山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

収穫の秋

2020-09-18 16:10:22 | 日記

一雨ごとに涼しくなって秋も本場です

 

 

 

夏には小鳥を沢山育ててくれた栗がいまは収穫時です

もういち早く猿の群れが来てしっかりと食べていきました

私達も頑張らなくてはもったいないのです

さっそく拾って栗おこわ、にしたり、ご近所に配ったり

又なかなかこれない娘の所に送ったりしました

実りの秋の味をさまざまにたのしんでいます

 

 

実りの秋はまた冬支度の季節でもあります

これからやってくる長い冬に備えての大根畑です

およそ三百本です

こんなにたくさん要りませんが近くのお寺さんの分も作っています

又息子夫婦や娘の所にも送ります

大きな行事が冬に二回ほどありますのでけんちん汁の大事な材料です

但しこの行事がいつもどうりにできますか、、、、?と

不安でもあります

それでも大根は大変重宝な野菜です

 

「さらしなしょうま」に豹門蝶が群れてきます

若芽をさらし山菜として使われえるとかでこの名前になったそうです

この花の甘い香りがわたしも好きで

この花の近くでくるみを拾っていますと

穏やかな幸せな気分になります

今日まで何事も無くて生きてこられたことを感謝します

 

変った雰囲気の花「つるにんじんです」

この根が滋養強壮に効くとして一時期乱獲されました

空気が澄んで高い秋空の下で

何事も無かったように風に揺れています

 

園芸種の「しろはなほととぎす」です

枯れた葉先に厳しかった残暑をおもいます

秋の優しいひざしを精一杯に浴びてまるで風と戯れている様も見えます

 

はかなげなオミナエシに比べてごっつい「男郎花」オトコエシです

以前にも書きました女郎花は粟で男郎花白米だそうです

秋本番でもうすぐにお彼岸ですね

 

コロナはなかなか終わりません

この病で差別を受けた方が沢山おられることを知っておどろきました

我が国は協調性が強いそうです

私達の自粛で少しずつでもよい方に向かっていると信じたいです

相手を思いやって慈悲の気持ちで生きることが

ご先祖様喜ぶ生き方と思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする