旅の散策ツアーでお得なＧＷ帰郷の旅

往路：４月２８日（木）

京王八Ｏ子→新宿　　　：京王線準特急新宿行き
新宿　　　→なんば　　：旅の散策ツアーバス
なんば　　→天王寺　　：大和路線普通王寺行き
天王寺　　→　　　　　：関空紀州路快速
運賃：￥350＋￥5,500＋￥210

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ファンくるで”ブロンコビリー八王子店”のモニターに当選したのは久しぶり。最近は、応募する度に落選していたが、なんと、繰り上げ当選が回ってきた。やはり、何事も最後まで諦めないのが重要である。

今回、注文したのは、３２０ｇ厚切りサーロインステーキ　￥2,604也。

４～５ｃｍくらいもある厚手のステーキは、非常にジューシーで美味しい。また、デザートには、苺のムースや京八つ橋とぜんざいもあって、もうお腹は一杯である。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント（キャッシュ）バックしてくれるシステムの事。今回のモニターでは５０％も戻ってくる。

すなわち、これだけ食べて、たった\1,300だから非常にお値打ちである。

因みにファンくるへの登録は以下のバナーをクリックすれば簡単。

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さて、明日からのゴールデンウィークに向けた帰郷の旅は、京王八Ｏ子駅からスタートする。

準特急に乗車して新宿まで。この時間帯の上り列車は空いているので、余裕で着席できる。

途中、何度か、睡魔がやって来そうな気配がしたが、ここで居眠りをしてしまうと、後が辛いのは経験済みなので、キャンディをほおばって耐える。

なんとか、眠らずに終点新宿に到着。やはり、新宿駅は、混雑が激しい。

改札を出て、地上へと向かう。

関東地方では、大震災以来、節電が強く叫ばれているので、新宿駅付近もなんとなく薄暗い。薄暗いけれども、付近の路上では、各地に向かうツアーバスがひっきりなしにやってきて、路上で待つ沢山の乗客を飲み込んで、走り去って行く。

これは、震災前の風景と同じ。日本の元気を垣間見たような気がして、少しは安心した。ここから歩道を歩いて小生の乗車するバスの発着場所、スバルビル前まで移動する。

定刻２５分前なので、バスはまだ到着していないと思っていたのだが、予想に反して運転手が乗客を案内している最中だった。

２３時丁度に出発の場合、大抵は、１５分前頃になって、漸くバスが来るのが普通だが、こと、旅の散策ツアーのバスに関して言うと、早めに到着して、乗客を待っている事が多い様である。

受付を済ませて所定の席につく。既に５、６名の乗客が乗車していた。

荷物を片づけて、アイマスク、耳栓、マスクを取りだして睡眠の準備に入る。

そして、忘れずに、パンフレットを開き、旅の散策ツアーの携帯アンケートに答えて、￥250分の旅行券引換券を取得しておく。これが２枚貯まれば、￥500の旅行券と引換が可能になり、次回以降の旅行代金に充当できるようになる。￥5,500の代金に対して￥250、約５％が戻ってくるのだから、割合としては大きい。

２３時には、乗客が全員揃って、新宿を出発。

今宵の宿は、旅の散策ツアー　東京－大阪第３便である。

このバスは、横浜を経由して、大阪へ向かう。既に半消灯されているので、フットレストを水平にし、リクライニングをゆっくりと倒して、ポジションを捜す。

旅の散策ツアーのバスは、シートピッチが広く、フットレストが水平になるので、足下快適。しかし、先程の眠気とは打って変わって、直ぐには眠れず、横浜到着まではぼんやりとしていた。

横浜到着前に、運転手が、何やら携帯で通話をしている。何でも、バスの発着場所に空きスペースが無いので、付近をぐるぐる回っているらしい。きっと、横浜で待っている乗客に連絡しているのだろう。たしかに、ツアーバスの発着は公道沿いだから、この様な事態も発生するのである。

なんとか、横浜からの乗客を乗せて、再出発。

ところが、東名高速道路、沼津付近で３０ｋｍもの渋滞が発生しているため、経路を変更して、中央道経由で大阪へ向かうとの事。横浜からだと、かなり、遠回りになる。

そのうち、意識が遠のいていき、自然と眠りに堕ちた。

途中、何度か寝返りをうったのを記憶している。寝返りを打てるのは、フルフラットシートならではだろう。

そして、翌朝、運転手のアナウンスで目が覚めた。なんでも、既に大阪梅田到着予定時刻の７時になっているが、昨夜の渋滞の影響で、約１時間ほど遅れているとの事。現在、名神高速道路、滋賀県付近を走行中らしい。

まぁ、小生にとっては、別に先を急ぐ旅ではないので、問題はない。その後２度寝モードに突入する。

新御堂筋を降りたあたりで、再度のアナウンスとお目覚めの音楽が流れ出す。約１時間遅れたが、間もなく梅田到着らしい。リクライニングを少し戻して、小生も起きる事にした。

それにしても、夜行バスで８時間も眠れたのは、久しぶりである。たった￥5,500でこれだけ眠れたのだから、コストパフォーマンスは抜群である。尤も、ここ１週間は平均素眠時間が５時間程度だったので、疲れが溜まっていたせいもあるのだが。

梅田で、殆どの乗客が降りた。

続いて最終目的地の難波に向かって、御堂筋を南下する。

そして、程なく、難波に到着。時刻は間もなく８時３０分である。

降車時に、前回分と今回分の旅行券引換券を、￥500分の旅行券に引き替えてもらった。

朝食は、ＪＡＬのＱｕｉＣタダ券を使って、マクドで済ませる予定だったので、ＪＲ難波方面に向かって歩く。

店は若干混んではいたが、なんとか、座席を確保して、マックホットドッグクラッシックとアイスコーヒーのセットを頂くことに。これで、４月末期限のタダ券もかなり消化できた。

その後、ＪＲ難波から天王寺経由で、９時過ぎに帰宅する。

ゴールデンウィーク初日の帰省旅行。

たった￥5,500で、快適な旅を楽しめたのだから、やはり旅の散策ツアーの夜行バスはお得である。

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旅の散策バスの予約は、楽天トラベル経由で。
楽天スーパーポイントが１％貯まって、さらにお得です。
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ＪＡＬのＱｕｉＣ×マクドナルドキャンペーン

ＪＡＬのＱｕｉＣ×マクドナルドキャンペーン
景品交換期限が４月末までの搭乗券が沢山あったので、
慌てて、引き替えた。
珈琲が多いのが、ちょっと残念。

関空CLUB LOUNGEが５月末で終了

関空CLUB LOUNGEは、KANKU CLUBカード会員様専用のラウンジ。４フライトポイントまたは、￥500で１日中利用できる。


ところが、５月末で関空CLUB LOUNGEが終了するらしい。その代わりに、関空ラウンジがフライトポイントで利用できるとのこと。しかし、時間制限があるので、フライトポイントを使って関空ラウンジを利用するのはあまり得策ではないと思われる。

くわしくは、http://www.kansai-airport.or.jp/kcc/oshirase.html

信じられない！航空機で誤搭乗発生？

往路：４月１６日（土）

八Ｏ子　　→東神奈川　：横浜線
仲木戸　　→神奈川新町：京急品川行き普通
神奈川新町→羽田空港　：特急羽田空港行き
羽田空港　→関西空港　：ＪＡＬ１７７便（Ｊ）
関西空港　→　　　　　：関空快速

運賃：￥690＋￥440＋￥￥21,000÷３＋￥780

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この春２回目のお得な楽パック旅行。

青春１８きっぷと組み合わせると、如何にお得かは、こちらの記事を参照願いたい。

実は裏技（といってもたいした事は無い）で、楽天ポイントの他に、￥1,000分の値引きに成功しているので、青春１８きっぷによる移動を含めても、実質、１行程￥8,000ちょっとで済んでいる。これで、５０％のマイルもしっかり付与されているので、まさに、お得の極み。

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早朝、５時１５分八Ｏ子発の横浜線で出発する。

小机あたりから東神奈川まで、今朝は珍しく眠れた。

仲木戸から乗車した各駅停車は、次の駅、神奈川新町で降りる。神奈川新町で、特急を一本見送ってから、特急羽田空港行きに乗車。

クロスシートに座る。

それにしても、京急は速い。いや、実際のスピードはたいした事は無いのかもしれないが、とにかくスピード感は抜群である。

羽田空港に到着したのは、６時５０分

翼は、ＪＡＬ１７７便である。

ＪＡＬの関空便が減便されれからというもの、当便は満席に近い場合が多い。楽パックでは、普通席を予約していたが、是非とも、クラスＪにアップグレードしたいところである。もちろん、ＪＡＬから頂いたクラスＪｅクーポンを使って。

ファーストクラスカウンターに駆け込んで、アップグレードを依頼。出発まで、充分時間がある事もあって、無事にアップグレード成功。

出発は１０時過ぎなので、時間は充分過ぎるくらいある。

例によって、ＤＰラウンジに潜入して、まったりと過ごす。

既に、早朝とは言えない時間帯ではあったが、ＤＰラウンジのパンの供給量は充分であった。それとも、震災の影響で需要が減っているのか？　いや、人口密度からすると、そんな事はなさそうだが。

パンの横に見慣れないケースがあった。

そこに、裸のおつまみが入っていた。とうとう、羽田のＤＰラウンジでも、伊丹と同様に袋のおつまみは無くなってしまった様である。

少し悲しいような、少し嬉しい様な。

ところで、ラウンジの角に、注意書きの立て看板があって、

「ご注意ください　地震による亀裂がございます」

と書かれていた。その上方には、たしかに亀裂が走っている。

やはり、今回の地震はただ者では無かった。と改めて感じた次第。

そう言えば、節電のため、エスカレータの照明も間引かれており、下りエスカレータは止まっていた。

ここにも震災の影響が、．．．という感じである。

充分過ぎるくらいラウンジでゆっくり過ごした後、搭乗口へ向かう。

直前に服用した睡眠薬が効き出して、眠くなってくる。当機は、約５分遅れで出発。

そして、タキシング中に、突然停止して、しばらく動かない。この時間帯は、滑走路はそれほど混雑していないはず。とすれば、何かアクシデントが発生？　と思っていた矢先、再び動き出すが、向かう方向がおかしい。やはり、なにかあったのか？　

まさか、重大事故？？？

アナウンスが入る

”皆様、お急ぎのところ、まことに恐縮ではございますが、．．．”

ほれ、いつものパターンである。

”当社のオペレーションミスにより、間違って当機に、ご搭乗されたお客様がおられます、．．．”

ええーっ？、電車ではあるまいし、そんな事あるの？？

”当機は、出発いたしましたが、これから、一旦スポットに引き返し、お客様を降ろした後に、再び出発いたします。お急ぎのところ、当機の出発が遅れ、誠にに失礼いたしますが．．．”

数分後、スポットに到着後、後ろの座席から一人の女性が、ＣＡさんに連れられて、足早に通り過ぎて、降機した。隣のスポットからは、旭川行きの便が出発予定だったように記憶している。それと乗り間違えたのか？？

それにしても、飛行機で誤乗とは？？？　改札を通過するときに、弾かれるはずなのに、なぜ？？

疑問は残る。だから、当社のオペレーションミス。とアナウンスがあったのか？？　とにかくこのような事態に遭遇したのは初めてである。

電車ではしょっちゅうだろうが、飛行機では、きっと、レアケースなのだろう。

遅れに遅れて、再びスポットを離れて、出発する。睡眠薬が一気に効き出して、離陸後、記憶を失う。そのまま爆睡移動であった。

結局、なんやかんやで遅れが重なって、関空到着は１２時丁度。

丁度、お昼時なので、ＫＡＬラウンジで昼食を済ませる事にした。お昼時のＫＡＬラウンジには、カップラーメンもあり、おにぎりも豊富。

そして、１２時３２分発の関空快速で帰宅する。

ここで、再び異変が発生？？

ＪＲのダイヤ改正で、昼間のはるかが無くなって、関空快速が４番線に停まっている。そして、３番線には、次の関空快速が入線。

かなり、異様な感じがする。関空快速が４番線から発車する。こんな風景は、関空開港直後以来の様な気がする。

そして、東岸和田で２２５系の区間快速と連絡。こちらも非常に違和感を禁じ得ない。

帰宅したのは、１３時過ぎ。

航空機を使って東京－大阪の移動を数え切れないくらい繰り返しているが、初めての出来事が色々あって、新鮮味？があった帰郷の旅であった。楽天カードに入会して、楽天カードで決済すると、
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サクララウンジの食べ物事情

最近のサクララウンジの食べ物事情
伊丹のサクララウンジでは、おつまみが、取り皿形式に変わっていた。
ピーナッツが復活していたのは、少し嬉しい。

関空では、フィナンシェ（黒豆と苺）があった。

これは、茶菓サービスが廃止されたクラスＪ用の茶菓の残りものらしい。


もっと、色々と提供していただきたいものである。

関空サクララウンジに、フィナンシェ登場？

復路：４月１０日（日）

　　　　　→関西空港　：関空快速
関西空港　→羽田空港　：ＪＡＬ１９２便（Ｊ）
羽田空港　→京王八Ｏ子：空港バス

運賃：￥780＋￥11,160＋￥1,700

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浜松で一泊して、１８時間ほどかけて帰郷した往路とはうって変わって、復路はごくごくノーマルな移動である。

２２５系関空快速で、関空へ向かう。

２２５系、座面が高く、堅いのはちょっとどうにかならないか？

関空では、例によって、サクララウンジに入る。と、おつまみコーナーには、見慣れないものがあった。


ストロベリーと黒豆のフィナンシェである。

一体、だれが差し入れてくれたのか？　それとも、今後とも、関空のサクラでは供給されるのか？？　だれかが係員に尋ねていたのを盗み聞きしたところによると、４月からクラスＪの茶菓サービスが無くなった結果、茶菓が余ってしまったので、提供したらしい。

因みに、既に伊丹では無くなった袋入りのおつまみも、関空では健在。

今宵の翼は、．．．ＪＡＬ１９２便である。

睡眠薬の効果で離陸後、直ちに睡眠開始。そして、ドリンクサービスで本能的に起きる。

羽田到着は２２時４９分。

２３時発の京王八Ｏ子へ行くバスにはなんとか間に合う時刻である。

やってきたバスはグレードアップタイプであった。おまけに空いており、何時も通りに２席占有で楽々。ここでもう一眠り出来れば良かったのだが、．．．先程熟睡したため、眠れない。

２４時丁度に京王八Ｏ子に到着。

節電の影響で暗さを感じる今日この頃である。

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楽天カードの入会申し込みはお早めに

お得で快適、ＪＡＬ楽パックで一泊して快適移動

往路：４月８日（金）

八Ｏ子　　→町田　　　：横浜線
町田　　　→海老名　　：小田急普通海老名行き
海老名　　→小田原　　：小田急急行小田原行き
小田原　　→沼津　　　：普通沼津行き
沼津　　　→静岡　　　：普通静岡行き
静岡　　　→浜松　　　：普通浜松行き
浜松　　　→米原　　　：特別快速米原行き
米原　　　→大阪　　　：新快速姫路行き
大阪　　　→　　　　　：関空紀州路快速

運賃：青春１８きっぷ２回分＋￥21,000÷３

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後２回分残っている青春１８きっぷ。今回の帰郷の旅で使い切る予定。

今宵は、先週スタートした、ＪＡＬ楽パックに青春１８きっぷを組み合わせた旅の、第２旅程である。

仕組みは、楽パックについてくる、１泊分の宿泊を、青春１８きっぷを使った移動に活用する。小生の様に、東京－大阪の移動に利用するなら、中間地点の浜松で宿泊するのが効率的。

楽パックの宿泊は、出発地、到着にに限らず、どこでも構わないというルールを使った裏技（というほど、大したものでは無い）？である。

この方法を活用するのは、この春２回目。

４月８日は、青春１８きっぷシーズンの週末ではあるが、既にムーンライトながらが運行されていないため、この方法の有効性が高くなってくる？


大体、この時期に、ホテル一泊と東京－大阪往復の航空運賃含めて￥22,000というのはお得過ぎるが、今回は、更にお得を追求するべく、往路はＪＡＬ１３８便、復路はＪＡＬ１７７便を選択している。これらの便は、元々、先得だと\12,670もする。前回のＪＡＬ１９２便、ＪＡＬ１７３便に比べると、先得運賃は￥1,000ほど高い。おまけに、両方ともクラスＪの設定があるので、クラスＪクーポンを使って、当日アップグレードを狙っている。

さらに、決済時に使用期限が迫って来ている楽天ポイントを1000Pほど無駄なく使っているので、まさに、お得の極み。

このブログのモットーである、快適、格安に相応しい旅だと自負している。


なお、この方法を活用しようとするなら、年会費無料の楽天カードを持っておくべきと思う。

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計画停電が中止されて、やや明るさを取り戻したＪＲ八Ｏ子駅。１９時２５分発の横浜線に乗車する。

前回の様に、相模線で茅ヶ崎まで行けば、青春１８きっぷだけで今夜中に浜松まで行けるのだが、なんせ、相模線は怪しい。茅ヶ崎発２１時０１分の沼津行きに乗り遅れたら、新幹線を使ってワープしないといけなくなる。

いやその前に、東海道線だって、ダイヤがどうなっているかは、行ってみないと分からない。沼津行きが、熱海止まりになっている可能性もある。

となると、できるだけ早く、東海道線に辿りついた方が賢明かもしれない。色々と悩んだが、、今回は、追加料金￥570が発生するが、より、確実な手段として、小田急で小田原まで行くことにした。

と言っても、小田急もまだ、特別ダイヤで運行されている。が、相模線よりは確実だろう。

町田で横浜線を降りる。

金曜日ということもあって、凄い人混みである。乗り換えに時間が掛かってしまう。

本来なら、小田原行きの急行があるはずだが、やはり、列車の案内には出ていない。特別ダイヤのせいだろう。とにかく、一番早い方法で小田原を目指す。２０時０２分の普通海老名行きに乗車する。

海老名で、一度降りるが、その時に、うっかりして、網棚に上げた鞄を忘れるところだった。危ない危ない。

海老名から乗車した、急行小田原行きであるが、かなり混雑しており、当然の事ながら座れない。が、本厚木でなんとか席にありつけた。今回の旅程で唯一着席出来なかった区間が、海老名～本厚木であった。

小田原に到着。ここで、ＪＲの運行状況を確かめる。なんとか、ダイヤ通り運行されている様である。２１時２９分発の沼津行きも間もなくやってくるらしい。

東海道線ホームに降りて、列車を待つ。
やってきた沼津行きのクロスシートを確保して、まったりとくつろぐ。これでなんとか、今夜中に浜松まで行けそうである。

結果的に、乗り換えが非常に多くなってしまったが、安い旅には、どこかで苦労は付き物なので、それくらい我慢しないと。

車窓を眺めていると、程なく、終点沼津に到着。

ホーム向かい側で待っている、静岡行きに乗り換える。

静岡行きは、この区間では珍しく６両編成であるため、既に、半分以上席が埋まっていたが、なんとか着席できた。暫くすると、疲れが出てきたのか、眠ってしまう。結局、静岡まで、熟睡してしまった。

静岡では、これまた、ホーム向かい側に停車している、最終浜松行きに乗り換える。こちらも、なんとか、座席を確保できた。

そして、約１時間乗車して、２４時２５分に浜松に到着。

列車案内には、サンライズ瀬戸出雲が表示されている。下りのサンライズ瀬戸・出雲は大阪を通過するため、乗車する機会がなかなか無いが、考えてみると”関西１ディパス”と組み合わせると、良いのかも知れない。夏に、一度チャレンジしてみたいものである。

浜松駅の外へ出る。

結構、雨が強く降っている。近くのコンビニで夜食を仕入れて、宿泊先に向かう。

今宵の宿は、コンフォートホテル浜松である。

チェックインして、自室で夜食を食べて、直ぐに眠った。明日は早めに出発する予定。

コンフォートホテル浜松

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翌朝、５時３０分に起床して、シャワーを浴びて、５時４５分には早くもチェックアウトする。

折角、朝食が充実しているコンフォートホテルなのに、朝食前に出発するには、大変勿体無いのではあるが、今回は所用のため早めに帰宅しないといけない。

浜松発６時３分の特別快速米原行きに乗車すると、米原でＪＲ西日本の新快速に乗り換えれば、１０時１３分には大阪に到着する。大阪まで４時間ちょっとで行ける上に、乗り換えも楽なので、今回は、この方法で大阪へ向かう事にしていた。

まだ、小雨が残る中、５時５０分頃に浜松駅の改札を抜けて、ホームに立つ。

始発列車ということもあって、既に、何名かの乗客が列を作っていた。

５時５５分に列車は入線する。

扉が開いて、乗車して愕然とする。

当駅始発の列車なのに、クロスシートの方向が反対になっている。と言うか、クロスシートのの転換をサボっている。

全く、ＪＲ東海、何やっているのか？

クロスシートの転換くらい、キチンとやれ。乗客にやらせるな。車庫に入っている間にやっておけ。乗車して、バタンバタンと自分の手で転換をするのだが、これは、これでトラブルの元である。

発車後、コンビニに購入した朝食を食べて、睡眠薬を服用し爆睡を開始する。

気づいたら既に、岐阜まで到達していたから、良く眠った方である。その後、大垣を過ぎたあたりまで、ウトウトしていた。

この列車は、６両編成だが、凄く混んでおり、米原到着前にはこんな有様である。

終点米原では、米原始発の新快速姫路行きと、同期を取ってホームにすべりこむ。乗り換えを意識した、素晴らしいタイミングである。違う会社とは思えない。まるで近鉄西大寺か伊勢中川の乗り換えの様である。

沢山の乗客がここで乗り換える。大垣バトルとは違って、慌てる必要は全くない。乗り換える新快速は当駅始発の１２両編成である。

後、一息で大阪である。一眠りしようとして、アイマスクをしていたが、結局殆ど眠れず仕舞い。

定刻１０時１３分に大阪に到着して、ここで、阪和線直通の関空紀州路快速に乗り換えて帰宅する。

それにしても、浜松－大阪間がたった４時間ちょっとである。４０年以上も昔、小生がまだ、小学生だった頃、東海道を走っていた急行なにわでも、４時間以上かかっていた。それに現在の快速列車のシートは当時の急行一等車並？、素晴らしい。

そう言えば、ＪＲ東海の３１３系はどことなく１５３系の面影がある。と考えるのは小生だけか？

そんなことを考えながら、１１時前には帰宅。

ともあれ、これで、今シーズンの青春１８きっぷ×２は全て使い切った。

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楽天カードの入会申し込みはお早めに

お得で快適、ＪＡＬ楽パックで伊丹空港から

復路：４月３日（日）

　　　　　→天王寺　　：関空紀州路快速
天王寺　　→伊丹空港　：空港バス
伊丹空港　→羽田空港　：ＪＡＬ１３８便（Ｊ）
羽田空港　→京王八Ｏ子：空港バス
運賃：￥210＋￥590＋￥21,000÷３＋￥1,700

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青春１８きっぷ期間も残り少なくなってきた。

今宵も、ＪＡＬ楽パックに青春１８きっぷを組み合わせて、お得を満喫する旅をスタートする。

仕組みは簡単で、楽パックについてくる、１泊分の宿泊を、青春１８きっぷを使った移動の時に活用するというもの。

小生の様に、東京－大阪の移動に利用するなら、中間地点の浜松で宿泊するのが効率的。楽パックの宿泊は、出発地、到着にに限らず、どこでも構わないというルールを使った裏技（というほど、大したものでは無い）？である。

この方法を活用するのは、この春２回目。

特に、最近の様に、青春１８きっぷシーズンでも、ムーンライトながらが運行されない週末が増えてくると、この方法の有効性が高くなってくる？


大体、この時期に、ホテル一泊と東京－大阪往復の航空運賃含めて￥22,000というのはお得過ぎるが、今回は、更にお得を追求するべく、往路はＪＡＬ１３８便、復路はＪＡＬ１７７便を選択している。これらの便は、元々、先得だと\12,670もする。前回のＪＡＬ１９２便、ＪＡＬ１７３便に比べると、先得運賃は￥1,000ほど高い。おまけに、両方ともクラスＪの設定があるので、クラスＪクーポンを使って、当日アップグレードを狙っている。

さらに、決済時に使用期限が迫って来ている楽天ポイントを1000Pほど無駄なく使っているので、まさに、お得の極み。

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お得な旅は、阪和線の某駅からスタートする。

２２５系の新型電車で天王寺に出る。２２５系、最近では新車の臭いが軽くなってきて少し寂しい気がする。

天王寺では、いつものように、チケットスーパーに寄って、空港バスの￥30割引チケット（と言っても、回数券をバラで売っているのもの）を購入する。

そして、１８時４５分、いつもより一本早い空港バスに乗車。相変わらず、ガラガラの空港バスも快適すぎる。

通天閣を左側に眺めながら、約２０分で伊丹空港に到着。

取り敢えず、Ｆクラスカウンターに駆け込んで、空席待ちをお願いする。

最近のＪＡＬ１３８便は、Ｆクラスの無い旧ＪＡＳのＢ７７７が充当されており、上手く行けば、前方に６席ある旧ＪＡＳのスーパーシートを仕留める事も可能なのだろうが、果たしてそこまで上手く行くか？

空席待ちの後は、ラウンジオーサカの門を叩いて、エスプレッソとニコチンを補給する。因みにラウンジオーサカでは、同伴者１名無料クーポンを配っていた。まぁ、ＡＭＥＸを持っている人には意味はないが。

そして、保安検査を潜って、サクララウンジへ。

ここで、愛妻弁当を頂く予定。

いつもの様に、青汁とおつまみを取ってこようとして、異変に気づく。サクララウンジのおつまみが、袋形式ではなく、取り皿形式に変わっている。多分、持ち帰り防止のためだろうが、そんなけちくさい事をしなくても良いのにと思ってしまう。

でも、小生にとっては、ピーナッツが復活しているので、この方が嬉しい。ピーナッツ復活バンザイである。

今宵は、機内で仕事を片づける予定なので、睡眠薬は止めておく。

そして、指定時刻の５分前に、空席待ちカウンターの前に並ぶ。

カテＳは５人待ち、小生は、３番目のはずだから、経験則からいくと、多分、大丈夫と思われるが、．．．

無事、合格。但し、残念ながらスーパーシートは叶わなかった。まぁ通路側だからまだマシだ。ところで、結局、合格したのは、Ｓの５名のみ。やはり、日曜夜のＪＡＬ１３８便でクラスＪ空席待ちを狙うのであれば、カテＳでないと厳しそうである（逆の言い方をすると、カテＳならそれほど早めにカウンターに来なくとも空席待ちが落ちてくるという事か）。

今宵の翼はＪＡＬ１３８便である。旧ＪＡＳのＢ７７７に搭乗するのは久しぶり。

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機内では仕事の続きをするつもりでいたが、なぜか睡魔がやってきて、爆睡モードに。結局、羽田まで起きることは無かった。

到着は、２１時２５分。小生の記憶の中では最も早い到着である。また、到着スポットは１１番で、出口に近い。

早着のお陰で、２１時３５分発の京王八Ｏ子行きのバスに間に合った。

京王八Ｏ子行きは、意外にも混雑しており、残念ながら相席となる。やはり、空いているのはいつも乗車する最終便だけか。

羽田付近で工事渋滞に巻き込まれはしたが、その後の流れはスムースで、２２時４５分に京王八Ｏ子に到着。

そこから路線バスに乗車して、２３時過ぎに帰宅。

安くて、快適で、速い。３拍子揃う事はなかなか無い。いつもこうだと、嬉しいのだが。

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ムーンライトながらの予約を取り損ねて、名古屋まで夜行バス

往路：４月１日（金）

京王八Ｏ子→新宿　　　：京王線準特急
新宿　　　→名古屋　　：旅の散策ツアー名古屋行き夜便２
名古屋　　→大垣　　　：普通大垣行き
大垣　　　→米原　　　：普通姫路行き
米原　　　→大阪　　　：区間新快速姫路行き
大阪　　　→　　　　　：関空紀州路快速
運賃：￥5,000＋青春１８きっぷ

小生としたことが、４月１日夜のムーンライトながらの予約を取り損ねてしまうという失態をしでかした。理由は色々あるが、今更述べても仕方が無い。とにかく、直ぐに代替手段を検討した。

まず、考えついたのは、ムーンライト信州で帰郷すること。

しかし、これだと、大阪到着が遅くなってしまう。か、あるいは、ワープするための費用が嵩んでしまう。

一方、ぷらっとこだまや、ＪＡＬ１０１便／１７３便で帰郷するのも悪くはないが、青春１８きっぷが余ってしまうという難点がある。

なんとか、青春１８きっぷ１回分を使って、かつ安く帰郷する方法として今回選んだのは、東京～名古屋間を夜行バスで移動して、翌朝の名古屋～大阪間の移動で青春１８きっぷを活用する方法である。

もちろん、東京～名古屋の夜行バスは、旅の散策ツアーのバス。

週末だと、東京～名古屋は￥5,000もするのであるが、他に適当な夜行バスは無い。それよりもぐずぐずしていると予約が埋まってしまいそうだったので、勢い決済してしまった。
ムーンライトながらの座席が取れなかった時には、夜行バスで移動。
予約はこちらから楽天カードで楽天トラベルの決済すると、
合計２％も楽天ポイントが貯まるので、お得です。
いつもの通り、新宿スバルビル前の乗車場所に行くと、既にバスは到着していた。

運転手は礼儀正しくて、スーツをびしっと着こなしており、とても夜行バスの運転手とは思えない。接客態度も非常に素晴らしい。

バスは、定刻２３時２０分にゆっくりと、新宿を後にする。間の悪いことに、動き出して暫くした頃に、少し眠ってしまったために、消灯後、眠れなくなってしまった。

それでも、足柄サービスエリア停車中に睡眠を開始、その後の記憶は全く無い。

翌朝、５時２０分頃、名古屋の栄到着で朝の音楽が流れて起こされる。そして、名古屋駅到着は、５時３３分頃であった。

名古屋からは、５時４５分発の東海道線下り大垣行きに乗車する。もし、早着したなら、マクドに寄って朝食でも、と思っていたが、時間が無くて断念する。

この列車は、８両編成なので、かなり空いている。席は選び放題ではあるが、大垣での乗り換えを考慮して、先頭付近に乗車する。

大垣到着。

ムーンライトながらの場合ほど激しくは無いが、やはり、大垣バトルはあった。

エスカレータを昇って、跨線橋を駆け抜けて、階段を下りて、隣のホームの２２１系の姫路行き普通列車に乗車する。

米原では、次発の区間新快速に乗り換える。こちらも、米原で増結する後ろ４両の空いている車両に乗車する。

ここで、持参していた睡眠薬を服用したお陰で、この列車が新快速に化ける野洲以降の記憶はなし。

京都で一度目覚め、高槻でも目覚め、再び爆睡、気が付いたら新大阪。もう少し眠っていたいが、大阪で渋々降りる。

ムーンライトながらの指定が取れなかった、でも、青春１８きっぷを消化したい。という場合には、名古屋着の夜行バスを使う手もある。と言うことに思い至った帰郷の旅であった。

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ムーンライトながらの座席が取れなかった時には、夜行バスで移動。
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