夕食を食べる。
まぶたが重くなる。
時代劇チャンネルの「大岡越前」が子守歌になる。
のりたん「・・・は何が良い?」
ゆきたんく「お茶。」
そう,主語が聞けていないのである。
のりたん「は? 今日一緒に買い物したでしょう。抹茶アイスなんて買わなかったじゃないね。」
我に返り,
ゆきたんく「あ? 何の話?」
のりたん「アイスは何が良いって聞いているの。」
そう,食後のデザートのことだった。
ゆきたんくは,もう半分寝ていたのだった。
もう面倒くさくなっていたのである。
ゆきたんく「何でもいいよ。」
のりたん「分かった,牛でもなっていなさい・・・」
と言って渡されたのがこれ。
モウ