寒い。
気温自体は雪が降るほどではないが、体がついていかない。
震えがきてしまったほどである。
こういう寒い季節になると、空気は澄んで景色がきれいに見える。
職場の窓からの楽しみは富士山である。
手前にある建物は邪魔だが、高層ビルにでも登らない限りしょうがない時代である。
その富士山の朝の顔は
朝の顔
すっかり雪をいただき白装束である。
そして夕方の顔
シルエットが美しい
日本人というのは、末広がりの形を見て心が安定するというが、その通りだと思う。
この2枚の写真は色彩が対照的であるが、形は同じ。
霊峰と言われるのも分かる気がする。