次はコーヘン。
人口5000人強の小さな町だ。
絵にかいたような町。
街中をモーゼル川が流れる場所を観光した。
モゼール川の東側の街並み。
木組みの家に花がアクセントになっている。
今回は川を渡らず、モーゼル川の西側部分を観光した。
街中の駐車場はどこも車を停めることができず、町から南に1.5㎞ほど離れたところから歩くことにした。
その間、モーゼル川沿いの景色を楽しむことができた。
上写真のような景色はもちろんのこと、少しずつ近づいてくるライヒスブルク城(コーヘン城)を見たり、ローマ時代の遺構や、そのまま建築物に活用されている様などを見て楽しむことができた。
ライヒスブルク城(コーヘン城)
コーヘンの街中は、観光客で溢れかえっていた。
ただ、東洋人なのは自分たちだけだった。
周囲の人もこちらを気にしている訳でもない。
運転手のNさん曰く、近隣諸国のお金持ちが休暇にやってくるんだとか。
コーヘンの街中1
コーヘンの街中2
コーヘンの街中3
歩き回れば腹も減る。
さて、かねてからNさんにお願いしていたお店である。
「旨いソーセージが食べたい。」
ドイツの正統派のソーセージ、一般的なソーセージを食べれるようにリクエストしたゆきたんくである。
連れて行っていただいたのは「Thomas Equit 肉屋」さん。
ここでゆきたんくの握りこぶし(ゆきたんくの握りこぶしき大きい)ほどのパンと太くて長いソーセージをいただいた。
からしはシャンプーのボトルみたいのから絞り出す。
トーマス・エクイット肉屋さん入り口
ゆきたんくが食したソーセージパン。これをかぶりついていただく。
食べる前から「おいしいよぉ~」と言っていたNさんの言葉に嘘はなかった。
大変満足したゆきたんくである。