拙サイト「幸たんく」の時候の挨拶の更新をしようと6月の季語を調べていたら「ベゴニア」がそうだと知った。
そのベゴニアの思い出がある。
2001年に長野県の湯田中温泉に行く時に寄ったベゴニアセンター(現在はない)でのことだ。
さして花には興味のないゆきたんくである。同行していた友人が寄りたいと言った場所の一つにベゴニアセンターがあったのだ。
とても丁寧な案内をしてくださったセンターの方々、ベゴニアジャムをかけたヨーグルトを食し、温室へ入って行った。
そこにはベゴニアの花、花、花。
さすがに参ってしまったゆきたんくは、下手な写真の腕できれいだと思った花を選んで写真を撮った。
実際には、もっと鮮やかに見えたのだが、当時の撮影の腕ではこれが精一杯。
そして、このセンターとの関わりが一期一会になってしまったゆきたんくにとって忘れられない思い出の一つである。