今、一番検証したことは戦時中の日本人の行為についてである。
戦後の教育の方向性で、侵略だの、迫害だの、良い話をあまり聞かない。
ゆきたんくの戦争遺跡調べで大きく心に残った場所の一つに大久野島がある。
広島県東部の瀬戸内海に浮かぶ島だ。
大戦時は地図からも消されていた。
その理由は「毒ガス」を製造していたからだという。
大久野島探索の前に、レクチャーを受けた。
毒ガス製造としての歴史そのものよりも、その毒ガスためにどれだけ近隣諸国に迷惑をかけたかという話が多かった。
本当に国際法を犯してまで毒ガス製造をしたのか。
また、他に理由はなかったのかについては知りたいゆきたんくである。
大久野島発電所跡
発電所北東側の窓
かつてここに何台の発電機があったのか・・・
これだけ大きな設備の必要性から様々なことが想像できるが、負の遺産だとしても真実を知りたいゆきたんくである。