伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

2011-03-17 23:00:13 | 言いたんく

3/11に大震災が起きてから、明日で1週間になる。

 ゆきたんくは忙しさにかまけていたので、現地の人の悲しみに思いを寄せる余裕がなかったように思う。

 「人間て薄情だな。目の前のことが一番大切なんだな。」って思ってしまう。

 この間(かん)の自分の書き込みにしても

 11日の震災当日には、自分自身が揺れを経験したので、えらそうに書いている。

 12日は、自分の体のことだけを考えている。

 13日は、職場で仕事にかまけている。美味しくおにぎりをいただく自分がいる。

 14日は、ガソリンスタンド渋滞を、半分は人事のように捉えている。

 15日は、流山のイトーヨーカドー近くの千草稲荷の桜の写真を撮っている。

 16日は、カップ麺に舌鼓を打っている。

 何も心配しなかった訳ではない。 

 気仙沼にいた友人に何回電話をしても連絡が取れなかった。

 自分が乗った仙石線や訪れた松島でお世話になった人。

 福島のいわきでお世話になった人たちはどうなのか。

 陸上の試合で訪れたひたちなか。 「お魚広場」で働く方々はどうなったのだろうか。

 毎日、このような内容を並べても、何もできない自分がいる。

 自分は、着るものはある、食べるものはある、寝るところはあるのに・・・

 今、あらためて被災されたの方々の気持ちを考えなくてはならない。

 志半ばにして、亡くなられた人もたくさんいらっしゃるだろう。

 毎日祈っている。

 

 

コメント (2)
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