山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

弥生のかぜのなかで、、、

2024-03-06 10:58:20 | 日記

三月の異称弥生。「弥」は「いよいよ」「ますます」だそうです「生」は草木が芽吹くだそうです

草木がいよいよ生い茂る月という意味だそうです

でもこのところ毎日のように雪が舞って寒いですね

 

山門の屋根も半分雪を蓄えて寒々としております

 

 

「お雛様を飾ったから見に来て」と言われて

すぐに見せていただきました

三月と言えばすぐにひな祭りが想われます

 

桃の花や桜の花も飾られてもうここには春、春といった雰囲気です

雛まつりは平安時代中期ころから始まったそうです

可愛いピンクは女児にふさわしいですね

女の子の無病息災を願って行われて凡そ千年の歴史が有るそうです

有り難いですね戦争や災害がなくてこのような行事が行われることに先ずは感謝します

 

 

卒業、入学、進級など人生の節目を迎える時でもあります

「ざぜんそう」も開花です

僧が座禅する姿に似ていてこの名前だそうです

ただ他の植物と違って他の草が芽を出さないうちに発熱して(20度前後)雪を溶かして

花を咲かせて少ない昆虫を独占するそうです

「凄いですね~」又又植物から学ぶ先手必勝の技

野山に一つだけ咲く花にこそ魅力と学びが有るのです

 

卒業を迎える皆さまは希望や夢を抱き新しい世界にとび経つ時です

庭の片隅で「くろっかす」 です

花が咲いたと思えばすぐに

春独特の強風にあおられて誠に御難続きです

花ことばは素敵で「青春の慶び」「切望」「私を信じて」だそうです

先ずは黄色からですが今まさに飛び立とうとしている君にぴったりです

「昨日は去った、明日はまだこない、我々には今日しかない、さあ、始めよう」

この言葉はかの有名なマザーテレサさんの言葉です

頑張った人にも、頑張っても良い結果にならなかった人にも春は訪れます

いろんな状況の中でも草木の生きようとする秘めた力をしっかりと受け止めたいです

いつもと変わらない日でも心の持ちようで素晴らしい日に出来る!と信じて進んで下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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