3/11に大震災が起きてから、明日で1週間になる。
ゆきたんくは忙しさにかまけていたので、現地の人の悲しみに思いを寄せる余裕がなかったように思う。
「人間て薄情だな。目の前のことが一番大切なんだな。」って思ってしまう。
この間(かん)の自分の書き込みにしても
11日の震災当日には、自分自身が揺れを経験したので、えらそうに書いている。
12日は、自分の体のことだけを考えている。
13日は、職場で仕事にかまけている。美味しくおにぎりをいただく自分がいる。
14日は、ガソリンスタンド渋滞を、半分は人事のように捉えている。
15日は、流山のイトーヨーカドー近くの千草稲荷の桜の写真を撮っている。
16日は、カップ麺に舌鼓を打っている。
何も心配しなかった訳ではない。
気仙沼にいた友人に何回電話をしても連絡が取れなかった。
自分が乗った仙石線や訪れた松島でお世話になった人。
福島のいわきでお世話になった人たちはどうなのか。
陸上の試合で訪れたひたちなか。 「お魚広場」で働く方々はどうなったのだろうか。
毎日、このような内容を並べても、何もできない自分がいる。
自分は、着るものはある、食べるものはある、寝るところはあるのに・・・
今、あらためて被災されたの方々の気持ちを考えなくてはならない。
志半ばにして、亡くなられた人もたくさんいらっしゃるだろう。
毎日祈っている。