東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

PontaからJALマイルへの交換レート20%アップキャンペーン

2015-06-06 11:21:29 | JAL
PontaポイントからJALマイルへの交換レート20%アップキャンペーンは6月末まで。

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但し、対象のお客さま:
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海外でインターネット

2015-03-08 10:31:38 | JAL
スマートフォン利用者の増加に伴い海外でインターネットをする方が増えている。それと同時に設定ミスなどにより旅行から帰ってきて契約携帯会社から莫大な請求がくる、いわゆる"パケ死"問題が後を絶たない。

通常海外でインターネットをするには、日本で契約の携帯会社の国際プランを利用するのが主流だが、利用者の意思とは関係なく勝手に国際プラン提携ではない現地携帯電話会社に接続されたり、利用者が訳が分からない内に高額請求されるケースが多い。

そこで!このグローバルWiFiの出番。
出発時当日に、空港で受け取れるのも大きなメリット。

▲関西空港 1階到着ロビー▲

グローバルWiFiは、世界200以上の国と地域で使用できる、海外専用WiFiルーターサービス。国際ローミングとは違い名前の通りWiFiだから、とにかくインターネットが速い!

しかも難しい設定は一切なし。現地空港に着いたら電源を入れるだけの簡単設定だから誰でも使える!

そして何と言っても、価格が安い!携帯会社の国際ローミングプランは2段階設定でほとんどの方は1日2,980円の定額制だが、グローバルWiFiの場合、完全パケット定額1日380円~ と、日本の携帯会社の約78%おとく!



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短期間で海外旅行用のカードを発行する

2015-03-01 23:26:14 | JAL
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お疲れさま

2013-12-28 02:19:07 | JAL
これは、2010年12月の思い出。

当時、早朝6時30分頃に、羽田から関空へ飛ぶJAL173便が運行されていた。
運賃が安いこともあって、小生も屡々搭乗したものだった。

朝一番の空港バスに乗って羽田到着は5時30分頃。まだ、あたりは真っ暗である。


JAL173便が出発すると程なく夜が明けてきて、右の窓には、雪を頂いた富士山が現れる。


さて、当便には、業務で関空へ移動するCAさん達も乗っており、大抵は後ろのブロックに陣取っていた。

ふと目を向けると、CAさんがお休みになっている。
無理もない、まだ、6時台である。

お疲れさま....

やがて、伊勢湾と紀伊半島を抜けて、淡路島上空で旋回して、関空に到着。

目映いばかりの朝日が射しこんでいる、冬の朝の思い出である。

JAL173便は廃止され、もはやこの姿を見ることはできない。



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胃痙攣の思い出

2013-01-27 00:30:15 | JAL
それは、2011年の冬の出来事だった。

家族が所用で外出したものだから、普段より1時間早く自宅を出発。色々と忙しかったので、ラウンジで仕事をするつもりでいた。

ところが、日根野を過ぎたあたりから、次第に胃の調子がおかしくなり、関空到着の頃は、歩くのもままならない程まで悪化した。

こりゃいかん

関空には、診療所があったことを思い出して、国内線旅客ターミナル2Fの北東の奥の方に行くと、たしかに、近大の関空診療所は存在していたのだが、診療時間は17時までらしく、誰も居ない

途方に暮れて、インフォメーションセンターに助けを求めると、救急病院を教えてくれた。しかし、流石にそれも大げさなので、診療所のベッドで休めるように、なんとか手配していただいた。

実は、小生、過去、半年に一回位、原因不明の胃痙攣に突然襲われたことが何度かあった。発作が起こると、数時間くらい藻掻き苦しんで、その後何事も無かったかのようにケロッと治ってしまう。

検査をしても、特別、原因らしきものは不明。原因が不明だから対処のしようが無い。まぁ精々不摂生を慎む事くらいである。

とにかく、この胃痙攣は、何時やって来るか分からないので困ったものである。今回、偶々、単身赴任の復路の途中でやってきた。

こんな事態に備えて、旅の鞄には胃薬を常備していた。

胃痙攣の対処薬としてブスコパンが有名である。旅に出る時には、鞄に忍ばせておくことをお勧めする。


関空の職員の方に連れられて、先程の診療所の扉を開けて貰い、ベッドに案内していただく。

ブスコパンを服用して暫く休むと、快復傾向に向かってきたので、21時過ぎに診療所を出て、インフォメーションセンターに立ち寄ってお礼を申し上げた後に、保安検査場に向かって行った。

因みに、掲載した画像は、あたりまえだが、全て回復後に撮影したものである。

関空からは、今は無きJAL192便に搭乗した。

機内でも殆ど眠っていたこともあって、羽田に到着した頃には随分とマシにはなったが、それでも本調子では無く、翌朝まで尾を引いていた。

偶々、関空で発作が起きたから、ある程度対処していただけたものの、もし、夜行バスやムーンライトながら乗車中に胃痙攣が起きたら、....、考えただけでもぞっとする帰京の旅であった。

旅のお供に、移動中もインターネットに接続できるWiMAXをお勧めします。
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東京-大阪単身赴任 最後の旅路(完)

2012-11-03 10:30:56 | JAL

往路:9月29日(土) 八O子  →神田   :中央特快 神田   →浜松町  :山手線 浜松町  →羽田空港 :空港快速 羽田空港 →伊丹空港 :JAL121便 伊丹空港 →難波   :空港バス 運賃:¥890+¥470+¥620

【東京-大阪単身赴任 最後の旅路(2)からの続き】東京-大阪単身赴任 最後の旅、翼はJAL121便である。

なんと、この便は、B737-800が充当されている。そう言えば、ちょっと前にもこの便に搭乗したことがあった。クラスJの座席数が限られている事から、アップグレードは厳しいだろうなぁと予想していたが、...案の定不合格であった

しかし、後方座席を指定していたたおかげで、幸いにも、隣席ブロック状態だったので特に問題はなし。

それにしてもこの雰囲気は、若干、シートピッチが広いことを除いては、先日搭乗したJetstarとほとんど同じ。いや、逆である。むしろ、JetstarJALと殆ど同じだと言うべきだろう。

土曜日の昼下がり。

この時間帯に帰郷したことは何度かあった

そんな時は、大抵は、早朝、職場に立ち寄って一仕事の後だったので、気分的にせっぱ詰まっている時が多かった。

そんな事に思いを馳せていると、知らない間に眠ってしまったらしい。

時折、かなり強い揺れで目が覚める。ほんやりと聞き取ったアナウンスによると、台風の影響とのこと。しかし、疲れが貯まっているせいか、直ぐに寝てしまい、伊丹までの記憶がほとんど無い。体感時間10分程度で、大阪に着いた感じがする。

折角の最後の帰郷の旅なので、本音を言えば、もう一度、空の上から、富士山を眺めたかったのだが。しかし、どの道この天候では富士山遠望は困難だったことだろう。

伊丹到着は、ほぼ定刻だった。

早めに帰宅して、引越し荷物の受け入れ準備をするために、いつもの様にラウンジオーサカでゆったりするでもなく、ジャストタイミングでやってきた難波行きの空港バスに乗車する。

予想に反して空港バスの乗車率は高く相席となる。

おまけに期末のためか、土曜日にしては阪神高速空港線の交通量は多めで、途中自然渋滞もあり、30分以上かかって難波に到着した。

難波からは、近鉄に乗車して、実家を訪問する。

近鉄奈良線から見える風景、本当に懐かしい。やはり、小生には、大阪の空気が合っていると感じた瞬間であった。

実家を訪問し、仏前に単身赴任終了を報告後、18時頃に帰宅。

おかえりなさい。ご苦労さまでした。の一言にどれほど癒されたことか。

小生には帰るところがあり、待ってくれている人がいる。これこそが単身赴任生活の心の支えだった。

今、旅物語にピリオドを打った。(完)
2003年10月から開始した単身赴任帰省の旅。2004年頃から記録を取り始め、2005年7月に当ブログを開設しました。

ブログを書き続けて良かったのは、やはり、思い出が非常に鮮明に蘇ることでしょうか。帰省旅行では、楽しいことばかりではなく、嫌なことがあったり、恥ずかしい思いをしたことも多々ありましたが、今となっては、全てが全て懐かしい思い出となって昇華しています。

当初は、自分のための記録だったのですが、今や、毎日約500名以上もの方々にご訪問いただく様になりました。トータル訪問者数では78万人にも及びます。また、googleで”ムーンライトながら”と画像検索すると、小生の撮った画像が何枚も出てきたのには、正直、驚きました。

区切りを付けるために、このブログを閉鎖することも考えましたが、ブログ作成がいつの間にか自分の生活の一部になってしまっていることから、これからは、旅の思い出を、時々綴って行く予定です。







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東京-大阪単身赴任 最後の旅路(2)

2012-10-21 22:04:48 | JAL

往路:9月29日(土) 八O子  →神田   :中央特快 神田   →浜松町  :山手線 浜松町  →羽田空港 :空港快速 羽田空港 →伊丹空港 :JAL121便 伊丹空港 →難波   :空港バス 運賃:¥890+¥470+¥620

【東京-大阪単身赴任 最後の旅路(1)からの続き】世界貿易センタービル横の通路を通って、モノレール乗り場に出る。

そして、13時24分発の空港快速モノレールに乗車。

窓側の席を確保して、車窓を食い入るように眺めた。



次にこの景色を見るのは何時になるのだろうか?

単身赴任を開始した2003年から何度となく眺めてきたこの景色。少しづつ変貌を遂げてきた。今思えば、当初は、国際線ターミナルはおろか、第2ターミナルすら無かったのである。

羽田空港第1ターミナルでモノレールを降りて、感傷に浸っている暇もなく、JGCカウンターに駆け込んで、本日の最終便で予約を入れている特典航空券の前便変更をお願いする。

予定通り、次の14時30分伊丹行きの一般席を確保。

ついでに、クラスJへのアップグレードも依頼するが、空きはなく、空席待ちカードを貰って、サクララウンジへと向かう。

取り敢えず、おつまみと、カフェラテを、その後、睡眠薬を頂く。

土曜日の昼下がりのサクララウンジは、極めて空いている。

この旅が終われば、サクララウンジとも、当分の間おさらばである。東京出張の機会があれば、新幹線ではなく、恐らく航空機を利用するつもりだが、今のところ予定は無い。

だから、ここでゆっくりと過ごしたいのだが、間もなく空席待ちの合格発表がある。睡眠薬を飲み干して、忙しなくエスカレータを下っていく。
(続く)






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東京-大阪単身赴任 最後の旅路(1)

2012-10-20 23:49:44 | JAL

往路:9月29日(土) 八O子  →神田   :中央特快 神田   →浜松町  :山手線 浜松町  →羽田空港 :空港快速 羽田空港 →伊丹空港 :JAL121便 伊丹空港 →難波   :空港バス 運賃:¥890+¥470+¥620

9年間に及んだ単身赴任生活も今日が最後。

今回の帰郷で、長かった旅も漸く終わりを告げる。

既に部屋の荷物は業者が運んでいってしまった。部屋の中はがらんどうである。9年間、この部屋で過ごした証は何も残っていない。

窓から八O子の景色を眺める。

富士山が綺麗に見えていた。この部屋から富士山を眺めるのはこれが最後。

空虚な部屋で一人感傷に浸る。

そして、意を決して部屋を出た。もはやこの部屋に戻ってくる事は無い。

決して後ろを振り返る事は無く、バス停に急ぎ、丁度やってきた路線バスで八王子駅へと向かった。









八王子駅では、JR東日本のえきネットで予約して、ムーンライト信州妙高妙高JR東日本区間で完結しているため、えきねっと特典で、手数料無しで何度も変更を繰り返して延命させた指定券を発券した。大阪に戻ってしまうと発券できなくなってしまうから。

発券後でも、もう一回変更のチャンスがあるので、天王寺~新大阪間の特急の指定券にでも変更する予定。

SUICAではなく、ICOCAで改札を抜けて、やってきた11時22分発の中央特快に乗車。小生が単身赴任を開始した頃は、オレンジ色の201系電車であったが、いつの間にかE233系に代わってしまった。

中央線には余り良い思い出は無かったが、出張でも無い限り、もう乗ることも無いだろうと思うと、何となく一抹の寂しさを禁じ得ない。

神田で山手線に乗り換える。

やや混雑していたが、何となく座れてしまう。東海道線と東北線・高崎線とを繋ぐ東北縦貫線の工事が進んでいる様である。これが完成すると、このあたりの風景も一変するのだろう。

浜松町で山手線を降りる。

目的は3つ。

1つ目は、言うまでも無く、東京モノレールに乗り換えるため。2つ目は、昼食のために、例によって、ファンくるで当選した、由丸芝大門店を訪問するため。そして、3つめは、最後の最後に芝大門を訪問してみるためである。

浜松町駅北出口を降りるのは、今回が初めてである。

小生にとってはモノレールへの乗り換え駅というイメージしか無かったが、こんな所にも出口があったのかと最後の最後で認識を新たにした。

少し歩いて、由丸芝大門店を発見。昼下がりであるので、やや混んでいる。

ここでは、お勧めの魚介つけ麺を注文する。5分経ったか経たないかの間に、料理が運ばれてきた。

やや太めの麺がシコシコして歯ごたえが良い。そしてスープが非常に美味しい。

御馳走様でした。

最後の最後まで、ファンくるのお世話になって無料で食事する自分に少し呆れるが、お得な物は精々利用しないと。

ちなみにファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。店員さんの名前を覚えておくことと、レシートをきちんと貰うことに注意すれば、モニターはそれほど難しくは無い。

ファンくるの登録は、こちらのバナーから。もちろん登録料や会費は一切かからない。
タイプ1


食後は、腹ごなしを兼ねて、芝大門付近を散策する。東京タワーが近くに見える。9年間も東京で暮らしていたのだから、一度ぐらい、東京タワーを訪問する機会があっても良かったか。

搭乗する飛行機の関係もあって、観光?はそこそこに切り上げて、浜松町駅に戻る。(続く)






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ラスト一往復

2012-10-14 13:06:20 | JAL

復路:9月16日(日)      →天王寺  :関空紀州路快速 天王寺  →伊丹空港 :空港バス 伊丹空港 →羽田空港 :JAL124便(J) 羽田空港 →浜松町  :区間快速モノレール 浜松町  →東京   :京浜東北線 東京   →八O子  :中央線快速八O子行き 運賃:¥210+¥590+¥500+¥460

小生の単身赴任生活は間もなく終わりを告げる。

2003年10月から9年間。流石に長かった。その間、小学生だった子供達は、それぞれ大学生、高校生に成長した。そして、祖母が亡くなった。母が手術を受けた。

家族との絆を維持するための帰省旅行。後、一往復で完結する


一方、東京宅を引き払う準備も着々と進んでいる。

部屋の大半は、廃棄処分予定の荷物と引っ越しのダウンボールで埋め尽くされており、只でさえ狭い部屋は立錐の余地も無い。







この3連休で、ある程度目鼻を付けるため、日曜日の昼下がりに帰京して、翌月曜日まで、集中して作業を行うことにしている。

今回の移動では、貯まっているJALのマイルを消化するために、JALの特典航空券を使う。JALのリストラにより昼間の関空~羽田便は全廃されているため、関空/紀州路快速で天王寺まで出て、天王寺から空港バスで伊丹へと向かうことになる。

連休の中日にも関わらず、予想に反して空港バスは混んでおり、相席となった。

阪神高速からは、日本一の高さとなる、あべのハルカスの工事が進んでいる様子が目に付いた。なぜ、天王寺に?という疑問が無くもないが、ともあれ、地盤沈下著しい関西の起爆剤となってもらいたいと願う。

特に事故など無かったが、自然渋滞により、普段よりやや時間を要し、30分掛かって伊丹空港に到着する。時刻は15時丁度。

早速JGCカウンターに駆け込んで、元々、JAL138便で予約している特典航空券の前便変更とクラスJアップグレードを依頼する。

とりあえず、16時30分のJAL126便への変更とアップグレードは叶った。合わせて、15時30分発のJAL124便の空席待ちを入れて貰う。

思えば、単身赴任当初は、航空機など数える程しか乗った事が無く、航空券の購入方法すら良く分かっていなかった小生であったが、気がつくと、年間50回以上も搭乗する身になっていた。

JAL124便の合格発表は15時10分頃からなので、急いで、保安検査場を抜けて、3Fのサクララウンジへ入室する。試供品のゼリーが置いてあることを目敏く発見して、2つばかり頂戴し、睡眠薬を半を服用した。

そして、階段を下りて、空席待ちカウンターへと急ぐ。

15時10分発表と言っても、実際には、15時15分過ぎになる場合が多いので慌てなくても良いのだが、万一、発表時に不在であれば、合格していても権利を失ってしまう。

カテSの方が2名居たものだから、また、不合格かと予想していたが、3席空席が出たので、辛うじて合格した。

翼はJAL124便伊丹発羽田行きである。

機材を見て、びっくり。てっきりB777と思っていたが、B767が充当されていた。クラスJの席数も限られているにもかかわらず、よくぞ合格したものである。

出発後、睡眠薬が良く利いて、直ちに爆睡開始し、飛行中の記憶は全く無い。

着陸のショックで目覚めるもタキシング中に再び眠ってしまい、到着後のベルト解放サインで漸く目覚める。

睡眠薬の量がやや多かった様である。後遺症でふらつきながら、到着口を抜ける。

ニコチンを補給するために、カードラウンジ南で休憩することにした。予想外に混んではいたが、ジュースを飲みながら、ここで小一時間過ごす。

その後、区間快速モノレールに乗車して浜松町経由で東京駅に出る。

以前の中央線ホームそこから中央線快速に乗車して八O子まで。

赴任当初は、次から次へとやってくる大阪環状線ライクなオレンジ色の電車の行き先がまちまちで、どれに乗ればよいのか全く分からなかったのが嘘のように思えた。

八O子到着後は、例によってファンくるのモニターで、ステーキハウスブロンコビリーを訪問し、50%オフでステーキを頂いた。


何度もこのブログで紹介しているが、ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。

ある時からは、ファンくるを利用して、月に1回は八O子のブロンコビリーを訪問して、ステーキというよりよりは、実の所、サラダバーで単身赴任生活の野菜不足生活を補ってきた。

お陰で?、この9年間、大した病気には掛からずに済んだのは幸いだった。

八O子の郊外にあるこのお店を訪れることは、もう無いかも知れない。と思うと感慨深い。なお、単身赴任生活の強い味方だったファンくるは、これからは、通勤圏内にある大阪の店舗を中心に活用していきたいと思う。

ファンくるの登録は、こちらのバナーから。もちろん登録料や会費は一切かからない。
タイプ1


結局、東京宅到着は、20時30分頃になった。

作業はまだまだ残っている。移動で疲れている体に鞭打って、片づけと引っ越し準備に追われた三連休の一日であった。






タイプ1


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この夏2枚目の青春18きっぷを使い切る

2012-10-06 01:50:38 | JAL

往路:9月8日(土) 八O子  →東京   :中央線快速 東京   →上野   :山手線 上野   →品川   :京浜東北線快速 品川   →羽田空港 :エアポート快特 羽田空港 →伊丹空港 :JAL119便(J) 伊丹空港 →関西空港 :空港バス 関西空港 →     :関空快速 運賃:青春18きっぷ+¥1,000
土曜日の早朝、職場に立ち寄って一仕事の後、帰郷の旅に出る。

元々、この週末はムーンライト信州を利用する予定であったが、業務上の都合で変更を余儀なくされた。

最初は、Jetstarの成田-関西便も検討したが、なんせ、仕事は何時に終了するのか予測しにくいため没。かといって、ビジネスきっぷは高すぎる。

結局、JGPからJGCに陥落して、消化期限が3年以内となってしまった、JALのマイルを使って、特典航空券を予約した。

土曜日なら、東京-大阪便は、一週間前でもかなり空きがあった。最終便を予約しておけば、空港に到着したタイミングで前便変更が可能。

10時前に業務終了し、青春18きっぷに5回目の日付印を入れて貰って改札を通過。良いタイミングでやってきた中央特快に乗車する。

列車は混んでいたが、立川で座席を確保。国分寺を過ぎたあたりで、浅い夢心地になったが、早くも三鷹で目が覚めた。

この程度では、昨夜の睡眠不足を補った事にはならない。

結局、終点東京まで、ぼんやりとして過ごす。

東京到着、中央線ホームの先頭まで行って、中央線の終点がどのようになっているのか観察した。数え切れない位このホームに降り立ったが、明るいうちに、終点の様子をまじまじと眺めたのは、これが初めてだった。

その後、一度改札を出て、野暮用を済ませてから、山手線で上野で出る。東京駅の復元工事も随分と進んでいるようだ。

例によって、ファンくるのモニターに当選したので、じゅらく上野t店で昼食を摂るためである。ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。今回も¥2,000まで100%の還元率と非常にお得なモニターである

じゅらく上野店は、上野駅不忍口正面にあるらしい。

開店直後の11時に入店。

じゅらくプレートという、大人のお子さまランチ?を頼んだ。

¥1,680というだけあって結構なボリュームである。海老フライからハンバーグ、オムライスがプレートに所狭しと並べられている。お腹一杯になった。ご馳走さまでした。

このようにファンくるには、お得なモニターが沢山ある。特に、実績を積んでプレミアム会員になれば、100%還元率のモニターが提供される。

ファンくるの登録は以下のバナーから。もちろん、年会費等は一切不要。
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食後は、腹ごなしに上野駅地平ホーム構内をブラブラする。

今は無き夜行急行能登に乗車して、金沢回りで帰郷した事が昨日のように思い出される。そして、これまた思い出の五ツ星広場を訪ねてみようかと思ったが、「迷惑行為が発生した」ため利用時間が限られているとの事で、諦めた。

上野からは、京浜東北線快速で品川へ出て、そこから、エアポート快特で一路羽田へと向かう。途中駅を通過するので速い。

羽田到着は12時45分頃。

その足でJGCカウンターに駆け込んで、予約していたJAL189便を13時30分発の便に変更し、ついでにクラスJにアップグレードした。

サクララウンジ南に潜入して、最初はおつまみとコーヒーを頂き、その後搭乗前に睡眠薬を服用する。

翼はJAL119便伊丹行きである。

離陸後、直ぐに午睡を開始。かなり熟睡しており、到着までの記憶は全く無かった。これで昨夜の睡眠不足をかなり解消できた様な気がした。

伊丹へは定刻より10分早く到着。

有人の空港バスチケット売り場で、翌日のANA150便のeチケットを見せて、関空行きバスの無料チケットを入手する。

バスの出発時刻は14時50発なので、それまでの間、ラウンジオーサカでニコチン補給をする。

料金は無料のくせに、元々需要が無いせいか、あるいは宣伝不足のためか、関空行きの空港バスの乗客は小生入れてたったの3名。お陰で補助席を拡げて足を伸ばしても全く問題が無く、非常に快適であった。

阪神高速も空いており、およそ1時間弱で関空到着。

関空でも、野暮用を済ませた後に、再び青春18きっぷで改札を抜けて、関空快速で帰宅する。

今回のルートに限って言えば、JRの運賃は¥2,300以下のため、青春18きっぷを使って損をした勘定になる。が、しかし、トータルで考えると充分過ぎる程、元を取っている。

色々と計画変更はあったが、なんとかこの夏2枚目の青春18きっぷを使い切ることができた帰郷の旅であった。

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クラスJアップグレード、ダメ元はやっぱりダメ

2012-07-31 23:42:49 | JAL

復路:7月22日(日)      →天王寺  :関空紀州路快速 天王寺  →伊丹空港 :空港バス 伊丹空港 →羽田空港 :JAL138便 羽田空港 →調布   :空港バス 調布   →京王八O子:急行京王八O子行き 運賃:¥210+¥590+¥1,400+¥260

日曜日の夕方、天王寺から18時55分発の空港バスで伊丹まで向かう。

JAL192便が廃止されてから、本当に不便になった。

阪神高速は空いており、伊丹空港には、19時20分に到着。クラスJアップグレードを依頼するが、空席待ちとのこと。

ダメ元で空席待ちを入れる。

カテAで3番目らしいが、この分だと多分ダメだろう。

保安検査場を抜けて、サクララウンジへ入る。これで、やっと一息つける。ここで睡眠薬を補充しつつ、愛妻弁当を頂く。いつもいつも有り難い事である。

20時頃に、ラウンジを出て、空席待ちカウンター近くへいく。空席待ち、カテAは1番目しかダメみたいだった。

思い起こせば、小生がカテSの頃は、ほぼ完璧に、クラスJアップグレードは成功していたから、カテSの威力を改めて思い知った。

クラスJアップグレードには敗れたものの、幸い、隣席は空席だった。

隣が空席であれば、普通席でも全く問題は無い。むしろ、アップグレード料金不要で快適な旅を楽しめるので、負け惜しみではあるが、アップグレードできなくて良かったと思った。

今宵の翼はJAL138便である。

なぜか、睡眠薬の効きが今ひとつであるが、離陸途中になんとか、眠りに堕ちた様である。その後の記憶は皆無。

ほぼ定刻に着陸したので、22時45分発の調布方面の空港バスには余裕で間に合った。

この調布行きのバスの大変空いており、余裕で2席占有できて、凄く快適である。

ところが、なんでも、首都高の空港入り口付近で事故渋滞しているとの事で、天空橋まで下の道を走行する。蒲田駅行きの路線バスと同様、羽田空港の裏側?を迂回して、首都高に入る。

久しぶりに、夜景をぼんやりと眺めるが、レインボーブリッジは見ることが出来たものの、東京タワーはなぜかライトダウンしていた。

調布駅到着は、22時35分頃。

37分発の各停に乗車して、府中で急行に乗り換えて京王八O子まで。

クラスJのアップグレードは叶わなかったけれども、それでも十分快適な帰京の旅であった。

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クラスJアップグレードならず

2012-07-28 16:53:31 | JAL

復路:7月16日(月)      →天王寺  :阪和線快速 天王寺  →伊丹空港 :空港バス 伊丹空港 →羽田空港 :JAL118便 羽田空港 →品川   :快特成田空港行き 品川   →武蔵小杉 :横須賀線 武蔵小杉 →菊名   :東急東横線特急 菊名   →古淵   :横浜線 古淵   →八O子  :横浜線 運賃:¥210+¥590+¥400+¥160+¥190+¥380+¥290

三連休の最終日は、航空運賃が高い。

それで、往路と対になったJAL特典航空券を使って帰京しようともくろんだ。

ところが、夕方遅い便に空席が全く無い状態。何度ホームページを確認してもダメだった。結局取れたのは、14時30分発のJAL120便という、中途半端な時間帯のものだった。

便数の多い、伊丹-羽田といえども、特に復路は、2ヶ月よりに押さえておかないと難しい模様である。

LCCがもっと充実すれば、状況が変化するかも知れないが。

阪和線快速で天王寺へ出て、天王寺からは、空港バスで伊丹へと向かう。

夕方とは違って、昼下がりの時間帯の空港バスは、それなりの乗車率で、2席空いている箇所は数カ所しかない埋まり具合である。

阪神高速は特段の渋滞などなく、12時20分頃に伊丹空港に到着する。

JGCカウンターへ駆け込んで、120便を前便118便への変更と、ダメ元でクラスJへのアップグレードを依頼する。

前便変更はOKだが、アップグレードは空席待ちらしい。

休日の昼間だから、カテゴリーSは多くは居ないかと思うが、微妙な情勢である。

合格発表は、13時10分とのことで、それまでサクララウンジで待機する。B777の詰め詰め仕様、普通席での移動となると、眠って移動するしかないため、おつまみと睡眠薬とを服用しておく。

果たして結果は、...

最初は、カテゴリーAの7人目まで確保できる見込みと案内されて、その後、番号順に列を作って並んで待てとの指示で、待つこと、約5分。...

結局、カテゴリーSが登場したこともあって、カテゴリーAは2名のみ。小生は3番目、で落選した

なぁんだ、アホらし。落とすなら、待たせる事なく落として欲しいものである。

と言いつつ、小生もカテSの時には、先に空席待ちを入れていたカテAの方々をけ落として、クラスJを確保していたのだろう。きっと。カテSの時には、落選は皆無であったのに、やはりカテSとカテAの差は非常に大きい。特に、羽田-伊丹便の時には、クラスJ空席待ちのカテAなんて殆ど意味をなさない

当便はほぼ、満席。

いくら3連休と言えども、昼間の便で満席とは、JALもなかなかやるものである。

睡眠薬の効果があって、離陸前に昼寝を開始。狭い座席で横も埋まっていても、眠ってしまえば、苦痛を感じることも無い。何となく、手術の時の麻酔薬の様に思えてきた。

当機は、定刻より約5分遅れて羽田に到着。まだ、14時台である。

今回の旅程では、ファンクルで当選した、シージャック町田木曾店のモニターを行うために、横浜線の古淵へと向かう。

野暮用のため品川を経由したのであるが、それが失敗の元。

横須賀線に乗車したところまでは良かった。が、武蔵小杉での東急への乗り換えが、遠い遠い遠い、アホみたいに遠い

無理矢理乗り換え駅にしたような感じがするほど遠い。実際地図を見て愕然とした。横須賀線から南部線/東急線への乗り換え移動距離は駅間の半分ほどの距離である。

東急で、菊名へ出て、そこで横浜線に乗り換える。が、運悪く、京浜東北線人身事故のあおりを食って、横浜線のダイヤが大幅に乱れている。

漸くやってきた列車は激しい混雑。

ラッシュ並の混雑の中、古淵で下車する。

古淵駅から徒歩20分くらいの所に、モニター対象のシージャック町田木曾店はあった。


今回のモニターでは、生ビールの調査が必須だが、¥2,000までは無料で食事ができる。回転寿司なので¥2,000も食べればほぼ満腹になるお得なモニターである。

ちなみに、ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。

モニターは簡単。

ただ、アンケート内容をしっかりと覚えておくことと、クレジットカードの明細ではなく、レシートをきちんと貰っておく事が必要。これさえ押さえておけば、誰でもできる。ファンくるへの登録は以下のバナーからどうぞ
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シージャック町田木曾店では、モニターの上限金額¥2,000分の食事をさせて頂き、満腹になって店を出る。

モニターをやっていて何時も思うのだが、タダだと思うと非常に美味しく感じてしまうのは何故だろうか?

その後、古淵駅へ戻って、再び横浜線に乗車して、八O子へ向かい、帰宅したのは18時過ぎ。思いの外時間が掛かってしまった。

それにしても、クラスJ空席待ちに落選したり、武蔵小杉の遠い遠い乗り換え体験、人身事故のあおりを食って満員の横浜線など、散々な目に遭ったけれども、最後のお得なモニターで全て帳消しにできた、3連休の最終日、帰京の旅であった。
タイプ1

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富士山に傘雲が掛かると

2012-07-21 16:31:20 | JAL

往路:7月14日(土) 八O子  →東神奈川 :横浜線普通 仲木戸  →神奈川新町:品川行き普通 神奈川新町→羽田空港 :特急羽田空港行き 羽田空港 →関西空港 :JAL177便(J) 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥690+¥440+¥1,000+¥780

昨日の雨は上がった様である。4時25分に東京宅を出発し、4時53分八O子発の横浜線始発に乗車。始発の横浜線、相変わらずサービスが悪い。

ホームに係留しており、かつ通電しているにもかかわらず、4時50分まで乗客をホームに待たせたままである。もっと早く扉を開けて乗車開始しても良いのに。と思う。

さて、睡眠薬を服用したお陰で、橋本を過ぎたあたりで睡眠開始。とはいえ、熟睡とはほど遠い状態。駅間で眠って、駅到着では目覚めることの繰り返しである。

東神奈川で、京急に乗り換える。そして神奈川新町で下車。先発の成田空港行きの特急を見送って、次にやってくる特急羽田空港行きに乗車して、一路羽田へと向かう。


今回はJALの特典航空券を利用するので、羽田空港到着後は、直ぐにJGCカウンターへ飛び込んで、数少ない関空行き177便クラスJの空席を尋ねる。なんとか、窓側の座席を確保。

出発まで、3時間近くあるので、ラウンジを何カ所か巡って過ごす。

取り敢えずはカードラウンジ南へ入場して、朝食のクロワッサンを頂く。空港内を行き来する色々な飛行機を眺めながらの朝食は、それなりに非日常を味わえるので楽しい。

その後、南のサクララウンジをおじゃまする。

よくよく考えてみると、南のDPラウンジには頻繁に訪問していたが、南のサクララウンジは改装以来初めてだったかも知れない。

北のサクララウンジに比べて狭いけれども、テーブルと椅子の配置が良く考えられており、なんとなく落ち着いて過ごせる。

特に半個室は、そのレイアウトは、DPラウンジよりも良いのではないかと思ったりする。

すっかり気に入ってしまい、ここで随分長居をしてしまった。

そして、搭乗口に近いカードラウンジ北を経由して、19番搭乗口へ。

翼はJAL177便関西空港行きである。

羽田発関空行きは、JALはたったの2便しか就航しなくなってしまった。関空減便がJALの業績回復にどれほど寄与しているのか知らないが、せめて、早朝の173便と関空発羽田行きの192便は復活させてもらいたいと強く希望する。

さて、177便の機材はなつかしのMD90。MD90に搭乗するのも、ホント、久しぶりである。

狭い機材ゆえ、後方座席から搭乗させるのだが、依然前方席のクラスJは後回しである。なぜクラスJを先にしないか非常に疑問を感じる。

サクララウンジで服用した睡眠薬が効いて、程なくウトウトとするが、折角確保した富士山側の窓側席なので、富士山が見える間だけは、根性でも起きていた。

今朝の富士山、見事な傘雲が掛かっており、頂上は見えない。

その後は、意識を失う。

そして、ショックで目が覚めると、関空第2滑走路の荒涼とした風景が飛び込んできた。この時間帯、国内線で、わざわざ第2滑走路を使わないといけない程、混雑しているのか甚だ疑問。

関空到着後は、カードラウンジ比叡で休憩の後、JRの駅へと向かう。

案内板にJJP(JetStar Japan)の表記されている。この書き方だと、JALグループと読めてしまう。

11時32分発の関空快速に乗車して帰宅する。

ところで、この関空快速、偶々小生が座った先頭車両の5D番の座席が壊れていた!! 長年223系関空快速に乗車しているが、このような事は初めて。

恐らく、クロスシートの転換の部材が破損しているか留め具が外れているのだろう。不意に座ると、前につんのめってしまう。関空でクロスシートを転換させた時に気が付かなかっただろうか?

とにかく、子供やお年寄りが座ると危険な状態である。座席移動をついでに、最後尾まで行って車掌さんに教えてあげた。

そしたら、車掌さん、慌てて何か処理をしたようである。テーブらしきものを手に持っていたのだが、どのような処理をしたのか興味がある。

その他、特段のトラブルは無く、12時過ぎに帰宅。

天候はすっかり回復した。

富士山に傘雲がかかると雨。という言い伝えも偶には外れるみたいである。
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関空と統合した伊丹空港から

2012-07-08 11:39:44 | JAL

復路:7月1日(日)      →天王寺  :関空紀州路快速 天王寺  →伊丹空港 :空港バス 伊丹空港 →羽田空港 :JAL138便 羽田空港 →調布   :空港バス 調布   →京王八O子:急行京王八O子行き 運賃:¥210+¥590+¥9,000+¥1,400+¥270

本日付けで、伊丹空港、関西空港を一体的に運営する新関西国際空港株式会社設立。関空と伊丹とが統合したからと言う訳では無いが、今回は、往路復路とも伊丹経由である。

18時15分に自宅を出発して、関空/紀州路快速で天王寺へ出る。

天王寺では、金券ショップチケットスーパーで、本日使用する空港バスチケット(¥620が¥590になる)と、青春18きっぷシーズンに活用する近鉄の株主優待きっぷを購入。

そして、18時55分発のバスで、伊丹空港へと向かう。

この空港バス。エコロジーを意識してか、発車2分前まで、エンジンを切ったまま停車している。そのため、このシーズンは、あまり早くから乗車すると、車内は蒸し暑いので、なるだけ出発直前まで外で過ごした方が賢明である。

バスの乗車率は10%程度、後ろの方は無人状態。

阪神高速、加島付近で事故との情報があったが、出口付近が事故現場らしく、本線上には影響なしとの事。

伊丹空港到着は、19時15分と非常に早い。

バスから降りたその足で、JGCカウンターで、クラスJへのアップグレードを申し出る。現在、小生はカテゴリーAなので、多分、ダメかなと思っていたが、予想に反して一発でアップグレード完了。

ところで、伊丹空港、本日付けで関空と統合した割には、イベントらしいものは何も企画されていないのはなぜだろうか?

その後、ラウンジオーサカに入って、珈琲を頂こうとするが、....既に珈琲は終了との事。残念。

JAL側に戻って、保安検査場抜けて、サクララウンジへ。

サクララウンジは、結構人口密度が高い。よく見ると、かつて、日曜日の夜、JAL192便でご一緒だった方々、数名をお見かけした。小生は、JAL192便が無くなって非常に不便な思いをしているが、この方々は、どのように思われているのだろうか?

さて、ここで、いつもの愛妻弁当を頂く。感謝感謝である。

そして、睡眠薬と、カレー風味の柿ピーを頂く。このカレー味の柿ピーはなかなか美味しくて病みつきになる
ちなみに、楽天から以下の商品が購入可能
【大橋珍味堂】ポット濃厚カレー柿ピーとかぼちゃの種 250g 酒のつまみ・肴

20時05分頃、サクララウンジを出て、18番搭乗口へ降りていく。相変わらず多くの乗客で溢れかえっている。

今宵の翼はJAL138便である。

恐らく、ほぼ満席に近い搭乗率。往路と打って変わって、大きな機体に、次から次へと乗客が飲み込まれていく。

当機は、出発が約5分遅れるらしい。原因は不明。

小生は、着席後、睡眠体制に入るが、一度、目覚めた時には、まだ、伊丹空港内をウロウロしている時だった様である。この分だと、到着も遅れる可能性大である。

その後、再び睡眠開始。着陸まで目が覚める事は無かった。

出発が遅れた割には、到着は早い。それに、クラスJだったおかげで、降機したのは、21時35分頃。ほぼ定刻に到着したらしい。それに、今回は12番という、中央のスポットだったので、バスチケットカウンターまで至近距離である。

21時45分発の調布方面の空港バスのチケットと購入して、5番バス停まで急ぐ。

バスは空いており、余裕で2席占有可能。

バスの中でもう一眠りしたかったが、結局眠れず。諦めてぼんやりと景色を眺めて過ごす。そして、調布駅北口到着は、22時30分頃。

ギリギリ22時33分発の京王八O子行きの急行に間に合った。列車はやや混んではいたが、なんとか着席可能。

京王八O子到着は、23時丁度。

最終の路線バスで帰宅する。雨が降っていたので、助かった。

それにしても、JAL192便が廃便になってから、本当に不便になった。

伊丹空港と関西空港が統合されたのを機に、JALも方針を変更して、もうすこし、関空重視の姿勢を見せてもらいたいものである。
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ダウンサイジング

2012-07-07 22:50:33 | JAL

往路:6月30日(土) 八O子  →東神奈川 :横浜線普通 仲木戸  →神奈川新町:品川行き普通 神奈川新町→羽田空港 :特急羽田空港行き 羽田空港 →伊丹空港 :JAL107便 伊丹空港 →蛍池   :大阪モノレール 蛍池   →梅田   :阪急宝塚線急行梅田行き 梅田   →北花田  :地下鉄御堂筋線 浅香   →     :阪和線普通 運賃:¥690+¥440+¥9,000+¥200+¥220+¥310+¥160

6月30日。2012年も半分終わってしまった事になる。だからと言って、何か特別な事があるわけでは無いが。

4時過ぎに起床して、4時53分発の横浜線始発列車に乗車する。

睡眠薬を服用して爆睡移動を試みたのだが、どうやら分量が少なかった様で、意識を失ったのは新横浜を過ぎてから。目覚めると、既に列車は東神奈川に到着しており、折り返し八O子行きになっていた。効果発現のタイミングが遅い。

仲木戸から京急に乗車して羽田へと向かう。

それにしても、京急の特急は無茶苦茶スピード感がある。そのスピードたるや、関西の私鉄(特に阪急)がとうの昔に忘れてしまった、JR(国鉄)への闘争心が感じられて好感が持てる。

羽田到着は、6時25分。

JGC専用保安検査場を抜けて、サクララウンジではなく、カードラウンジへ入場。

最近では、往路ではJALを利用する機会があまり無かったので、1タミのカードラウンジは久しぶりである。

それほど大きな変化は無かったが、ボックス席の椅子が新しくなっていた。

カードラウンジを利用できる一番お得なゴールドカード


カードラウンジでは、いつものクロワッサンと飲み物を頂き、そして、空港の景色をボンヤリと眺めて過ごす。

今朝は天気が良いので、久しぶりに富士山が拝めそうである。

翼はJAL107便伊丹行きである。

従来、ANAJALとも羽田-伊丹便と言えば、B777が充当されるのが常であった。しかしながら、曜日と時間帯によっては、搭乗率が低く(小生にとってはそれが狙い目であったのだが、...)、最近では、小型機材で運行されるケースも増えてきている。

極端なのが、当107便。なんとB737-800が充当されている。3列シート×2である。天下の羽田-伊丹便が小型機材で運行されるとは、まるでかつての関空便。極端なダウンサイジングである。

JALの思惑が当たって、当便は、びっしりと、ほぼ満席に近い状態。小生の隣りにも乗客が居る。それにしても、このダウンサイジング、ちょっと極端ではないだろうか。せめて、B767で運行する訳にはいかないものか??

当機はほぼ定刻に出発。

しかし、伊丹便にも拘わらず、羽田空港内を延々とタキシングして、なんとD滑走路から離陸する。まるで、関空便と同じ様な扱いである。

離陸後暫くは晴れていたが、西へ向かうに連れて雲が増えてきた。

富士山は、その頂付近だけを、ちょこんと覗かせているだけで、あまり見栄えがする姿では無い。

その後、特段見るべき風景も無く、伊丹到着まではボンヤリと過ごす。

伊丹到着後、カードラウンジで時間調整し、モノレールで蛍池に向かう。

阪急に乗り換えて梅田まで、梅田から地下鉄御堂筋線で北花田へと向かう。


と言うのも、ファンくるのモニターで、北花田イオンモール内のうまい鮨勘のモニターに当選したため。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。

モニターは簡単。

ただ、店員さんの名前をしっかりと覚えておくことと、クレジットカードの明細ではなく、レシートをきちんと貰っておく事が必要。これさえ押さえておけば、誰でもできる。

さて、うまい鮨勘はイオンモールの4Fにある。

11時開店直後なので、店内は空いている。

ランチメニューもあったのだが、やはり、このお店の看板メニューを食ようと思ったので、まず、プレミアムセットを注文した。

これは、大トロ、ぼたん海老、活赤貝、本ずわい蟹のセットで¥980。ネタが新鮮で非常に美味しい。

続いて、サーモンセット。こちらも、なかなかのお味。一皿¥100の回転鮨に慣れた舌に、本物とはこのような味だぞと思い知らされた。最後に、手巻寿司とあら汁(こちらも美味しい!)のサービスがあって、お愛想である。

本格的な鮨をこれだけ食べて¥1,440というのは非常に安いと思うが、ファンくるのモニターとして来店しているので40%がポイントバックされる。すなわち、たった¥864で済んだ事になる。

このようにファンくるには、お得なモニターが盛りだくさん。ファンくるへの登録は以下のバナーからどうぞ。
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その後、腹ごなしと兼ねて、地下鉄北花田から阪和線浅香まで徒歩移動して、帰宅。

それにしても、JALのダウンサイジングは極端すぎる。いくら土曜日とは言え、朝のメインタイムの羽田-伊丹便をB737で運行させるとは。

極端なダウンサイジングで、逆に、潜在的乗客をANAや東海道新幹線に奪われてしまっているのではないかと、少し気になった帰郷の旅であった。
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