山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

万緑のさわやか季

2022-07-19 09:41:15 | 旅行

短い梅雨ですがここにきて良く雨が降ります

 

雨にぬれた「あじさい」はつややかさを増して

一層輝いて見えます

 

 

 

逞しい花茎を伸ばして咲く「山ゆり」 です

夏の爽やかな風を感じていただけましたら幸いです

日本自生の百合に中で重要な原種の一つです

この花からカサブランカが開発されたそうです

強い香りと花の大きさで

他の花々を圧倒しています

花ことばも純潔だそうです

 

 

 

ちいさな百合に似たはな「ぎぼうし」 です

名前の由来は花が重なって咲く様子が橋の手すりの装飾の擬宝珠に似ているからだそうです

花期は短く一日花ですが次々に咲いて

結構長い事楽しめます

花ことばは落ち着きだそうです

 

真夏日と思えばいきなり梅雨の後戻り名様な日もあって

斑入りのぎぼうしの葉物が爽やかに感じます

葉物の緑が力強く命の輝きが一層増す季節です

 

あの毒々しい花よりはむしろこの葉の方が

好きです

これから来るかもわかりませんが

暴風、豪雨、などの様ざまな自然現象にも負けないで

力強く生き、命の大切さを教えてくれる生命力を感じます

 

 

しょくぶつの中にはほぼ決まった時刻に花を咲かせるものが有ります

この「おおまつよいくさ」はその名のとうり主に夜に咲きます

午前中くらいまでは綺麗ですが陽が当たる頃はしぼむ一日花です

儚さゆえにさらに美しく思われます

北アメリカの原産で帰化植物だそうです

有彩色の中で一番明るい黄色は

心を弾ませ楽しい気分にしてくれます

花ことばも無言の愛、移り気だそうです

 

ウクライナ支援のひまわりが順調にそだっております

花が咲きましたら又投稿します

そして雑草はさらに元気です

明るい気分で前を見て生きましょう

困難に見えても必ずどこかに道はあり

それは未来に続くのだから、、、、と信じて

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする