東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

青春18きっぷ+新幹線で快適に移動

2011-03-27 16:12:00 | 新幹線

新快速敦賀行きが到着復路:3月27日(日)      →大阪   :関空紀州路快速 大阪   →尼崎   :新快速姫路行き 尼崎   →草津   :新快速草津行き 草津   →米原   :普通米原行き 米原   →浜松   :新快速浜松行き 浜松   →新横浜  :ひかり524号 新横浜  →八O子  :横浜線八O子行き 運賃:青春18きっぷ1回分+¥6,940

16時過ぎに自宅を出発して尼崎まで逆行。狙い目は、米原発19時08分の浜松まで行く新快速。

これを使うと、青春18きっぷを活用して、安く快適に移動できる。

当然、浜松行きの新快速は混雑するので、確実に着席するために、米原着18時52分の快速米原行きに乗車する。

都合の良いことに、快速米原行きは、米原駅8番ホームに到着する。

丁度、向かいホーム、7番線に、新快速浜松行きがやってくるので跨線橋を渡る必要は無い(因みに、△4から△7に並ぶ、△8~△9の車両は豊橋止まり)。後続の新快速敦賀行きを降りてダッシュしてくる乗客の様子を余裕で眺めながら、列の先頭に立てる。

これに乗車できれば、後は、楽々である。

浜松でひかり524号に乗車して、新横浜まで。

本当は、ひかり524号を小田原で降りて、小田原から小田急の最終で町田まで行けばさらに安く仕上がるが、計画停電の影響で、小田急のダイヤはあてにならないため、今回は、新横浜まで行くことにした。

八王子到着は24時04分。

ぷらっとこだまより、¥1,000程度安いだけだが、自由度が高いことや、新幹線の座席は空いている箇所を自由に選べるので、ぷらっとこだまより、値打ちはあると思っている。


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B級グルメとムーンライトながらの旅

2011-03-25 23:10:00 | ムーンライトながら

快速ムーンライトながら往路:3月25日(金) 八O子  →国立   :中央線快速 国立   →東京   :中央線快速 東京   →大垣   :快速ムーンライトながら 大垣   →米原   :普通姫路行き 米原   →大阪   :新快速播州赤穂行き 大阪   →     :関空紀州路快速 運賃:¥210+¥1,450+¥510+青春18きっぷ
今週末も、計画停電で真っ暗な中を出発する。

JR八O子駅構内も暗い。

20時前の中央線快速に乗車して、国立で降りる。

ファンクルで当選した、ステーキハウス けん で夕食をするためである。けん は駅から歩いて10分ばかりの所にある。震災の影響で、お店は空いていると思っていたが、予想に反して、テーブルは満席。20分ばかり待つ羽目になった。

注文したのは、けんステーキ200gのセット¥1,365也。

これが、40%オフで、¥819になるので、まぁまぁお得な部類である。

ちなみにファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムの事。今回のモニターでは40%が戻ってくる

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国立から再び中央線に乗車して、東京へ向かう。

1週間ぶりの東京駅。先週と同じく、ビュースクエアの一角に陣取って、列車を待つのだが、節電対策で、駅構内は薄暗い。

22時45分頃まで、ここで過ごして、ホームへ上がる。

今宵の宿はムーンライトながら大垣行きである。

列車は22時55分頃に入線する。

先週同様、なんとなく、乗客が少ないような気がするのは、気のせいだろうか?

23時10分、ながらは定刻出発。

今まで、何度と無く乗車してきたムーンライトながら、西へ向かって動き出す。そして、節電の影響でこころなしか暗い都心の夜景を眺めて過ごす。旅情を最高にかき立てられる瞬間である。

車内のアナウンスで、鉄道唱歌のオルゴールが聞けたのなら、全く、言うことは無いのであるが。

検札は横浜到着前に完了したので、後は、本能の赴くまま、眠くなったら眠る事にする。と、直ぐに寝入ってしまったみたいであった。

小田原の喧噪で、一度は目覚めるが、直ぐに再び睡眠開始。

その後、翌朝、熱田の運転停車中に起こされたが、無視してウトウトと微睡んでいた。

岐阜を過ぎた辺りで、席を立って、トイレを済ませ、大垣バトルに備えて準備運動をしておく。先週同様、既に、デッキの扉付近には人混みが出来ていた。

大垣到着。

駆け上がろうとするが、先頭集団が遅い遅い。ブロックされていてなかなか前へ進めない。なんとか、かわして、慎重に階段を駆け下りて、普通姫路行きに無事、着地する。

暫くすると、もの凄い勢いで座席に飛び込んでくる輩が居た。これはちょっと危ない。こういうのを目撃すると、大垣バトルを回避したい気分になってくる。

今朝、理由は不明だが、普通姫路行きの米原到着はやや遅れた。そのため、米原での新快速への乗り換え時間は1分以下だった。

新快速では、野洲から睡眠体制に入り、京都を過ぎたあたりから2度寝を開始する。新大阪を過ぎたあたりで目を覚まし、大阪で降りる。

まだ、少し眠たい。

朝食が未だだった事を思い出して、天王寺阪和線ホーム端にある、うどん屋に入って、朝からカレーうどんを食す。

さて、次の週末は、うっかりとして、ムーンライトながらの指定席を取り損ねてしまったため、違うルートで帰郷する予定をしている。


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アーバンライナー+ムーンライトながら

2011-03-20 23:20:00 | ムーンライトながら

復路:3月20日(日)      →天王寺  :関空紀州路快速 天王寺  →鶴橋   :大阪環状線 鶴橋   →名古屋  :アーバンライナーNEXT(D) 名古屋  →東京   :ムーンライトながら 東京   →八O子  :中央線各停 運賃:¥210+¥3,700+¥1,280+¥510+青春18きっぷ

3連休を一日残して、日曜日夜に帰京する。明日は、昼から仕事である。

早朝に東京に戻り、昼頃までゆっくり休めば、午後から仕事に取りかかることができる。月曜日の早朝に飛行機で戻ることも考えたが、なんせ、特割1でも結構なお値段なので、やはり、ムーンライトながらを使うことにする。

ところで、阪和線でも、225系が随分増えてきた。

天王寺まで乗車する関空紀州路快速も225系だし、天王寺から乗車した環状線内回りも225系だった。小生、個人的には、225系の椅子の堅さはちょっと苦手なのだが。

225系の便利なところは、皮肉なものだが、遅延情報がこのように速やかに表示されることだろう。

実際、JR神戸線~琵琶湖線のダイヤが乱れている様である。どの程度の遅れかは不明であるが、ひょっとすると、ムーンライトながらの大垣出発時刻に影響するかも知れない。

鶴橋で近鉄に乗り換える。連絡改札を抜ける前に、HartInで食料を買いそろえて、近鉄線のホームへ移動し、鶴橋21時06分発の名古屋行き特急に乗車する。

今回は、DXシート一人掛けを予約している。

早速、先程購入した寿司弁当¥380を食べ始めるが、やはり、コンビニ弁当なので、今ひとつの感が否めない。これで、¥290ならまだ、許せるのだが。

一方、近鉄の売店で購入した、柿の葉寿司は、3個入りで¥300だが、こちらの方は結構美味しかった。

食欲を満たしていると、間もなく、八木を通過する所であった。

その後、パソコンを取り出して、仕事モードに入る。時折睡魔が襲ってくるのであるが、我慢我慢。

どうしても我慢ができなくなってきたので、3号車にある喫煙室に入って、ニコチンを補給する。

そして、あっという間に2時間は過ぎて、終点名古屋に到着する。

JR連絡改札手前の自動券売機では、ICカードできっぷが購入できるようになっていた。ここで豊橋までの乗車券を購入して、JRのホームへ向かう。

環状線で見た、JR琵琶湖線の遅延情報が気になったが、ムーンライトながらには遅れは伝搬していない様子である。

今宵の宿は、ムーンライトながら東京行きである。

ムーンライトながらは定刻より微妙に遅れて23時20分に入線。

早速、自分の席を捜して、着席する。

車掌が何度か、車内を行き来するのだが、全く検札するそぶりを見せない。なぜか? ええ加減眠たくなってきたので、早く検札を済ませて欲しいのだが。

結局、豊橋まで来ても、検札が無かったので、耳栓とアイマスクを早着して睡眠体制に入る。

途中、2度ほど、目が覚めた気がしたが、直ぐに寝入ってしまう。

横浜到着のおはよう放送まで、よく眠れた。

横浜出発後、京浜東北線、異音による車両点検で鶴見川崎間で運転を見合わせているとの事。ムーンライトながらも、横浜で約10分間停車していた様である。結局、東京には10分ほど遅れて到着。

最後に鉄道唱歌のオルゴールを流して東京到着のアナウンスをする。

長旅も間もなく終わりである。

東京駅で降りて、中央線に乗り換えて八O子を目指す。この時、ふと気が付いた事がひとつ。

東京5時20分発の静岡行きは、計画停電による車両運用の影響か、小田原止まりとなっている。また、4枚扉とアナウンスされていたので、車両もJR東海の373系ではない。

こんな所にも、震災の影響が現れていた。
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なんとか運行されたムーンライトながら

2011-03-18 23:10:00 | ムーンライトながら

快速ムーンライトながら@大垣往路:3月18日(金) 八O子  →東京   :中央特快 東京   →大垣   :快速ムーンライトながら 大垣   →米原   :普通姫路行き 米原   →大阪   :新快速播州赤穂行き 大阪   →     :関空紀州路快速 運賃:¥1,110+¥510+青春18きっぷ
3月11日に発生した、東日本大震災。

ご存知の通り、首都圏の交通網は完全に麻痺した。小生も、当日、帰郷の予定をキャンセルし、その週末は度々発生する余震に怯えながら、TVを食い入るように眺めて、落ち込んでいた。

それから1週間。なんとか東海道線も全通したが、果たして、3月18日、運行初日のムーンライトながらは、動くのか動かないのか??

計画停電の影響もあって、本当に、直前まで分からなかった。

当日夜のJR東日本のホームページを見ると、運休予定の長距離列車がリストアップされていたが、その中にムーンライトながらは入っていなかったので、多分、動くだろうと踏んで、八O子から中央線で東京へと向かう。

丁度、計画停電の時間帯と重なって、八O子周辺は暗い。

中央線は運行率90%と報じられているが、中央特快は運転されていた。

しかしながら、金曜日の割には随分と空いている。恐らく、先週の帰宅難民に懲りて、多くの人が早めに帰宅したものと思われる。

中央特快は、ほぼ定刻に東京駅に到着。時刻は22時ちょっと前。節電のため照明を落としている東京駅構内は、何時にない暗さを感じる。

東海道線ホームには、サンライズ瀬戸・出雲が入っていた。この夜行列車も、暫くは運休していたが、数日前から運転を再開した。一方、計画停電の影響で、ホームライナーは軒並み運休らしい。

いつものように、ビュースクエアで、紀行文の起草する。

そして、22時50分頃に、10番線ホームに上がる。何時も通り、出発15分前、22時55分に今シーズン初のムーンライトながらが入線。

相変わらず、指定席は満席らしい。でも、いつもより心なしか空いている。恐らく、震災の影響で旅行を取りやめた人が多数居ると思うのだが、...

今宵の宿は、ムーンライトながらである。

東京駅を定刻に出発。なかなか良い雰囲気である。

ひょっとして、計画停電の影響で、暖房を落としているのかと思ったら、何時も通りシートは暖かい。助かった。

暫く走って、横浜手前で検札があった。

横浜では、計画停電のため遅れている普通平塚行きを待って、約5分遅れで発車。その後は、列車はいつものペースで走行する。

小田原が近づくにつれて眠くなってきた。とても、小田原到着まで持ちそうに無いので、耳栓、マスク、アイマスクをセットして睡眠体制に入る。しかし、直ぐに寝入った訳ではなく、小田原出発までは意識は多少あった。

今宵は、接続列車の遅れに対応して、小田原出発を遅らせるという事は無かった。小田急は定時運行していたのだろうか? 以前、小田急の遅れにも対応して、出発を遅らせた事もあったのだが。

運転停車中の浜松で目が覚めたが、意外と車内が寒くなかなか寝付けない。

余り熟睡できないまま、豊橋、名古屋とやり過ごして、岐阜で一度降りて、大垣バトルに備えて、前方車両に移動する。

そして、トイレを済ませた後に、デッキに立って準備運動に余念がない。

小生と同じ事を考えている人々で、デッキはやや混雑している。

やがて、大垣到着。

いつものように、駆け上がって、駆け下りて、普通姫路行きに無事着席できた。

しかし、いつもながら、大垣駅での席の奪い合い、通称大垣バトル、の光景は凄まじい。

”震災の時でも日本人は譲り合いの精神を忘れない。と言う事で国際的に評価されたらしいが、この光景を中国の人が見たら、見たら何と言うだろうか? なぁんだ、日本人も同じではないか。と言うに違いない”と、後ろに座っている乗客が話しているのが気になった。震災と大垣での乗り換えを一緒にするのはどうかと思うが。

大垣から約30分。まんじりと車窓を眺めて過ごす。

そして、米原到着。

米原でも、ホーム向かい側の新快速に向かって、一目散に駆け込む人が多いが、何も慌てる必要は無い。新快速は12両編成。後ろの車両はガラガラである。

野洲から眠ろうとするが、目を閉じていただけで眠れず、そのまま大阪へ到着。

ここまで来れば一安心。

なんとなく、夜行列車に乗って、震災から逃げてきたような感じである。

この週末は、大阪で色々と買い出しをして、東京へ持って帰る予定である。

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JAL良心的!

2011-03-16 21:21:17 | Weblog
JALのホームページより。

東北地方太平洋沖地震に伴う国内線航空券取り扱いに関して、
以下の航空券は手数料なしで払い戻しもしくは変更が可能とのこと。
普通は変更が利かないスーパー先得でもOK
しかも、対象便出発後のお手続きでも可能とのこと。
小生も、地震の影響で帰郷できず、間接的に搭乗不可能になった、
スーパー先得運賃の関空→羽田便の変更をしてもらった。
助かった。

(1) 対象発券日・航空券
2011年3月14日(月)以前にご購入(発券)されたJALグループ国内線航空券
(2) 対象搭乗日
2011年3月12日(土)~2011年4月10日(日)のご搭乗分(ご予約済)
(3) 対象路線・便
東京(羽田)・東京(成田)・青森・三沢・秋田・山形・仙台・花巻・新潟・松本 空港発着の国内線全便

なお、ANAは条件が異なるので要注意

JALの再建を応援します。JALショッピングへのリンクはこちら。

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この春のムーンライトながら

2011-03-16 19:36:51 | Weblog
東海道線が漸く全通したらしい。

JR東海のホームページ
JRの某駅で、指定券の発券を兼ねてムーンライトながらの運行予定について聞いてみた。

と、意外にも、”運行されるでしょう。運休予定の場合には(えきねっとで)発券できませんから”
とのこと。

後は、これ以上災害が拡大しない事を祈るばかり。


計画停電で、暗闇につつまれた街から、
被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。





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JAL楽パックと青春18きっぷの妙なる組み合わせ(4)

2011-03-06 21:35:00 | JAL

復路:3月6日(日)

     →関西空港 :関空快速
関西空港 →羽田空港 :JAL192便
羽田空港 →京王八O子:空港バス


運賃:運賃:¥1,700+¥780+¥22,000÷3

JAL楽パックと青春18きっぷを利用した東京-大阪を2往復する”旅行”も、今回の復路で最後。

最後行程は、ごくごく普通に、関空を経由してJAL192便で羽田に向かう。

最初の記事で述べた、JAL楽パックの特徴を活かすなら、何も青春18きっぷの組み合わせに拘る必要はないかもしれない。

例えば、東京→名古屋を昼行の高速バスで移動して、当日名古屋に宿泊し、翌朝高速バスに乗車して名古屋→大阪へ移動するという方法もあるだろう。楽天トラベルで捜すと、昼行の高速バスも見つけることができる。

流石に、青春18きっぷの様に¥2,300で乗り放題という訳には行かないが、それでも、東京→名古屋でも¥3,000台からあるので、夜行バスよりは快適で、新幹線よりはずっと安く移動することができる。

夜行バスはダメという人でも、ホテルに泊まって休むなら、それほど疲れは無いのではと思う。

さて、いつもの関空快速に乗車して、関空へと向かうが、なんと、阪和線内で踏み切りの非常ボタンがおされたとのことで、ダイヤが乱れている。

特急はるかが、鳳駅で停まっていた。

幸い、安全確認は10分程度で終わったので、はるかに続いて、関空快速も発車。

途中、徐行したりと、いうこともあったが、関空到着遅れは10分程度で済んだのは、幸いだった。

JAL192便は、さしたる遅延もなく、何時も通り、羽田から八O子方面の空港バスに乗車して、24時前に東京宅に到着した。
何の変哲もない、何時も通りの移動であった。



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JAL楽パックと青春18きっぷの妙なる組み合わせ(3)

2011-03-05 07:20:00 | 列車

往路:3月5日(土)

八O子  →橋本   :横浜線普通
橋本   →茅ヶ崎  :相模線普通
茅ヶ崎  →沼津   :普通沼津行き
沼津   →静岡   :普通静岡行き
静岡   →浜松   :普通浜松行き

浜松   →豊橋   :普通名古屋行き
豊橋   →米原   :特快米原行き
米原   →大阪   :新快速姫路行き
大阪   →天王寺  :大阪環状線
天王寺  →     :快速日根野行き
運賃:青春18きっぷ2回分

【前日より】翌朝、6時10分に起床。

シャワーを浴びて、荷物をまとめて、部屋を出て、1Fのダイニングへ向かう。せっかくなので、昼食分を食いだめするつもりで、バイキング形式の朝食を沢山頂く。

コンフォートホテルは、朝食を売りにしているだけあって、ビジネスホテルの割には、種類や品数が豊富で、かつ美味しい。


また、無料の新聞サービスも有り難い。

本当はもっとゆっくりとしたかったのであるが、7時20分発の豊橋行きに乗車しないと、後の行程が大変になるので、チェックアウトして、駅へ急ぐ。

やってきた、列車は、浜松始発ではないが、空席は充分あった。

豊橋までの30分、車窓を楽しむことにする。

豊橋では、先発する、新快速大垣行きには乗車せず、次発の特別快速米原行きに乗車する。先発の大垣行きに乗車しても、結局、大垣で同じ列車に乗り換える事になる。

やってきた、特別快速米原行きに乗車。

当駅始発なので、席は選び放題である。万一、大垣で後ろの車両を切り離すことがあっては困るので、先頭車両に陣取ることにした。

豊橋出発後は、暫く車窓を眺めていたが、そのうち、睡魔がやってきたので素直に従うことにした。

岡崎から岐阜あたりまで眠って移動する。岐阜からは、車窓を楽しみながら移動する。見慣れた風景であっても、真昼に眺めるのは新鮮であった。

結局、大垣での切り離しはなく、8両そのまま米原へ向かう。案の定、大垣からは、先発の大垣止まりの新快速に乗っていたと思しき乗客が沢山乗り込んできて、やや混雑する。

米原に到着して、ホーム向かい側に停車している新快速に乗り換える。

この時間帯の新快速は、朝よりも混雑しており、相席、通路側となった。景色を眺める訳には行かないので、紀行文の作成に専念する。

能登川を過ぎると、立ち客も出現するほど混み出す。12両も繋いでいるくせに、これほど混雑するのは大したものである。

大阪で降りる。

そこから、環状線に乗車し、天王寺で阪和線に乗り換えて、帰宅する。
さて、その日の夕方、再び青春18きっぷを使って和歌山に向かう。理由は、いつもお世話になっているファンクルで、今回なんと100%タダ+謝礼1000ポイントのモニターに2件も当選したからである。

と言っても、2件とも、飲み屋であり、小生にとっては睡眠薬でしかない生ビールが必須になっているのがやや辛い訳であるが、何と言っても、青春18きっぷを使えば交通費の負担はなし、かつ、謝礼が100%以上だから美味しい話ではある。

なお、ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も度々お世話になっている。

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まず、一件目は、NERICHAGIというお店。

JR和歌山から徒歩20分位の距離である。

ごくごく普通の居酒屋だが、カウンター席があって、一人でも気軽に利用できそうな雰囲気で助かった。ここで注文したのは、おでん5種盛り、サーモン刺身、串カツ5種盛りの3品と生ビール。

どれも美味しかった。ご馳走様。

既にかなり満腹になってきたのだが、もう一件モニターしないといけない。

次は、徒歩で、5分ほど離れた場所にある、JINDARIという韓国料理店に入る。

韓国料理店というと、ニンニクの臭いの煙が充満して、...という先入観があるが、黒を基調とした店内で非常にお洒落な感じがする、ダイニングバーであった。

ここで注文したのは、サーモンとクリームチーズのサラダ、ローストビーフの生春巻、牛スジ葱ポン酢、そして生ビール。

野菜が中心のやや軽めのメニューにしておいた。胃腸を壊してしまっては、元も子もないから。

特に、サーモンとクリームチーズのサラダが美味しかった。ご馳走様。

2件もモニターすると、満腹で少し苦しくなってくる。おまけに、睡眠薬の副作用も発現しつつある。忘れない内に、携帯電話を使ってメモを記録しておく。

その後、JR和歌山駅から、紀州路快速に乗車する。

着席後、直ちに爆睡開始。眠くて眠くてたまらない。ふと、気が付くと、自宅最寄り駅を発車したところ。一駅乗り過ごしてしまったのであった。

それにしても、青春18きっぷやファンクルをしゃぶり尽くしている感がある。今日この頃である。


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JAL楽パックと青春18きっぷの妙なる組み合わせ(2)

2011-03-04 19:00:00 | 列車

往路:3月4日(金)

八O子  →橋本   :横浜線普通
橋本   →茅ヶ崎  :相模線普通
茅ヶ崎  →沼津   :普通沼津行き
沼津   →静岡   :普通静岡行き
静岡   →浜松   :普通浜松行き
浜松   →豊橋   :普通名古屋行き
豊橋   →米原   :特快米原行き
米原   →大阪   :新快速姫路行き
大阪   →天王寺  :大阪環状線
天王寺  →     :快速日根野行き

運賃:青春18きっぷ2回分

今週末もムーンライトながらは、まだ運行されないので、東海道線普通列車を乗り継いで、東海道を下っていく。

しかも金曜日の夜に。

当然、本日中には大阪にはたどり着けないので、途中どこかで一泊することになる。だからこそ、JAL楽パックと組み合わせる意味があるのだが。

航空券とホテル代がパックになって¥22,000なので、実質ホテル代はダダみたいなものである。だからといって、決して安物のビジネス旅館がパックになっている訳ではない。

今宵の宿は、コンフォートホテル浜松である。

コンフォートホテルなので、朝食はセットになっている。東京-大阪を1往復してさらに片道1行程分を合わせて、¥22,000+青春18きっぷ2回分なので、1行程は実質¥9,000弱。

ぷらっとこだまより安くてトータルではるかに快適である。


金曜日の夕方、JRの最寄り駅の立ち食いで、温玉カレーうどんを食す。

¥460とやや価格は高めではあるが、なかなか美味しくて体が温まった。

久しぶりの相模線に乗車して、茅ヶ崎へ出る。ダイヤの乱れがなかったのは幸いだった。

茅ヶ崎で東海道線沼津行きに乗り換える。茅ヶ崎で、スイカグリーン券を購入しようと思ったが、沼津まで買えないので諦める。

グリーンは空いていた。

ところで、相模線が茅ヶ崎に到着する時の乗り換えのアナウンスで、なぜか先発の沼津行きを案内せず、次発の発熱海行を案内するのは、なぜだろうか? 沼津行きに乗せまいとするJR東の陰謀か??謎である。

乗車したのは、グリーン車の一両前の車両のクロスシート。JR東の狭い狭いクロスシートは、JR西の快速に乗り慣れていると、かなり苦痛である。膝がぶつかって、パソコンを操作するのに難儀する。

沼津行きは、国府津で後ろ5両を切り離す。ここまで来るとかなり空いてきて、クロスシートに2人掛けとなり、漸く、ゆったりとできるようになった。

小田原では、湘南新宿ラインからの乗り換え客で再び混み出すが、大半は次の熱海で降りる。

ところが、その熱海で車両に不具合が発生。点検のため13分遅れて発車する。

丹那トンネル内で、必死の回復運転したようだが、結局10分遅れて沼津に到着。

ダイヤ上は沼津で、4分後に発車する静岡行きに接続することになっている。常識で考えるなら、10分程度の遅れなら、接続待ちをすると思われるのだが、やはり、反目しあっているJR東日本とJR東海の関係を如実に表すが如く、...

次の静岡行きは、ロングシートの3両編成、これだけ多くの乗客がホームで待っているので、座れやしない。おまけにこの列車も7分ほど遅れている。

3両編成の列車は、激しく混雑している。が、多分どこかで席があくと思ったら、神原で着席できた、ラッキーである。

身延線乗り換えの富士では、結構、空席ができた、

ところで、列車内で気奇妙なアナウンスがあった。なんでも、静岡駅で新幹線下り、名古屋行き乗車する人は申し出るようにとのこと。これが意味するところは何?

静岡には、結局6分遅れで到着。

次の最終浜松行の出発まで時間があるので、一度、改札を出ることにした。その時、新幹線連絡改札から、アナウンスがあった。

なんと、静岡駅で、遅れた在来線のために、ひかりが、乗り換え乗客を待っているとのこと。信じられない。

新幹線が、在来線の到着を待っているとは。

やはり、在来線もJR東海、新幹線もJR東海JR東海同士なのだからかな??

身内には優しいJR東海??

23時を回っているにも拘わらず、駅弁屋が空いていたので、¥750幕の内弁当を衝動買いしてしまう。

やってきた、最終浜松行きは、予想に反してロングシート車両だったので、思わず、ホームのベンチで平らげた。

味わう暇はなかった。

最終浜松行きは、珍しく、6両編成。しかし、最終列車ということもあってか前の車両は混雑している。

トボトボ歩いて、空いている後ろの車両に移る。

結局、浜松到着は、24時23分となってしまった。

八O子を19時前に出発して5時間半。途中、熱海駅での車両点検の影響により、というよりは、本来なら接続するべき列車が接続しなかったお陰で、到着が予定より30分以上遅くなった。

それを知ってか知らないか、浜松駅の改札を青春18きっぷで抜ける時に、特に何もお咎めは無かった。

24時を過ぎて最初に到着する袋井から浜松までの運賃を徴収されると思っていたのだが。尤も、翌日も青春18きっぷを活用する予定なので、もし、何か言われたら、スタンプを押すように申し出るつもりだった。

終電到着の後にも拘わらず。浜松駅に留まる人々が居る。

だれかが言った、サンライズといいうキーワードが耳についた。

そうか、浜松駅の終電は、サンライズ瀬戸・出雲であった。しかし、列車到着まで後1時間ほどあるのに、待合室も無い駅構内でどうやって過ごすのだろうか?

一方、駅の出口に、このような張り紙があった。

サンライズ出発以降は、始発まで駅を締め切るらしい。ムーンライトながらが定期運行されていた頃には、この駅は24時間駅業だったのだろうか?

南口から駅を出て、ほぼ真っ直ぐに数分歩く。ホテルは目の前にあった。

今宵の宿は、コンフォートホテル浜松である。

チェックインして、カードキーを渡され、自室へ向かう。

シンプルで無駄が無く、必要なものは全て揃っており、なかなか良い部屋である。それていて、清掃も行き届いており、清潔感がある。

また、無線LANも問題なく繋がった。

PCでメールのチェックをしようと思ったが、明日も早起きしないといけないので、着替えて直ぐに寝ることにした。


ムーンライトながらの座席が取れなかった時には、夜行バスで移動。
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