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東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

サンライズ瀬戸出雲の思い出(3)

2014-06-22 11:17:41 | サンライズ瀬戸・出雲
それは2005年6月16日のこと。時刻は24時過ぎ。小生は、三ノ宮駅のホームで東京行きのサンライズ瀬戸・出雲の到着を待っていた。

サンライズ瀬戸・出雲は、三ノ宮発24時13分。大阪発24時34分。既に廃止された、周遊きっぷの京阪神ゾーン券を使えば、大阪から三ノ宮まで逆行しても余分な運賃は発生しないので、少しでも睡眠時間を増やすため、三ノ宮から乗車することが多かった。

当時と変わらず、サンライズ瀬戸・出雲の人気は高いらしい。

新幹線が函館まで伸延された後は、きっと、唯一、そして最後の定期寝台列車として、深夜の東海道を駆けめぐることになるのだろう。

一方、東京発22時ジャストの下りサンライズ瀬戸・出雲は、大阪には運転停車するくせに客扱いはしない。

大阪到着は4時半頃だから、客扱いにも費用がかかるし、夜行バスと競合するので意味はない。という理屈は分からなくもない。

なら、せめて、5時直前に到着するであろう、神戸もしくは三ノ宮に停車させるのは叶わないものかと思う。もし、14輌もの長編成のため、ホーム長が足りないというのであれば、ドアカットしても良いので。

神戸発5時1分の京都行き普通列車が運行されているから、サンライズ瀬戸・出雲が到着する頃には、既に改札は開いている。神戸まで行く夜行バスは、大阪行きほど多くはないので、夜行バスとの競合度合いも少ないはず。

また、5時1分発の京都行きに乗って、逆行すれば5時39分に大阪に到着する。他の路線も既に始発時間帯を迎えている。また、22時に頃に東京を出発して6時前に大阪に到着する夜行バスは少ないと思うから、夜行バスとも差別化が図れる。

もし、下りサンライズ瀬戸・出雲が神戸に停車していたなら、小生は、もっと高頻度で利用していたことだろう。もちろん、指定料金だけで乗れるのびのびシートではあるが。

おそらく、現場のJR社員の方々からは、疎まれているであろう、サンライズ瀬戸・出雲。でも、それを必要とする人々は沢山居るはず。

最後の定期寝台列車として、いつまでもしぶとく駆け抜けてほしいものである。



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サンライズ瀬戸・出雲の思い出(2)

2012-12-15 15:53:27 | サンライズ瀬戸・出雲
サンライズ瀬戸出雲のノビノビシートの人気は高い
映像は、2005年5月某日、東京駅を発車するサンライズ瀬戸・出雲のノビノビシート車輌の乗車風景。

ムーンライトながらほどではないが、指定券が売り切れるタイミングは早い。よって、早めの予約が望ましい。

小生が愛用していた2005年頃は、実は、ムーンライトながらと同様、えきねっとで予約が可能だった。ところが、何時の頃からは忘れたが、仕様が変更されたため、えきねっとからの予約が不可能になった。

それどころか、今や、下りは、サイバーステーションで空き状況の参照すら不可能になってしまった。

▲上りは満席


▲下りは参照すら不可能


現実には、乗車1ヶ月前の10時にみどりの窓口に並ぶのは難しいので、予約するには、JR西日本の電話予約サービスを利用するのが良いと思う。

但し、10時前後は全く電話が繋がりにくい状況なので、その点は覚悟の上で、公衆電話を使うこと。あるいは、懇意の旅行会社に、10時打ちをお願いする手もあると思う。


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サンライズ瀬戸・出雲の思い出(1)

2012-12-08 12:33:59 | サンライズ瀬戸・出雲
2005年から2006年頃、帰京の際にはサンライズ瀬戸・出雲を度々利用した。と言っても専ら利用したのは、座席指定特急券のみで乗車できるノビノビシート。

これだと、新幹線よりも安く移動でき、また、一畳程度のスペースが提供されるため、夜行バスよりはよく眠れた。


しかし、一畳程度のスペースとは言っても、板張りの上にカーペットが敷かれただけなので、寝台に比べると寝心地はかなり劣る。

それで、空気枕を持参するのは勿論の事、ノビノビシートの上に100円均一で購入した、座布団を持参して、自分で簡易ベッドを作って眠っていた(こんな事をしていたのは、小生くらいだった)。

また、少しでも睡眠時間を増やすために、わざわざ逆行して三ノ宮から乗車することが多かった。

この様に、10回以上も利用したが、結局、眠りが浅い時も多く、また、東京到着後にラッシュに巻き込まれてしまうのが嫌で、次第に敬遠するようになってきた。

でも、寝台列車は楽しい。

簡易ベッドに俯せになって、窓から見える流れる車窓は格別だった。

機会を見つけてもう一度乗車してみたいものである。


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サンライズ瀬戸・出雲ノビノビシートの座席が取れなかった時には、夜行バスで移動。
予約はこちらから

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ブルーな日曜日(5)サンライズ瀬戸・出雲で眠れぬ一夜を過ごす

2009-02-23 00:34:00 | サンライズ瀬戸・出雲

サンライズ瀬戸・出雲のパンフレット復路:2月22日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →天王寺  :関空快速 天王寺  →大阪   :大阪環状線(外回り) 大阪   →横浜   :サンライズ瀬戸(S) 横浜   →東神奈川 :京浜東北線 東神奈川 →八O子  :横浜線 運賃:¥780+¥19.740

【ブルーな日曜日(4)ANA150便キャンセル サンライズ瀬戸・出雲で帰京】からの続き....
天王寺到着
天王寺駅
時刻は23時40分。降りる人も疎らでもの寂しい限りである。

環状線外回りに乗車駅中にあるHeart-inで食料と睡眠薬を調達しようと立ち寄ったが、既に閉店していた。

喫煙コーナーでニコチンを補給し、出発案内を凝視する。ここから、環状線で大阪へ向かう訳だが、外回り内回りどちらに乗ろうかと少し思案する。

が、結局、空いている外回りに乗車。ガラガラの車内では、酔っぱらいが眠りこけていた。

大阪大阪到着は、24時08分。

本来なら、立川駅のホームで、間もなくやって来る中央線快速を待っている時刻である。

階段を下りて、東海道線の連絡通路をトボトボと歩く。

エキナカのコンビニ既に、24時を廻っているが、大阪駅内にあるHeart-inは営業しており、ここで、明日の朝食と今夜の睡眠薬を購入しておく。空いていて良かった。

この時間帯になると、あちらこちらのホームから、終電の案内が聞こえてくる。旅立ちの駅とはほど遠い雰囲気である。どちらかと言うと、早く店じまいしたいのだが、厄介者が居るので、なかなか店じまいできない。といった感じが強い。

今や、大阪駅を24時34分に出発する、サンライズ瀬戸・出雲という列車は非常に特殊な存在なのだろう。

長距離列車用の9番10番ホームの階段を登る。
冷たくて薄暗い、工事中のホームの上には、10名余りの乗客が、今や遅しと到着を待ちわびていた。

そして24時32分、定刻に列車がやってきた。静寂を破り入線案内と接近音がホームに鳴り響く。

今宵の宿は、図らずも、サンライズ瀬戸・出雲東京行きである。


スルスルと扉が開いて、少しだけ、ワクワクしながら、列車に乗り込む。


小生の部屋は**番、階下室である。既に就寝中の乗客が殆どだろうから、物音を立てず、ゆっくりと自分の部屋を探す。

空き部屋の扉は開放されているので、部屋を探すのは難しくない。

荷物を降ろす前に、折角の機会なので、先ず部屋の様子を記録しておく。

一畳余りのスペースに、ベッドが備わっている。眠るだけなら充分な広さである。ソロに比べて¥1,000高いだけあって、ベッドの幅は広く、荷物を置くのにも苦労しないし、扉付近にはくず物入れもある。濡れた傘を付近に置いた。

カーテンを開けると、ホームが目前にあってちょっとびっくりしたと同時に、嫌な出来事を思い出してしまったのだった。今宵、宛わわれたのは9号車、忘れもしない2006年7月3日の朝、今、自分の居る場所の下で”処理”が行われたはずである。

列車は間もなく、大阪を出発する。バージョンアップされたサンライズ瀬戸出雲のパンフレットを手にとってしげしげと眺める。

サンライズ瀬戸出雲は、深夜の東海道線を快走する。
コンソール類

高槻を通過したあたりで、扉をノックする音が聞こえた。

扉を開けると、
”大変、遅くなり申し訳ございません。切符を拝見させていただきます”と、
慇懃丁寧な挨拶で車掌さんが検札する。この辺の丁寧さは流石である。横暴な東海道新幹線とは比べ物にはならない。

これで漸く、睡眠体制に入れる。

アイマスクと耳栓、そして、マスクで武装し消灯する。と、部屋はほぼ完全な暗室となって、カーテン越しに漏れてくる街明かりだけが、時折部屋を照らし出す。

列車は、京都駅構内に入った様で、徐行しながら複雑なジョイントの上を走行する。

階下室だけあって、明かりは遮断できても、音は耳栓越しに大きく響く。空いていたかどうかは分からないが、同じシングルなら2階を指定しておくべきだったと、今更ながらに後悔した。

部屋が極めて乾燥しているのは経験済みだったので、敢えて、濡れた傘を室内に放置したのだが、それでも、喉の乾きは尋常では無い。

ペットボトルのお茶を飲む、変な夢を何度も見ながら、浅い眠りに就いた。

恐らく、米原付近だろうか?

本当に、喉が乾いて目が覚めてしまい、鞄の中のペットボトルのお茶を飲み干した。すると間の悪いことに目が覚めてしまい、そこから暫く、悶々とベッドの上で過ごす。階下室で聞く線路のジョイント音は半端では無い。それでも、名古屋通過の記憶は無いので、暫くは、眠っていたようである。

しかし、浜松あるいは静岡だろうか、停車の際に目が覚めてしまい、そこから暫くは眠れない。そして、眠っていたのか眠っていないのか分からない位の浅い睡眠でずーっと過ごし、暫くすると、3点チャイムが聞こえてきた。

”皆様おはようございます。本日は2月23日月曜日。列車は時刻通りに運行し、あと10分ほどで横浜に到着します、...”

結局、熟睡は叶わなかった。
横浜駅

一度、東京宅に戻るため、横浜で下車する。眠れなかったサンライズ瀬戸・出雲を京浜東北線ホームから見送って、やってきた電車に乗り込み、東神奈川で下車。横浜線に乗り換える。

始発駅から乗車したので、座席は確保できたものの、何故か眠れない。眠ろうとして眠れないまま、終点八O子まで過ごす。

一度、東京宅へ寄って、シャワーを浴びて着替えてから出社。唯でさえ冴えない雨の月曜日、辛い一日を過ごす羽目になってしまった。

大枚叩いて眠れぬ夜を過ごす位なら、羽田で夜明かしした方が余程良かったかも知れない。つい数年前まで、夜行列車で熟睡できていた自分が別人のように思えてならない。

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ブルーな日曜日(4)ANA150便キャンセル サンライズ瀬戸・出雲で帰京

2009-02-22 22:50:00 | サンライズ瀬戸・出雲

JR関西空港駅の待合室復路:2月22日(日)      →関西空港 :関空快速 関西空港 →天王寺  :関空快速 運賃:¥780+¥19,740

【ブルーな日曜日(3)ANA150便大幅遅延でJR緑の窓口へ】からの続き....
”では、シングルは空いてませんか?”
..........
..........
..........
..........
”空いています。”

良かった!! これで、何とか、明日の朝までに帰京できる。

”では、大阪から横浜まで、シングルで。”
..........
..........
”乗車券は?”
”関空から東京、あっ、いや、八O子まで。”

本来なら、関空から茅ヶ崎まで購入し八O子で精算するとか、あるいは、どこかで分割すると少しは安くなると思うのだが、時間が無いのであまり変な事は要求できない。
..........
..........
”お支払いは?”
”カードでお願いします”
と言って、久しぶりにJ-WESTカードを差し出す。
..........
”お客様、このカードはユーザエラーが出るのですが...。”
”ええっ? もう一度通してもらえませんか?”
..........
..........
”ダメですね。”
”SmartICOCAのチャージは普通にできるんですが。どうしてでしょう??”
”こちらでは分かりませんっ。”

いやはや、こんな非常時に限って、カードエラーとは、一体どうした事か? しかし、JR西日本の窓口で、J-WESTカードを使っているのに、そんな冷たいあしらい方は無いのでは?

”他のカードありませんか?”
”では、このカードで”
..........
特急券・寝台券”¥19.740です。こちらにサインを。”

ぎょえ~、高っか~~。プレミアム特割並の運賃である。
もう少し早い時間なら、夜行バスドリーム号という選択肢もあったのだが。

”ありがとうございました。お次の方...”

緑の窓口を出たその足で、再びANAのカウンターへ行く。先程の係員がまだ詰めていた。

”あのー、150便の出発は22時50分と聞いたのですが。”
”申し訳ございません。”
”羽田到着は24時を過ぎますよね。空港からの交通費とかは出るのでしょうか?”

もし、ここで、交通費が出ると言われたなら、先程のサンライズはキャンセルするつもりだったが、...

”はぃ~、あのぉ~、天候が原因ですので、誠に申し訳ないのですが...”

天候が原因?? ここが鹿児島なら確かに天候の問題なのだが、ここは関空。関空の天候は全く問題ないのだから、天候が原因というのはおかしくはないですか? 鹿児島から関空へ飛ぶ機材を150便に充当しているそちらの機材運用の問題ではないのですか? と、言う突っ込みを入れても無駄だし、時間も無いので素直に、

”チェクインしたのですが、今日の150便をキャンセルして、オープンにしてもらえませんか?”
どうせ、何度も往復するのだから、そのうち使う機会は沢山ある。
”承知しました。”
..........
..........
何か悪戦苦闘している。そのうち、同僚か先輩?がやってきて二人がかりで、
..........
”お待たせして申し訳ございません。”
..........
..........
一度、保安検査場を通過しているため手続きが厄介なのだろうか??
..........
..........

そして、約15分後、漸く、
”大変お待たせいたしました。それでは、航空券をお渡しいたします...本日は、ご迷惑をかけて誠に申し訳ございませんでした。”

再び、JRの駅に向かって歩いていく。連絡通路を今夜は2往復した。なんと、アホらしい。

JRホームの待合室はなかなか綺麗高い高い切符を自動改札に通して、階段を下りる。

既に、22時32分発の関空快速はホームに入っており、日曜夜の旅行帰りの乗客で混雑している。乗ろうかどうしようか迷ったが、サンライズ瀬戸・出雲大阪発24時34分発。あまり早く着いても冷え切ったホームで列車を待つしか無い。

そこで、一本見送って、JRホームの待合室でパソコンを開いて今夜の出来事をまとめる事にした。

次の関空快速は22時50分発。

間もなくやってきた、天王寺行きの関空快速に乗車して、予定通り、一人掛け席に着席。先程やってきたルートを逆に進む。仕方が無いとは言え、何をしに関空までやってきたのか、本当にアホみたいである。

関空快速雨はかなり小降りになっている。鹿児島空港天候不良のため...と言われても、どうもピンと来ない。関空快速でもひたすら、紀行文を起草しているが、時間の経過が遅いように感じられるのは、憂鬱な気分のためだろうか。

¥5,000貰って空港で夜明かし体験をするのも悪くはない。羽田空港、眠れそうなベンチの場所は頭の中に入っている。

しかし、ひょっとすると、同じような境遇の人々が大勢居て、ベンチは満員の可能性も無くは無い。そうなると、非常に辛い。

ところで、新幹線ホテルというのがある。新幹線が遅れて、行き場を失った人のためにホームに新幹線を停車中させて車両を宿泊所として開放するアレである。3列シートに横になればベッド代わりになると思うのだが、実際には、新幹線ホテルは満員で、精々、一人1席か良くて2席。非常に窮屈な状態で一夜を明かした。と、同僚から聞いた事がある。

羽田での夜明かしだって似たようなものかも知れない。

それを思えば、サンライズ瀬戸・出雲のシングルに空きがあって助かった。

ブルートレインの寝台列車が次々に廃止されていく中で、モーニングトレイン、サンライズのノビノビシートやソロが満席と云うのは、寝台列車が支持されている証として、ある意味喜ばしい事かも知れない。

東京-大阪の移動生活で、何度と無く乗車してきたサンライズ瀬戸・出雲

夜行列車で熟睡できない体(頭)になってしまってからは、長らく遠ざかっていた。自分のブログで調べてみると、最後に乗車したのは2006年7月18日、三ノ宮から横浜までと判明した。

2年と10ヶ月ぶりという事になる。

ANA150便が遅れるのは困ったものだが、久しぶりのサンライズ瀬戸・出雲は、正直言うと、ちょっと楽しみ。しかもシングルを使うのは初めてなので。

楽しみな反面、眠れるかどうか、非常に不安である。特に、2時間ばかり昼寝をしてしまったので。もし眠れなかったら、明日、月曜日は地獄を見ることになる。

夜行列車で眠れない。これが、最近航空機を多用している大きな理由の一つなのに。

しかし、今更躊躇していても始まらない。関空快速は、間もなく終点天王寺に到着する。ブルーな日曜日である。
【続く】

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あさかぜのスジで上京

2006-07-18 00:45:00 | サンライズ瀬戸・出雲
復路:7月17日(月)
   →西九条:関空快速
西九条→尼崎 :阪神西大阪線普通
尼崎 →三宮 :阪神急行高速神戸行
三ノ宮→横浜 :サンライズ瀬戸
横浜 →東神奈:京浜東北線
東神奈→八王子:横浜線普通
運賃:¥12,450

三連休はあっと言う間に終わった。

やろうと思っていた事の半分もできなかったが、子供達と遊ぶことは出来たので、これで良しとするしかない。

帰京の手段にも、あれこれ迷いがあったのだが、この時期、飛行機運賃は篦棒に高いため、相対的に鉄道が有利になってくる。となると、これしかない。

今宵の宿は、サンライズ瀬戸、ノビノビシートである。

1ヶ月前の10時きっかりに5489サービスに電話を掛けてなんとか取れたが、3連休ということもあって、恐らく、早い段階で満席になったものと思われる。

最近では、なぜかサイバーステーションで、サンライズ瀬戸・出雲の空き状況の確認が不可能になったため、知る術はないのだが、今時、これだけ人気の高い列車は珍しいのではないか。現に、先日、8月15日分を予約しようとしたが、瞬殺で負けてしまった。

さて、当日、山陰地方では豪雨とのニュースがあり、サンライズ瀬戸・出雲の運行状況が気にはなった。

実を言うと、休み明けの火曜日は、朝9時から会議が予定されていたため、もし、怪しそうな場合には、最終のぞみ、場合によっては、銀河で戻ることも視野に入れていたのである。

しかし、20時時点、21時時点でのJR西日本の列車運行状況では、山陰線や伯備線で遅れが発生したことが報じられていたものの、具体的には遅れ状況が示されてはいなかったため、まぁ、遅れても10分~20分程度かな。これなら、9時には間に合うだろうと想像していたのである。

22時過ぎに、自宅を後にする。大阪でも結構な雨量であるが、近畿圏では、定時運行されているようなので、三ノ宮まで逆行することにした。

阪神西九条2週間前と全く同様に、関空快速で西九条へ出て、阪神西大阪線に乗り、尼崎へ。ここで高速神戸行きの急行に乗り換えるが、ラッキーなことに、当夜、この急行には転換クロスシート車が充当されている。座り心地も悪くはない。空いた電車で三宮まで快適に行けるのは阪神ならではである。

クロスシート車内元々阪神電車には、全く縁の無かった小生ではあるが、神戸空港やサンライズを三ノ宮から乗車するなど、最近、利用する機会が増えてきている。そのうち近鉄と相互乗り入れすると、益々、身近な存在になってきそうな気がする。

三宮に到着し、前回と全く同じように、コンビニで朝食等を仕入れ、JR三ノ宮駅ホームに立つ。サンライズ到着まで、まだ、20分程度あるので、ベンチに腰掛けて鞄の荷物整理と紀行文作成をして過ごす。

三宮駅ここで、予想通りというか、裏切られたというか、”サンライズ瀬戸・出雲は、山陰地方の豪雨の影響で32分の遅れで運転されています。列車到着まで今しばらくお待ち願います。”というアナウンスが流れてきた。

三ノ宮駅入場時に、チェックした案内表示には何も特別なことは表示されていなかったし、また、概ね30分以上の遅れが発生した場合には、列車運行状況にその旨を知らせることになっているのだから、相変わらず、異常時の情報伝達体制は脆弱であると言わざるを得ない。

もうすぐ24時45分にもなろうとしている
24時をまわると、流石に、ホームの人影も激減する。そして、24時35分発の最終大阪行が出発した後は、サンライズ瀬戸・出雲を待つ乗客約10名だけが、ホームに取り残されてしまった。

ベンチで待つ我々に対して、駅員がお詫びと説明にやってくるが、そんなことを聞いても今更どうしようもない。そんなことよりも、いつも言うように、せっかく列車運行状況のホームページがあるのだから、遅れが判明した時点で速やかに正確な情報を伝えるようにしてもらいたいものだ。せっかくシステムはあるのに、使いこなせていない。という悪い例である。天候が原因の列車遅延なのだから、仕方が無いと言ってしまえばそれまでであるが、情報提供という観点で、サービス改善の余地はいくらでもあると思う。

さて、上りサンライズ瀬戸・出雲は、銀河と違って元々運転停車時間がきわめて短い。願わくば、30分の遅れが、これ以上拡大しないことを祈るばかりであるが、小生と同じ事を懸念していた乗客が居たようで、”(JR東日本区間の)東海道線の朝のラッシュに巻き込まれて、東京到着は大丈夫なの?” と先の駅員に聞いている。それに対して、”多分、静岡までに10分程度は回復できるでしょうが、そこから先は...”と言葉を濁している。

JR東海、JR東日本区間の運行に係わる話なので、ハッキリとしたことは言えないのだろうが、それにしても、余りにも乗客の存在が忘れ去られているような気がしてならない。

サンライズ瀬戸出雲到着さて、24時45分頃、ようやくサンライズ瀬戸・出雲が到着。三ノ宮まで逆行したのは、早めに床について、少しでも長く眠るためだったのだが、こんなに遅れてしまっては逆行した甲斐が無い。

ともかく、速やかに乗り込んで、自分の区画に潜り込む。

意外と空席が目立つ。恐らく、大阪駅10番ホームで、ベンチが無いので立ったまま、列車到着を待ちわびている乗客達が居るということだろう。それを考えると、三ノ宮まで逆行した小生はまだ、マシだったとも言える。

慣れた手つきで、鞄から取り出したクッションと空気枕ををセットする。検札を済ませて、耳栓とアイマスクで武装して、睡眠体制に入る。間もなく25時ということもあって、直ぐに眠たくなってくる。

その後、淀川を渡り、大阪駅に到着して、隣の区画に乗客がやってきたのはなんとなく覚えているが、そこから記憶が無くなる。


翌朝、4時30分頃、喉の渇きで目が覚める。列車は結構なスピードで走行しているようである。運行状況も気になるが、遅れていたからといって、現段階では、どうしようも無いので、枕元のポカリスエットを飲んで再び眠る。

そして、今度は、6時10分頃、、例の3点チャイムに始まるおはよう放送で起こされる。

寝ぼけ眼で聞いていたが、列車は18分の遅れで運行されているらしい。昨夜の時点で32分の遅れだったので、14分も切りつめたことになる。

18分の遅れなら、終点の東京まで行かずに、横浜線経由で八王子まで行けば、なんとか8時40分頃には出社できそうである。

カーテンを開けて外を見ると、大船駅を通過中であった。およそ、後15分で横浜到着である。急いで、朝食、洗面を済ませ、荷物をまとめて下車準備をする。

しかし、18分も遅れながら、混雑する朝の東海道線を、かくもスムーズに走行できるのは、どう考えてもおかしい。大昔と違って、普通列車を待避させて先に寝台特急を通すなんてあり得ないはず。いったいどういう仕掛けなのだろう。

朝の横浜駅で7時2分に横浜に到着。朝の会議が無ければ、このまま、終点東京まで行った方が楽なのだが、致し方ない。ホームに降り立りたつ。

ここで、ふと、列車案内に目をやったとき、ピンとくるものがあった。

そうか、これは、今は無き”あさかぜ”スジだ。18分遅れのサンライズは、あさかぜのスジに乗って、混雑する朝の東海道線を比較的スムーズに走ってきたのだ。

あさかぜが廃止されても、そのスジは、まだ残っているのだろう。

横浜から、京浜東北線で東神奈川まで出て、東神奈川で横浜線に乗り換える。チマチマと乗換が発生して、なんとも面倒である。

それでも、始発駅の強みで、横浜線では余裕で着席でき、睡眠補充(二度寝)も出来て気分は爽快である。もちろん、9時の会議には余裕で間に合った。30分程度の遅れならなんとか吸収できることが分かった。

後で調べると、廃止直前の上りあさかぜのダイヤは、横浜着7時2分、東京着7時33分で、横浜着はぴったり一致している。今朝のサンライズの東京着はどうだったか知る由もないのだが、直ぐ前を走る730Mという普通列車を追い抜くことはあり得ないので、7時30分頃になったはず。

となると、9時までに出社するのは、もはや絶望的になる。やはり、横浜で降りて正解だったようである。

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サンライズ瀬戸・出雲が□□った

2006-07-03 00:13:00 | サンライズ瀬戸・出雲
サンライズ瀬戸・出雲@三ノ宮
復路:7月2日(日)
  →西九条 :関空快速
西九条→尼崎 :阪神西大阪線普通
尼崎 →三宮 :阪神急行高速神戸行
三ノ宮→三島 :サンライズ瀬戸
三島 →新横浜:こだま702号
新横浜→八王子:横浜線普通
運賃:¥12,450

先週は、日曜日の昼下がりに、バスで早々と帰京した。反動で、今週はギリギリまで自宅に居ようと思い、サンライズ瀬戸のノビノビシートで、翌朝、会社に直行することにした。

おかげで、夕方、子供と遊ぶことができたし、夕食後もゆっくりと過ごすことができた。しかし、いつもの悪い習慣で、1時間も昼寝をしてしまったものだから、夜行列車で眠れるかどうか、少しばかり不安があった。

夜行の時には、昼寝をすると寝付きが悪くなり、月曜日に辛い思いをするのは何度も経験済みである。しかし、眠いときは眠い。本能には勝てないのである。

サンライズ瀬戸・出雲は、大阪発24時37分、東京着は7時08分なので、仮に直ぐ眠り、横浜到着まで眠っていたとしても、睡眠時間は6時間程度となる。これでは、ちょっと睡眠時間が足りないので、特急料金が同じで、さほど追加運賃が嵩まない範囲で、西の方から乗るとすると、三ノ宮(24時13分発)が候補に上がる。

サンライズ瀬戸・出雲に乗車する時は、周遊きっぷ京阪神ゾーンと組み合わせる時が多いのだが、今回は、周遊きっぷを使った旅ではないので、金券屋で購入した昼得きっぷを使う。

この昼得きっぷ、正式名称は、昼間特割きっぷ(12枚綴りの回数券)と言うそうなのだが、平日の10時から17時の間、土曜、日曜(24時を越えても終電まではOK)に使うことができる。私鉄との競合が激しいJR西日本ならではの割引回数券であり、大阪を起点とする主要区間のものは金券ショップで、1枚から購入することができる。

もちろん、新幹線は適用不可なのだが、寝台列車含め在来線の列車には全て使うことができ、特に、土曜日の朝や日曜日の夜(深夜)に移動する場合には、うまく活用すると、運賃を下げることができる。
昼特きっぷ 大阪~三ノ宮昼特きっぷ 京都~大阪
今回は、往路の逆で、三宮までは阪神電鉄を使い、三ノ宮→大阪・大阪→京都は、昼得きっぷを使い、そこから先は、普通の乗車券を使い東京へ旅立つことにした。

三宮までは阪神電鉄を使うのは、混雑を回避するためである。日曜日の22時過ぎとは言え、8両編成で運用される新快速は非常に混雑する。また、接続時間の関係で、トロトロ走る阪神電車を使ったとしても、三ノ宮までの所要時間は大して変わらない。

関空快速さて、日曜日の夜、22時15分に自宅を出発。遅い時間帯なのだが、意外にも乗客が多い。4人掛けのボックスシートしか空いていない。

阪神西九条駅車止め


往路と全く逆の経路で、西九条で関空快速を降りて、阪神西大阪線に乗り換える。

阪神西九条駅は難波延伸工事の真最中であり、線路の車止めの向こうは工事用のフェンスで囲まれている。ここから先に線路が延びる日が、そのうちやってくる。

阪神電車@尼崎そして、尼崎で、連絡している高速神戸行きの急行に乗り換える。

予想通り、この時間帯の阪神電車は空いており、JRと大違いである。途中から乗っても、ゆったりと座っていける。

三宮到着。

三ノ宮駅のコンビニ こんな所にあったとは...三ノ宮付近には飲み屋は多いのだが意外にもコンビニが少ない。地図で調べると、ポートライナーの高架下まで行かないと無いことになっていたのだが、実はJR三ノ宮中央口海側、日本旅行の隣にHeart-inがあった。灯台下暗し。ここで、明日の朝食と睡眠薬とを調達する。

改札を抜けて、エスカレータを登り、睡眠薬を飲み干す。この時間帯に、三ノ宮駅1番ホームに立つのは昨年11月以来である。

ホームには、多くの乗客が群れている。なんでも、三ノ宮、灘間で線路に人が立ち入った影響で、上り下りとも10~15分ほどの遅れが発生しているとのこと。ったく、自殺志願なのか、酔っぱらいなのか、置石魔なのかは知らないが、本当に迷惑な話である。

サンライズ 瀬戸・出雲@三ノ宮ところが、件のサンライズ瀬戸・出雲は、ほぼ定刻に三ノ宮に到着した。複々線の外側を走るので、影響が少なかったせいだろうか。

全く偶然とは言え、阪神電車で三宮まで逆行して正解だった。もし、JRを使っていたなら、逆行途中に列車遅延に巻き込まれ、サンライズに乗り遅れた可能性がある。

ともかく、12号車に乗り込み、ノビノビ座席の自分の区画を探し、鞄を置き、クッションをひいて、空気枕を膨らまし、手許灯を消す。

今宵の宿はサンライズ瀬戸のびのびシートである。

サンライズ 瀬戸・出雲@三ノ宮 のびのびシート車両ベッドメイキングが完了した頃に、車掌が検札にやってきた。先述のように大阪→京都の昼得きっぷは、終電まで利用可となっている。しかし、サンライズの後には高槻止まりの終電しかなく、日曜夜(月曜朝)のサンライズ瀬戸・出雲で大阪→京都の昼特切符が使えるかどうか、疑問もあったのだが、実績としてはOKだった。

前回、サンライズ出雲で眠れなかった経緯もあり、直ぐに眠ろうとするのではなく、しばらく俯せになり、夜の車窓を眺めて過ごすことにする。ノビノビシート上段だと、駅を通過する時に、ホームの明かりがモロに入ってくるので、眩しいことこの上ないのだが、一番楽な姿勢で車窓を楽しめるのは、サンライズならではである。

そのうち、睡眠薬が効き出してきたので、尼崎駅通過を見届けて、カーテンを閉め、アイマスクを着用し、眠りに就く準備に入る。

淀川を渡り、程なく大阪到着。何名かが、ここから乗車する。

いつもなら、数分停車の後、直ぐに発車するのであるが、今宵は、やけに停車時間が長いようだ。おそらく、遅れている快速や普通列車との接続を取っているのだろう。

大阪駅を発車したころ、急に気が遠くなる。入眠....


翌朝、恐らく、富士を過ぎてしばらく走った辺りで目が覚める。極めて熟睡したようで、4時間半しか眠っていないが、スッキリとした目覚めである。しかし、これはこれで、よろしくない。どこかで二度寝をしないと、昼間まで持たない。

睡眠薬と併せて補給する水分が、若干不足していた様である。喉が乾いている。枕元にある紙パックのお茶を飲み干し、もう一度眠りに就こうとするが、目覚めが素晴らしく良く、眠れない。トイレに行って、少し早い朝食を摂っていると、沼津に停車し、すぐに発車した。

前回、サンライズ出雲に乗車した時、大阪から、ここまで眠れなかったこと、しかし腹を満たすと眠れたことを思い出した。

食後、再びアイマスクをして、眠ろうとした矢先、ガクンとショックがあって、次の停車駅に止まった。多分、三島だろう。この運転手、ブレーキのかけ方が下手くそである。客車寝台でも、もうすこしスムーズに停車するのに。と、この時は思っていた。

とは言っても、目を閉じていると。ずいぶんと気持ちよくなってきた。

朝の三島駅ホームしかし、サンライズは止まったまま、なかなか発車しない。ぼやーとした頭で、どうせ、東京近辺で何かあって、東海道線がトラブっているのだろう。いつものことだ。今朝は、特に会議など無いので、少々遅れてもいいかな。揺れないのでゆっくり眠れそうだと、暢気に、動かないのをむしろ歓迎していた。

しかし20分、30分と時が経過すると、さずがに気になってくる。カーテンを開けると、ここがたしかに、三島であることが確認できた。駅名票は見えなかったが、何度となく通っている東海道なので、景色を見るとすぐ分かる。

島田行き普通列車携帯でニュースを見るが、特にそれらしいことは報じられてはいない。とりあえず、出社が遅れる旨、携帯から部下にメールを入れておく。

その傍らで、下りの島田行き普通列車が、ごく平凡に運行されているのが見えた。しかし、一方で、あわただしく走っている駅員もいる。あれ、何が起こったの? 一度、外に出てみようとするが、扉は閉じられたままである。あっ、そうか。サンライズ瀬戸・出雲は、沼津を出た後は熱海まで止まらなかったはず。では、なぜ、三島に止まっている? 事故??

しばらくすると、例の3点チャイムとともに、この列車が三島駅で人身事故を起こし停車中であること。運転開始の見込みが発たないので、新幹線への振替輸送も検討中であることが放送された。

レスキュー隊員(ブルシートはサラです)その後、再度、放送があった。9両目付近で作業を行うので、一度パンタグラフを下ろさなければならない。このため、車内の電源が完全に遮断されるので、洗面所の使用は今の間に済ませておくように、とのこと。であった。

窓の外を見ると、駅員、ブルーシートを持ったレスキュー隊員とおぼしき人物や警官(婦警もいた)が、"現場"へ向かっている。写真を撮るのは不謹慎かと思われたが、これも旅の記録として伝えたい。と、報道カメラマンのような心境になり、レリーズする。

駅員これは、完全にグモである。2階建て車両のサンライズは、元々床が低いはず。その下を6両分、引きずられたのだから、さぞかし、悲惨な状態になっていることだろう。よりによって、2階建てのサイランズに飛び込むとは、余程の決意があったのだろうか。

合掌。

小生は、若い頃から旅する機会が多かったものだから、3度、現場に遭遇したことがある。最初は、名古屋駅で新幹線の下から引きずり出された、上半身のみの轢断死体。2度目は、近鉄名古屋線の線路脇で、額から血を流して倒れている老婆。3度目は、名鉄知立付近の踏切に放置されていたシートにくるまれた物体。

どのような事情があったのかは、人、それぞれだろうが、グモると、どんなに悲惨な状態になるか。あのような死に方だけは、絶対、避けたいものである。

今回、偶々乗っていたサンライズがグモったものの、小生は12号車であったので、何も見ずに済んだ。しかし、階下個室の乗客は、さぞかし、いやな思いをしたことだろう。床下からが聞こえたはずである。

"ブレーキのかけ方が下手"と思ったのは、実は精一杯の"急ブレーキ"であった。しかし、急ブレーキにしては、緩やかに感じたのは、運転手の思いやりだったのか??

臨時停車した? 三島駅でサンライズから降りるパンタを下げたので、冷房も止まり、車内は次第に蒸し暑くなってくる。扉は既に開かれているので、ホームに出て待とうとしていた矢先、新幹線振替が可能になったので、急ぐ人は降りるように指示される。

既に、時刻は6時45分。事故から1時間以上経過している。それにしても、偶々、新幹線停車駅の三島だったから良かったようなものの、もし、隣の函南駅で事故に遭遇したら、在来線列車を待って、熱海で乗り換えて、と非常にややこしいことになったはずである。

今朝は、会議の予定は無いので、このままサンライズに乗って行ってゆっくり出社しても良かったのだが、下手をすると三島や熱海で運転中止の可能性がある。そうでなくとも、品川止まりは確定だろうと思い、新幹線乗換口へと向かう。

振替乗車票 ちゃちな紙切れ新幹線改札で振替乗車票を受け取る。新幹線振替は初体験だったのだが、乗車票は、コピーをはさみで切った代物で意外とチャチである。

次のこだまは、7時02分発である。幸いにも三島始発なので、着席はまず大丈夫だろう。

それにしても、まだ、7時にもなっていないのに、新幹線ホームには人がたくさんいる。恐らく、大半は新幹線通勤のサラリーマンと思われるが、平日朝の新幹線三島駅にこれほど多くの乗客がいるとは、全く思いもよらなかった。首都圏の通勤事情は生半可ではない。

こだま702号に振替乗車するできるだけ空いている車両に乗りたかったので、敢えて、15号車を選んだが、それでも、熱海で座席はほぼ埋まり、小田原では立客が出る始末である。乗車して30分程度で新横浜に到着。

ここで、通勤ラッシュの横浜線に乗り換えるが、これもなかなか大変である。事故がなかったら、東京から始発の中央線快速で悠々座って通勤できたはずが、今回ばかりは仕方がない。大きな荷物を抱えて、満員電車に乗ることだけは、絶対避けたかったのだが。

長津田まできて、なんとか席にあり着けた。後、30分とにかく眠ろうとしたのだが、駅毎に混雑は激しくなり、座っていても落ち着いて眠れる状態ではない。

結局、横浜線でも一睡も叶わず、8時30分頃終点八王子に到着。そして、路線バスに乗って9時に出社。三島で1時間半ほどロスタイムがあった割には速かった。いざというときに、頼りになるのは、やはり新幹線である。振替乗車の効果は大きかった。

会社で顔を洗ってさっぱりとはしたが、精神的にも肉体的にも、重苦しい週明けになってしまった。本日は早めに仕事を切り上げて、休養することにしよう。

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サンライズ出雲で眠れない

2006-05-08 00:34:00 | サンライズ瀬戸・出雲
復路:5月7日(日)
天王寺→大阪 :大阪環状線
大阪 →東京 :サンライズ出雲
東京 →八王子:中央線快速
運賃:約¥11,750

ゴールデンウィークも無事終了し、明日からは、普段の生活に戻ることになる。昨年は、臨時のサンライズゆめノビノビシートに乗って上京した。しかし、今年は、どういう訳か運行されない。従って、ゴールデンウィーク明けのサンライズノビノビシート争奪戦は極めて激しいだろうと予想していたが、やはり瞬殺状態であったようだ。

実は、1ヶ月前の4月7日、仕事の合間を縫って、10時過ぎに電話予約したところ、"サンライズ瀬戸、出雲とも満席です"という、つれない返事しか返ってこなかった。

辛うじて入手できた、サンライズ出雲ノビノビシートの指定券だが...しかし、諦めきれずに、昼休みに、サイバーステーションを再度チェックすると、サンライズ出雲が△になっていたため、すかさず電話し購入した。

なお、4月7日には、姫路(5月7日発)→東京の指定券しか買えないので、後日、三ノ宮(翌5月8日発)→東京に変更し、特急料金を節約したのは言うまでもない。サンライズ瀬戸・出雲は三ノ宮手前で日付を跨ぐのである。(これは間違いでした。始発駅基準なので購入できたはずでした。)

今宵の宿は、サンライズ出雲ノビノビシートである。

24時過ぎの大阪駅。あまり客層は良くない?今回は、周遊きっぷ等の割引切符を使うわけでは無いので、阪和線で天王寺まで出て、素直に大阪からサンライズ出雲に乗車する。天王寺から環状線外回りで大阪に出たが、休日、24時を回っても、環状線ホームには依然多くの人がいる。明日は月曜日なのに大丈夫なのかと、不思議に思う。

サンライズ瀬戸・出雲は10番線より発車さて、中央通路に降りて案内表示を見ると、なんと、サンライズ瀬戸・出雲は10番線より発車に変わっている。そういえば、久しく、サンライズには乗車していない。ダイヤ改正で発車ホームが変更されたのか? それとも、大阪駅工事の影響か? いずれにしても、9番線10番線ホームは、元々、山陰/山陽/九州方面からの特急列車到着ホームである。到着ホームであるがゆえに、ベンチ等の待合い設備がほとんどない。

大阪からの乗客もそこそこ居るのだから、以前のように、ベンチが比較的たくさんある11番線に入れてもらいたいものだ。事実、ホームでは20名程度の乗客が立ちん坊でサンライズを待っている。また、これだけ繁盛しているのに、なぜ、臨時のサンライズゆめを運転しないのか、全く腑に落ちない。

サンライズ瀬戸・出雲@大阪駅さて、定刻に、サンライズ瀬戸・出雲が到着。昨年の11月以来であるので、少しばかり心が弾む。大阪から5名が乗車し、サンライズ出雲ノビノビ座席は満席になった。

いつものように、鞄から取り出したクッションを引いて、空気枕をセットすると、車掌が小声で検札にやってきた。その後、耳栓とアイマスクをつけて眠ろうとするが、京都通過、米原通過、名古屋...予想通り眠れない。

なぜか、サンライズ出雲ノビノビシートだと眠れないのだが...どうも、サンライズ出雲ノビノビシートとは相性が悪い。過去、2度ばかり眠れぬ夜を過ごしたことがあった。今回3度目である。

考えてみると、元々、加速・減速の激しい電車で線路と垂直に眠るのは無理があるのだろう。クロスシートと、ロングシートとどちらが楽に眠れるかを考えても明らかである。だから電車寝台ではもベッドは線路と平行になっている。ましてや、今乗っているのは、最新の特急電車である。夜間とはいえ、東京-大阪をたった6時間半、フルスピードで走り抜ける。当然、加速減速を何度と無く繰り返すことになり、線路と垂直に横たえた体は左右に揺らされ続けることになる。

その点、客車寝台は、加速・減速が緩やかである。だから、ベッドが線路と垂直であっても眠れるのである。

しかし、サンライズ瀬戸ならよく眠れて、サンライズ出雲の時だけ眠れないのは、この理屈では説明できない。たまたま、下手な運転手に当たったのか? それとも、やはり、14両編成中の車両位置に基づく振動・揺れの違いが関係しているのか? と考え込んでしまう。

しかし、そんなことはお構いなしに、豊橋浜松、列車は東へ東へと進んでいく。別に、カーテンを空けて確認せずとも、GPSで確認せずとも、どこに居るのかはよく分かる。

ついに、最初の停車駅、静岡まで来てしまった。これが土曜日の朝なら、開き直って、ゆっくりと車窓でも眺めるのだが、生憎、本日は月曜日。朝から仕事が待ちかまえている。

横になっていても時間が経過するだけなので、やっぱり、カーテンを開けて車窓を眺めることにした。天候は曇り、完全に夜が明けている。灰色の朝の風景である。

ほどなく、2番目の停車駅、富士に到着。ここで、さらに開き直って朝食にする。周囲に気を遣いつつ、予め用意していたパンをかじりながら、次の停車駅、沼津までの車窓を眺める。この付近は、夜景しか見たことが無いので、実は、とっても新鮮だったりする。

胃袋に食物が入ったのか効を奏したのか、ようやく睡魔がやってきて、撃沈される。恐らく、沼津到着直前で。

死体のように眠っていたことだろう。気がつくと横浜に停車中であった。さすがに眠たいが、起きないわけにはいかない。1時間20分しか眠っていないにもかかわらず、ずっと横になっていたためか、体は、さほど疲れておらず、一方、頭の中はボロボロで、妙な気分である。

そそくさと、洗面とトイレを済ませると、いつもの乗換アナウンスを聞いて、終点東京に到着。中央線ホームへの長いエスカレータを駆け上がり、再び昨晩乗った環状線と同じオレンジ色の通勤電車に乗り込む。

中央線快速高尾行き@東京駅その後、中央線快速で少し居眠りして会社に到着したのだが、通算2時間弱熟睡したためか、会社では余り眠くはならない。月曜日も20時過ぎまで働いた(働かされた)。夜行バスで上京した場合、たとえ車中良く眠れたとしても、午後になると、大抵眠くなるので不思議と言えば不思議である。

しかし、しかし、やっぱり、サンライズ出雲ノビノビシートとの相性は良くないような気がしてならない。これからは、空席があっても、できるだけ避けるようにしようと心に決めた。


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阪急三宮駅に思う

2005-11-21 00:09:00 | サンライズ瀬戸・出雲
復路:11月20日(日)
天王寺→新大阪:はるか
新大阪→三ノ宮:新快速
三ノ宮→東京 :サンライズ瀬戸
東京 →八王子:中央線快速


おやすみと、寝間で娘に声をかけ、スーツ姿は今宵旅立つ。

日曜日の夜22時過ぎ、我が家ではあたりまえになった出勤風景である。今宵の宿、サンライズ瀬戸のびのびシートに乗り、約10時間かけて通勤する。




周遊きっぷのメリットを活かすべく、天王寺からは上り最終はるかに乗車し、少しだけリッチな気分を味わいつつ、新大阪に向かう。

そして、新快速に乗り換えて三ノ宮まで逆行する。こんなに遅い時間帯なのに大阪から乗るとなかなか座れないが、新大阪からだと余裕で着席できる。どうせ、10時間以上かけて通勤するのだから、多少遠回りをしてでも、快適に移動したい。

新快速は、相変わらず、気持ちの良いスピードで疾走する。座席といい、スピードといい首都圏の東海道線とは全く比べ物にはならない快適さである。慣れてしまうと何のことはないのだが、私のように、東と西を行ったり来たりしていると、その差を常々感じてしまう。

書き物をする間もなく、三ノ宮に到着。ここで、上りホームに移動して、サンライズ瀬戸・出雲の到着を待つ。並行する阪急電車が、何本か通り過ぎる。

これを見るたび、いつも気分が滅入る。

1995年1月13日夕方、出張の帰り、私は、駅ビル下のトンネルから湧き出るように現れる阪急電車を、まさに、この場所で眺めていた。そして、その4日後、惨劇が発生した。

10年以上経った今では、何も無かったかのような繁栄ぶりである。しかし、私は知っている。あの時以来、阪急三宮駅の風景は全く変わってしまったことを。復興はまだ道半ばである。


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サンライズのびのびシートで快適に眠る方法(1)

2005-11-14 00:09:00 | サンライズ瀬戸・出雲
復路:11月13日(日)
天王寺→大阪 :関空快速
大阪 →三ノ宮:新快速
三ノ宮→東京 :サンライズ出雲
東京 →日野 :中央線快速


11月は、第1週を除いて毎週帰省する予定を立てていたので、東海道-上越-北陸の大回りコースを周遊きっぷの行き券帰り券に組み込んで、2週連続の帰省に使用する。

具体的には、米原からスタートして京都から周遊きっぷ京阪神ゾーンに入るようにした。行き券、帰り券とも東京へ向かう時には、東海道経由として、サンライズ瀬戸、出雲が使えるようにし、日曜日の夜、自宅でゆっくりと過ごせるようにした点がミソである。周遊きっぷは¥26,660、さらに、堺にある自宅から米原までの普通乗車券が必要なので、合計すると運賃は3万円弱となる。これに、特急券、急行券を加えても、1行程あたり1万1千円程度と、新幹線より安くなる。今回は、都合で、長岡→米原→大阪では、きたぐにのB寝台を使う予定だが、それでも1行程あたり1万2千円程度である。

なお、今回の周遊きっぷは、JTB八王子支店にお願いしたが、ややこしいルートであるにもかかわらず、担当者は手慣れている様子で、10分程度で発券してくれた。時間がかかるようなら、後で取りに来るつもりでいたのだが拍子抜けした。

最初の行程は、いつものサンライズ出雲のびのびシートで三ノ宮から始まる。わざわざ三ノ宮へ逆行したのは、睡眠時間を延ばすためである。そのためにJR西日本の大阪~三ノ宮の昼特きっぷを金券ショップで予め購入しておいた。往復¥580の追加投資で20分の睡眠時間が買えるなら、まぁ納得できる。もちろん、大阪→東京と三ノ宮→東京の特急料金は同額である。

ちなみに、サンライズ出雲の三ノ宮発車時刻は0時9分で既に日付は月曜日になっているが、日曜日の夜の最終列車まで、昼特きっぷは有効とのことである。ちなみに大阪行きの最終が三ノ宮を出るのは0時37分である。従って、日曜日の深夜にサンライズ瀬戸、出雲に乗車する場合、大阪までは昼特切符が有効であるということになる。

大阪→米原間は、当然、京都で分割し、運賃を安くしている。おかげで、検札の時には、乗車券、特急券あわせて、5枚も差し出したので、車掌に???というような顔をされた。

さて、今宵の宿はサンライズ出雲のびのびシートである。

前回の轍もあり、最初から、睡眠薬を服用したため、大阪を過ぎたあたりで沈没した。それは良かったのだが、5時45分、熱海到着のころに目が覚めてしまった。

トイレに行って、再び寝ようとするが、腰のクッションを、実験的に空気枕に変更したためか、おしりが痛くて、寝付けず、結局、そのまま東京に到着してしまった。

しかし、東京で乗り換えた中央線で、車両端の席に座れたため、再び爆睡でき、職場に到着した時には、割りとすっきりとした朝を迎えることができた。

サンライズのびのびシートの床はカーペットなので、何かを下にひいた方が寝やすいのだが、携帯性も含めて、何が一番良いのか、まだまだ研究の余地がありそうである。約一畳分のスペースがあるのだから、工夫次第で銀河よりも寝心地は良くなると思う。


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眠れない夜

2005-10-10 22:00:00 | サンライズ瀬戸・出雲
復路:10月10日(月)
天王寺→大阪:大阪環状線
大阪 →姫路:新快速
姫路 →東京:サンライズ出雲
東京 →日野:中央線快速
運賃:約¥13,000


3連休の翌日は仕事が一杯詰まっているから、復路はムーンライトながらで、と言うわけにはいかない。そこで、サンライズ出雲のびのびシートでぐっすり眠って帰京する。

三ノ宮からだと、実質睡眠時間は6時間半程度になる。もうちょっとゆっくり眠って東京へ戻りたかったので、わざわざ、姫路まで逆行し、そこから乗車することにした。もちろん、大阪~姫路分の運賃が余分にかかる。それなら、のぞみを使って素直に帰った方が良いのではと思うのが普通の考えだろう。しかし、3連休最終日の上りの新幹線は、100%以上の乗車率であり、隣客と肘を張り合って2時間半を過ごすのを避けたかった。飛行機とて同じことである。

予め用意したキップは、大阪~三ノ宮間の昼得きっぷ(金券屋で購入)と神戸市内~茅ヶ崎の普通乗車券である。普通に大阪から乗るより、約2000円高くなる。しかし、睡眠時間を1時間ほど多く取ることができるので、時間の有効活用と快適さで充分、元は取れると考えていた。

しかし、後述するように、結果的にはこれが裏目に出てしまったのだった。

大阪発22時の新快速に飛び乗って姫路に向かう。こんな時間でも満員で、予想通り着席は不可能だった。それでも、三ノ宮で補助席に着席でき、定刻に姫路に到着。ここで三ノ宮~姫路の差額を払って一度改札を出る。駅前をぶらついた後に、舞子(神戸市内最西端)までのきっぷで、再び改札に入りサンライズ瀬戸・出雲の到着を待つ。

列車は定刻に到着し、自分の区画に乗り込む。

今宵の宿はサンライズ出雲のびのびシートである。

早速、いつものようにベッドメイキングし、三ノ宮までは、パソコンで書きかけのブログを完成させる。さぁ寝ましょうかと、アイマスク、耳栓といつもの体制で眠りにつこうとするが、なかなか寝付けない。

そういえば、昨夜はぐっすりと眠り、また朝も遅くまで寝かせてもらえた。その上、夕方、机で軽く居眠りをした。つまり、睡眠充分、徹夜してもOK、状態で夜行列車に乗り込んでしまったのである。

目を閉じていても分かる。もう京都か....、今、山科を通過したな...、あぁ、もう米原まで来てしまった。ということは、1時半ごろか...と余分なことを考えれば考えるほど、眠れなくなる。睡眠薬(アルコール)を持参するべきだったか? こんなことだと、何のためにわざわざ姫路から乗り込んだのか分からなくなってしまう。後悔...

とか、考えているうちに本当に眠ってしまったようだ。恐らく、米原~大垣間で。

しかし、せっかく眠ったにもかかわらず、喉の乾きで深夜に目が覚めてしまった。今宵の車内は余程空気が乾燥していると見える。トイレに行きたくなったので、アイマスクを外して時計を見ると、2時45分であった。

トイレを済まして、再び眠りにつこうとするが、列車はフルスピードで走行しているようで、揺れる揺れる。何度も、サンライズ瀬戸・出雲に乗車しているが、こんなに揺れるのは初めてである。そういえば、サンライズ出雲のびのびシートは今回が初めてである。同じ編成でも、サンライズ瀬戸はこれほど揺れなかった。サンライズ出雲ののびのびシートは14両編成の中央に近い位置にあるため揺れるのか、それとも、運転のせいなのか? 風が強いのか? はたまた、いつもは熟睡中につき、気が付かないだけなのか? 全く分からないが、揺れが気になるのは事実である。

目を閉じていても、あぁ静岡に到着した...、もう熱海だ....と頭で分かってしまう自分が悲しい。

眠ったのか眠っていなかったのかは分からないが、横浜到着前には完全に目が覚め、チャイムで始まる案内放送を聞いた。このチャイムは、実は、私は大変気にいっているのだが、このときばかりは、すごく憂鬱な気分になった。

今回は大して役に立たなかった、座布団と空気枕を片づけて、トイレと洗面を済ませて東京到着に備える。

ブルーな週始めである。たまにはこんなこともあるのだと、自分を慰める。

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9月の長い旅(4)

2005-09-26 00:09:00 | サンライズ瀬戸・出雲
復路:9月25日(日)
天王寺→新大阪:関空特急はるか
新大阪→三ノ宮:新快速
三ノ宮→東京 :サンライズ瀬戸
東京 →日野 :中央線快速

長い旅もいよいよ終わりに近づく。

いつものように、天王寺からはるかで新大阪まで向かい、ここから新快速で三ノ宮へと逆行し、サンライズ瀬戸で出勤する。今回は、図らずも、新旧電車寝台で往復することになった。

今宵の宿はサンライズ瀬戸のびのびシートである。

指定を取ったのが遅く、一番端に当たったが、特に気になる異音等はなく、快適に眠ることができた。大阪を過ぎて、横浜までは全く記憶がない。今宵は若干熱かったので、天井の通風口を半開きにして熟睡した。東京到着後、いつものように中央線ホーム向かってエスカレータを駆け上がり、急ぎ、中央線高尾行き快速に乗車する。

これで、東京、大阪を2往復する長い旅は終わった。夜行バスよりは高いが、新幹線よりは安く快適に旅を楽しむことができた。特に、きたぐにのB寝台上段無し中段は十分快適であった。そして、何よりも、列車の遅れが無く、予定通りに旅を続けることができたのは本当に幸いだった。


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サンライズで出勤

2005-06-27 00:09:00 | サンライズ瀬戸・出雲
復路:6月26日(日)
天王寺→新大阪:関空特急はるか
新大阪→三ノ宮:新快速
三ノ宮→東京 :サンライズ瀬戸
東京 →日野 :中央線快速
往復運賃:¥21,000(周遊きっぷ京阪神コース&指定券)


関空快速で、天王寺に出る。海外旅行の帰りとおぼしき人々が多く、この時間帯にしては混んでいる。周遊きっぷのメリットを活用するべく、天王寺からはるかで新大阪へ、新大阪から新快速に乗り、三ノ宮で降り、三ノ宮から東京へ旅立つ。

  今宵の宿は、サンライズのびのびシートである。

夜も更け、静けさを取り戻しつつある三ノ宮駅ホームで、姦しい媼三人組を見かける。サンライズに乗るのか? 乗車位置からするとシングルか? このような媼共が我がのびのびシート車両にくると、さぞかし不快であろう。

定刻より15分遅れて列車が到着。到着時、車掌氏がホームで列車待つ乗客に一礼する。尼崎の脱線事故以来、JR西日本は慇懃丁寧であるが、この儀礼もその一環か。いや、この車掌氏の検札時の丁寧さからしてプロとしての誇りを感じ取った。敬意を表したい。

指定の席、否、区画に乗り込み、ベッドメイキングをする。といっても、空気枕をセットし、いつもの100円均一の座布団を広げるだけであるが。今宵は冷房が良く効いているため、備え付けの毛布にくるまれて眠ることにする。

ここで恐れていた事態になった。まさかの、あの姦媼共がこの車両に乗り込んできた。案の定、自分の区画が分からず、大声を出して探している。そもそも、夜行バス、飛行機、新幹線、列車問わず、一番マナーが悪いのは媼共である。まるで空気が読めない迷惑者である。いったい、何時だと思っている。いい年をして、気分が悪い。

媼共はようやく自分の区画を見つけたようだ。幸い、私とと違って1階の区画であった。さすがに、空気を読んで静かにしたのか、誰かが注意したのか、はたまた、防音が効いているため私の耳には入らなくなっただけなのかは不明であるが、とにかく、声が聞こえなくなってほっとした。見たところあの姦媼は予備知識があまり無さそうである。翌朝は背中や腰の痛み、睡眠不足あるいは冷房に伴う体調不良に悩まされることであろう。お気の毒様である。それに懲りて、二度とサンライズには乗らないで欲しい。

深夜の大阪駅で普通列車と併走する。人気のないホームは寂しい。そして、恐らく、京都を過ぎ、トンネルを2つ超えたあたりで記憶を失ったようである。よく眠れた。横浜駅の喧騒でようやく目が覚めた。

東京到着直前の空いている洗面台で顔を洗い、トイレを済ませる。程なく東京駅に到着し、中央線エスカレータを駆け上がり、高尾行き快速に乗り込む。旅情などどこにもない。平凡な、週初めの出勤風景である。


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サンライズ出雲ソロ

2005-06-16 22:46:00 | サンライズ瀬戸・出雲
復路:6月16日(木)
天王寺→ 大阪:関空快速
大阪 →三ノ宮:東海道線各停
三ノ宮→東京 :サンライズ出雲
東京 →八王子:中央線快速
運賃:約¥32,000(周遊きっぷ京阪神ゾーン;+指定券、寝台券)


明日の仕事に備えて、木曜日の夜に戻る。金曜日、休暇を取れればそのまま大阪にいることができるが、そうもいかない。

それにしても本日は電車の遅れに翻弄された。

まず、朝は朝で網干付近の踏み切りで車が立ち往生したため東海道線のダイヤが乱れた。夜は夜で、阪和線六十谷付近で列車が小動物と衝突し、15分遅れで運行。おかげで、天王寺から新大阪まではるかに乗って移動し、新大阪から新快速で三ノ宮へ向かうべきところを急遽予定を変更し、関空快速で大阪へ向かうことにする。東海道線もまともに動いている保証はない。万一のことを考えて、早めに三ノ宮へ向かうことにする。時間があるのと、確実に着席するために、大阪からあえて各停で三ノ宮に向かう。

今宵の宿はサンライズ出雲ソロである。


生まれて初めての個室寝台である。通路の両側に個室の扉が並ぶ。通路が狭いことを除けば、さながら、高級ビジネスホテルを髣髴させる。

自分の部屋の扉をあける。目の高さ以上のところに、ベッドがある。狭いけれど、非常に清潔そうな空間である。

かつて、東京に前泊出張のとき、銀河を使ったことがあった。きちんとした寝台ではあったが、車両の古さは否めなかった。これと、今回の個室が同じ6300円とは、ちょっとどうかと思った。

サンライズ出雲ソロ2階。部屋の明かりを消すと、すばらしい展望が楽しめる。このまま、どこまでも夜景を楽しみたかったが、明日のことを考えて、残念だがカーテンを下ろす。適度な堅さのベッドは、すぐに安眠に導いてくれた。

翌朝、パンフレットの記載と違わず、”さわやかな朝”に迎えられて起床した。快適すぎて、一度たりとも目覚めることは無かった。もし、金銭的余裕があるなら、帰京の手段として、迷わず、サンライズ瀬戸/出雲の個室を選択することだろう。

今日は金曜日、一日、精一杯働いて、土曜日の朝、再び家族の元へ帰る。まだ、旅の途中である。


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周遊きっぷとサンライズで往復(2)

2005-06-05 22:47:47 | サンライズ瀬戸・出雲
復路:6月5日(日)
天王寺→新大阪:関空特急はるか
新大阪→三ノ宮:新快速姫路行き
三ノ宮→東京 :サンライズ瀬戸のびのびシート
東京→八王子 :中央線快速
往復運賃総額:¥23,000(周遊きっぷ京阪神ゾーン)

周遊きっぷを有効に使って少しでも快適に戻ろうと思う。

天王寺から、周遊きっぷゾーン券で乗れるはるか自由席で新大阪に向かう。新大阪から新快速で三ノ宮へ。混雑する新快速で着席するための小技を効かせている。そして、三ノ宮からサンライズ瀬戸で東京へ。

今宵の宿もサンライズ瀬戸のびのびシートである。

三ノ宮から乗るので少しだけ睡眠時間が増やせるのも、周遊きっぷゾーン券活用の小技である。

ところで、実は昨夜、自宅でぐっすりと寝た。目が冴えている。睡眠薬として飲めないビールを飲んだおかげで京都駅の轟音を聞くことなく、即、熟睡できたまでは良かった。しかし、静岡あたりでトイレに立つ。利尿作用のあるビールは避けるべきであった。長時間走っているだめか、夜行列車の便所は、段々と汚れがひどくなる。靴で便所に入るのが憚られるくらいになる。

東京まで残り2時間あまり、このまま眠れないとなると非常に辛いものがあると思っていたが、幸い、再び眠りに落ちた。横浜を過ぎたあたりで目覚め、慌ただしく洗面を済ませる。7時8分、定刻に東京到着。あぁまた新しい一週間が始まる。

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