そう、もう12年にもなる。
東日本大震災が起こった年だ。
そして今日がその日である。
けっして風化させてはいけないできごとである。
この日が来るとゆきたんが思い出すこと。
一つは、職場の備品がすごい音を立てていたこと。
職場の中にいた人たちを避難させたこと。
その避難場所から、建物のガラスが風を受けた水面のように震えていたこと。
それも音を立ててだ。
そして、揺れが落ち着いたころの空の色が真っ黒だったことだ。
2011年3月11日、15時57分の空。
多くの方の命を奪った津波の警報が出たのが14時49分。
この時点でのゆきたんくは津波のことは知らなかった。
職場にいた人たちを避難させていた時に、空を見た(撮影した)からだ。
この30分後に3mの津波がきて、2分~5分の間に7~8mの大津波が北という。
この空をゆきたんくが見ていた時には津波が来襲していたのだ。
あらためて、亡くなった方々1万5859人の方々のご冥福をお祈りしたい。
また、行方不明者3,021人の方々かせいらっしゃる。
あれから12年、もうお会いできないのだろうか・・・