山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

晩秋の風物詩

2018-11-22 10:29:18 | 日記


朝夕の冷え込みと日の暮れの早さとに冬の到来を実感する季節です
この寒い時期にわざわざするのが美味しい野沢菜漬けです





この寒さが野沢菜の甘さと柔らかさを醸し出してくれます
年末年始にかけてのお寺の行事にはかかせません
標高9百米の株菜は人気が有りまして隣のお寺に生で分けてあげます
又煮干し、ザラメ、手作りの梅ジュース、などを入れて塩と醤油付けにしたものをあるホテルにもあげて人気あるそうです
私は不自由なためあまリお手伝いが出来ませんが
根元をそろえたり葉先をを切ったりしいて傍にいます
数年前まではすべてしていたのですが・・・・・と思いますと残念ですが
兎に角命を頂いてこうして少しでもお手伝いが出来ますことに感謝しなくては
身近にも伴侶を亡くされて寂しさに耐えて頑張っている方がけっこうおられますので・・・
それでも今年は雪の前に収穫できてよかったです




ひんやりと空気も冴えわたり虫の声もすでに無く
庭の片隅に咲く小さな「はまきく」を見逃すはずが有りません
ひだまりにりにそっと咲くはまぎく蝶がきてしばらく蜜を吸っていました
いまこのときにしっかりとおなかをいっぱいにして次の世代にいのちをうけつがなくては



いまこの時期にはほとんどの葉が落ちてありませんが
「ちんちょうげ」の葉が青々としてらいねんの蕾をしっかりとまもっています
春になれば葉も雪や寒さに痛んであまりきれいではありませんがむしろいまの方
花はなくてもきれいです
晩秋の夜長に空に輝くお月さまもとてもきれですね

コメント (2)
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