山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

今を生きる

2020-05-18 13:58:06 | 日記

お釈迦様はなかなか卒業証書をくださいません

 

我が家の馬鈴薯畑です

こんなにたくさん要りませんが息子家族や娘家族に分けてあげて

楽しみの農業です

ありのままに生きる美しい自然なるままを素直に受け容れて暮らしています

 

 

池のほとりに「クレマチス」の花が咲いて水面は明るく輝いて

風を受けて新芽を伸ばしてゆったりと咲いています

 

 

「やぶでまり」の花もひらきはじめました

日を追うごとに柔らかな新芽がしっかりとした鮮やかな緑の変わるさまに

生きることの大切さ未来への希望を感じます

 

 

 

「みやこわすれ」です

梅雨を前にしてさわやかな気分にさせてくれます

ちなみに花ことばはしばしの慰めだそうです

昨年の佐渡での苔むした順徳院様の墓所を思い出します

 

 

 

この可憐なはなは「かくれん」です

今年も元気に咲きました

無心に本分を全うしているかのように見えます

 

 

 

豪華絢爛に咲きました「しゃくなげ」 です

この花が咲けばそばを行く車が必ず止まってカメラを向けていますが

今年は私ひとり占めで静かなものです

少しずつ気温が上がって青葉若葉が目にまぶしいきせつになりました

 

 

 

樹齢400年の杉の木をバックにして堂々と山門です

古き時代に生きたご先祖様の切実な思いが表れているように思います

いろいろな時代を経ていろいろを見て今日なのです

 

 

「おきなぐさ」の種です

このように種を飛ばす時期にはすっくと頭をもたげてより遠くに種を飛ばす

植物の知恵です

今年は自粛の例祭したのでお餅投げがなくて難を逃れました

 

 

 

そして木陰にそっと咲きます[さくらそう」です

あのままに息ずく美しい小さな命に元気をいただけます

 

 

人影がなくなったタイの浜辺にたくさんのジュゴンが表れたとか

インドや中国の大都会に青空が戻ったなど

改めて自然の大切さが思わせられました

私達は多くご縁とお陰様によって生かされていることを思わせられます

まだまだ大切な地球は修復中なのです

もう少し辛抱しましょう

人類のみんなの少しずつの辛抱地球の温暖化を防ぐことができるのでしょう

 

 

コメント (4)
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