伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ246…京都・法然院

2015-01-11 23:24:15 | 

ゆきたんくが好きだった俳優がいる。

白い巨塔の主人公「財前五郎」役がはまった田宮二郎である。

躁うつ病を患ったために、自ら人生を閉じてしまい心から勿体なく思った俳優だ。

その田宮二郎の墓とニアミスしていたことが最近分かった。

2006年12月31日にゆきたんくは京都にいた。

朝の散歩、昼の観光、そして夜は除夜の鐘で有名な福智院にいた。

ニアミスは昼の観光時のことだった。

哲学の道を歩いていた。

小川(琵琶湖疏水分線)に沿って歩いて行く。

途中にある慈照寺に寄ったり、枝ばかりの桜の木を楽しむ。

当たり前のようにカメラで景色を盗んでいた。

その中の一枚に



この橋を渡ると「法然院」入り口につながる


 そのことを知っていれば必ず寄ったのにと思ったゆきたんくであった。

しかし、いつもながらの予習不足プラス、現在では猫屋敷として一部のファンの中では有名になりつつある喫茶店がある。

ゆきたんくの興味はそちらに方に向かっていた。

時代劇チャンネルで、女房ののりたんと伴にはまっていた「新撰組」。

その土方歳三役が俳優の栗塚旭氏。

栗塚氏とその義理のお姉さんが経営されていたという喫茶店「若王子」に興味があった。



喫茶「若王子」入り口


この付近で猫が寄ってきた。 写真の足は長男のおーちゃん


 そんな訳(1 予習不足 2 興味の優先順位)で・・・

田宮二郎氏の墓とのニアミスのお話であった。

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