伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

こういうのは、初めて・・・

2023-03-04 23:47:41 | 史跡

今日は八潮市立資料館に出かけた。

先週訪ねた「武蔵屋」の2階にある博物館という手もあったのだが、体調と相談の上近場にした。

うん、同伴者もいるので迷惑はかけられないからね。

木曜日の夜は、夜中に4回足(右内転筋)が痙攣して目が覚めた。

寝た気がしていなかった。

そして金曜日を乗り越えて、、、

かかりつけの整体師に相談したら、24時からということでほぐしてもらった。

内転筋が固くなり、筋肉内で血液が鬱血(うっけつ)しているとのことだった。

久しぶりに痛い思いをしたが、背術後の痛みはない。

流石である。

そんなことで、今日は江戸川をはさんで近場の八潮市になった。



木の看板。ものものしくなく、シンプルに資料館。 → Map


 八潮の遺構や産業のこと、浦安でもそうだったが建物そのものが資料の場合、資料館の土地の中にそれがあること。

たくさんの物を見ることができた。

特に、展示物が個人や法人から借りたもの以外は写真撮影がフリーなのが良い。

もちろん、ノンフラッシュという制約付きである。

そこで嬉しかったことがある。

旧家の遺構だと、古い道具などが展示されている。

現在のガス台が、かつては窯だったこと。



竈(かまど)である。


じっさいに炭に着火している。


旧家というと、火の気が厳禁であることが多い。

ここではちゃんと人が付いて炭を燃やしている。

その煙が、天井に上がり燻蒸されて虫が付きにくくなるのも良いことだろう。

とにかく昔使っていたままで姿を見れたことが一番の収穫である。

 もっとも、その後の説明でネズミが出るのだが、駆除の餌を食べても耐性ができているのか平気なんだそうだ。遺構が齧られて遺構が痛まないことを願う。

コメント
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