイミングを見計らって、再び制限区域内へ。
ANAFESTAでブルーシール紅芋アイス(¥231)を買って、ANAラウンジを訪問するも、かなり混雑しており相席となる。
一向に混雑が解消しないので、ラウンジを出て、搭乗口前のベンチでくつろぐことにした。
やがて、神戸行きの搭乗開始。こちらは、やはり空いており、Pクラスにも空席が目立つ。
小生の隣りも空席なので、非常に落ち着いて過ごすことができた。
当便で提供された機内食は、ごく普通のお弁当。でも、美味しい。
神戸行きでは、機外の風景、南西諸島を上から眺めたかったのだが、残念ながら、雲が厚い。
四国付近まで来たあたりで漸く、晴れてきた。
高知空港や青黒い四国の山々、そして那賀川上流に設けられたダムが手に取るように分かる。
程なく、神戸空港に着陸。
時間も時間なので、AMEXカードで無料提供される珈琲はパスして、ポートライナー、新快速を乗り継いで帰宅した。
この旅で得られたのは、3,877ポイントと、かなり沢山のマイル。
ずっとPクラスに座っていたし、景色も楽しめたので、合計4時間半強のフライトは快適そのものだった。
現在では、2010年当時と比べて、羽田~那覇の旅割運賃が高騰しているので、プレミアムポイントは800ポイントほど減少するが、羽田~那覇の移動は楽天トラベルのキャンペーンやクーポンを巧く使って、個人包括旅行割引運賃を利用するのが賢いような気がする。
ANAの旅割よりも安く往復できる
ゴールドカードなら楽天ポイント大幅増
もしくは、大阪~那覇は、旅割55だと1万円台だから、大阪で一度降りて、大阪~那覇を往復する方が効率が良いのかも知れない。
2010年の冬のANAの沖縄キャンペーンに乗じて、プレミアムポイントを稼ぐことも兼ねて、那覇経由で帰郷したことが何度かある。
この時は、運賃も安く、ボーナスマイルが凄く沢山貰えたので、追加出費は、実質¥5,000程度で済んだ。ルートは次の通り。
羽田空港→那覇空港:ANA933便
那覇空港→神戸空港:ANA432便
現在ではANA933便は国際線の番号になっている様であるが、2010年当時は、羽田発6時40分、那覇着9時15分の便であった。
一方、神戸行きのANA432便は、那覇発11時55分だったので、那覇でのインターバルは、2時間以上あって、ちょっとした観光も不可能ではなかった。ただ、小生の場合は、面倒くさくなったので、土産屋とカードラウンジ華、ANAラウンジに立ち寄っただけで、空港から外へは出なかったが。
前日、ファンくるのモニターに当選した、ロイヤルホスト某店にて、和牛ロースステーキを頂く。約¥2,000の料理がファンくるのお陰でたしか40%オフだったように記憶している。
ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。
モニターは簡単。
ただ、店員さんの名前をしっかりと覚えておくことと、クレジットカードの明細ではなく、レシートをきちんと貰っておく事が必要。
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その後、北ピア4Fのカードラウンジに入場して朝食のクロワッサンを頂き、52番から搭乗する。
上空には雲が掛かっており、薄暗い感じではあったが、富士山を見ることができた。
スープの機内食を食べた後、朝寝する。
随分熟睡していたらしく、那覇空港着陸間際に目が覚めた。
那覇到着後は、直ぐに、カウンターへ行って、神戸行きもPクラスにアップグレードする。
こちらは、かなり空いており、席は選び放題だった。
そして、那覇空港にあるカードラウンジ華に入って、マンゴージュースとグアバジュースそしておつまみを頂く。
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一向に混雑が解消しないので、ラウンジを出て、搭乗口前のベンチでくつろぐことにした。
やがて、神戸行きの搭乗開始。こちらは、やはり空いており、Pクラスにも空席が目立つ。
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神戸行きでは、機外の風景、南西諸島を上から眺めたかったのだが、残念ながら、雲が厚い。
四国付近まで来たあたりで漸く、晴れてきた。
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程なく、神戸空港に着陸。
時間も時間なので、AMEXカードで無料提供される珈琲はパスして、ポートライナー、新快速を乗り継いで帰宅した。
この旅で得られたのは、3,877ポイントと、かなり沢山のマイル。
ずっとPクラスに座っていたし、景色も楽しめたので、合計4時間半強のフライトは快適そのものだった。
現在では、2010年当時と比べて、羽田~那覇の旅割運賃が高騰しているので、プレミアムポイントは800ポイントほど減少するが、羽田~那覇の移動は楽天トラベルのキャンペーンやクーポンを巧く使って、個人包括旅行割引運賃を利用するのが賢いような気がする。
もしくは、大阪~那覇は、旅割55だと1万円台だから、大阪で一度降りて、大阪~那覇を往復する方が効率が良いのかも知れない。
9年に及ぶ単身赴任の帰郷の旅。
一番印象に残った旅と言えば、東京からムーンライトながらで名古屋に出て、名古屋から南下して紀伊半島を海沿いにぐるっと廻って大阪に帰ってきた旅である。
東京からの所要時間は約20時間。前日夜に出発して堺市内の自宅に到着した時には既に暗くなっていた。
所要時間だけ見ると、まるで明治時代の汽車旅の様である。
途中、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で朝食休憩した以外は、昼間の時間の殆どを列車内で過ごした。
長時間、列車に揺られ続けるのは絶えられない人もいるかも知れないが、しかし、新宮行きの長距離普通列車からの車窓、新宮から御坊まで乗車した特急くろしおからの車窓は、本当に素晴らしかった。
3年経過した今でも、鮮やかに蘇る。
機会があれば、今度は、帰京の際に、同じルートを逆に辿りたいと思っていたが、果たせないまま単身赴任が終了して今に至っている。
ところで、この旅では、多気9時43分発の新宮行き普通列車(列車番号:829C)に乗車するのがポイントになる。大阪到着が夕方以降になってしまうので、できれば、もう少し早く帰宅したいものである。
しかし、紀勢東線の長距離普通列車は、本数が限られている。
829Cの一本前だと、多気7時5分発の新宮行き(列車番号:327C)しかない。時刻表を調べると直ぐに分かるが、ムーンライトながらからこの列車への乗り継ぎは到底不可能である。
327Cなら新宮到着は10時22分なので、旅の自由度が増す。どこかで途中下車する余裕も生じるだろうし、あるいは、特急くろしおでワープしない(あるいはワープする区間を短縮して新宮~紀伊田辺とする)という選択肢も出てくる。はたまた、くろしおで御坊までワープすると、明るい間に大阪まで戻ることだってできる。
東京を休日前夜に出て、多気7時5分発の新宮行き(列車番号:327C)にはどうすれば良いか?
方法は2つある。
1.夜行バスを利用する。
東京から伊勢・鳥羽方面に行く、定期便(ツアー便ではなく)の中で西武バスが運行する(三重交通共同運行)、
大宮・池袋-伊勢・鳥羽線(1号)
というのがある。このバスだと、池袋発21時20分、新宿発21時50分、立川発22時45分で松阪着は6時35分であり、327C列車に間に合う。
大宮・池袋-伊勢・鳥羽線(1号)の予約は以下のバナーから可能。
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2.楽パック技を使って、津で前泊する
楽パック技とは、激安の楽天トラベルのパック旅行(往復航空券+宿泊)の宿泊地を往復航空券による旅行と分離して設定する技??の事。詳しくは、弊ブログのこちらの記事を参考にされたい。
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これを使うと、実質かなり安く宿泊できるので、この宿泊を利用して、津、亀山かあるいは松阪に前泊する。
そして、亀山6時9分発の多気行き普通(905C)に乗車すると、多気着は6時57分なので、327C列車に乗車することができる。
夜行バスだと、¥7,540(新宿-松阪)の運賃が別途発生するが、東京出発は前日夜でも構わない。一方楽パック技だと、前日早めに移動しないとけないが、宿に泊るので、疲れは軽減される。
一長一短である。
何はともあれ、紀勢本線から見る海の景色は素晴らしい。青春18きっぷをうまく活用して、紀勢本線車窓の旅を楽しまれては如何だろうか?
旅のお供に、移動中もインターネットに接続できるWiMAXをお勧めします。
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一番印象に残った旅と言えば、東京からムーンライトながらで名古屋に出て、名古屋から南下して紀伊半島を海沿いにぐるっと廻って大阪に帰ってきた旅である。
東京からの所要時間は約20時間。前日夜に出発して堺市内の自宅に到着した時には既に暗くなっていた。
所要時間だけ見ると、まるで明治時代の汽車旅の様である。
途中、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で朝食休憩した以外は、昼間の時間の殆どを列車内で過ごした。
長時間、列車に揺られ続けるのは絶えられない人もいるかも知れないが、しかし、新宮行きの長距離普通列車からの車窓、新宮から御坊まで乗車した特急くろしおからの車窓は、本当に素晴らしかった。
3年経過した今でも、鮮やかに蘇る。
機会があれば、今度は、帰京の際に、同じルートを逆に辿りたいと思っていたが、果たせないまま単身赴任が終了して今に至っている。
ところで、この旅では、多気9時43分発の新宮行き普通列車(列車番号:829C)に乗車するのがポイントになる。大阪到着が夕方以降になってしまうので、できれば、もう少し早く帰宅したいものである。
しかし、紀勢東線の長距離普通列車は、本数が限られている。
829Cの一本前だと、多気7時5分発の新宮行き(列車番号:327C)しかない。時刻表を調べると直ぐに分かるが、ムーンライトながらからこの列車への乗り継ぎは到底不可能である。
327Cなら新宮到着は10時22分なので、旅の自由度が増す。どこかで途中下車する余裕も生じるだろうし、あるいは、特急くろしおでワープしない(あるいはワープする区間を短縮して新宮~紀伊田辺とする)という選択肢も出てくる。はたまた、くろしおで御坊までワープすると、明るい間に大阪まで戻ることだってできる。
東京を休日前夜に出て、多気7時5分発の新宮行き(列車番号:327C)にはどうすれば良いか?
方法は2つある。
1.夜行バスを利用する。
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2.楽パック技を使って、津で前泊する
楽パック技とは、激安の楽天トラベルのパック旅行(往復航空券+宿泊)の宿泊地を往復航空券による旅行と分離して設定する技??の事。詳しくは、弊ブログのこちらの記事を参考にされたい。
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Jetstarがまたまたゲリラ的に激安セールをやっている。
色々と制約はあるが信じられないくらい安い。
東京[成田]-大阪[関西]990円
東京[成田]-福岡990円
大阪[関西]-福岡990円
大阪[関西]-札幌1,990円
大阪[関西]-沖縄1,990円
東京[成田]-沖縄2,490円
他
まだ、空きは残っているようであるが、急がないと直ぐに埋まってしまう。
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年末のこの時期、夜中でも、首都高が渋滞することがある。
2年前の12月のとある日曜日、羽田からの空港バスに乗車して、八王子方面に向かった。
環状線に入る手前から大渋滞にはまった。
お陰で、空港バスから東京タワーが綺麗に見えたのは良かったけれど、京王八O子到着はいつもより30分遅れ、帰宅はかなり遅くなってしまった。
もし、空港バス下車後、最寄り駅まで電車に乗り継いで帰宅するつもりなら、それなりの覚悟が必要と思われる。
羽田のバスチケットカウンターで的確に渋滞情報を流してくれれば良いのだが、実際には、乗ってみないと分からない時も多い。
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飛行機は鉄道と違い、多頻度客に対する特別なサービスが存在する。それを知ったのは、2005年の事であった。
新幹線なら、東京-大阪を6往復しても、グリーン料金が1回だけ無料になるだけのリワードしか無いが、(無料になるのはグリーン料金だけ、運賃と特急券は支払う)ANAだとプラチナ、JALだとサファイヤになれば、空港ラウンジ、優先予約をはじめとする様々な優待サービスを受けることができる。
それだけではなく、一度、プラチナ/サファイヤ資格が得られると、クレジットカード会員になりカード年会費を払い続けるだけで、同様のサービスを享受し続けることが可能。
出張が多い、単身赴任等の事情で、飛行機に乗り続けるのならSFC/JGCの資格は取っておいて損は無いと思う。
そのためには、入り口であるプラチナ/サファイヤ資格を取得する必要がある。
大ざっぱに言うと、1/1~12/31までの年間で、で、それぞれの資格が得られる。詳しくはリンク先参照のこと。
世の中には、これらの資格を得る/維持する目的で飛行機に搭乗する方々もおられる。
これらの行為は 修行 と呼ばれている。ANA修行やJAL修行というキーワードで検索すれば、色々と出てくるだろう。
純粋に飛行機に乗る事自体を楽しむ気持ちは理解できる。
一方、単身赴任の場合、仮に毎週東京-大阪を移動すると、年間50往復、即ち100回は搭乗することになるので、ある年は集中的にANA、別の年は集中的にJALを利用すれば、プラチナ/サファイヤ資格を取得するのはそれほど困難な事ではない。
しかし、現実には、小生の様に、勤務先が完全にはサポートしてくれる訳では無い場合、費用面の問題があるし、体力や移動時間の観点から、そう毎週毎週飛行機に乗る訳にもいかないだろう。
何も考えないでいると、結果として、12月頃になって、あと一歩で、資格が得られるのに、...という事態になる。
もし、資格を取って得られる効果 > 資格を取るために必要な費用や手間
の関係が成り立つのであれば、帰省旅行に追加して、何度か”修行”する意味があると考えられる。
これを小生はプチ修行と称している。
資格を取って得られる効果というは、個人個人のおかれた状況や価値観によって全く異なるだろうから、一概に”修行”を否定も肯定もできないと思う。
小生の場合は、帰省旅行のついでに、伊丹-但馬(JAL)、羽田-大島ー八丈島(ANA)をプチ修行したことがあった(当時はANAも50回搭乗でプラチナ資格が得られた)。
しかし、もし、単身赴任の帰省旅行いった機会が無いのであれば、決して、資格を得ようとはしなかっただろうし、そもそも、飛行機に乗る機会がそれほど多くないのであれば、資格自体に価値はない。
単身赴任中は、非常に役立ったSFC/JGC資格も、単身赴任が終了した今となっては、価値が低下した。
せっかく取得したこれらの資格であるが、維持するべきかどうか(即ちカード年会費を払い続けるかどうか)今悩んでいるところである。
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それだけではなく、一度、プラチナ/サファイヤ資格が得られると、クレジットカード会員になりカード年会費を払い続けるだけで、同様のサービスを享受し続けることが可能。
出張が多い、単身赴任等の事情で、飛行機に乗り続けるのならSFC/JGCの資格は取っておいて損は無いと思う。
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大ざっぱに言うと、1/1~12/31までの年間で、で、それぞれの資格が得られる。詳しくはリンク先参照のこと。
世の中には、これらの資格を得る/維持する目的で飛行機に搭乗する方々もおられる。
これらの行為は 修行 と呼ばれている。ANA修行やJAL修行というキーワードで検索すれば、色々と出てくるだろう。
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一方、単身赴任の場合、仮に毎週東京-大阪を移動すると、年間50往復、即ち100回は搭乗することになるので、ある年は集中的にANA、別の年は集中的にJALを利用すれば、プラチナ/サファイヤ資格を取得するのはそれほど困難な事ではない。
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何も考えないでいると、結果として、12月頃になって、あと一歩で、資格が得られるのに、...という事態になる。
もし、資格を取って得られる効果 > 資格を取るために必要な費用や手間
の関係が成り立つのであれば、帰省旅行に追加して、何度か”修行”する意味があると考えられる。
これを小生はプチ修行と称している。
資格を取って得られる効果というは、個人個人のおかれた状況や価値観によって全く異なるだろうから、一概に”修行”を否定も肯定もできないと思う。
小生の場合は、帰省旅行のついでに、伊丹-但馬(JAL)、羽田-大島ー八丈島(ANA)をプチ修行したことがあった(当時はANAも50回搭乗でプラチナ資格が得られた)。
しかし、もし、単身赴任の帰省旅行いった機会が無いのであれば、決して、資格を得ようとはしなかっただろうし、そもそも、飛行機に乗る機会がそれほど多くないのであれば、資格自体に価値はない。
単身赴任中は、非常に役立ったSFC/JGC資格も、単身赴任が終了した今となっては、価値が低下した。
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単身赴任の帰省旅行。東京-大阪の単純移動はつまらない。せっかく移動するなら、色々なルートを試したい。
それも、お得に、...
そんなことを考えて、ありとあらゆるルートで帰省旅行をしてきた小生であったが、色々とお勧めのルートがある。
今回、紹介するルートもその一つ。
※時刻は2012年12月現在の休日ダイヤに基づく
このルートのポイントは、
1.伊勢湾の砂州の上を走る快速みえから見える車窓が素晴らしいこと。
2.JR/近鉄松阪駅構内の売店で購入できる、松阪牛を使ったあら竹の駅弁。
ムーンライトながらを名古屋で降りて、やや急ぎ足で近鉄連絡改札へ向かい、鳥羽行き急行に乗車。
この列車は、JR西日本221系のモデルとなった近鉄5200系が充当されており、全席転換クロスシートで快適快適。因みに、トイレもある。
近鉄急行を鳥羽で降りて、快速みえに乗車する。乗換時間は2分と短いので急ぐこと。
鳥羽を出発して、暫くは線路は近鉄と並行しているが、近鉄と離れて数分後、参宮線は伊勢湾の砂州の上を走る。
進行方向右側の車窓は、素晴らしい。
程なく、松阪到着。ここで降りる。
JRの売店、近鉄の売店、どちらでも、松阪牛を使ったあら竹の駅弁が購入できる(と思う)。
やってきた、近鉄京都行き特急に乗車。この時は、新型Ace車輌にあたった。
快適な車内で、先程購入した、あら竹の元祖特選牛肉弁当¥1,260を頂く。
1時間程乗車して、八木で、ホーム向かい側に停車中の難波行き特急に乗り換える。因みに、この難波行き特急は、八木に7分も停車して、後から来た京都行き特急が先発する。特急が特急に抜かされる例と言えなくも無い?
難波到着は10時前。多少寄り道をするので、名古屋から約4時間半となるが、土曜日の朝だと、どの列車も恐らく空いているので、寄り道をするだけの値打ちはあると思う。
なお、もし、少し時間に余裕があるなら、鳥羽と松阪の間にある伊勢市でも途中下車して、伊勢うどんも楽しんでみては如何だろうか? こちらの記事が参考になると思う。
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それも、お得に、...
そんなことを考えて、ありとあらゆるルートで帰省旅行をしてきた小生であったが、色々とお勧めのルートがある。
今回、紹介するルートもその一つ。
東京(23:10) →名古屋(05:21) :快速ムーンライトながら 近鉄名古屋(05:30)→鳥羽(07:25) :近鉄急行鳥羽行き(531レ) 鳥羽(07:27) →松阪(08:06) :快速みえ4号 松阪(08:25) →大和八木(09:22):近鉄特急京都行き(700レ) 大和八木(09:27) →大阪難波(09:59):近鉄特急大阪難波行き(157レ)
※時刻は2012年12月現在の休日ダイヤに基づく
このルートのポイントは、
1.伊勢湾の砂州の上を走る快速みえから見える車窓が素晴らしいこと。
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難波到着は10時前。多少寄り道をするので、名古屋から約4時間半となるが、土曜日の朝だと、どの列車も恐らく空いているので、寄り道をするだけの値打ちはあると思う。
なお、もし、少し時間に余裕があるなら、鳥羽と松阪の間にある伊勢市でも途中下車して、伊勢うどんも楽しんでみては如何だろうか? こちらの記事が参考になると思う。
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サンライズ瀬戸出雲のノビノビシートの人気は高い。
映像は、2005年5月某日、東京駅を発車するサンライズ瀬戸・出雲のノビノビシート車輌の乗車風景。
ムーンライトながらほどではないが、指定券が売り切れるタイミングは早い。よって、早めの予約が望ましい。
小生が愛用していた2005年頃は、実は、ムーンライトながらと同様、えきねっとで予約が可能だった。ところが、何時の頃からは忘れたが、仕様が変更されたため、えきねっとからの予約が不可能になった。
それどころか、今や、下りは、サイバーステーションで空き状況の参照すら不可能になってしまった。
▲上りは満席
▲下りは参照すら不可能
現実には、乗車1ヶ月前の10時にみどりの窓口に並ぶのは難しいので、予約するには、JR西日本の電話予約サービスを利用するのが良いと思う。
但し、10時前後は全く電話が繋がりにくい状況なので、その点は覚悟の上で、公衆電話を使うこと。あるいは、懇意の旅行会社に、10時打ちをお願いする手もあると思う。
移動時間の有効活用のために、車内からもインターネットに接続できるWiMAXを強くお勧めします。
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映像は、2005年5月某日、東京駅を発車するサンライズ瀬戸・出雲のノビノビシート車輌の乗車風景。
ムーンライトながらほどではないが、指定券が売り切れるタイミングは早い。よって、早めの予約が望ましい。
小生が愛用していた2005年頃は、実は、ムーンライトながらと同様、えきねっとで予約が可能だった。ところが、何時の頃からは忘れたが、仕様が変更されたため、えきねっとからの予約が不可能になった。
それどころか、今や、下りは、サイバーステーションで空き状況の参照すら不可能になってしまった。
▲上りは満席
▲下りは参照すら不可能
現実には、乗車1ヶ月前の10時にみどりの窓口に並ぶのは難しいので、予約するには、JR西日本の電話予約サービスを利用するのが良いと思う。
但し、10時前後は全く電話が繋がりにくい状況なので、その点は覚悟の上で、公衆電話を使うこと。あるいは、懇意の旅行会社に、10時打ちをお願いする手もあると思う。
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2005年から2006年頃、帰京の際にはサンライズ瀬戸・出雲を度々利用した。と言っても専ら利用したのは、座席指定特急券のみで乗車できるノビノビシート。
これだと、新幹線よりも安く移動でき、また、一畳程度のスペースが提供されるため、夜行バスよりはよく眠れた。
しかし、一畳程度のスペースとは言っても、板張りの上にカーペットが敷かれただけなので、寝台に比べると寝心地はかなり劣る。
それで、空気枕を持参するのは勿論の事、ノビノビシートの上に100円均一で購入した、座布団を持参して、自分で簡易ベッドを作って眠っていた(こんな事をしていたのは、小生くらいだった)。
また、少しでも睡眠時間を増やすために、わざわざ逆行して三ノ宮から乗車することが多かった。
この様に、10回以上も利用したが、結局、眠りが浅い時も多く、また、東京到着後にラッシュに巻き込まれてしまうのが嫌で、次第に敬遠するようになってきた。
でも、寝台列車は楽しい。
簡易ベッドに俯せになって、窓から見える流れる車窓は格別だった。
機会を見つけてもう一度乗車してみたいものである。
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サンライズ瀬戸・出雲ノビノビシートの座席が取れなかった時には、夜行バスで移動。
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単身赴任時代に散々お世話になったファンくる。
単身赴任終了後も、精力的に通勤経路のお店のモニターを行っている。画像はロイヤルホスト某店で、夕食を無料で頂いた時のもの。
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これされ押さえておけば、誰でもできる。
多いのは、50%~30%オフのモニターだが、マメにチェックしていると100%オフ即ち完全無料のモニターもある。また、決済はできるだけクレジットカードで行うこと。特にロイヤルホストはJALカードの特約店なので、JALカードでの決済がお得。
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中途半端で今ひとつパッとしない神戸空港。
爆速新快速に乗れば、大阪駅から40分ちょとで行けるので、JR東海道線沿線からのアクセスは良い。
ちなみに伊丹空港は大阪駅から35分だから5分程度しか変わらない。実際には、空港のサイズの小ささが幸いして、搭乗手続きに要する時間を考慮すると、ほぼ互角と言って良いだろう。
そんな事情が余り周知されていないためか、神戸-羽田便は、伊丹-羽田便に比べて比較的空いていた。
特に、プレミアムクラスへの当日アップグレードは容易だったので、どうしても、プレミアムクラスを使いたい時には、神戸空港を良く利用したものだった。
2008年の9月某日、出張の帰路、新快速を三ノ宮で降りて、ポートライナー乗り場へと向かう。
▲19時頃の三宮のポートライナー乗場には誰も居なかった
やってきたポートライナーは、クロスシート車だった。空いている事もあって先頭車両の一番前の席に着席し、夜の前面展
望を楽しむことにした。
▲三宮を出発
▲神戸ポートターミナルホール付近
▲神戸空港の灯りが見える
▲神戸空港到着
神戸空港到着後、ANAのカウンターで、予定通りプレミアムクラスへのアップグレードを行った。
▲空いているカウンター
その後、上島珈琲に入って、アメリカンエキスプレスカードのサービスで、500円までなら無料のドリンクを頂く。
▲ココナッツミルクアイスコーヒーM¥460
続いて、系列店の菊水画廊では、沖縄黒糖ミルクコーヒーを頂く。こちらは、¥680なので、¥500引きで¥180になるとのこと。
▲沖縄黒糖ミルクコーヒー¥680
▲ANA416便
※なお、2012年12月時点では、神戸空港でのAMEX無料ドリンクサービスはもはや実施されていないが、本人の他、同伴者も1名までカードラウンジを無料で利用できることや、トラベル・サービスにて国内線航空券を購入すると、羽田/伊丹空港内の対象飲食店にて搭乗当日に利用可能なエアポート・ミール・クーポン(¥1,000相当分)が貰えるなど、他のゴールドカードにはない特典がある。
単身赴任ならずとも、移動の機会が多い人は持っていて損は無いと思う。
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単身赴任ならずとも、移動の機会が多い人は持っていて損は無いと思う。
上り米原バトルとは、大阪・京都からやってきた列車を降りた乗客が、米原駅で、名古屋方面の列車に乗換える際に、米原駅で繰り広げられる席取り合戦のこと。
12輌編成のJR西日本の新快速で米原に到着した乗客が、短い乗換時間の中で、最短4両編成のJR東海の新快速(あるいは普通列車)の座席を目がけて右往左往するので、米原駅はカオス状態となる。
▲新快速浜松行きの車内
乗換は、ホーム対面の時もあれば、跨線橋をダッシュしないといけない時もあり、列車によってまちまちである。また、天候不順の時にはダイヤが乱れ勝ちで、そうなると、突然の番線変更等もある。
上りムーンライトながらへの乗継ぎに関しては、こちらの記事を参照していただければと思う。
まぁ、言っても、上りムーンライトながらの場合には、仮に席に炙れたとしてもただが30分である。それよりも問題は昼間の乗継ぎ。
米原駅で豊橋行きや浜松行きに乗継ぐことになる。座席が確保できなければ、大垣で降りて大垣始発の快速に乗車しても良いし、そのまま乗り続けていても、岐阜や名古屋で乗客が入れ替わるから、余程運が悪くない限りそのまま立ち続けることは無いと思う。
しかし、しかしである。
米原で座席が確保できるか、できないかで、気分的に随分と違う。
米原で座席が確保できると、本当にホッとする。後は、快適なクロスシートに身を委ねて、何も考えずに終点まで数時間、睡眠補充をするのも良し、車窓を眺めるのもよし、読書するのもよし、仕事をするのもよし?? である。
特に、PCやタブレットそして、ポケットWi-Fiを持参ていると、移動中も非常に充実した時間を過ごせる。
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さて、ここでは、休日の昼間、青春18きっぷを東海道を上っていく場合を例に掲げて、米原バトルを回避する小技をご紹介したいと思う。
■ 所定乗継ぎの一本前の新快速に乗車する
米原バトルを回避するためには、所定の乗継ぎ(最短の乗継ぎ)より一本(15分)早い、野洲行きの新快速に乗車するのが良い。
以下の時刻表をご覧頂きたい(クリックで拡大)。これは、休日昼間の大阪~名古屋の時刻表の抜粋である(2012年12月時点)。
大阪発15:00の新快速長浜行き(3262M)に乗ると米原着は16:23である。米原では7分の連絡で新快速浜松行き(5346F)に乗継ぐことができる。これが所定の乗継ぎである。
これだと、大阪から1回の乗換で浜松まで行くことができる。おまけに4時間半しかかからない、快適なクロスシート。
青春18きっぷを活用すると運賃はたった¥2,300なので、新幹線こだまでも約2時間掛かることを考慮するとコストパフォーマンスは抜群である。
しかし、同じことを考える人も多い。
かくして、米原での乗継ぎはカオス状態に陥る。
そこで、小生は、大阪で一本早い野洲行きの新快速(3260M)に乗車し、野洲で、ホーム対面で接続待ちをしている米原行き(778T)に乗換えることをお勧めする(青字で表記)。
すると、米原到着は、16:19。即ち、所定乗継ぎである新快速長浜行き(3262M)より4分早く米原に到着するので、余裕で待ち行列の先頭に立つことができる。仮に先頭で無くとも、席に炙れることは無いだろう。
ダイヤは大体パターン化されているので、この考え方は、大阪発15時の新快速に乗車した場合に限らない。大阪発16時の新快速(3270M)でも同じ事。その一本前の野洲行きの新快速(3268M)に乗車することで、米原バトルを回避できる。
なお、時間帯によっては、草津乗換の場合もあるので、実践にあたっては時刻表をよく見て計画を立てて欲しい。
■ 野洲での乗換は?
野洲で乗換える普通米原行きであるが、6輌の短編成の場合もある。もし最後尾に乗車していたら、新快速守山発車後、トイレを兼ねて、前方車両に移動するのが賢明と思う(小生はいつもそうしていた)。
話は少し逸れるが、トイレと言えば、乗換前に車中で済ませておく方が良い。米原にしろ大垣にしろ、乗換駅のトイレは非常に混んでいる。
野洲に到着すると、ホーム対面に普通米原行きが待っているが、ドア開閉は手動の場合もあるから、ドアが閉まっていても焦らないこと。乗車完了するまで出発することはない。
新快速からの乗換客で、普通米原行きは、そこそこ席は埋まってくるが、座らない人もいるから、席を選ばなければ、大抵空席はある。そうでなくとも、2つ先の近江八幡では、かなり空いてくるので心配は無い。
■ 米原到着後
所定乗継ぎの新快速よりも早く米原に到着するのであるが、米原到着時に注意しておいた方が良いことがいくつかある。
1.米原行き普通列車の到着番線を確認しておくこと
リンク先の米原駅構内図
を見れば分かるのだが、大垣方面の列車は7番線あるいは8番線から発車する。一方普通米原行きは、5番/6番ホームに到着するのか、7番/8番ホームに到着するのか、列車によって異なる。
もし、5番/6番ホームに到着するなら、跨線橋を渡って7番/8番ホームに移動しないといけないから、米原到着前の車内アナウンスには充分注意しておくべきである。
2.大垣方面列車の出発番線と乗車位置のチェック
米原駅の案内板は大阪駅と違って極めてシンプルなので、次の大垣方面列車は、7番線、8番線どちらから出発するのか? あるいは、乗車位置は、何番の△に並ぶのか↑に並ぶのか? 直ぐには分からない。
駅のアナウンスを、耳をそばだてて聞いておくこと。また、7番/8番ホームに掲示されている発車時刻表にも記載されていた(はず)。ホームに居る駅員に聞いてみても良いと思う。
なお、6両編成の浜松行きの場合は、後ろ2両は豊橋で切り離すこともあるので、浜松まで乗り通す場合には、後ろの車輌は避けた方が無難である。
その他の場合には、後ろの車輌ほど空いているので、なるべく後ろよりの車輌を選んだ方が良いと思う。
3.乗車マナーについて
列の先頭付近に立っていると、ほどなく、所定乗継ぎの新快速が到着し、乗換客で一気に列が長くなる。
▲後続の新快速が到着
▲米原駅7番線で新快速浜松行きを待つ
そして、その後JR東海の新快速が入線して、扉が開き、一斉に車内へなだれ込む。
その時、残念ながら、列に割り込んでくる輩を希に見かける。それも年輩の方。そんな時には、勇気を持って「おえ! みんな並んでんねんぞ! 割り込むなや!!」と声に出して注意するべきである。
実は、若者よりも年輩の方の方が概して乗車マナーが悪い。割り込むのは、いつも年輩の方である。割り込むくらいなら、青春18きっぷではなく、新幹線の指定席を使えと言いたい。
また、大混雑しているにも関わらず、大きなキャスターバックを横に置いて、一人2席を占有し安閑としている者も居る。もし、席に炙れたら、そのようなマナー違反の者に声を掛けて、席を空けさせればよい。時期や時間帯にもよるが、一車輌に1名は居ると思う。
4.クロスシートの転換を忘れずに
始発駅では、クロスシートを転換させ、前向きにした状態で入線させるのが常識と思うのだが、なぜか、クロスシートが反対方向を向いていることも多い。JR西日本が悪いのか、JR東海が悪いのか知らないが、得てしてJR東海は、米原駅に限らず、始発駅でのクロスシート転換の扱いが全く杜撰である(宝の持ち腐れとはこのこと)。
もし、シートが反対向きで入線したなら、自分の座る席のクロスシートを転換させるだけでなく、その一つ前のシートの転換も忘れずにやっておくこと。
そうしないと、下手をすると、シートが対面状態になってしまうため、足を伸ばせなくなってしまい、少し窮屈な旅を強いられる。そうなると、何のために一本早い新快速に乗車して、列の先頭に立ったのか分からなくなってしまう。
■ 所定乗継ぎの一本前の新快速に乗車するその他のメリット
所定乗継ぎの一本前の新快速に乗車するとなると、15分余分に時間がかかる事になるが、米原での乗換えで有利になる他、メリットもある。それは、
・大阪で着席しやすい。
一般的に、野洲行きの新快速は、比較的空いているので、大阪で着席しやすい。
・米原手前では普通米原行きはガラガラに
途中で乗継いだ普通米原行きは、近江八幡~能登川を過ぎると極端に空いてくる。一車輌に数名なんていうこともある。余裕で一人2席、4席が占有できるので快適快適。このタイミングで食事をすると良い(ゴミは駅のくず物入れに)。
・列車遅延時の余裕ができる
何かにつけてダイヤが乱れ勝ちなJR琵琶湖線。15分の余裕時間を持って行動すると、救われることもあるだろう。
間もなく冬の青春18きっぷシーズンがやってくる。小技を使って安くて快適な旅を楽しんでいただきたい。
健闘を祈る。
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上りムーンライトながらへの乗継ぎに関しては、こちらの記事を参照していただければと思う。
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米原バトルを回避するためには、所定の乗継ぎ(最短の乗継ぎ)より一本(15分)早い、野洲行きの新快速に乗車するのが良い。
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列の先頭付近に立っていると、ほどなく、所定乗継ぎの新快速が到着し、乗換客で一気に列が長くなる。
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そして、その後JR東海の新快速が入線して、扉が開き、一斉に車内へなだれ込む。
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■ 新快速は混雑する
仮に、青春18きっぷを使って、東京や名古屋あたりから大阪へ旅行をしたとする。
1日中遊んで、快適な223系/225系クロスシートの新快速に乗ってさあ帰ろうとしたときに、混雑に辟易すること、まぁ間違いない。
今では、新快速は原則12輌編成なので、昔の休日8輌時代に比べると、混雑はかなり緩和されているが、それでも休日の夕方前後は車両によっては酷く混雑しており、大阪から乗ると着席どころではないことも多い。
大阪で席に炙れても、運が良ければ、次の新大阪で人が入れ替わるから、座席が確保できることもあるが、そうそう、うまくいくとも限らない。京都でも同じ、下手をすると草津あたりまで立ち通しということも覚悟しておかないといけない。
一日中遊んで疲れているのだから、大阪から座って帰りたい。
そんな事なら、青春18きっぷではなく、最初から、素直に新幹線の指定席か、夜行バスを使えという声が聞こえてきそうである。
夜行バスの予約はこちらから
■ 新快速で混雑を回避するためには?
始終混んでいる新快速。それでも、ちょっとした工夫で着席の確率はかなり高くなる。
小生も、単身赴任時代、青春18きっぷを使って、JR西日本の新快速-JR東海の特別快速-普通列車-を乗り継いで、後は新幹線でワープして、帰郷したことがしばしばあったのだが、小技を使って、大抵は、全行程で座席確保に成功していた。
それも、大阪のオバチャンみたく、必死にならなくても。
■ できるだけ神戸よりの車輌を狙う
今更ではないが、大阪駅は乗換駅である。環状線や、地下鉄や、阪急/阪神、はたまた長距離バスから降りた多くの人々が駅の中を移動する。
ここで、リンク先の大阪駅の構内図を見て欲しい。
乗り換えるための連絡通路は、ホーム下/上にあるが、明らかに、東側(京都寄りり)にかたまっている。
阪急や地下鉄御堂筋線がJRの東側を走っているので、昔から東側の連絡通路は人が多かったが、大阪駅が改修され、東寄りにホーム上連絡通路が出来て、その傾向は一層顕著になった。
人の流れは、東側に偏っている。
その結果、大阪から乗車する新快速は、京都寄りの車輌(東へ行くなら、前の車輌)が比較的混んでいる。ということは、その反対側(神戸より)の車輌は比較的空いている。特に最後尾は。
駆け込み乗車を推奨するものでは決して無いが、既に、列車がホームに停まっており、余裕があまり無い状況なら、何も考えずに最後尾の車輌を狙うことである。
但し、新快速で敦賀まで乗り通すなら、先頭4輌に乗車しないといけない。この場合には、後述の様に、尼崎まで逆行して、大阪到着時に席が空くのを車内で待つ方が確実だと思う。
■ ホームや並ぶ場所を間違えないこと
新快速が発車するホームは時間帯によって変化する。朝夕は9番/10番ホーム、昼間は7番/8番ホームである。
発車ホームを間違えると、悲惨な目に遭うし、急遽変更されることもあるので、駅の案内表示をその都度確認すること。
また、7番/8番ホームは快速も使う。
新快速及び快速は△△マークの位置に並ぶのだが、新快速と快速では並ぶ位置が異なる(乗車待ち行列が重ならないようにずらしている)ため、新快速と表記された青色の△△の列に並ぶこと。
因みに、今のところ、新快速には女性専用車輌は無い。
■ 車輌中央の△△に並ぶ
新快速に充当されている223系/225系電車は、両端部は転換不可能なクロスシートである。どうせなら、足が伸ばせる転換クロスシートに着席したいものである。
また1輌につき扉は3つある。両端部の扉の射程範囲(座席)は限られているから、着席確率を上げるためには(特に転換クロスシートを狙うなら)、車輌中央部の扉から乗車するのが賢明である。
■ 是が非でも着席するには
平日のラッシュアワーに、新快速で長距離移動したい。しかも絶対座りたい。というなら、尼崎まで逆行することで確度を高めることができる。
特に、新快速で敦賀まで乗り通す時には、前寄り4輌に乗車しないといけないから、尼崎まで逆行するのが確実である。
逆行する場合には、尼崎で乗車する時に前方車両(大阪寄り)を狙うと良い。大阪での乗換には前方車両が有利なことは皆知っているから、前方車両には大阪で降りる乗客が比較的多く乗っている。ということは、大阪で空席が沢山できる。
なお、尼崎駅の跨線橋は、西寄り(神戸寄り)だから、逆行するために大阪で姫路方面の列車に乗車するときには、やや前方の車両(神戸寄り)を選ぶのが良い(ややこしいが、一度経験すれば理解できる)。
■ ダイヤが乱れている時にはどうするか?
JR神戸線/京都線は、人身事故を筆頭に、信号機や車輌故障等トラブルの宝庫である。
そのため、JR西日本の列車運行情報のチェックは欠かせない。
定刻なら、早くて便利な新快速も、いざ、ダイヤが乱れると手がおえなくなってしまう。
ダイヤが乱れている時には、
1.開き直って成り行きに任せる
2.確実な手段を選ぶ
のどちらかしかないと思う。中途半端が一番いけない。
確実な手段を選ぶというのは、新大阪まで行って新幹線に乗る、難波まで行って近鉄特急に乗る。ということであり、青春18きっぷのメリットを放棄することになる。しかし、青春18きっぷは元々そのようなリスクを抱えているきっぷであり、だからこそ、1日あたりたった¥2,300で乗り放題なのだと割り切ること。
それをゆめゆめ忘れてはいけない。
それでは検討を祈る。
仮に、青春18きっぷを使って、東京や名古屋あたりから大阪へ旅行をしたとする。
1日中遊んで、快適な223系/225系クロスシートの新快速に乗ってさあ帰ろうとしたときに、混雑に辟易すること、まぁ間違いない。
今では、新快速は原則12輌編成なので、昔の休日8輌時代に比べると、混雑はかなり緩和されているが、それでも休日の夕方前後は車両によっては酷く混雑しており、大阪から乗ると着席どころではないことも多い。
大阪で席に炙れても、運が良ければ、次の新大阪で人が入れ替わるから、座席が確保できることもあるが、そうそう、うまくいくとも限らない。京都でも同じ、下手をすると草津あたりまで立ち通しということも覚悟しておかないといけない。
一日中遊んで疲れているのだから、大阪から座って帰りたい。
そんな事なら、青春18きっぷではなく、最初から、素直に新幹線の指定席か、夜行バスを使えという声が聞こえてきそうである。
■ 新快速で混雑を回避するためには?
始終混んでいる新快速。それでも、ちょっとした工夫で着席の確率はかなり高くなる。
小生も、単身赴任時代、青春18きっぷを使って、JR西日本の新快速-JR東海の特別快速-普通列車-を乗り継いで、後は新幹線でワープして、帰郷したことがしばしばあったのだが、小技を使って、大抵は、全行程で座席確保に成功していた。
それも、大阪のオバチャンみたく、必死にならなくても。
■ できるだけ神戸よりの車輌を狙う
今更ではないが、大阪駅は乗換駅である。環状線や、地下鉄や、阪急/阪神、はたまた長距離バスから降りた多くの人々が駅の中を移動する。
ここで、リンク先の大阪駅の構内図を見て欲しい。
乗り換えるための連絡通路は、ホーム下/上にあるが、明らかに、東側(京都寄りり)にかたまっている。
阪急や地下鉄御堂筋線がJRの東側を走っているので、昔から東側の連絡通路は人が多かったが、大阪駅が改修され、東寄りにホーム上連絡通路が出来て、その傾向は一層顕著になった。
人の流れは、東側に偏っている。
その結果、大阪から乗車する新快速は、京都寄りの車輌(東へ行くなら、前の車輌)が比較的混んでいる。ということは、その反対側(神戸より)の車輌は比較的空いている。特に最後尾は。
駆け込み乗車を推奨するものでは決して無いが、既に、列車がホームに停まっており、余裕があまり無い状況なら、何も考えずに最後尾の車輌を狙うことである。
但し、新快速で敦賀まで乗り通すなら、先頭4輌に乗車しないといけない。この場合には、後述の様に、尼崎まで逆行して、大阪到着時に席が空くのを車内で待つ方が確実だと思う。
■ ホームや並ぶ場所を間違えないこと
新快速が発車するホームは時間帯によって変化する。朝夕は9番/10番ホーム、昼間は7番/8番ホームである。
発車ホームを間違えると、悲惨な目に遭うし、急遽変更されることもあるので、駅の案内表示をその都度確認すること。
また、7番/8番ホームは快速も使う。
新快速及び快速は△△マークの位置に並ぶのだが、新快速と快速では並ぶ位置が異なる(乗車待ち行列が重ならないようにずらしている)ため、新快速と表記された青色の△△の列に並ぶこと。
因みに、今のところ、新快速には女性専用車輌は無い。
■ 車輌中央の△△に並ぶ
新快速に充当されている223系/225系電車は、両端部は転換不可能なクロスシートである。どうせなら、足が伸ばせる転換クロスシートに着席したいものである。
また1輌につき扉は3つある。両端部の扉の射程範囲(座席)は限られているから、着席確率を上げるためには(特に転換クロスシートを狙うなら)、車輌中央部の扉から乗車するのが賢明である。
■ 是が非でも着席するには
平日のラッシュアワーに、新快速で長距離移動したい。しかも絶対座りたい。というなら、尼崎まで逆行することで確度を高めることができる。
特に、新快速で敦賀まで乗り通す時には、前寄り4輌に乗車しないといけないから、尼崎まで逆行するのが確実である。
逆行する場合には、尼崎で乗車する時に前方車両(大阪寄り)を狙うと良い。大阪での乗換には前方車両が有利なことは皆知っているから、前方車両には大阪で降りる乗客が比較的多く乗っている。ということは、大阪で空席が沢山できる。
なお、尼崎駅の跨線橋は、西寄り(神戸寄り)だから、逆行するために大阪で姫路方面の列車に乗車するときには、やや前方の車両(神戸寄り)を選ぶのが良い(ややこしいが、一度経験すれば理解できる)。
■ ダイヤが乱れている時にはどうするか?
JR神戸線/京都線は、人身事故を筆頭に、信号機や車輌故障等トラブルの宝庫である。
そのため、JR西日本の列車運行情報のチェックは欠かせない。
定刻なら、早くて便利な新快速も、いざ、ダイヤが乱れると手がおえなくなってしまう。
ダイヤが乱れている時には、
1.開き直って成り行きに任せる
2.確実な手段を選ぶ
のどちらかしかないと思う。中途半端が一番いけない。
確実な手段を選ぶというのは、新大阪まで行って新幹線に乗る、難波まで行って近鉄特急に乗る。ということであり、青春18きっぷのメリットを放棄することになる。しかし、青春18きっぷは元々そのようなリスクを抱えているきっぷであり、だからこそ、1日あたりたった¥2,300で乗り放題なのだと割り切ること。
それをゆめゆめ忘れてはいけない。
それでは検討を祈る。